「愛してたって、秘密はある。」第8話 9月3日(日)放送内容

 

 

 

【第7話のあらすじ】

 

風見(鈴木浩介)と顔を合わせた爽(川口春奈)は、「あの人、犯人!」と言って倒れてしまう。黎(福士蒼汰)は意識を取り戻した爽から、10年前に襲われた過去を打ち明けられる。爽はほとんどケガもなく解放されたのだが、その時に見た犯人が、風見だったというのだ。風見がそんなことをするとは信じられない黎。

爽から話を聞いた兄の暁人(賀来賢人)は、風見を警察に突き出すと息巻くが、爽は、風見と話がしたいと言うのだった。
黎は暁人から、10年前の事件の詳細を聞く。当時、高校生だった爽は帰宅途中、何者かに薬品を嗅がされて連れ去られた。犯人は爽を襲う際に「立花弘晃の娘か」と尋ねていたため、立花(遠藤憲一)に恨みを抱いての犯行と見られたが、結局、容疑者は特定できないまま、9月3日には事件の時効を迎えてしまう。暁人は爽の思いを汲み、風見が犯人だという証拠をつかんで彼に真相を聞くつもりだと黎に話す。

そんな中、黎は何者かから、またしても奥森(堀部圭亮)を思い起こさせる写真を突き付けられる。状況から、その写真を仕込んだのが虎太郎(白洲迅)なのではないか、と疑った黎は、写真を見せて心当たりはないかと聞いてみるが、虎太郎は知らないと答える。疑念は晴れない黎は、虎太郎を尾行する。すると、虎太郎は果凛(吉川愛)と待ち合わせしていて…。

黎を脅かしてきたのは、虎太郎と果凛なのか!?
そして、爽の事件と風見の過去に隠された真相とは…!?

 

 

 

 

 

 

今回の出演キャスト

 

 

主人公:奥森黎/福士蒼汰

司法修習生。中学3年の夏、母親への暴力を止めようと、父親を撲殺してしまう。その過去から「罪にはそれぞれ事情がある」ことを、身をもって知っているため、犯罪者を弁護する弁護士を目指している。

心優しく、真面目な青年。母親思いで、一人っ子のため責任感が強い。縦列駐車が苦手など、不器用な一面も。自分に恋愛なんてする資格はないと思っていたが、爽と出会い、恋に落ちてしまう。

立花爽/川口春奈

司法修習生。父親がエリート検事のため、検事を目指している。兄が厳格な父に反発し検事になることを拒否したため、父の期待を一身に背負うことに。

両親に溺愛されている。まっすぐで明るく、天真爛漫。誰とでも仲良くなれる人気者タイプだが、寂しがり屋の一面も。料理はカレーしか作れない。黎と結婚したいと思っているが・・・。

奥森晶子/鈴木保奈美

黎の母。看護師。港北医科大学付属病院の医師だった皓介と結婚、専業主婦となり黎を出産。忙しい夫を支え、黎を大切に育ててきたが、ある時期を境に夫の暴力に悩むようになる。夫の「失踪」後、看護師として復職し、黎を育てる。

良識のある優しい女性。自分のせいで息子を殺人犯にしてしまった自責の念を常に持っており、黎には過去を忘れて人並みの幸せを手に入れてほしいと願っている。

奥森皓介/堀部圭亮

黎の父で、港北医科大学付属病院の医師。11年前に他界したが、表向きは「失踪」したことになっている。

上昇志向が強く、仕事一筋。一人息子の黎にはほとんど構わず「何でも自分でどうにかする力をつけろ」と常に厳しく当たっており、家庭では孤立気味だった。ある時期を境に、妻への暴力が始まる。

立花茜/岡江久美子

爽の母。専業主婦。児童養護施設で育ち、必死に働いて上京。幸せな家庭に強い思い入れがある。長男・暁人が家出をしてしまったことを、自分のせいだと責任を感じる部分も。その分、娘の爽には、女性として「普通の幸せな結婚」をしてほしいと強く願っている。

立花弘晃/遠藤憲一

爽の父。神奈川地方検察庁の検事正。真面目で融通が利かない性格。曲がったことが大嫌いで、罪を裁くことに人生を捧げてきた。「どんな事情があれ、罪は罪。罰せられるべきである」という、黎とは正反対の信念の持ち主。自分と同じ法の道に進んでくれると期待していた長男が、反抗しジャーナリストになったため、勘当。以来、娘の爽に期待し、溺愛している。

立花暁人/賀来賢人

爽の兄。週刊誌に出入りするフリージャーナリスト。幼い頃から、厳格でエリート志向の強い父の期待を一身に受け、検事を目指していた。しかし、ある事件をきっかけに父に反発、権力の闇を暴く仕事を選ぶ。両親とは絶縁状態だが、妹の爽とは連絡を取り、可愛がっている。

安達虎太郎/白洲迅

司法修習生。黎と爽の法科大学院時代からの友人で、黎と一緒に検察修習中。有名食料品メーカーの創業一家の次男坊。ナルシスト気味だが、お調子者で気さく。密かに爽に好意を抱いているが・・・。

香坂いずみ/山本未來

小さな法律事務所を構えている弁護士。法科大学院の講師もしており、黎と爽の恩師でもある。2人のことを温かく見守る、よき相談相手。弁護修習で、爽の面倒を見ている。

風見忠行/鈴木浩介

港北医科大学付属病院の消化器内科、准教授。独身。もともと皓介の後輩医師。性格は穏やかで人情味があり、患者やナースからも人気。皓介の「失踪」後、晶子の復職を世話するなど、何かと奥森母子の面倒を見ている。黎にとっては父親代わりのような存在。ほのかに晶子に好意を抱いていて・・・。

市ノ瀬義男/矢柴俊博

港西警察署・刑事課の刑事。叩き上げの現場主義。口は悪いが、正義感が強く、捜査には手を抜かない熱血漢。

井上大吾/佐伯大地

港西警察署・刑事課の刑事。市ノ瀬の部下。体育会系で超単純。顔面偏差値は高いが、宝の持ち腐れ。

山田隆也/柄本時生

香坂法律事務所のパラリーガル。気が小さく、いずみを恐れているが、ついつい本音を口にしてしまう正直者。

浦西果凛/吉川愛

横浜市内の私立女子高に通う高校生。高校受験の際、黎に家庭教師をしてもらっており、黎に片思い中。神出鬼没で謎の多い存在。

 

 

「愛してたって、秘密はある。」第8話 9月3日(日)放送 のネタバレ

 

箱の中身を見た暁人(賀来賢人)は、トロフィーに刻まれた名前が奥森皓介(堀部圭亮)である事に気付く。これ、お前の親父さんの・・・と言う。頭蓋骨の後頭部には穴があいていた。暁人は慌てて自分のカメラで写真を撮り、警察に連絡をする。

 

警察が現場検証をし、その外で待つ黎(福士蒼汰)と暁人。市ノ瀬(矢柴俊博)から、あのトロフィーはお父さんのものだね?と聞かれた黎は、多分・・・と答える。すぐに鑑識に回す、君とお母さんにはDNA鑑定に協力してもらうよ!と言う。2人は何でここにいたのか?と井上(佐伯大地)聞かれ、暁人は、風見(鈴木浩介)が妹を誘拐したからだ、と答える。そして10年前の事件を刑事に話す。あいつ自首するって言ってたのに逃げやがった!と暁人。市ノ瀬はすぐに電話し、風見の手配を依頼する。

 

暁人は爽(川口春奈)に電話し、黎の父親が殺されていた事、黎が今警察に行っている事を伝える。そして自分は風見を探し出す!と言う。爽は香坂(山本未來)にちょっと出てくる、と言い、出て行く。

 

警察では黎と晶子(鈴木保奈美)が市ノ瀬から説明を受ける。発見された人骨が皓介のものという可能性がある、と言われる。そして風見の部屋にあった3人で写った写真を見せ、ご主人と風見はどんな関係だったのか?と晶子に聞く。風見先生は主人の後輩で、主人の事を慕っていた、主人も風見先生の事は特別に目をかけていた、と言う。あなたとも親しかった様ですね、と聞かれ、主人がいなくなってからも親身になってくれた、黎の事も気にかけてくれた、と晶子は話す。

 

2人が警察署を出ると、警察署の前では爽が待っていた。顔が見られて良かった、と言う爽に黎は、ありがとう、また連絡する、と言う。晶子も、風見先生の事は警察が捜してくれているから、と言う。

 

井上は、骨は長い間埋められていたと鑑識が言っていた、と市ノ瀬に話す。奥森皓介だとすれば最大11年間、そんなに長く埋めていたものをなぜ風見は掘り返してロッカーなんかに入れたんだよ?と市ノ瀬は言う。あのジャーナリストは風見は自首するつもりだったと言っていた、殺人の方も自供するつもりだったんですよ!と井上は言うが、そこまで覚悟しておいて逃げたのか?あんなイタズラ(市ノ瀬に空の箱を送りつけたこと)まで仕掛けて、行動に一貫性がなさ過ぎる!と市ノ瀬は訝しがる。

 

母さんが言った通りだったわね、やっぱり風見先生だったのよ、だって骨を持ってたって事はそういう事でしょ!?と晶子は言う。黎と爽ちゃんが結婚すればいずれ爽ちゃんに会わなきゃいけない、そしたら誘拐の事がわかってしまうから何とか結婚を阻止しようとしてたのよ、誰の仕業だろうってずっと不安だったから胸のつかえが取れた、と安心する晶子に黎は、どこがだよ!このままだと父さんを殺したのは風見先生っていう事になるかもしれない、俺の罪を風見先生にかぶせる事なんて出来ない、と言う。じゃどうするの?自首するの?爽ちゃんに言えるの?もう式の日取りもドレスも決めているのよ、過去を忘れて幸せになろうとしてるのに全部台無しにするの?と晶子は言う。言ったでしょ!?噓を最後まで突き通せば幸せになれるって、幸せにならなきゃいけないの!!爽ちゃんの為にも!と。

 

部屋でさっき晶子に言われた事を考える黎。クローゼットを開けると、風見の部屋にあったのと同じ赤い袋で包装された箱があった。取り出し、恐る恐る箱を開けてみると、中には枯れた黄色い薔薇が敷き詰められ、その上に手の部分を含む骨が入っていた。

その時携帯が鳴り、急いで手に取る。「さっきは急に行っちゃってごめんね。私にできることがあれば何でも言って欲しい」と言う爽からのメッセージだった。

 

箱を見つめ、黎は考え込む。

 

翌日、箱はクローゼットに戻し、黎はいつも通り出勤して行く。

 

家に来た市ノ瀬から、まだ簡易鑑定だが、風見の部屋から発見された人骨は奥森皓介のものでほぼ間違いない、と言われる。そして、頭蓋骨の陥没痕から、ご主人は後頭部を殴られて殺害された、凶器はトロフィーだ、付いていた血痕も奥森皓介のものだった、我々は遺骨と凶器を所持していた風見の犯行だと思っている、動機について思い当たることはないか?と聞かれる。晶子も黎も、わからない、と答える。とにかく全力で風見を探す、今遺骨に付着していた土の鑑定を進めている、その成分がわかれば埋められていた場所が絞り込める、と言われ、晶子は動揺する。

 

庭を見つめながら、いずれバレるよ!という黎に晶子は、そんなことない、堂々としていればいい、風見先生が見つからない限り罪もないのと同じ、と言う。晶子の言葉に衝撃を受ける黎。

 

風見は、港北医大病院で白骨化した奥森皓介の人骨が見つかった、警察は遺骨発見と同時に姿を消した同僚医師を追っている、というニュースを街頭で見る。

 

立花(遠藤憲一)も検事正室で同じニュースを見ていた。

 

黎が上司に午前中休んだことを謝ると、お父さんのこと残念だった、休まなきゃならないときは遠慮なく言えよ、と言われる。

 

どうするの?結婚式予定通りやるの?と聞く安達(白洲迅)。いくら俺でもこんな理由で結婚式が延期になることは望んでないよ、俺にできることあったら言えよ、と言う。黎は、ありがとう、と言う。そして、爽のことなんだけど、もし、もしも俺が・・・いや、何でもない、と黎は言いかけてやめる。

 

先生にお願いしておいてこんな事になりすみませんでした、と香坂に謝る爽。立花さんは自分を襲った犯人を許そうとしていたのに、それを裏切るなんてひどい話だ、と言う山田(柄本時生)。気にしなくていいからね、奥森君も辛いわね、と言う香坂。私は黎の側にいたい、いても何もできないかもしれないけど、黎が1人で辛い思いしてるんじゃないかって思うと胸がギュッとなって・・・ただ側にいて手を握るだけでもいい、それで黎が少しでも楽になってくれたらって、と胸の内を爽は話す。香坂は、奥森君もいつもあなたを必要としている、あなたに心配かけたくないんじゃないかな、奥森君不器用だからなぁ、と言う。

 

家で鞄から2006年の日記を取り出す晶子。

「・・・しかし、この苦しみはとても長い。まるで出口の見えないトンネルをずっと歩いているようだ。この苦しみから、逃れる事は出来ないのか。

手を上げるつもりはない。なぜ傷つけてしまう。私の愛する家族なのに私は家族を・・・本当に、本当に、晶子に申し訳ない。・・・」

と書かれている。

 

香坂と会う黎。香坂から、海老原先生も心配してた、まさか奥森君が被害者遺族になるなんて・・・加害者の気持ちを理解して更生につなげたいっていう奥森君の気持ちを先生も評価していたから、と言われる。“自分だけは居場所になりたい”お父さんを殺した犯人にも同じように思える?犯人が自分の犯した罪と真摯に向き合って、心から償いたいと願った時、奥森君はその犯人を弁護する?立花さんは自分を襲った犯人の弁護を私に頼んだの、お互いに許し合って前に進む為に助けて欲しいって、強いよねー、と香坂は言う。そして、奥森君が理想とする弁護士像って立花さんみたいな人なんじゃない?と聞く。そうかも知れません、と黎が答えると、迷ったり悩んだりしたときは彼女に相談してみたら?きっと全部受け止めてくれるよ!彼女もそうして欲しいって思ってるんじゃないかな、と香坂は言う。

 

結婚は中止しよう、父親が殺されたとなれば話は別だ、そういう家にお前を嫁がせるわけにはいかない、と立花は言う。黎のお父さんが殺されたのがいけないって言うなら私が誘拐されたのはいいの!?同じでしょ!?黎も私も被害者なんだよ!!と言う爽。お前とあいつは違う!!と言い残し、立花はリビングから出て行く。ママもパパと同じ意見?と聞く爽に茜(岡江久美子)は、黎君と結婚するなとは言わない、でも今は黎君の為にこそ立ち止まるべきなんじゃないの?彼の身にもなってみて!辛い状況の中で彼に結婚式を挙げさせる気?自分の気持ちだけで突っ走るんじゃなくて、黎君の気持ちも考えてあげなさい、と言う。

 

「犯人が自分の犯した罪と真摯に向き合って、心から償いたいと願った時、奥森君はその犯人を弁護する?」と言う香坂の言葉を思い出す黎。

『俺は・・・向き合った事があるのか?』

『母さんの言葉に甘えてずっと罪から目を背けて来ただけなんじゃないか・・・?』

 

爽が帰るとマンションの前に果凛(吉川愛)がいた。会釈だけして通り過ぎようとすると、果凛が、大変でしたね、黎ちゃんのお父さんが殺されてたなんて、結婚相手としては相当なマイナスポイントですよね、逃げ出しちゃったりして!と笑いながら言う。そんなわけないでしょ!誰かを好きになる事はその人の痛みも一緒に背負いたくなる事だよ、と言う爽。果凛は、そんな事してもお互い疲れるだけで幸せにはなれない、と言うが、爽は、理屈じゃないから、と冷静に言い、家に入って行く。果凛は前に黎からも“理屈じゃないから”と言われた事を思い出す。

 

「私にできることがあれば何でも言って欲しい」という爽からのLINEを見つめる黎。

 

爽に黎から「明日の休み、会える?」とLINEが来る。嬉しそうに「うん!」と返信する爽。

 

黎はクローゼットを開け、赤い包みの箱を見つめる。

『爽に全部話したら、警察に行く』

 

倉庫のような所で、色々と大変なんじゃないですか?と言う風見。その相手は晶子だった。先生の方こそ、と言う晶子に風見は、僕の方は大丈夫です、父の無念を晴らしたら出頭します、全部僕がやったんだから・・・誘拐も・・・殺人も、と言う。そして晶子に微笑む。

 

家で金魚鉢を見つめる立花。昔被疑者を強い口調で問いつめた事を思い出す。

 

黎が出かける準備をしてリビングに降りると晶子も休みなのに出かける準備をしていた。晶子は黎の様子を見て少し心配するが、そのまま出かけて行く。黎もメモを残し家を出る。

 

黎は爽と会う。黎の顔が見られて良かった、メール嬉しかった、と言う爽。心配ばかりかけてゴメン、風見先生がいなくなって爽だってキツいはずなのに、と黎も言う。あの人が逃げたって聞いて最初は信じられなかった、でもあの謝罪は噓じゃないと思ったから、許したかった、自分の気持ちにもケリを付けたかった、でももう無理、黎のお父さんを殺してたなんて・・・と言う。黎は、まだわからないよ、風見先生じゃないかもしれないし、と言う。

 

家を出る茜に暁人から電話が来る。何度も着信があったから、と言う暁人に茜は、今夜夕食を食べにこない?パパともう一度話して・・・と言う。今日がどういう日かわかってる?9月2日、爽の事件は今日の0時に時効が成立する、と言う暁人に茜は、だからよ!時効の前に風見っていう人が捕まったら、また事情聴取とかで爽呼ばれちゃうんでしょ!?もうこれ以上・・・

 

その時、何者かが立花家に侵入し、庭で話す茜の首に手を回し、ナイフを首に突き立てる。

 

突然話さなくなる茜に何かを異変を感じる暁人。

 

立花は晶子と会っていた。まさかご主人が殺されていたとは・・・いつか話していた(安心してください、あの人が戻って来る事はありませんから)のはそういう意味だったんですか?知ってたんですね、もうこの世にいない事、と言う立花。何の事でしょう?と晶子はとぼける。立花は、本当に風見の犯行なのかよ!?何か知ってるんだろ?と問いつめる。

 

カフェでお茶をする黎と爽。この後どこ行こうか?と明るく話す爽に黎は、話したいことがある、と言う。

 

そのころ茜はリビングのイスに縛り付けられていた。脅す犯人は風見だった。すみません、こうでもしないと立花から父の事聞けないと思ったんで、と言う風見に茜は、お父様の事は非常にお気の毒だと思います、でもだからといって爽の事を傷つけていい事にはならない!と言う。うるさい!!と声を荒げる風見。茜はじっと風見を見つめ、立花と結婚して35年ですよ、ああいう人だから恨まれる事も多くて・・・どうぞ!気のすむようにしてください!と言う。

その時玄関のチャイムが鳴る。暁人だった。行って!あなたが捕まる事なんて望んでない!と言う茜。風見は驚きつつもそのまま逃げる。暁人は逃げる風見の姿を見て追いかけようとする。しかし、茜が家の中から暁人を呼び、その間に見失う。

 

爽に出会えた事、神様に感謝している、と話す黎。ずっと深くて暗い所にいた、誰とも関わり合いたくなかったし、誰かを好きになる事もなかった、そんな資格俺にはないと思ってた、でも・・・爽と一緒に生きていきたかった、爽が笑ってくれるといつの間にか俺も笑ってた、ここが俺の居場所だった、諦めたくなかった、爽の笑顔もずっと見ていたかった、できることなら俺が爽を幸せにしたかった、・・・でも・・・

その時、黎の言葉を遮るかのように爽は黎にキスをする。

そして、結婚式は延期にしよう、式なんかしなくたっていい、だから結婚やめるなんて言わないで、今日ずっとそう言おうとしてたんでしょ?入籍だけ予定通り23日にしよう、と言う。これからお父さんの事でもっと色々な事が起きるかもしれない、黎が辛い時何も出来なくても側にいたい、家族として・・・と。そして黎に抱きつき、ずっと側にいるって言ったよね!と爽は言う。

その時、暁人から爽に電話が来る。すぐに実家に来い!風見が母さん脅して逃げた!と言われる。

 

その頃風見は路地に隠れていた。

 

急いで茜の所に駆けつける爽と黎。そして立花も帰ってくる。何でお前がいるんだ、と黎を見て言う立花に爽は、そんな事言っている場合じゃない、パパのせいでママが・・・と言う。

 

土壌の検査をすれば埋められていた場所が絞り込める、という刑事の言葉や、知ってたんですね、もうこの世にいない事・・・という立花の言葉が頭から離れない晶子。何かを決意したような表情で家に帰って行く。家に黎はいなかった。「爽と会って全部話してくる」という黎の書き置きを見て凍り付く。慌てて黎に電話をするが、黎は気付かない。ダメ!絶対ダメ!!と晶子は言い、庭に出て黎を探す。そして黎の部屋に行くとクローゼットの中に赤い包みの箱があった。中身を見た晶子は悲鳴を上げ驚いた後、泣き崩れる。

 

いつも通り家事をする茜の手首は赤く痣になっていた。時計を見ると11時27分。もうこんな時間、もうすぐね、と立花に言う茜。

爽も自分の家でじっと時計を見つめる。

 

暁人も風見を探しながら時計を見て焦る。

 

晶子は庭で2006年の皓介の日記を燃やす。そして涙を流す。

 

そして・・・時効を迎える。呆然とし、やり場のない怒りと悔しさを覚える暁人。

 

風見は土手で時効を迎え、涙を流す。

 

警察署に行く晶子。こんな時間にどういうご用件でしょうか?と聞く市ノ瀬に晶子は、私が殺しました、11年前夫の奥森皓介を殺したのは私です、と言い、黎のクローゼットにあった箱を見せる。それを見て驚く市ノ瀬達。

 

母さんが警察に!?わかりました・・・と電話で言う黎。黎は警察署の前にいた。そしてそのままトゥーランドットの曲を口笛で吹きながら、踊るような足取りで歩く黎の表情は微笑んでいるようだった。

 

 

《次回に続く》

 

 

 

 

【エンディング後の次回予告】

 

母だけが知る父の秘密

「母さん!!」(黎)

「奥森晶子の供述が全て真実だとは限らねーよ」(市ノ瀬)

「黎との結婚を反対する理由がやっとわかった」(爽)

復讐は思わぬ方向へー

「知ってたのか?冤罪だって」

「おやじ!!」(暁人)

「別れよう、俺たち」(黎)

「えっ!?」(爽)

「僕はただの人殺しだ」(黎)

 

 

 

 

【管理人の感想】

 

最後の黎・・・どうしてしまったのでしょうか?晶子が警察に出頭したと聞いておかしくなってしまったのでしょうか??あんなにトラウマになっていた皓介殺害の時にかかっていた曲を口ずさむなんて・・・。もしかして多重人格!?と疑いたくなります。今までの事は黎の別人格がやっていた、そう考えれば、容易に黎の家や部屋に侵入出来、プライベートな事も全部把握している事は納得がいきますが、信じたくありません(><)!

晶子、立花、風見は何を隠しているのか?立花が結婚に反対する理由とは?茜も何か知っている??早く真実を知りたいです!!次週が待ちきれません!!

 

 

 

 

 【後からでも見れる動画メディア紹介】

 

http://cu.ntv.co.jp/aishitetatte_08/

 

 

 

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