「コード・ブルー」第6話 8月21日(月)放送内容

 

 

 

【第5話のあらすじ】

 

 

藍沢耕作(山下智久)は天野奏(田鍋梨々花)の緊急オペと別の患者の急変への対応に夜通し追われ珍しく医局でぐったりしてしまう。そこに藤川一男(浅利陽介)がトマトの箱を腕一杯に抱えて出勤して来た。妊娠中の冴島はるか(比嘉愛未)が今唯一食べられるのがトマト。藤川は、冴島が他の食べ物は受け付けないのでトマトがないと機嫌が悪い…と愚痴を言ってはいるが幸せそう。緋山美帆子(戸田恵梨香)は友達の話しとして、気になる男性に妻がいた場合について白石恵(新垣結衣)に相談。しかし、白石に不倫はいけないと大声で返されてしまい、緋山は相談する相手を間違えたと後悔する。

そんな時、翔北救命センターに下水道工事中の作業員が増水のため流され、救助に当たっていたレスキュー隊員1人も負傷しているとドクターヘリの要請が入った。白石、名取颯馬(有岡大貴)雪村双葉(馬場ふみか)がヘリに乗り込む。現場に着くと、名取はレスキュー隊員で意識のあるベテランの倉田正敏(大谷亮介)らの処置にあたり、白石と雪村は溺水で意識不明の作業員、吉崎孝司(長谷川慎也)をヘリで救命センターに搬送した。

初療室で吉崎の治療をしていると、雪村が冴島の様子がおかしいことに気づく。と、次の瞬間、冴島は倒れ込んでしまった。

一方、別の病院に受け入れてもらった倉田の容態が急変し翔北救命センターに戻された。倉田の状態を判断した名取は動揺するのだが…。

 

 

 

今回の出演キャスト

 

 

 

主人公:藍沢耕作/山下智久

救命救急でのフェロー経験の後、現在は翔陽大学附属北部病院の脳外科医として将来を嘱望される医師。さらなる高みを目指しオペをこなす。脳外科で世界屈指の症例数と医療水準を持つトロント大からレジデント(臨床医師として訓練を受ける職員)に一人だけ医師を受け入れたいという話が翔北病院に舞い込み、藍沢は候補の席を争っている。

白石恵/新垣結衣

救命救急フェローとして藍沢たちと共に現場で戦い、今や翔北救命救急センターでチームリーダーとして奮闘中。フェローたちは使いものにならないと救命センターの誰もが嘆く中、人材不足を解消するためには彼らを戦力にするしかないと必死に育てようと努力している。

緋山美帆子/戸田恵梨香

救命救急フェローとして様々な試練を乗り越えた後、翔北病院を離れる。現在は産科医として周産期医療に取り組んでいる。勝ち気な性格と熱い思いは年月が経った今も変わらず日々患者と向き合っている。

冴島はるか/比嘉愛未

恋人を失った過去と向き合い、乗り越えた現在もドクターヘリに乗り続けている。誰からも信頼され、目標とされるフライトナース。現在、ある秘密を抱えているが、誰にも言えないでいる。

藤川一男/浅利陽介

フェロー時代は落ちこぼれだったが、整形外科専門の救命医として救命救急センターを支える立場に。白石と共にフェローたちを育てるため日々奮闘している。冴島を温かく見守り続けている一面も。

名取颯馬/有岡大貴

名医として名高い名取総合病院の院長兼経営者の一人息子。医師としての技術は持っているにも関わらず、なぜか医療にかける情熱が感じられない。その理由とは一体何なのか。

灰谷俊平/成田凌

まじめで心優しいが、スキル的に劣っていることをコンプレックスに思っている。要領が悪く、肝心なときに腰が引けてしまうなど自己嫌悪に陥ることも。強くて頼りがいのある医師への遠い道のりをどう歩んでいくのか。

横峯あかり/新木優子

積極的で物おじしない行動力があるが、幼い頃に見た医療ドラマに憧れ医師を目指したという、若干夢見がちな一面もある。現場の厳しさに打ちのめされながらも持ち前の明るさと素直さでそれを乗り越えていく。

雪村双葉/馬場ふみか

プライドが高く向上心も強い。1日も早く周りから認められようと気負うばかりについ実力以上の物言いをしてしまうことも。その前のめりな姿勢がいい方に転べばと冴島は期待を寄せるが…。

新海広紀/安藤政信

藍沢耕作にとっての初のライバルとして立ちはだかる。脳外科医としての腕が確かなだけでなく、人心掌握術にもたけている脳外科のエース。トロント大へのレジデント候補という一つしかない席を藍沢と争っている。

橘啓輔/椎名桔平

フェローとして経験を積んでいた藍沢たちを指導、育成し、彼らの指針となった。一度は妻、三井環奈と離婚したが後に復縁。現在、息子のある問題に立ち向かっており、大きな試練を迎えている。

三井環奈/りょう

フライトドクターとしてフェローたちを見守り続けてきた。夫の橘啓輔と共に息子についてある厳しい局面に立たされている。

西条章/杉本哲太

優秀な脳外科医で、救命センターを強力にサポートしている。脳外科部長として、藍沢耕作、新海広紀らの成長を後押しする。

梶寿志/寺島進

ドクターヘリのパイロット。フェローたちの傷ついた心をさりげなく癒してくれる。

 

 

 

「コード・ブルー」第6話 8月21日(月)放送 のネタバレ

 

冴島(比嘉愛未)は仕事に戻り、ドクターヘリにも復帰する。

 

白石(新垣結衣)はエレベーターで新海(安藤政信)と一緒になり、奏の手術が無事に終わって良かったですね!と言う。新海は、腫瘍は完全に切除したが、手に震えが残ってしまった、と言う。ご両親は納得しているが・・・あれは誰がやっても結果は同じだった、と話す。

 

緋山(戸田恵梨香)は17歳の山口匠の脳死判定を行っていた。匠の両親はずっと付きっきりで見守っている。その姿を見て、名取(有岡大貴)は臓器が無駄にならなくて良かった、臓器がダメになる前に提供を決断してくれてホッとした、と言う。緋山は、私は患者に感情移入しすぎる、って言われるけど、あんたは逆だね、と言う。

 

『もう昔の自分じゃない。医者としてそれなりに経験を積んだし、感情をコントロールする術も身に着けた。ある程度やれるという自信もある。』(白石)

 

匠を見ながら心臓は優輔君に適合しそうだ、と橘(椎名桔平)に言う井上(滝藤賢一)。まだ優輔の所にくると決まったわけじゃない、期待させるな、という橘。優輔君は11歳と若い、緊急度も高く待機日数も長い、順位は高いはずだ、と言う。

 

『それでも、医療の現場では出会ってしまう。激しく揺さぶられてしまう自分に・・・。そして、落ち込む。』(白石)

 

奏は病院のピアノの前に座り、弾こうとするが、指が動かない。それをそっと見ていた藍沢(山下智久)は、すまない、元通りピアノを弾けるようにできなかった、と言う。奏は、大丈夫!リハビリ頑張るから、すごく頑張れば前みたいに弾けるようになるんだよね!?と言う。何も答えられない藍沢を見て不安に思う奏。

 

『医者を続けている限り、私たちは自分に落胆し続けるのだろう。』(白石)

 

冷凍倉庫で荷崩れ事故が発生した、とドクターヘリ要請が来る。数が多そうなので、先に藍沢と藤川(浅利陽介)と雪村(馬場ふみか)が行って、そのあとピストンで横峯(新木優子)と灰谷(成田凌)が向かうことになる。

 

負傷者を連れて藤川が戻り、それと入れ替わりに横峯と灰谷が現場に向かう。藍沢は2人に冷凍室内の骨折患者を診るように、と指示を出す。次々に負傷者が出てきて慌ただしい現場。その時突然電源が落ち、灰谷たちは冷凍室に閉じ込められる。藍沢は現状を報告し、藤川と冴島を現場に来させるように言う。停電の原因は落雷で、地域一帯が停電しているということだった。復旧には2時間くらいかかるという。落雷を避けるため、ヘリは迂回することになり、到着が遅れるという連絡が藍沢に入る。

ヘリの中では藤川が久しぶりにヘリに乗る冴島を心配するが、冴島は、大丈夫、いつも通りやる、と言う。

 

藍沢は間に合わない、と硬膜外血種と思われる患者の処置を行う。

 

書類書くより手術する方が好きそうなのに脳死がらみの書類を文句も言わずに書いているなんて意外だ、と名取は緋山に言う。

 

橘はほかの患者を診つつも脳死判定が気になる。その時井上から電話がくる。移植ネットワークから連絡がきたという。

 

冷凍倉庫内では非常用のランプと懐中電灯で灯りを確保する。誰かの携帯が鳴りだし、鳴り続ける携帯を探しに行くと、そこにはもう一人大量の出血をしている男性がいた。

 

状態の悪い患者の処置を続ける藍沢。雪村は段取りが悪く器具を探す。そこに冴島が駆け付け手際よく器具を手渡す。

 

倉庫内の患者の出血量は2000㏄を超えていた。灰谷は藍沢に連絡して指示を仰ぐ。もって10分だな、と藍沢。灰谷の服についているモニターを入れ、白石が患者の状態をモニターで見る。ドアが開くのは待てないので、そこで足を切開するように、と指示を出す。

患者さんの意識はあって麻酔はないのに!?と言う灰谷に、倉庫内の氷で患部を冷やして麻痺させてするように、と白石は言う。2人は凍った野菜で患部を冷やす。切開と聞いて尻込みする灰谷に代わり横峯が切開を行う・・・が、痛がる患者になかなか処置が出来ず、血管も見つからない。白石は別の位置をもう一度切るように言う。患者は止めてください、と横峯に懇願する。横峯は、麻酔なしで出来ない、と泣き出す。

白石は藍沢に連絡し、2人はまだ血管縫合の経験もない、ドアが開いてから藍沢か藤川が処置できないか?と聞く。しかし、ドアが開くまであと10分はかかると言われ、それでは間に合わない。藍沢は2人に連絡する。灰谷聞こえるか、シアンガス騒ぎの時にお前は臆病な自分を嘆いてた、また後になって病院に戻ってから嘆くのか?それとも、ここでその患者を救うのか?決めるのはお前だ、と言う。

灰谷は自分の胸を叩き、覚悟を決めた表情で、わかりました、と言う。事故は俺のせいなんだ、積み方ずれてるのに気付いたがやり直したら怒られるから怖くて言えなかった、俺がビビりだから、と言う患者に灰谷は、僕もそうです、やらなくていいならやらない方を選ぶ、今日もそうでした、でも今やらないでもしあなたが死んだら自分を許せない、だからやらせてください、と言う。

 

藍沢の診ている患者も何とか意識を取り戻す。

 

灰谷は白石の指示を仰ぎながら落ち着いて処置を行う。そして出血は無事に止まり、足を切らずに済んだ。白石もホッと胸をなでおろす。

 

そして無事に全員冷凍倉庫から出られ、藍沢は灰谷に、最後まで責任を持って面倒見ろ!この患者は正真正銘お前が救った患者だ、と言う。

 

病院に戻った雪村に冴島は、ミッションで役に立つ技術は現場だけで身につくわけじゃない、普段の仕事が生きることもたくさんある、とアドバイスする。

 

翔陽大学附属北部病院にたくさんの人がやってくる。彼らは様々な臓器の摘出チームの人々だった。そして山口匠君の臓器摘出手術が行われる。

緋山と名取も立ち会う。橘も外から見つめる。心臓が無事に摘出されたのを見て、橘は黙ってその場を離れる。なんかすごいですね、初めて見ました、緋山先生ここで見ているよりあっちに入りたいんじゃないんですか?と言う名取。緋山は、1枚の紙を名取に見せ、たった1枚、たった6行、と言い、移植臓器と移植予定先を読み上げる。匠君の体は日本中に運ばれていく、この6行は匠君が17年間生きた証、そしてこの1行1行にこれから生きる6人の未来が書かれている、だから私は書類仕事を手を抜かずにやりたい、と話す。名取は何も言わずに手術室を出て行く。

その移植予定先リストの心臓の欄には翔陽大学附属北部病院の記載はなかった・・・。

 

力なく歩く橘は、運ばれていく心臓の入った臓器の箱を見つめる。

 

臓器の摘出を終えた匠は病室に戻ってくる。頭を洗ってあげている緋山に名取は、何してるんですか?と聞く。緋山は、助けられなかった時点で彼は私達救命医の手を離れた、してあげられるのはこれくらいだから、と言う。名取は匠の経歴を読み上げる。自分なりに彼のことを知ろうと思って匠の両親に聞いたという。そうすれば少しは残された家族の痛みに寄り添えるかなって、と名取は言う。でも全然寄り添えなかった、結局他人事だった、かわいそうだとは思うけどそれ以上じゃない、俺にとっての彼は4日前にたまたま診た患者の一人、それだけだ、と名取はちょっと悲しそうに言う。そして、緋山先生が羨ましい、患者やその家族に寄り添えるのが羨ましい、と。7年前6歳の脳死の子供を診た、その時私は患者と家族に近づきすぎてキャリアを失いかけた、おかげでずいぶん遠回りもした、でもその時ある先生に言われた、遠回りすることで見える景色もあるって、どんな景色が見えるかは人それぞれでいいんだと思う、と緋山は名取に言う。名取は俺にもやらせてください、と言い匠の頭をぎこちなく洗う。そして、ありがとう、君のお陰で6人が生きる、君はこんな言葉いらないかもしれないけど・・・と名取は匠に話しかける。

 

ゲームをする優輔を橘はそっと見つめる。俺から言おうか、と言う井上を橘は制止する。2位か・・・かえって残酷な順位だな、と井上は呟く。実は臓器の摘出手術を見たのは初めてだ、あんなに大勢の医者がやってきて少年の体から何もかも持って行くんだな、と言う橘。匠君は誰かの一部になって生き続ける、綺麗ごとだよな、ただ誰かが死に誰かが生きる、それが移植医療だ、匠君は臓器提供者になるために生きてきたわけじゃない、でも彼の死で6人の命が救われる、6人の命だ、すごいことだと俺は思う、と井上は言う。

 

『自分に落胆することは悪いことじゃない。心底自分が嫌になって初めて人は変わろうと思えるから。』(白石)

 

時間なので帰る、と言って帰って行く名取。緋山が書類を見ると、とても丁寧に書かれていた。

 

『落胆は成長につながる。でもそれは若い人の場合だ。』(白石)

 

リハビリをしても手の震えがなくなる可能性はとても低い、と奏に告げる藍沢。約束を守れなかった、申し訳ない、と頭を下げる。また弾けるようになるって言ったじゃん、嘘つき!先生は私の命よりも大事なものを奪った!と言い、奏は涙を流す。

 

『私たちはもう昔の自分じゃない。落胆が成長につながる時期はとっくに過ぎてしまった。』(白石)

 

廊下で外を見つめる藍沢に白石は声をかける。今日はありがとう、現場であの2人にやれって言ってくれて、最後まで彼らを信じなくちゃいけないのは私なのに、一瞬諦めかけた、やっぱり藍沢先生は強いね!と言う白石。いや、人には偉そうなこと言っておいて、俺は肝心な自分の患者を救えてない、と藍沢は言う。

 

『今の私たちに求められるのは成長ではなく、結果。それだけだ。』(白石)

 

奏さんの事?そんなことない、彼女の命を救った!と言う白石に藍沢は、命を救ったのは俺じゃない、俺はただ約束を破っただけだ、と言う。

 

 

《次回に続く》

 

 

【エンディング後の次回予告】

 

緊急オペの真実

「この手は先生のせいなの?」(奏)

「8月7日の夜、何があったの?」(白石)

「お前には関係ない」(藍沢)

彼が犯した過ちとは―

「責められるべきは約束を破った俺だ」(藍沢)

「先生、ひどいよ」(奏)

「トロント大の件辞退します」(藍沢)

「手術は成功です。落ち度はありません」(新海)

「藍沢先生は他の医者だったら諦めてしまうような状況で何度も患者を救ってきた。今回の事であなた自らなかったことにして欲しくない!」(白石)

ドクターヘリ、墜落

「ヘリが着陸に失敗しました!墜落かもしれません」

 

 

 

【管理人の感想】

 

今回は冷凍倉庫での救出作業と臓器提供と奏についてのお話でした。なかなか手を出さない灰谷をもどかしい気持ちで見ていましたが、藍沢先生の言葉で決意をし、無事に助けられて良かったです。意外と藍沢先生もしっかりとフェローを育てていますね!

臓器提供は優輔君がまさかの2位という順位。手が届きそうで手が届かない、残酷な順位でした。橘先生は人には見せないけど期待する気持ちはもちろんあったことでしょう。摘出手術をただ見つめる橘先生の気持ちは計り知れません。そして緋山先生を見て名取も少しずつ気持ちが変わり、成長していました。移植医療というのは提供する側とされる側がいるため、とても難しいものだと改めて感じました。

奏の手はリハビリをしても回復は望めないようです。予告では「緊急オペの真実」となっていましたが、いったい何があったのでしょうか。気になります。

そして予告ラストはドクターヘリが墜落という衝撃的な展開!来週も見逃せません!

 

 

 

 【後からでも見れる動画メディア紹介】

 

http://fod.fujitv.co.jp/s/genre/drama/ser4c23/4c23810006/

 

 

 

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