「コード・ブルー」第4話 8月7日(月)放送内容

 

 

 

【第3話のあらすじ】

 

 

”命とその人が命よりも大事だと思っているもの。どちらかを選ばなければならないときどうすべきなのか?“。藍沢耕作(山下智久)はあらためてこの問題に向き合っていた。

藍沢が脳外科医で出会った患者の天野奏(田鍋梨々花)は将来を期待される14歳の天才ピアニスト。しかし彼女の脳は腫瘍におかされていた。指先の動きなどを司る様々な中枢が入り込んでいる部分に腫瘍を抱えている。今手術をすれば奏の命は守られるが、ピアノを弾けなくなるというリスクが伴う。両親は早期の手術を望むが、拒否し続ける奏に現在の担当医、新海広紀(安藤政信)は頭を悩ませていた。

一方、救命には渓流で足を滑らせて転落した男性、緒方博嗣(丸山智己)が運び込まれる。こだわりの料理人として注目を集めている緒方だが、頸椎に脱臼骨折というダメージを受けていた。この状況下にあって自分が仕留めたイワナのことを心配する緒方に緋山美帆子(戸田恵梨香)は興味を持つ。

そんな中、森林公園で倒れていた男性救出のためドクターヘリ要請が入り白石恵(新垣結衣)らが救出に向かった。藍沢たちが病院で待機していると、白石からドクターヘリの機内に原因不明の汚染が発生したとの報告が入る。藍沢たちは初療室周辺とヘリポート、緊急外来を立ち入り禁止にするなど異例な事態に備える。藤川一男(浅利陽介)は身重の冴島はるか(比嘉愛未)も汚染されたヘリに同乗していることを思い出し、即座に走り出すのだった。

 

 

 

今回の出演キャスト

 

 

 

主人公:藍沢耕作/山下智久

救命救急でのフェロー経験の後、現在は翔陽大学附属北部病院の脳外科医として将来を嘱望される医師。さらなる高みを目指しオペをこなす。脳外科で世界屈指の症例数と医療水準を持つトロント大からレジデント(臨床医師として訓練を受ける職員)に一人だけ医師を受け入れたいという話が翔北病院に舞い込み、藍沢は候補の席を争っている。

白石恵/新垣結衣

救命救急フェローとして藍沢たちと共に現場で戦い、今や翔北救命救急センターでチームリーダーとして奮闘中。フェローたちは使いものにならないと救命センターの誰もが嘆く中、人材不足を解消するためには彼らを戦力にするしかないと必死に育てようと努力している。

緋山美帆子/戸田恵梨香

救命救急フェローとして様々な試練を乗り越えた後、翔北病院を離れる。現在は産科医として周産期医療に取り組んでいる。勝ち気な性格と熱い思いは年月が経った今も変わらず日々患者と向き合っている。

冴島はるか/比嘉愛未

恋人を失った過去と向き合い、乗り越えた現在もドクターヘリに乗り続けている。誰からも信頼され、目標とされるフライトナース。現在、ある秘密を抱えているが、誰にも言えないでいる。

藤川一男/浅利陽介

フェロー時代は落ちこぼれだったが、整形外科専門の救命医として救命救急センターを支える立場に。白石と共にフェローたちを育てるため日々奮闘している。冴島を温かく見守り続けている一面も。

名取颯馬/有岡大貴

名医として名高い名取総合病院の院長兼経営者の一人息子。医師としての技術は持っているにも関わらず、なぜか医療にかける情熱が感じられない。その理由とは一体何なのか。

灰谷俊平/成田凌

まじめで心優しいが、スキル的に劣っていることをコンプレックスに思っている。要領が悪く、肝心なときに腰が引けてしまうなど自己嫌悪に陥ることも。強くて頼りがいのある医師への遠い道のりをどう歩んでいくのか。

横峯あかり/新木優子

積極的で物おじしない行動力があるが、幼い頃に見た医療ドラマに憧れ医師を目指したという、若干夢見がちな一面もある。現場の厳しさに打ちのめされながらも持ち前の明るさと素直さでそれを乗り越えていく。

雪村双葉/馬場ふみか

プライドが高く向上心も強い。1日も早く周りから認められようと気負うばかりについ実力以上の物言いをしてしまうことも。その前のめりな姿勢がいい方に転べばと冴島は期待を寄せるが…。

新海広紀/安藤政信

藍沢耕作にとっての初のライバルとして立ちはだかる。脳外科医としての腕が確かなだけでなく、人心掌握術にもたけている脳外科のエース。トロント大へのレジデント候補という一つしかない席を藍沢と争っている。

橘啓輔/椎名桔平

フェローとして経験を積んでいた藍沢たちを指導、育成し、彼らの指針となった。一度は妻、三井環奈と離婚したが後に復縁。現在、息子のある問題に立ち向かっており、大きな試練を迎えている。

三井環奈/りょう

フライトドクターとしてフェローたちを見守り続けてきた。夫の橘啓輔と共に息子についてある厳しい局面に立たされている。

西条章/杉本哲太

優秀な脳外科医で、救命センターを強力にサポートしている。脳外科部長として、藍沢耕作、新海広紀らの成長を後押しする。

梶寿志/寺島進

ドクターヘリのパイロット。フェローたちの傷ついた心をさりげなく癒してくれる。

 

 

 

「コード・ブルー」第4話 8月7日(月)放送 のネタバレ

 

バー「めぐり愛」で白石(新垣結衣)と緋山(戸田恵梨香)は冴島(比嘉愛未)の結婚祝いをする。

まさかあの藤川(浅利陽介)と本当に結婚するとは・・・と緋山。店員にどこが良かったの?と聞かれ、そういえばないかも・・・と言う冴島。ちょっと離れた席で一人で飲む藍沢(山下智久)は、一つくらい言ってやれ!と言う。冴島は、やっぱり優しいところ、と言う。冴島が帰った後、周産期医療センターの教授から緋山は救命救急が合っている、しばらくいたらどうか、と言われた!と愚痴る緋山。緋山のいたポジションにはもう別の若い人が入っていたという。そして緋山は、白石がしっかりフェローを育てないからだ!と言う。フェロー活動評価表を書いている白石は、名取の事が本当にわからない、と悩む。

その時藍沢に新海(安藤政信)から電話が来る。天野奏がけいれん発作で入院した、お前と話したがっている、まだ手術に同意していない、頼む藍沢、もう時間がない、という内容だった。話してみる、と藍沢は言う。

 

翌日、緋山は緒方(丸山智己)の診察をする。もっと笑顔でいたら?美人が台無しだよ!と言われる。

 

医局では冴島が、子供や現場の事を考えヘリを降りることにした、とみんなの前であいさつをする。内勤で産休まで働くという。そして冴島の後は雪村(馬場ふみか)が担当することになる。

その時、バーベキュー中にカセットコンロが爆発し父子が怪我をしている、とドクターヘリ要請が来て、橘(椎名桔平)、名取(有岡大貴)、雪村が出動しようとするが、橘に三井(りょう)から息子が急変したと連絡があり、代わりに藍沢が現場に向かう。

 

橘が病室に行くと息子の優輔は吐血した跡があった。急におなかが痛いと言い出したという。立花は循環器内科医師の井上(滝藤賢一)と共に治療にあたる。

 

現場に到着すると、8歳の少年の首にはバーべキュー用の串が刺さっていた。さてどうする、名取?と聞く藍沢に名取は、抜かずに搬送して画像診断をする、と答える。パニックになる母親に藍沢が説明をし、雪村は淡々と仕事をこなす。

 

『医者は、突然窮地に立たされる。あらゆる事態に備えて準備していたとしても、現実は予測を上回る。そして、医者は大抵負けず嫌いだ。予測を上回る現実にさえ、勝ちたいと思う。だから手を動かし、考え続ける。きっと、何か方法はある。』―藍沢―

 

画像診断で頸動脈が傷ついていることが分かった。それで?と聞く藍沢に名取は教科書通りの回答をする。しかし藍沢は別の難点を指摘する。

 

処置が終わった優輔が運ばれたベッドの隣には同じく拡張型心筋症の暁人がいた。橘は、優輔の目が覚めたら声をかけてやってほしい、と暁人に頼む。

 

橘と三井は井上から、胃炎だ、移植を待つ生活はストレスが多いから、と言われる。そしてわずかな出血でも命を落とす患者を見てきた、時間が無くなってきたな、と言われる。

 

目が覚めた優輔に橘は、こんなの大したことないよ!と明るく言い仕事に戻るが、優輔は三井の辛そうな顔を見つめる。暁人は優輔に声をかけ優輔も、大丈夫!という合図を送る。

 

8歳の少年は左右の脳をつなぐ血管である交通動脈がほとんどなく、頸動脈の遮断が難しい厄介な状態だった。そこに新海が手伝いに来る。

白石は両親に今後の処置の説明をする。腕の欠陥を左脳につなげる難しい手術だが、この病院で最も腕の良い外科医2人が行う、と白石は説明する。

 

2人の正確で迅速な処置により手術は無事に成功し、バーベキューの串を取り出せた。

私たちもあんな手術が出来るようになるのかなぁ?という横峯(新木優子)に名取は、別にあそこまでならなくてもよくない?医者が全員名医じゃなくてもいいだろ、と言う。

 

助かった、と言う藍沢に新海は、お前の腕が落ちていないことがわかって安心したよ、と言う。そして奏ちゃんが待っている、頭痛も吐き気も相当あり普通なら耐えられるレベルじゃない、と言う。

 

藍沢は奏の病室の前まで行くが、吐き気で苦しそうにしている姿を見て、声をかけられない。

 

ゲームをしながら花火大会の話をする優輔と暁人。俺らには関係ないか、と暁人。

 

携帯で周産期医療学会のサイトを見る緋山。論文を見ながらため息をつく。すぐそこに従業員と話す緒方がいた。オーナーの意思により緒方の代わりに板長になったという。オーナーに電話する!と言う緒方の震える手を見た彼は、緒方さん、その手で何作るんですか?無理ですよ、そんな体じゃ・・・今のあなたよりはマシなもの作れます、と言う。

 

橘に、時間があるなら優輔のそばにいてやって!と言う三井。橘は、優輔に来なくていいって言われた、自分のせいで親が仕事を中断したり、無理をして体調崩したり、そういうのがつらいんだ、普通にしててほしいんだ、と話す。三井は、あの子はあなたの前では強がる!来なくていいなんて本心のはずがない!本当は一人の時間が不安でたまらないはず、だって・・・心臓がいつ止まるかわからないのよ!と言う。橘も、そうだな、なるべく行くようにするよ、と言う。

 

緒方のカルテを見つめる緋山。そこに橘が入ってくる。三井先生大丈夫ですか?と聞く緋山に橘は、大丈夫だよ、あの三井環奈だぞ!と言う。その時緋山に、暁人が心停止した、と連絡が入り、2人は急いで向かう。心拍は戻るが、状態が悪く、オペ室に運ばれる。優輔は心配そうに、不安そうに見つめていた。

 

橘、井上、藍沢、白石、緋山、藤川で必死に暁人の治療にあたるが、心破裂を起こし・・・

 

一方8歳の少年は意識を取り戻していた。

 

手術後、脱力する橘に緋山が声をかける。橘は静かに話す。「移植希望登録してから今日でうちは812日目、暁人君は635日目だった。移植は順番が回ってくるまで大体1000日待つ。綱渡りのような1000日なんだよ。不安な毎日を乗り越えてようやく順番が回ってくる。でもその日、風邪で熱があったら心臓はほかの人に回される。わずかな体調の崩れで生きるチャンスを失うんだ。だから優輔はこの3年間、ろくに外にも出てないし、友達にも会っていない。三井が、優輔が一人でゲームをやっているのを見るとホッとするって言う。俺も同じだ、毎日何もないことだけを祈ってる。」

緋山も辛そうに涙ぐむ。

 

三井に、暁人は?と聞く優輔。なんて言ったらいいか答えられない三井の代わりに橘が話す。暁人は亡くなった、すごく頑張った、と。それを聞いて一瞬優輔のゲームの手が止まるが、そのままゲームを続け、橘に「いいよ、帰って。」と2人を気遣う。

 

少年に花火を見せるためにベッドの位置を変えた冴島に、あそこまでしていたらナースの仕事はキリがない、と言う雪村。冴島は、フライトナースにとって大事なことは何だと思う?と雪村に聞く。現場での判断力、経験、迅速に動ける体力、と雪村は答える。で、実際どうだった?と聞くと、母親がパニックになって大変だった、と雪村は言う。冴島は、不安でパニックになるのは当たり前、そういう時誰かがその不安に気付いてあげてほしい、医者やそのほかのスタッフも皆張りつめている、そんな時あなたの顔を見ると皆安心する、そういうナースになってもらいたい、と言う。

 

橘は三井と一緒に優輔を外に連れ出す。そして遠くに小さく見える花火を見せる。優輔は、最初は嬉しそうに見ているが、暁人と一緒に見たかった、と言って泣き出す。そして3人で思い出話をして三井は笑う。そんな三井を見て、良かった、やっぱり笑っているお母さんがいいな!と優輔は言う。

 

医局で一人暁人のカルテを見つめる藍沢。そこに白石が入ってくる。悔しいね、暁人君、と言う白石に藍沢は、移植医療は難しいな、命を救う方法はわかっているのに、臓器がなければその医療を提供することも出来ない、と言う。

 

暗い顔して廊下で休む緋山に緒方が、おにぎりを開けてほしい、と頼む。落ち込んでいるときは腹を一杯にするのが一番いい!と言う緒方。何かあった?と聞かれ緋山は、今日行った処置を話し、つまらない処置ばっか、と言う。自分の仕事に誇りを持ってるんじゃないの?と聞かれた緋山は、本当は周産期医療でやりたいことがいっぱいあった、救命に戻ったことは後悔していない、でももう別の人が入って戻る場所がなくなった、と話す。

何言ってるんだよ!頼まれて来る場所があるだけいい!俺なんかクビになってお先真っ暗だよ!!闇の中で暗くなってたら自分自身がどこにいるかわからなくなる、闇の中にいるからこそ、気合で明るくすれば周りも見えてくるから!と緒方は励まし、緋山も笑顔になる。

 

『医者は負けず嫌いだ。けれど、どんなに考えつくしても患者に適した医療が見つからない時、それは医者の負け。』―緋山―

 

奏の病室に行った藍沢は奏に、君はすごいな、そこまで体調が悪かったら一刻も早く手術してくれと言うのが普通だ、それだけピアノが好きなんだな、と言う。手術をすれば後遺症が残る可能性はゼロじゃない、だがもしそうなったらリハビリをすればいい、リハビリは辛く時間もかかるが、君ならきっと乗り越えて今と同じくらい大好きなピアノが弾けるようになると俺は思う、君はとても強い、だから大丈夫だ、と。奏は、藍沢先生が笑ったの久しぶりに見た、なんか大丈夫な気がしてきた、と言い、手術を受けることに同意する。

 

『負けじゃない。医者が患者に提供するのは医療だけじゃないから。誰かを勇気づけたいと思ったときは笑ってあげればいい。』―緋山―

 

奏は、でも一つだけ条件がある、先生が手術して!と言う。藍沢は、約束する、と言う。

 

『医者が見せる不意の笑顔は案外、手術や薬よりも患者の心を癒すのかもしれない。』―緋山―

 

フェローの評価表をまとめる白石。名取に、何でうちに来たの?と聞くと、父親にここに行けって言われたから、と名取は答える。

 

藍沢が奏の同意書を新海に渡すと、大丈夫だなんて医者が軽はずみに結果を約束するなよ!訴訟にだってなりかねない、と新海から言われる。彼女には命を救う方法がある、そして俺たちはその医療を提供することが出来る、とにかく救いたかったんだ、後で嘘つきと罵られようと代償を払わされようと構わない、彼女が生きている方がいい、と藍沢は言う。

 

緋山が緒方の所におにぎりを買っていくと病室には緒方の妻が来ていた。

 

奏は容体が急変し、緊急オペになる。

 

 

《次回に続く》

 

 

【エンディング後の次回予告】

 

致命的なミス

「初期オーダーは誰がした?」(橘)

「名取です」(藍沢)

「これが分からないということはあるか」(橘)

「見落としです」(藍沢)

「植物状態ですか」

 

倒れる冴島

「冴島さん!!」

「お願い緋山先生」(冴島)

 

「私の責任です。申し訳ありませんでした。」(白石)

「俺がやらかしたみたいで嫌なんですけど」(名取)

「ほっとけ」(藍沢)

「俺も落ち着いていつも通りやればよかったんだよなぁ」(名取)

「次からはそうするよ」(名取)

欠如した医師の自覚

「次はないのよ!」(白石)

「はい?」(名取)

「私たち医者には次があるけど、患者さんは命を落としたらもう次はないの!」(白石)

 

 

【管理人の感想】

 

今は「大丈夫!」とか「絶対治る!」とかいう言葉はなかなか言ってはもらえませんが、藍沢の言葉はやっぱり大きい影響力、安心感があるなぁ、と思いました。そして藍沢の久しぶりの笑顔。笑顔って言ってもちょっと口元を緩めて優しい表情をしただけですが、いつも全く笑顔が見られないだけに貴重な笑顔でしたね。今回は笑顔がテーマだったようで、藍沢の笑顔、三井の笑顔、緋山の笑顔がそれぞれの視点で描かれていました。あと、私は緒方の言葉や前向きさにとても力をもらえました。緋山もそんな緒方に惹かれてしまったんでしょうか?

優輔君も友人の死を自分と重ねるようで辛かったですよね。そんな中でも両親を気遣い、自分の気持ちを我慢して・・・何とか助かってほしい、希望のある方向にもっていってほしい、と切に願います。

来週は名取が失敗?判断ミス?をしてしまうようです。名取の態度や考え方の裏には複雑な家庭事情があるのでしょうか?また、雪村の考え方もちょっと気になります。来週もどんなストーリーが待っているのか、楽しみにしたいです。

 

 

 【後からでも見れる動画メディア紹介】

 

http://fod.fujitv.co.jp/s/genre/drama/ser4c23/4c23810004/

 

 

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