「コード・ブルー」第3話 7月31日(月)放送内容

 

 

【第2話のあらすじ】

 

藍沢耕作(山下智久)が救命救急センターに戻って一週間が経過した。しかし、白石恵(新垣結衣)と藍沢のフェローへの指導方針などを巡るぶつかり合いは、緋山美帆子(戸田恵梨香)藤川一男(浅利陽介)も辟易するほど。横峯あかり(新木優子)への藍沢の指導の厳しさは、センターを円滑に回したい白石にとって許しがたいものだった。白石は藍沢の復帰を願ったことを早くも後悔し始める。

そんな折、開放骨折の患者、宮本望海(古畑星夏)が救急搬送される。17歳の望海は妊娠していることがわかり、駆けつけた父の勉(平山祐介)はHCU(高度治療室)でほかの患者が寝ていることも顧みず大声で娘をしかり始める。出産を望む望海に勉は大反対しているのだ。

妊娠で悩んでいるのは、この親娘だけではなかった。藤川は冴島はるか(比嘉愛未)の懐妊を知ったものの本人から話してくれないため聞くこともできずに思い悩んでいた。藤川は、そのことをうっかり白石や緋山に話してしまう。そこには藍沢もいた。

藍沢は人体模型を使って胸腔ドレーンの練習をする横峯を見つけ、ICU(集中治療室)に連れていく。意識がない患者を最高の練習台と語り練習を促す藍沢の考え方についていけず横峯はついに泣き出してしまう。傍では灰谷俊平(成田凌)が震える腕を必死で押さえているなど白石は救命センターの現状に頭を抱えてしまう。

ギスギスした師弟関係のまま、ドクターヘリ要請を受けた藍沢と横峯は現場へ飛ぶ。マリーナでクレーンによって吊られた船が落下して、親子3人が怪我をしたらしい。機内で緊張する横峯に、藍沢は3人全員の処置を任せると言い放った。

 

今回の出演キャスト

 

主人公:藍沢耕作/山下智久

救命救急でのフェロー経験の後、現在は翔陽大学附属北部病院の脳外科医として将来を嘱望される医師。さらなる高みを目指しオペをこなす。脳外科で世界屈指の症例数と医療水準を持つトロント大からレジデント(臨床医師として訓練を受ける職員)に一人だけ医師を受け入れたいという話が翔北病院に舞い込み、藍沢は候補の席を争っている。

白石恵/新垣結衣

救命救急フェローとして藍沢たちと共に現場で戦い、今や翔北救命救急センターでチームリーダーとして奮闘中。フェローたちは使いものにならないと救命センターの誰もが嘆く中、人材不足を解消するためには彼らを戦力にするしかないと必死に育てようと努力している。

緋山美帆子/戸田恵梨香

救命救急フェローとして様々な試練を乗り越えた後、翔北病院を離れる。現在は産科医として周産期医療に取り組んでいる。勝ち気な性格と熱い思いは年月が経った今も変わらず日々患者と向き合っている。

冴島はるか/比嘉愛未

恋人を失った過去と向き合い、乗り越えた現在もドクターヘリに乗り続けている。誰からも信頼され、目標とされるフライトナース。現在、ある秘密を抱えているが、誰にも言えないでいる。

藤川一男/浅利陽介

フェロー時代は落ちこぼれだったが、整形外科専門の救命医として救命救急センターを支える立場に。白石と共にフェローたちを育てるため日々奮闘している。冴島を温かく見守り続けている一面も。

名取颯馬/有岡大貴

名医として名高い名取総合病院の院長兼経営者の一人息子。医師としての技術は持っているにも関わらず、なぜか医療にかける情熱が感じられない。その理由とは一体何なのか。

灰谷俊平/成田凌

まじめで心優しいが、スキル的に劣っていることをコンプレックスに思っている。要領が悪く、肝心なときに腰が引けてしまうなど自己嫌悪に陥ることも。強くて頼りがいのある医師への遠い道のりをどう歩んでいくのか。

横峯あかり/新木優子

積極的で物おじしない行動力があるが、幼い頃に見た医療ドラマに憧れ医師を目指したという、若干夢見がちな一面もある。現場の厳しさに打ちのめされながらも持ち前の明るさと素直さでそれを乗り越えていく。

雪村双葉/馬場ふみか

プライドが高く向上心も強い。1日も早く周りから認められようと気負うばかりについ実力以上の物言いをしてしまうことも。その前のめりな姿勢がいい方に転べばと冴島は期待を寄せるが…。

新海広紀/安藤政信

藍沢耕作にとっての初のライバルとして立ちはだかる。脳外科医としての腕が確かなだけでなく、人心掌握術にもたけている脳外科のエース。トロント大へのレジデント候補という一つしかない席を藍沢と争っている。

橘啓輔/椎名桔平

フェローとして経験を積んでいた藍沢たちを指導、育成し、彼らの指針となった。一度は妻、三井環奈と離婚したが後に復縁。現在、息子のある問題に立ち向かっており、大きな試練を迎えている。

三井環奈/りょう

フライトドクターとしてフェローたちを見守り続けてきた。夫の橘啓輔と共に息子についてある厳しい局面に立たされている。

西条章/杉本哲太

優秀な脳外科医で、救命センターを強力にサポートしている。脳外科部長として、藍沢耕作、新海広紀らの成長を後押しする。

梶寿志/寺島進

ドクターヘリのパイロット。フェローたちの傷ついた心をさりげなく癒してくれる。

 

 

 

「コード・ブルー」第3話 7月31日(月)放送 のネタバレ

 

 

結婚しよう、考えたいとか不安にさせてたのは俺がはっきりしなかったからだろう?という藤川(浅利陽介)に冴島(比嘉愛未)は、何で今結婚なの?妊娠していなかったら結婚なんて言った??と怒る。

 

フェローの灰谷(成田凌)は今日ヘリ担当だから、と朝早く来て緊張している。

 

橘(椎名桔平)は朝息子の病室に行くと、息子は新聞を読んでいた。

 

病院では天野奏がピアノを弾いていた。病院で聞こえる全ての音をピアノで表現していく。そこへ藍沢(山下智久)が来る。その頃、新海(安藤政信)が奏の両親に小脳血管芽腫の手術の説明をしていた。3.5㎝は危険だ、もう待てない、と藍沢は奏に言う。奏は、やっぱ手術しないとダメなのかな?と言い、またピアノを弾き始める。奏の父親は、すぐに手術をしてやってください、と頭を下げるが、母親はピアノが弾けなくなるんですよね?と躊躇する。

 

『命と、その人が命よりも大切だと思っているもの、どちらかを選ばなければならない。中には、命を捨ててでも大切なものを選びたいと望む人もいる。それでも、医者は命を優先する。』

 

あっさりピアノを取るって言うんだ、死ぬっていう事が漠然としているんだろうな、あれくらいの子は、と新海は藍沢に言う。そこに白石(新垣結衣)が来る。新海は、藍沢が救命で迷惑をかけていないか?と聞くと白石は、口が悪いけど昔からなので、と言う。新海は、藍沢の愚痴を聞く、と白石を食事に誘う。

 

雪村(馬場ふみか)は、明日ヘリに乗らせてもらう、と緋山(戸田恵梨香)に言う。緋山は冴島が一緒なら安心だと言うが、雪村は一人でも大丈夫だ、と言う。

 

ミシュラン1つ星の店の板長をしている緒方(丸山智己)が渓流で足を滑らせて転落し、運ばれてくる。緒方は釣ってきた魚を早く店の生け簀に・・・と心配している。

 

公園内で倒れている男性がいる、とドクターヘリ要請があり、白石と灰谷と冴島が向かう。脳梗塞の可能性がある、と3人はヘリで運ぶ。その途中、男性は嘔吐する。すると処置をしていた冴島が突然倒れる。

白石もめまいがし、慌てて窓を開け、空気を入れ替える。白石は男性の吐瀉物を浴びた冴島が意識を失ったと報告する。灰谷と白石は吐き気とめまいの症状が出ている、と言う。藍沢はドクターヘリの全員が汚染されている可能性がある、と橘に連絡し、ヘリポートと初療室と救急外来は立ち入り禁止にするように指示を出す。救急外来は混乱していて、ヘリが汚染されていると知った藤川は慌てる。ヘリが着くと、乗っていた全員を洗浄し、毒物の特定を急ぐ。

初療室では毒物の特定が終わるまで何も出来ない。早くしないと間に合わなくなる!どうにかしてくれよ!!と藤川は藍沢にすがる。

藍沢は白石と灰谷に、どんな事でもいいから思い出した事を教えるように、と言う。灰谷は甘い匂いがした、と言うが白石は感じなかったと言う。藍沢はシアンだ、と言う。冴島もシアン化合物中毒になっていた。このまま植物状態になる可能性もあるという。藤川は、今日冴島とちゃんと話そうと思っていた、お腹の子の為にヘリを降りて欲しいと言おうと思っていた、と言う。

 

シアン化合物で自殺しようとした男性秋本二郎はアルツハイマー型認知症の研究者で、開発競争に敗北したことが原因ではないか、とフェローたちは話す。秋本は意識が回復したが、冴島の意識はまだ回復しない。藤川は冴島につきっきりで経過を見守っていた。藍沢も仮眠室に横になるが眠れない。

 

板長の緒方はベッドの上から従業員に指示を出す。

 

橘の息子は新聞を読み、昨日の事は載っていないよ、と言う。お父さんが新聞読むようになったのはそういう事でしょ?子供の事故とかやっぱ気になる?ドナーになるかなって、と言われ橘は固まる。

 

秋本は付き添う妻に暴言を吐く。そんな秋本に緒方は先を越されたくらいで死ぬとか弱すぎる、負けた自分を認めたくなくて楽な方を選んだだけだ、とキツイ言葉をかける。緋山は止めに入り、どんなに強い人でも心が折れる事はある、あなたは二度と包丁が握れなくなっても今と同じ事が言えますか?!と思わず口にしてしまう。俺はすぐ包丁を握って厨房に立つんだからそんな事言われてもわからない、と緒方は言い、手を動かそうとするが、上手く動かない。俺、また包丁握れるよな?と緒方は緋山に聞くが、緋山は答えられない。緒方は両側上肢不全麻痺、特に手指の麻痺はシビアという診断だった。

 

秋本は精神科にコンサルしたが、本人はもう死ぬ気がないというので夕方には一般病棟に移される事になった。

 

奏は藍沢に声をかける。ピアノを弾かない生活ってどうなんだろうね、私、生きていけるのかなぁ、と奏は言う。

 

秋本が妻の目の前で病棟の渡り廊下から飛び降りた。藍沢、白石、緋山、灰谷は緊急のオペをする・・・が出血がひどく抑えられない。藍沢はダメージコントロールをする、と言う。手術を一旦中断して、ガーゼで抑え、腹を閉じずにICUに運び、全身状態の回復を待つ、24時間経過した後、手術を再開するかどうかを決めるという。

 

秋本について話すフェローたち。そこまで死にたきゃ1人で死ねよ、そんなに研究が大事か?と言う名取(有岡大貴)。名取先生はもしもう医者はやれませんよって言われても平気?と聞く横峰(新木優子)に名取は、俺本気で医者になりたいと思った事はないから、と言う。

 

秋本の妻は藍沢に、夫は生きたいと思っているのでしょうか?本当に生きたいと思っているのか、生きられるのか、私にはわかりません、と涙ながらに言う。

 

藤川は祈る気持ちで冴島に付き添う。

 

奏は病院のピアノを弾いている。父親は既に手術に同意していて、あとは本人が同意書にサインをするだけだった。

 

24時間が経過し、秋本の手術が再開される。慎重にガーゼを取って行くと出血は止まっていた。

 

手術が終わり、妻は藍沢たちにお礼を言う。ご主人が生きたがっていたかどうかはわからないが、少なくとも体は生きたがっていた、ダメージコントロールは患者の生命力に問いかける行為だ、体は24時間で応えてくれたが、心が応えてくれるまでにはきっともっと時間がかかると思う、と藍沢は言う。

 

冴島が目を開けた。明らかな麻痺も障害も認められなかった。安心し、目に涙を溜めて笑う藤川。

 

緋山は、人生を左右する事をあんな形で伝えてしまった事を緒方に謝る。緒方は、リハビリをしても完全に治るかわからないというのは統計上の話、俺に当てはまるとは限らない、早く教えてくれた方がその分次に向けて動ける、起きた事は変えられない、今しかない、今この瞬間をどう生きるかだ、と言う。

 

藤川は、妊娠していなかったら結婚しようと言ったか、という冴島の質問に答える。ずっと考えてたけど、よくわからなかった、と言う。呆れる冴島。でも今の気持ちならはっきりわかる、俺ははるかと生きたい!お腹にいる子供と3人で、もっと増えるかもしれないけど、ずっとはるかと生きていきたい・・・だから、結婚して欲しい、と藤川はプロポーズをする。目を覚ました時、最初に思ったのは私とあなたの赤ちゃんの事だった、と冴島は言う。

 

白石は灰谷に、今日は帰った方がいい、と言う。灰谷は、シアン騒ぎの時に患者の事も冴島の事も恐くて考えられなかった、僕は臆病者、医者には向いていない、と言う。白石はダメージコントロールのポイントは臆病である事だ、と言う。秋本の場合このまま手術を続行すると危ない、と一旦手術を中断したから生きていられた、その判断が出来たのは藍沢先生にも臆病な一面があったから、灰谷先生が医者に向いているかどうかはわからないが、臆病である事は医者の素質として必要だと思う、と白石は言う。シアンの匂いを感じる事が出来るのは40%の人間だ、お前はたまたまその40%の1人で、患者と冴島を救った、と藍沢は言う。

 

奏は、死のうとした人の気持ちがちょっとわかる気がする、ちゃんと手術するから大丈夫だよ・・・弾けなくしないで・・・と藍沢に言い、ピアノを閉じる。そして涙を流しながら同意書を見つめ、先生、私やっぱり恐い、と言い、藍沢はサインをする為に差し出したペンをゆっくりと引っ込める。

 

白石は、新海先生から天野奏さんがやっぱり手術をしたくないと言ってると聞いた、難しい選択だよね・・・と藍沢に話す。彼女が普通の女の子だったらこんなに悩む事はなかった、と藍沢は言う。

 

『命と、命よりも大切だと思うもの、どちらかを選ばなければならない時、医者は命を優先する。命さえあれば、いつか大切なものを失った辛さを乗り越えられると医者は信じているから。けれど、失うものがあまりにも大きいときは、医者はどうすればいいのだろう・・・』

 

 

《次回に続く》

 

 

【エンディング後の次回予告】

 

難病の我が子が急変

「息子が急変した」(橘)

「僅かな出血でも血が止まらず、命を落とす患者を診てきた」(井上)

「移植ってな、順番が回ってくるまで大体1000日待つんだ。綱渡りのような1000日なんだ」(橘)

「移植医療は難しいな」(藍沢)

「助ける方法はあるのにね」(白石)

迫る、命のタイムリミット

「心臓がいつ止まるかわからないのよ!」(三井)

「優輔、大丈夫か!?」(橘)

「心破裂か」

「緊急オペだ!」(藍沢)

「頼む、藍沢」

「大丈夫だ、約束する」(藍沢)

 

 

 

【管理人の感想】

 

今回は“命”と“選択”というかなり重いテーマでしたね。体は生きようとしているが心がついてこない秋本、そして心は前向きだが、体が思うように動かない緒方が対照的でした。

そして奏は命と命よりも大切なピアノのどちらを選ぶか、という選択を迫られ、結局ピアノを選んだ様ですね。藍沢も医者としては命を優先する事が頭ではわかっていても奏の気持ちも痛いほどわかり、苦悩していましたね。

そして冴島も仕事か子供かで悩んでいましたが、母体も赤ちゃんも無事に助かって良かったです。

来週は橘先生の息子が急変してしまう様です。滝藤賢一さんが担当医師井上として登場します。

また、今まで出演場面は少なく、目立っていなかった名取が来週クローズアップされるのでしょうか?今回「本気で医者になりたいと思った事はない」と言っていましたが、背景に何があるのか気になります。

来週も楽しみに見ていきたいと思います。

 

 

 

 【後からでも見れる動画メディア紹介】

 

http://fod.fujitv.co.jp/s/genre/drama/ser4c23/4c23810003/

 

 

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