「愛してたって、秘密はある。」第7話 8月27日(日)放送内容

 

 

 

【第6話のあらすじ】

 

 

黎(福士蒼汰)が爽(川口春奈)に渡そうとした婚約指輪は、なぜか埋めたはずの奥森(堀部圭亮)の結婚指輪にすり替わっていた。一体誰がどうやってすり替えたのか?

一方、爽は、暁人(賀来賢人)が過去のある事件で立花(遠藤憲一)を憎み続けることに心を痛めていた。現在、暁人は、ある政治家の贈収賄疑惑を追っており、その疑惑には、晶子(鈴木保奈美)が勤める港北医科大学病院が絡んでいるらしい。暁人は病院を訪ね、晶子や風見(鈴木浩介)に話を聞こうとする。

黎と晶子は警察に呼び出され、奥森の車が引き上げられるきっかけとなった「車が崖から落ちた」という通報の音声を聞く。しかし、2人には聞き覚えがない声で…。一ノ瀬刑事(矢柴俊博)は、黎と晶子がこれまで奥森を積極的に探していなかったことを不審に思い、11年前の失踪について調べ直すことに。

そんな中、黎は、法律事務所の面接を受ける。就職を決めて爽との結婚を立花に許してもらうためにも、内定を取りたいと意気込む黎。一方、2人の結婚を邪魔したい虎太郎(白洲迅)と果凛(吉川愛)も怪しい動きを続けており、何者かによる黎への不気味な揺さぶりは止まらないままだった。黎は、自分が爽や晶子を守らなければならないと決意するが…。

 

 

 

 

今回の出演キャスト

 

 

主人公:奥森黎/福士蒼汰

司法修習生。中学3年の夏、母親への暴力を止めようと、父親を撲殺してしまう。その過去から「罪にはそれぞれ事情がある」ことを、身をもって知っているため、犯罪者を弁護する弁護士を目指している。

心優しく、真面目な青年。母親思いで、一人っ子のため責任感が強い。縦列駐車が苦手など、不器用な一面も。自分に恋愛なんてする資格はないと思っていたが、爽と出会い、恋に落ちてしまう。

立花爽/川口春奈

司法修習生。父親がエリート検事のため、検事を目指している。兄が厳格な父に反発し検事になることを拒否したため、父の期待を一身に背負うことに。

両親に溺愛されている。まっすぐで明るく、天真爛漫。誰とでも仲良くなれる人気者タイプだが、寂しがり屋の一面も。料理はカレーしか作れない。黎と結婚したいと思っているが・・・。

奥森晶子/鈴木保奈美

黎の母。看護師。港北医科大学付属病院の医師だった皓介と結婚、専業主婦となり黎を出産。忙しい夫を支え、黎を大切に育ててきたが、ある時期を境に夫の暴力に悩むようになる。夫の「失踪」後、看護師として復職し、黎を育てる。

良識のある優しい女性。自分のせいで息子を殺人犯にしてしまった自責の念を常に持っており、黎には過去を忘れて人並みの幸せを手に入れてほしいと願っている。

奥森皓介/堀部圭亮

黎の父で、港北医科大学付属病院の医師。11年前に他界したが、表向きは「失踪」したことになっている。

上昇志向が強く、仕事一筋。一人息子の黎にはほとんど構わず「何でも自分でどうにかする力をつけろ」と常に厳しく当たっており、家庭では孤立気味だった。ある時期を境に、妻への暴力が始まる。

立花茜/岡江久美子

爽の母。専業主婦。児童養護施設で育ち、必死に働いて上京。幸せな家庭に強い思い入れがある。長男・暁人が家出をしてしまったことを、自分のせいだと責任を感じる部分も。その分、娘の爽には、女性として「普通の幸せな結婚」をしてほしいと強く願っている。

立花弘晃/遠藤憲一

爽の父。神奈川地方検察庁の検事正。真面目で融通が利かない性格。曲がったことが大嫌いで、罪を裁くことに人生を捧げてきた。「どんな事情があれ、罪は罪。罰せられるべきである」という、黎とは正反対の信念の持ち主。自分と同じ法の道に進んでくれると期待していた長男が、反抗しジャーナリストになったため、勘当。以来、娘の爽に期待し、溺愛している。

立花暁人/賀来賢人

爽の兄。週刊誌に出入りするフリージャーナリスト。幼い頃から、厳格でエリート志向の強い父の期待を一身に受け、検事を目指していた。しかし、ある事件をきっかけに父に反発、権力の闇を暴く仕事を選ぶ。両親とは絶縁状態だが、妹の爽とは連絡を取り、可愛がっている。

安達虎太郎/白洲迅

司法修習生。黎と爽の法科大学院時代からの友人で、黎と一緒に検察修習中。有名食料品メーカーの創業一家の次男坊。ナルシスト気味だが、お調子者で気さく。密かに爽に好意を抱いているが・・・。

香坂いずみ/山本未來

小さな法律事務所を構えている弁護士。法科大学院の講師もしており、黎と爽の恩師でもある。2人のことを温かく見守る、よき相談相手。弁護修習で、爽の面倒を見ている。

風見忠行/鈴木浩介

港北医科大学付属病院の消化器内科、准教授。独身。もともと皓介の後輩医師。性格は穏やかで人情味があり、患者やナースからも人気。皓介の「失踪」後、晶子の復職を世話するなど、何かと奥森母子の面倒を見ている。黎にとっては父親代わりのような存在。ほのかに晶子に好意を抱いていて・・・。

市ノ瀬義男/矢柴俊博

港西警察署・刑事課の刑事。叩き上げの現場主義。口は悪いが、正義感が強く、捜査には手を抜かない熱血漢。

井上大吾/佐伯大地

港西警察署・刑事課の刑事。市ノ瀬の部下。体育会系で超単純。顔面偏差値は高いが、宝の持ち腐れ。

山田隆也/柄本時生

香坂法律事務所のパラリーガル。気が小さく、いずみを恐れているが、ついつい本音を口にしてしまう正直者。

浦西果凛/吉川愛

横浜市内の私立女子高に通う高校生。高校受験の際、黎に家庭教師をしてもらっており、黎に片思い中。神出鬼没で謎の多い存在。

 

 

「愛してたって、秘密はある。」第7話 8月27日(日)放送 のネタバレ

 

風見(鈴木浩介)を見た爽(川口春奈)はすぐに顔をそらし、激しく動揺しながら、「犯人・・・あの人!・・・犯人!・・・」と言う。そしてそのまま倒れてしまう。一旦帰りかけた風見だったが、倒れた爽を見て駆け寄り、休める病室を手配する。

 

病室でベッドに横たわる爽。晶子(鈴木保奈美)は、軽い貧血みたい、少し休めば大丈夫、だと言う。大丈夫?お母さんもうすぐ来るって、と言う黎(福士蒼汰)に爽は、何も聞かないんだね、と言う。私高校の時学校帰り、後ろから誰かに・・・気付いたら知らないところにいて・・・大学入る頃には夜道も1人で歩けるようになったし、全然大丈夫って思ってたんだけど、でも、あの人の顔・・・、と言って泣く。黎はそんな爽を抱きしめ、大丈夫だから、と言う。

 

爽は迎えにきた茜(岡江久美子)と一緒にタクシーで帰って行く。見送った黎は、爽の言葉(純白のウエディングドレスには過去をリセットするって言う意味がある)を思い出す。そして風見の所に行く。彼女は大丈夫?想像以上に美人さんで驚いたよ!とだけ風見は言い、会議があるからと足早に去って行く。

 

茜は爽が黎のお世話になっている人に会いに行って貧血になった、と立花(遠藤憲一)に報告する。誰に会いに?と立花が聞くと茜は、風見先生っていう人だ、と答える。それを聞いて立花は顔色を変え、そうか、わかった、とだけ言う。

 

立花のところには、被疑者は犯行を否認しているが有罪を取れるだけの証拠があるから決済して欲しい、と検察官が書類を持ってくる。証拠があるなら自白させろ!被疑者の更生は自分の罪を認める事から始まる、自白させろ!いいな!!と強い口調で言う。

 

茜は爽を家まで送り届け、心配しながらも帰って行く。爽は暁人(賀来賢人)に電話をし、話したい事がある、と言う。

 

黎は爽に、「具合どう?今日のことだけど、本当に風見先生—」とメールをしようとするが思い直し削除する。

 

爽から話を聞く暁人。風見忠行!?あいつ・・・と暁人は言い、風見が犯人で間違いないか?と爽に再度確認する。爽は多分・・・と答える。警察に突き出してやる!と出て行こうとする暁人を引き止め、私あの人と話したい、どうしても聞きたいことがある、警察は被害者が知りたいこと全て教えてくれるわけじゃない、今捕まえたって証拠不十分で釈放になるだけだ、お母さんとお父さんにも言えば警察に連絡すると思って言っていない、と爽は言う。けど、お兄ちゃんには言っておきたかった、ごめん、忘れるって言ったのに・・・と。

 

黎が1階に下りると、キーッと門が開く音がした。そーっと玄関を開けると入ってきたのは暁人だった。爽に会った時の風見の様子を聞く暁人。動揺している様子だった、でも爽が美人で驚いたって言っていた、と黎は話す。そして、10年前のことを詳しく教えて欲しい、と暁人に頼み、暁人は話す。

—学校帰り、実家近くで何者かに薬品を嗅がされて意識を失った。目が覚めたら使われていない倉庫にいて、暴行された痕跡は見当たらなかった。—

犯行の目的は何だったのか?と聞く黎に暁人は、多分怨恨による復讐、爽じゃなく親父への、襲われる前立花弘晃の娘か?って聞かれたらしい、と言う。警察に犯人に心当たりないか?って聞かれた親父は、心当たりがありすぎてわからない!って答えた、今まで何百人の被疑者を起訴して有罪にしてきた、そいつら全員から恨まれてもおかしくない、平気な顔してそう言いやがった!結局犯人は捕まらないまま今年の9月3日で時効を迎える、と暁人は言う。

黎は高校時代の爽が写った写真の日付を思い出す。その日付がまさに9月3日だった。

時効までに風見が犯人の証拠を掴んで話を聞く、爽が詳しい犯行の理由を聞きたがっている、何で被害にあったかわからないままじゃモヤモヤして忘れられないって、でも俺には理由なんてどうでもいい、このままなかったことにはさせない、絶対に・・・と暁人は言う。

 

夜、風見は病院の待合室で日記を読んでいる晶子を見つける。

晶子が読んでいたのは2006年6月27日(火)の日記で、「今日も同じことの繰り返しだった。いつまで続くのだろうか。」と書いてあった。

風見が声を掛けると晶子は日記をさりげなく隠す。晶子は爽のことを聞いたと話す。やっと会えましたよ!という風見に晶子は、今まで私達を見守ってくれたこと本当に感謝している、私は何があってもあなたの味方ですから!と言い微笑む。

 

仕事に忙しい黎。書類の中から一枚の写真が落ちる。その写真には包装された包みが写っていて、手書きで「お父さん、どーこだ?」と書いてあった。怒りが込み上げ壁を殴りつける黎。

 

香坂法律事務所では山田(柄本時生)が抜け殻状態。どうしたんですか?と爽が聞くと香坂(山本未來)は、彼女に浮気された、と話す。彼女がいたことに驚く爽。忘れたいことっていつになれば忘れられるんですかね?と聞く爽に香坂は、誰かを恨んだり憎んだりしている場合は相手を許そうと思えた時じゃない?と言う。

 

黎は帰ろうとする安達(白洲迅)に写真を見せ、捜査資料に挟まっていたが、関係者以外は入れないはずだけど心当たりないか?と聞く。安達は、意味わからないんだけど、と言い笑顔で帰って行く。

安達を尾行する黎。その行き先で待っていたのは果凛(吉川愛)だった。

 

2人の前に現れる黎。

どうして2人が一緒にいるの?と聞くと果凛は、たまたま知り合って、と答える。知ってたんだね、この日のこと、と言い黎が爽の写真を見せると果凛は、あの女やっと喋ったんだ、と言う。この写真は俺が果凛に渡した、という安達。どうして?と聞く黎に果凛は、別れさせたかったからに決まってるじゃん!黎ちゃんってホント鈍感だよね!と言う。そんな単純な話じゃない、俺こいつに話があるから先に帰ってて!と安達は言い、果凛を帰す。

 

安達 「ついにバレちゃったかぁ!」

黎  「爽にメールしたのも虎太郎だったのか?」

安達 「メール?」

黎  「俺の手帳見るようにって」

安達 「そんなの送ってないけど?爽の事件もうすぐ時効になるんだっけ」

黎  「いつから知った?」

安達 「大学の時。爽が隠そうとしてるから黙ってようと思ったけど、やっぱ無理だったー!」

黎  「写真なんか使わないで直接俺に言えば良かっただろ!?少しは爽の気持ち考えろよ!」

安達 「お前に言われたくねーよ!罪にはそれぞれ事情がある。加害者の味方になりたい。お前がそう言うの、今までどんな気持ちで聞いてたんだろうな。その残酷な理想にこれからもずっと付き合わされるんだろうなって思ったらあまりに爽がかわいそうで・・・一番近くにいる奴の痛みに気付かないで犯罪者の気持ちばかり考えて、結局お前は誰かを傷つけることでしか誰も守れねーんだよ!!」

皓介を殺した時のことが頭に浮かぶ黎。

黎  「けど俺は・・・そういうやり方しか出来ない」

安達 「開き直ってんじゃねーぞ!最低だな、お前!」

そう言い安達は帰って行く。

 

黎が家に帰ると家の前に爽がいた。お兄ちゃんから黎に詳しいこと話したって聞いて、昨日は驚かせちゃってごめんね、と爽。爽のこと疑ってるわけじゃないけど、正直信じられない、と黎は言う。しょうがないよ、という爽に黎は、ごめん、何も知らなくて・・・爽の気持ちも知らずに加害者の味方になりたいだなんて言って、と謝る。私は黎に会うまで自分はおかしいんじゃないかと思っていた、10年前のあの日・・・犯人の鳴き声で目が覚めたの、今でも耳に残っている、心を切り裂かれたみたいな声だった、あの声を思い出したら胸が締め付けられて、どんな気持ちで泣いてたのか気になって、自分を殺そうとした人のことを気にするのおかしいのかなって・・・、でも罪を犯してしまった人の気持ちに寄り添って理解したい、黎がそう言うのを聞いてなんだか救われた気がした、と爽は言う。黎は人の弱さに寄り添える人だから、誰の味方にだってなれる!みんなを守って幸せに出来る人だよ!と爽は言い、黎は涙ぐむ。

 

 

手帳に書かれた黎の結婚式と、何も書かれていない9月3日の欄を見て考え込む風見。そして何かを決意する。

 

彼女から「許して」ってメールが来たと慌てる山田。許せないって言ってたのに切り替えが早い、と驚く爽に香坂は、心の中では許したいと思っていたんじゃない?許す方と許される方どっちが幸せなのかなぁ、と言う。

 

職場で黎を無視する安達に黎は話しかける・・・が、爽から電話が来てすぐに席を外す。その電話を聞いて黎は驚く。安達はポケットから黎の婚約指輪を出し、見つめる。

 

市ノ瀬(矢柴俊博)は港北医科大学付属病院に風見の話を聞きに行こうとするが、11年前に捜査は終了しているから洗い直す必要はない!と上司から言われる。

 

風見のところに黎とともに爽と暁人が来る。暁人は、10年前の事件について聞かせて欲しい、と言う。何のこと?ととぼける風見。当時、未成年者略取と傷害の容疑で警察の取り調べを受けましたよね?あんたにはアリバイがあった、アリバイを証言してくれた人に偽証罪は7年で時効になると言ったら本当のことを喋ってくれた、と暁人は言い、録音機を見せる。風見に頼まれてアリバイをでっち上げた、と言っていたという。あの日、本当はどこで何してた?!と風見に掴み掛かろうとする暁人を止める黎。あの時、どうして泣いていたんですか?と爽は聞く。

 

僕の父はこの病院の外科医で、患者のことを一番に考える真面目で優しい人だった、なのにある日突然地検の特捜部に逮捕された、代議士前園への贈賄を疑われてね・・・でも父はそんなことには一切関わっていなかった、無実なのに犯罪者に仕立て上げられたんだ、信憑性のない内部告発があっただけで決定的な証拠は何もなかった、取り調べで父は無実だと言い張った、でも担当検事は父がやったと決めつけて、罪を認めろと脅し続けた、その検事は立花弘晃、君達の父親だ、結局父は300日以上拘留された、その間に体調を崩して、執行猶予がついて出てきた時には末期の膵臓がんでもう手遅れだった、父は犯罪者のレッテルを貼られたまま死んだ、立花に殺されたんだ、悔しくて、悔しくて悔しくて!あいつの心を切り裂いてやりたかった、理不尽に家族を奪われた苦しみを立花にも味わわせてやりたかった、でも違う!この子は関係ない!と土壇場でそう思い、思いとどまった、と風見は話す。バカなことをしてしまった、申し訳ありませんでした、と風見は爽に土下座する。

 

クソ親父!と言い風見の部屋から出て行く暁人。追いかける黎に暁人は、風見のことを見張っておくようにと言う。善人面しててもあいつは犯罪者だ!と。

 

屋上で1人座る風見のところに黎が行く。心配しなくても逃げたりしない、明日ちゃんと自首するから、と風見は言う。俺の婚約者が爽だっていつ知ったんですか?と聞く黎に風見は、晶子さんから結婚の話を聞いた時、と答える。まさかと思って確かめに行ったら本当に彼女で、もし僕の顔を覚えてたらどうしようって思って、黎君の結婚を喜ぶふりしながら内心焦ってた、と言う。そして爽の後をつけたのも自分だ、と言い、ごめん!と黎にも謝る。

爽が倒れた時、どうして戻ってきたんですか?あと少しで時効なのに逃げようとは思わなかったんですか?と聞く黎。目の前で苦しんでいる人を見捨てられない、それに黎君と晶子さんの側にいたかったんだ、亡くなった奥森先輩の代わりに・・・!と言う風見。黎は驚き、亡くなった!?知ってるんですか?あの事、全部風見先生なんですか?爽にしたことがバレないように結婚をつぶそうとしたんですか?と聞く。風見は、何の話?ごめん、お父さん帰ってくるかもしれないよね!と言う。そして、全部話したら楽になった、やっと息が出来る!いつかこんな日が来るんじゃないかと思ってた、この10年ずーっと、隠し通せるはずなかったんだよ!と風見は言う。

 

立花家に行き、やっぱりあんたのせいじゃねーかよ!!と立花に掴み掛かろうとする暁人。風見の父親が無実だという証拠はない、いちいち真に受けるな、と言う立花に暁人は、家族に逆恨みされるようなあんたのやり方はどうなんだ!?爽は殺されてたかもしれないんだぞ!爽に謝れ!謝れよ!と言う。立花は、俺は俺の仕事をしただけだ、と言う。暁人は思わず立花を殴りつける。立花は暁人に、出て行け!もう二度と顔を見せるな!!と言い、暁人も、言われなくてもそうするよ!と出て行く。追いかける爽に、結婚式やっぱり行けねーわ!と言い帰って行く。

 

黎は家で晶子に風見のことを話す。晶子は、庭を掘りだしたのも、車のこと通報したのも風見先生だったんじゃない?あの人見てたのよあの時、そう考えれば辻褄が合う!黎と爽の結婚をさせたくなかったが黎のこと大事だから警察には届けなかった、良かった、これで何にも心配ないわ、と言う。

 

あと少しで時効だったのに・・・私ね、犯人なんか見つからなければいいと思ってた、時効になって全部忘れて結婚して幸せになってくれれば良いって、バチが当たったのかな、と茜は言う。

 

庭で、書類の間に挟まれていた写真を見ながら風見の言葉を思い出す黎。その時爽から電話が来る。爽は、もし仮に私と黎が赤の他人だったら黎はあの人をどう弁護する?と聞く。まず、風見先生が置かれていた状況を明白にして、本来人を傷つけるような人間じゃないことを立証する、そしてこの10年間どんな気持ちで過ごしてきたかを訴えて・・・と黎が言うと、どんな気持ちだったんだろう、あの日からずっと、という爽。黎は皓介を殺した日のことを思い出し、きっと後悔して、自分を責めて・・・心の底では思ってたんじゃないかな、罪を償って出来ることなら許されたいって、と涙を流しながら話す。

 

翌日、香坂にお願いがある!と言う爽。

 

退職届を机において皓介と晶子と撮った写真を見つめる風見。そこに電話が来る。

 

爽は香坂に10年前の事件を話し、あの人の弁護をお願いします、と頭を下げる。もちろん許せないと思っていた、事件のせいで家族もバラバラになって・・・何で私がこんな目にって、でもあの人も同じだった、恨む方も恨まれる方も傷ついて苦しんで、そういうのもう終わりにしたい、お互い許し合って前に進む為に、と爽は言う。被害者が加害者を許すって口で言うほど簡単じゃない、と言う香坂。綺麗事だとはわかってる、でも許す方と許される方、私は許す方が幸せだと思う、と爽は言う。

 

黎に暁人から電話が来る。風見に連絡がつかないからお前は病院に行け!俺は家に行く!と言われる。

 

警察署には市ノ瀬宛に黎に届いた写真と同じ包みが届いていた。

 

黎が風見のところに行くと、机の上には退職届が置かれていて、ロッカーは鍵が刺されたまま開いていた。その中に黎に届いた写真と同じ包みが入っていて驚く黎。

 

ゆっくり開けてみると、中には・・・

 

市ノ瀬が包みを開け箱を開けると中には「ハズレ」と書いた紙が入っているだけだった。

 

黎は箱を開け、驚いて後ずさり座り込む。そこに暁人が入ってくる。暁人も中身を見る。そこには頭蓋骨とトロフィーと枯れた黄色い薔薇が2本入っていた。そして薔薇には結婚指輪が通されていた。何だこれ!?どういうことだよ!?と驚く暁人。

 

 

 

《次回に続く》

 

 

【エンディング後の次回予告】

 

「全部話したら警察に行く」(黎)

全てを話す決意—

「爽と一緒に生きて行きたかった」(黎)

「なんか知ってるんだろ?」(立花)

終わらない復讐

「父の無念を晴らしたら、出頭します」(風見)

「黎!黎!絶対ダメ!」(晶子)

「ごめん・・・」(黎)

 

 

 

 

【管理人の感想】

 

今回、爽と風見の過去が明らかになりました。風見の父親に対する思いがそのまま恨みへと変わっていきました。爽にはずっとトラウマとして残ってしまいましたが、あとちょっとのところで風見が思いとどまってくれたのがせめてもの救いでした。

さて、犯人ですが、安達はやっと本性を現しましたが、皓介殺害のことは知らなそうですね!風見も嘘をついている顔には見えなかったので、皓介殺害については知らないのではないか、と私は見ています。とすると、脅迫している犯人は誰!?検察庁に入れる人なんて限られています。最近晶子の怪しい素振りや表情が多くなってきた気がしますが、検察庁まで入れるのかはちょっと疑問です。やはり複数犯でしょうか。脅迫犯は何の為にしているのか、目的が気になります。今回頭蓋骨とバラとトロフィーと指輪を贈ってきましたが、だんだん大胆になってきて、実際暁人も見ているし、市ノ瀬もきっと怪しむだろうし、黎の罪を人の目に晒そうとしている様に見えます。

風見は一体どこに消えてしまったのでしょうか?来週はどんな展開が待っているのでしょうか?早く知りたい!!とは思いつつ、最終回までに少しずつ謎が明らかになって行くのを楽しみに、見ていきたいです。

 

 

 

 【後からでも見れる動画メディア紹介】

 

http://cu.ntv.co.jp/aishitetatte_07/

 

 

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