「民衆の敵〜世の中、おかしくないですか!?〜」第7話(12月4日放送) 犬崎の策略!!操り人形の智子はクーデターを起こす…!?

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【第6話のあらすじ】

 

 

佐藤智子(篠原涼子)が始めた、あおば市議会の汚職疑惑は河原田晶子市長(余貴美子)の身に及び、秘書の望月守(細田善彦)が自殺したことで、真相は闇に葬られようとしていた。河原田は市長の職を辞し、市長選で再選することで身の潔白を市民に信じてもらう道を選ぶ。
市民の関心は河原田の対立候補、犬崎和久(古田新太)派が誰を推すか。平田和美(石田ゆり子)が犬崎派の智子に聞くと、あっさり自分が頼まれたと口にする。和美に犬崎の操り人形にされると忠告される智子だが、さすがに裏があると断ったと告げた。

その頃、智子は市民の陳情を一つずつ解決しようと働いているが、はかどらずにいた。役所に頼んでも右から左に受け流されると悩む智子に、藤堂誠(高橋一生)は市長になれば良いと話す。智子は逆に誠が市長になって貸してほしいと頼む。だが、誠には智子の方が良いと思うと言われてしまう。
智子は犬崎から担当職員より話が通りやすいと福祉課の部長・富田恭一(渡辺いっけい)を紹介される。早速、智子は富田と陳情元を回り出す。そんな時、前田康(大澄賢也)が市長選への出馬を表明。和美たち新聞社の面々や、小出未亜(前田敦子)ら、新人議員たちも疑問を隠しきれない。
智子が富田と回った陳情は福祉課で素早くまとめられ、実行に移され始める。なぜここまでしてくれると尋ねる智子に、犬崎はまだ市長にすることを諦めてはいないと答える。智子には犬崎の本心が分からなかった…。

 

 

「民衆の敵」第7話 ブログ管理人の感想

 

今回は和美の心配した通り、智子の考えの甘さが露呈し、大きな騒動になってしまいましたね。犬崎を利用して自分の政策を実行しようとした智子。しかし、犬崎の力を見くびっていました。副市長や秘書を犬崎派で固められていた時点で犬崎を利用するのは無理そうだとは思っていましたが、犬崎は智子の権限を使いニューポート開発を強引に進めていきます。犬崎はどうしてそんなにニューポート開発にこだわっているのでしょうか?何か裏がある気がします。

裏で自分の権限を勝手に使われ、犬崎の操り人形となっていた事を知った智子はショックを受けるとともに反省し、和美に相談に行きます。公平の言っていた「一番の理解者は自分に厳しい意見を言ってくれる人だ」というのは本当ですよね。しかしこれから和美も犬崎のターゲットになりそうで心配です。

智子が起こしたクーデターは一応成功という事ですが、そんないいとこ取りの智子に犬崎が黙っているわけがありません。記者に手を回して情報操作したり、役所に手を回して機能停止したりするのでしょうか!?次週どんな逆襲をして来るのか見物です。

そして色々と闇を抱える藤堂。今まで見て来た限り色々アドバイスしてくれたり、智子に興味を持ったりと、智子の味方だと思いますが、自分の複雑な事情もありどこまで手を貸してくれるのか・・・。藤堂が副市長になってくれればかなりの戦力になるし、より良い町になっていくだろうな、とは思いますがどうなるのでしょうか?藤堂と莉子のお話も前回で本当に終わってしまったのかも気になります。

だんだん近づく最終回に向けてこれからどのように話が進んでいくのか、議員達それぞれの事もきちんと描いて欲しい所です。次週第8話も楽しみです!

 

 

「民衆の敵」第7話 放送内容の振り返り

 

テレビで智子(篠原涼子)の活動が特集される。智子は市民を幸せにしたい、と話す。

 

テレビを見ながら文句を言う未亜(前田敦子)。

 

公平(田中圭)と和美(石田ゆり子)達も家でテレビを見ていた。子供達は喜ぶが、和美は複雑そうな顔で見つめる。

 

家に帰った智子。

公平 「あれちょっと演出盛り過ぎじゃない?」

和美 「でも支持率上がると思うな!」

智子 「別に支持率気にしてやったわけじゃないから」

和美 「でも大事でしょ。支持率上がれば多少強引なことだって出来るわけだし」

智子 「そんなことする気ないから」

和美 「あなたになくても犬崎さんは?」

智子 「・・・」

和美 「ごめん、ちょっと心配になっちゃって。」

智子 「大丈夫。ありがとう。」

 

智子と和美は気まずい雰囲気に。そして和美は帰って行く。

 

家に帰った和美とあかね(野澤しおり)。あかねは、パパ1人ママ1人って決まってるの?だから駿ちゃんママが帰ってきたらいつも帰るんでしょ?と言う。何言ってるの!公平さんは駿ちゃんのパパであかねのパパじゃないんだよ、と和美が言うとあかねは、ごめんなさい、と悲しそうな顔をする。

 

犬崎の事務所に呼ばれた藤堂(髙橋一生)とその兄。犬崎と前田(大澄賢也)は智子の支持率が70%あることに喜ぶ。そして犬崎は藤堂の縁談が進んでいることにも触れる。事務所を出ると、随分早急に事を進めているんですね、と言う藤堂。兄は、お前こっちの状況わかってるだろ!?親父も焦ってるんだよ、と言いため息をつく。

 

そして公園に行きボーッとする藤堂。同じく公園で制服姿でゲームをしていた男子学生に声をかける。学校サボってるの?私立中学だ、と言い飲み物を渡す藤堂に学生は頷く。受験勉強頑張って入ったんでしょ?と言う藤堂に学生は、親が入れただけだ、僕は地元の中学に行きたかった、と言う。僕も一緒のことを言ってた、と藤堂。学生は驚き、どうやって戦ったんですか?と聞くと藤堂は、逃げた、と言って微笑む。じゃ、僕と一緒だ、と学生も言う。じゃぁ、親には一生勝てないな、君が今日の幸せを考えているんだとしたら親は10年後、20年後の幸せを考えている、上から言われると腹立つよな、兄妹はいないの?と藤堂が聞くと、いないです、と学生は言う。

 

その時遠くから不良グループが学生を呼ぶ。僕、そろそろ行きます、と行こうとする学生の腕を掴み、話してくる、と藤堂は言う。

 

進むニューポート開発計画!!何も知らされない智子・・・

 

「ニューポート開発に関する特別委員会」の議事録を和美から見せられた西村は中身がほとんど黒く塗りつぶされていることに驚く。和美は、ニューポート開発の件私に追いかけさせて!と言う。お前市長と友達じゃなかったのか?と言う西村に和美は、私が市長に忖度して公正な報道をしないとでも思ってる?と言う。

 

パソコンで市のHPの市議会開催予定を見る智子は明日「ニューポート開発に関する特別委員会」があることに気付く。そして和美がニューポート開発のことを気にしていたことを思い出す。以前元市長の河原田(余貴美子)が中止としたが、犬崎は再び開発を進めようと動き出したのだ。秘書の富田(渡辺いっけい)が来て明日の智子のスケジュールを話す。私ニューポート開発に関する特別委員会に出たいんだけど、と智子は言うが、その委員会は副市長にお任せしてあるので大丈夫です、と言われる。智子の明日の予定はいっぱいだった。でも出たいの!と言う智子に富田は、ママ達との意見交換会はどうなさるのですか?市長が推進させている政策なので市長にしか出来ないことだ、ニューポート開発はお任せ頂いた方が円滑に進む、と言う。でも河原田さんが中止したのにまた再開って何かおかしくない?と言う智子に富田は、では議事録を用意させる、と言う。

 

そこに、ご相談が、と藤堂が来る。智子は富田に席を外させる。

智子 「あー、もーずっと監視されてる様な気分でさ」

藤堂 「秘書っていうのはそういう仕事だから」

智子 「でもあの人はそれだけじゃないよ」

藤堂 「元々犬崎の子飼いですからね」

智子 「で、相談ってなーに?」

藤堂 「BBS運動ってご存知ですか?Big Brothers and Sisters運動。」

富田は市長室の外で2人の会話に聞き耳を立てていたが、問題なさそうと思ったのか立ち去る。

 

ニューポート建設反対運動をする市民。その怒りは智子へ・・・!!

 

ニューポート建設予定地では市民が座り込み建設反対運動が行なわれていた。これから作業をするから道をあけて欲しい、と言う市の職員を怒鳴りつけ帰らせる。和美は犬崎を直撃し、ニューポート開発の資料が黒塗りばかりでわからない、そもそも情報を公開する気がないんじゃないですか!?と言うが犬崎は、そんなことはない、まだ検討中だから、と言って帰って行く。そして車に乗ると、あの記者調べておけ!と秘書の若宮(若旦那)に言う。

 

ニューポート開発に関する特別委員会で園田(斉藤司)は質問をするが、そんな事は資料に書いてある、と前田は一蹴する。

 

新人議員研修室に戻った園田を岡本(千葉雄大)は励ます。未亜も、資料読んでもわからない!と言い安心する園田。佐藤さんは何も言わなかったんですか?と聞く岡本に未亜は、出席してないもん、と言う。市長なんか犬崎派だから期待出来ない、僕たちに出来ることなんて何もない!と園田は言う。独裁政治の始まり始まり、と未亜。

 

事務所に戻った犬崎は前田に、園田とかいう新人議員をいじめ過ぎだろ!と言って笑う。私は市長に成り代わって仕事をしたまでです、と前田も笑顔で言う。そこに若宮が来て、反対派が座り込みをしていて職員が追い返された、と報告する。犬崎は、富田に連絡して代執行の申請をさせろ、と言う。思い切ったことをしますね、と驚く前田に犬崎は、あんな連中どうだっていいんだよ、それにやるのは俺じゃねぇ、市長だ!と言う。

 

藤堂はまた公園で男子生徒と話す。そこに和美が来る。和美は藤堂に千葉報知新聞の記者だと名乗り、オフレコでもいいのであなたが知っていることを教えて下さい、ニューポートの建設が再開されたと思ったらすぐさまその周辺まで臨港地区に指定された、犬崎はどうしてここまでこだわるのでしょうか?と聞く。この新しい港を中心にあおば市を発展させていく、それ以上に何かあるとお思いですか!?と言う藤堂。おかしいと思いませんか?このニューポート開発の話が出てからあおば市に奇妙な風が吹き始めた様な気がする、この風どこから吹いているんでしょうか?と言う和美に藤堂は、その風、僕には見えません、と言い微笑む。でもこの一連の風が智子を市長にしたんですよね!?と言う和美に、いいえ、彼女を市長にしたのは市民清き一票です、僕は佐藤市長を評価しています、就任したばかりなのに次々と福祉政策を実現させていく、いい町になっていってますよね!と藤堂は言い、学生の所に戻っていく。

 

家に帰った智子はテーブルの上に置いてある駿平(鳥越壮真)からの手紙を見つめ、ため息をつく。部屋から出てきた公平は、ママにおやすみって書きたいから字が上達していくのってどうなの?と言う。よくないね、もっと早く帰れる様にするね、と智子は言う。智ちゃんって和美さん避けてるの?本当は自分がやってることを和美さんに否定されたくないから?と聞く公平に智子は、避けてないよ、仕事が忙しいだけ!と言う。だったらいいんだけどさ、一番の理解者は自分に厳しい意見を言ってくれる人だって言うし、ちゃんと意見は聞きなよ、と公平は言う。はい、わかりました!と智子も言う。そして明日焼肉にしようか!?早く帰ってくるから、と智子は言う。

 

懇談会に出席する智子は拍手で向かえられる。今日は皆さんの声をたくさん聞かせて下さい!と智子は言う。

 

富田は電話が入り、会場を出る。

 

ニューポート建設予定地には反対運動をする人々の前に警察官を引き連れた市職員が来る。職員は、今日は手ぶらで帰るわけにはいかない、と言い市長の佐藤智子の名前で発行された「代執行令書」を見せる。これより代執行を開始します!と職員は言い、無理やり入って行き、警察官も公務執行妨害で住民達を連れて行く。

 

無事に懇談会を終え、嬉しそうに会場を後にする智子に富田は、役所にマスコミが詰め寄せているが、何を聞かれても「改めてお話しします」と言う様に、と言う。何でマスコミなの?と聞いても富田は、こちらで対処します、と言うばかり。

 

智子は市役所前にいる記者から、ニューポート開発反対の住民を強制排除した件について質問攻めにあい、驚き戸惑う。

市長室に戻り、一体何したの!?と富田に聞くが、大丈夫です、マスコミ対応はこちらで対処するから、の一点張り。そしてテレビを付けた智子は今日ニューポート建設予定地で何があったのかを知り、呆然とする。警察に連れて行かれながら「おい!市長!見ろ!これ権力の乱用だぞ!市民を傷つけるのがお前のやり方か!?」と叫ぶ市民もいた。なにこれ、酷い!こんな強引なこと認めてない!と怒鳴る智子の所に犬崎達が来る。あんたが出来ないから俺たちが代わりにやってやってる、と言う犬崎。智子は、前田さん、あなたも賛成したんですか?!あんた達グルだもんね、と言う。前田は、あなたも仲間ですよ!と智子の肩を叩く。あんた評判いいよ!子供に優しい、ママに優しい、年寄りに優しい、皆が喜ぶ福祉の町、あんたにはあんたの好きな様にやらせているんだ、だからこの件には口を出すな!と犬崎は凄む。智子は拳を握りしめ、部屋から出て行く。

 

新人議員研修室でもテレビを見て、何でこんな事に?と園田は呟く。藤堂さん、何か知ってます?と聞く未亜に藤堂は何も答えない。そこに智子が来て、助けて…私とんでもない事しちゃったみたい、と言う。富田も来て、智子を連れ戻そうとする。こんな時に市長が議員の控え室に来るのは自制するべきだ、あなたがやった強制代執行に議員の皆さんを巻き込みたいんですか!?と富田は言う。俯く園田達。智子が藤堂を見ると、あなたなりに決意したんじゃなかったんですか?と藤堂は言う。智子は富田に言われるがまま黙って出て行く。

 

藤堂と和美のアドバイス。そして智子は決意する・・・!!

 

市長室にいる智子の所に藤堂が来る。藤堂は智子に飲みませんか?とお酒を出す。助けてくれる気になった?と聞く智子に藤堂は、ええ、と答える。

智子 「良かった…ニューポート建設ってどうしたら止められると思う?」

藤堂 「それじゃあなたを助けることにはならない。市長として一度承認したものを覆すなんてやってはいけないことです。」

智子 「あれは犬崎がやった事でさぁ。」

藤堂 「それじゃ通らない。市長としてあなたが犬崎達に任せたんです。あなたの後ろで犬崎達が何をしていようと市民達にはあなたしか映らない。

智子 「操り人形。こういうことか…。」

藤堂 「でも、ただの操り人形じゃないでしょ!?青空保育園にしても巡回バスにしても、あなたが考えた福祉政策は市民が喜んでる。」

智子 「犬崎と同じ事言ってる。」

藤堂 「今の世の中、敵か味方か、そんな単純な話ではないんです。それがわかっていたからこそあなたは犬崎という毒を飲んでまで自分のやりたいことをやる、そう決めたんでしょ!?」

智子 「やっぱり私なんもわかってないんだね。」

藤堂 「あなたはニューポート建設には反対なんですか?」

智子 「そりゃ反対だよ。こんなやり方間違ってる!」

藤堂 「やり方が間違ってるだけで建設自体には反対でないと?」

智子 「・・・」

藤堂 「じゃ、やり方を正せばいいんじゃないですか?」

智子 「どうやって?」

藤堂 「佐藤さん、あなたはどうすれば納得出来ます?」

 

智子は市長室で「ニューポート開発基本計画」を読む。

 

家に帰ると駿平はまだ起きていた。駿ちゃん、まだ起きてたの?と言う智子に駿平は、だって今日は焼肉だよ!約束したもん!眠くならない様にお昼寝したんだよ!と言う。そっか、と智子は駿平を抱きしめる。そして公平に、約束破ってごめんね、と言う。元気のない智子に駿平はお肉をわけてあげる。そして、ママもう寝てもいいよ、お仕事頑張ったんだもんね、と言う駿平に智子は、大丈夫、大丈夫!いっぱい食べよう!と笑顔を作って言う。そんな智子を見ていた公平は、もう和美さんの所行ってきな!相談してきな!と言う。駿ちゃん、ゴメン、ママ行ってくる!と智子が言うと駿平は、身体に気をつけてね!と飴を差し出す。

 

そして智子は和美の家に行く。

智子 「和美さん、ごめんなさい。和美さんの言う通りだった。私が甘かった。」

和美 「でも、あなたが市長になったお陰でたくさんの人が幸せになってると思う。」

智子 「それが私のやりたかったこと。でもそれをやった事であんな酷いことになっちゃった。」

和美 「智子さん、これ見て!」

そう言って和美は膨大な資料を智子に見せる。こんなに調べてくれたの!?と驚く智子。そして和美はニューポートに反対する人達が住んでいる地域を示す。

和美 「ここにはほとんど人は住んでないの。」

智子 「どういうこと?」

和美 「賛成派の人達はもう引っ越しちゃったし、過疎化が進んでいたからね。」

智子 「でもニューポートで町が蘇るって犬崎言ってたよ。」

和美 「どうかな。それほど経済効果があるとは思えないんだよね。」

智子 「じゃ何で?」

和美 「わからない。何か大きな力が動いている様な気がするのよね。」

智子 「大きな力・・・陰謀とか!?」

和美 「犬崎が裏で何をしてるんだか、さっぱり。」

智子 「犬崎が裏で何しようが結局私がしてることだけどね。市民が選んだのは犬崎じゃなくて私なの。」

和美 「そうだよ。犬崎があなたを市長にしたわけじゃない。」

智子 「市民の清き一票。」

和美 「民衆があなたを選んだのよ。」

智子 「やり方変えるだけじゃダメだなぁ。そうだ!裏を全部表にしちゃおう!

そう言い智子は笑う。

 

裏を全部表にする!!智子が取った行動は・・・!?

 

和美はテレビ局に行き、知り合いに、緊急かつ内密なお願いだ、と言う。智子のママ仲間達も協力をする。

そして会議中の智子は「準備ができた」というメッセージを受けとると庁舎をこっそり抜け出し、外で待っていた和美のタクシーに乗る。智子がママ達の助けを借りてマスコミに出したメールは、「緊急記者会見のお知らせ」というメールだった。その連絡を聞いた犬崎は市長を捕まえる様にと富田達に言う。記者会見の会場の保育園では入り口でママ達が記者証を確認し、富田と若宮は入ろうとするが止められ揉めていた。そこに西村が来て、秘書が市長の予定を知らないなんて内紛か!?と詰め寄り、富田達は退散する。

 

控え室で、うまくいくかな、と不安そうな智子に和美は、どうかな!?絶対に成功するクーデターなんてない!世の中ひっくり返すんでしょ!?と言う。

 

新人議員研修室にいる藤堂と岡本の所に未亜と園田が駆け込んできて、急いでテレビを付ける。テレビではニューポート代執行問題で智子が緊急記者会見する様子が中継されていた。

 

智子は最初に、反対住民を強制排除したことを謝罪する。そして用意したノートを置き、自分の言葉で話す。ニューポート建設についてはもう一度検討し直す、と言う智子に記者達からは、犬崎の操り人形だったんじゃないか?という質問が相次ぐ。智子は一度和美と目を合わせた後、しっかりとした口調で話す。

「今日は、それを話しにきました。選挙前、私は犬崎さんと約束しました。市長になることでお互いやりたい政策をやろうって。実際私は自分の政策だけをやって後は副市長の前田さん、秘書の富田さんがやってくれました。」

それって職の放棄ですよね!?副市長の責任にするんですか!?そんなんで市長やってたんですか!?と記者から厳しい質問が飛ぶ。

事務所で会見を見ている犬崎も、血迷ったのかこいつは!?と苛つく。

「それってやっぱりおかしいですよね。市長はこの私なんです。市民の皆さんが選んで下さったんです!その裏に誰かがいたらいけないんです!政治に裏なんてあっちゃいけないんです!その裏を無くす為にも、権限を正しく使う為にも、副市長を始め秘書、全てのスタッフを解任致します!」

そう智子は宣言する。

驚き座り込む前田。

クーデターか、と藤堂は呟く。すっげー!じゃ、この状況を変えてくれるんじゃないですか!?と園田も言い、未亜、岡本、藤堂も微笑む。新人議員研修室を出た藤堂は何かを決意した顔でどこかに向かう。

 

会見が終わった智子は控え室で待っていた和美と抱き合う。

智子 「成功??」

和美 「うん!」

智子 「良かったー!」

和美 「でもこれからが大変だよ!」

智子 「うん…。」

そこに協力してくれたママ達も集まり、皆で喜び合う。

 

犬崎の事務所では富田が、私の失態です、申し訳ありませんでした!と犬崎に頭を下げる。犬崎は、ストレスだな、正常な判断がつかなくなってたんだ、素人がいきなり市長になったんだ、だいぶ参っていただろう、と言う。休養を取ってもらいましょうか?と言う前田。そういうことだな、と犬崎は言う。わかりました!!と富田は言い、皆知り合いの記者に声をかけたりと、その方向で動き出す。犬崎は富田に、役所の連中を押さえろ!と命じる。その時若宮が入ってきて、あの女記者は佐藤の知り合いだった、今回の記者会見も裏で糸を引いていた、と報告する。佐藤の懐刀か…と犬崎は呟き、和美について調べた資料に目を通し、面白そうな女じゃねーか!表に出てきてもらいましょうか、とニヤリと笑う。

 

和美は西村に呼び出され、何で先に言わなかったんだよ!?と言われる。記者失格だね、と言う和美に西村は、お前だけじゃないよ、スクープを逃したんだ、社としても損失だよ!と言う。すいません、と謝る和美。というのが俺の建前、記者としての立場より市長を助けることを優先したんだろ!?佐藤智子にそれだけの価値があるのか?と聞く西村に和美は、あると思う!と言う。

 

保育園で駿平からもらった飴を見つめる智子の所に藤堂が来る。

智子 「ごめんね、こんな所に呼んじゃって。」

藤堂 「役所は大騒ぎですから。毒をくらわされて。」

智子 「役所も!?」

藤堂 「佐藤さん、事は重大になっています。」

智子 「私…どうしても、どうしても、あなたの事が必要なの!副市長になって下さい!!

驚き言葉を失う藤堂。

 

 

《次回に続く》

 

【エンディング後の次回予告】

 

犬崎の逆襲 智子を襲う

「市民があんたをクビにするっていう事だ」(犬崎)

孤立する市長

「いつまでこんな事を続ける気ですか?」(藤堂)

「俺を見くびるな」(犬崎)

“寝取られ美人市長 理想のイクメン夫の裏切り”

「なにこれ!?」(和美)

「ご主人が不倫しているのは事実なんですか?」(記者)

「これで佐藤智子も終わりでしょう!」

「後はよろしくお願いします」(公平)

「市民の声に耳を傾ける、ただそれだけをひたすら頑張って参ります!」(智子)

「藤堂さんって市長の味方ですか?」(未亜)

「俺たち子供のケンカしてるわけじゃねーよな。ここら辺で話し合わねーか!?」(犬崎)

 

 

今回の出演キャスト

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主人公:佐藤智子/篠原涼子

主婦。夫と保育園に通う子ども一人の3人家族。両親が次々に失踪し、自暴自棄になり高校を中退。決して両親のようにはなるまいと真面目に生きてきた。バイト先で知り合った夫と結婚するも、フリーターの夫は転職を繰り返し、智子がパートで家計を助けることに。しかし、そんな智子も会社のルールに納得がいかず、逆らってクビに…。
そんな中、彼女が目にしたのは市議会議員の高額報酬。“高額報酬=家族の幸せ”と、猪突猛進する智子は、市議会議員に立候補することを早くも決意する。

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藤堂 誠高橋一生

智子と選挙戦で議席を争うライバル。誠は代々続く政治家一家の次男として「恵まれた」環境で育ち、ゆくゆくは総理大臣も夢ではない。まさに智子とは相対する市政のプリンス。政治家になんかなりたくないと思った時期もあったが、敷かれたレールの上から外れることができなかった。そんな自分と葛藤し、悩んできたが、次第にゆがんでいき、誰も知らない裏の顔を持つように…。

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犬崎和久古田新太

一癖も二癖もある市議会のドン。犬崎は長年、市議会議員を務め、議会や経済界に太いパイプを持っている。自らはリーダーにはならず、陰で人をコントロールし、最大会派の犬崎派を形成。最初、篠原演じる佐藤智子の存在は眼中にもなかったが、次第に考えが変わっていく。

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小出未亜前田敦子

元グラビアアイドル。犬崎の勧めで市議会議員選挙に立候補。元グラドルというだけあってSNSを得意としている。

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岡本 遼千葉雄大

父親の借金で夜逃げ同然で去った街に、勝ち組として戻ってきた。必死に勉強し、政治の知識を得た苦労人は、市議になるも勉強不足の智子に対し、イライラしている。

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園田 龍太郎斎藤 司(トレンディエンジェル)

代々農家の園田家3人兄弟の長男。何事にも自主性がなく、すぐ人に頼る性格。大学進学するも、長男として家業の農家を継ぐことに。しかし、周りの農家に担ぎ上げられ、市議会議員選挙に出馬し…。

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若宮 寛若旦那

犬崎の私設秘書で、犬崎に忠誠を尽くす、義に熱い男

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望月 守細田善彦

河原田市長の秘書。市長の政治理念の実現に向け、長年、右腕となって支えている。

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莉子今田美桜

デリヘル嬢。明るく天真爛漫にその仕事をこなしているようであるが、人知れぬ悩みを抱いている。

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河原田 晶子余 貴美子

クリーンなイメージと、アメリカ仕込みのディベートのうまさ、洗練された魅力で圧倒的な人気を誇り見事、市長に当選。女性からは憧れの存在で、市議会のドン・犬崎との対決姿勢を打ち出し、あらゆる利権の撲滅に乗り出す。

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前田 康大澄賢也

犬崎派のベテラン市議会議員。犬崎派と対立する市長派に刃向かう急先鋒。ある出来事から、智子と因縁を持つことに…。

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佐藤公平田中 圭

智子の夫。公平の一目ぼれで猛アタックが実り、結婚。現在は子どもと3人暮らし。優しいがゆえ、常に人の気持ちをおもんばかり、気疲れを起こしてしまう性格。市議会選挙に立候補した妻である智子を、“イクメン”パパとして全面バックアップする。

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平田和美石田ゆり子

新聞社に勤める元政治部記者。しかし、40歳を迎え、一人娘を出産してから環境が変わってしまう。育児休暇後、優秀な記者であったが事務職へ配属されてしまう…。ここで仕事をやめたらキャリアが終わってしまうため、「できる女」を演じる。そんな時に保育園のママ友である智子が立候補すると聞き、彼女の行動力と求心力を見るうちに応援するようになる。

 

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市長となった佐藤智子(篠原涼子)は、副市長に前田康(大澄賢也)、秘書に富田恭一(渡辺いっけい)と、犬崎和久(古田新太)の…

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