「母になる」第8話 5月31日(水)放送

【第7話のあらすじ】

結衣は麻子と話す場を設ける。麻子は、結衣の今までの苦労を聞かされていたので、結衣に謝罪する。しかし、無意識に発した結衣の一言で、麻子の態度は豹変し、、、。

その頃広は陽一と木野と魚釣りに行き、帰ると結衣を喜ばせようと昔出られなかった発表会のダンスを3人で披露する。
そして木野は、柏崎オートに車の修理を依頼しにきた上牧と再会する。上牧は、木野がずっと忘れる事なく考え続けた今は亡き友人の母だった。

今回の出演キャスト

主人公:柏崎結衣/沢尻エリカ

広の生みの親で、3歳まで広と暮らしていた。正直で、まっすぐな性格。いなくなった広の事をずっと想い、陽一と離婚後も一人働きながら1人でひっそり暮らしていたが、広が帰ってきた事により空白の9年間を一生懸命埋めようと努力する。

柏崎陽一/藤木直人

結衣の夫で、広の父親。大学の准教授だったが、広がいなくなった後、結衣とは離婚し引きこもっていた。しかし、広が帰ってきた事をきっかけに家族の絆を再認識し、家族再生へと家業の柏崎オートで働き始める。

柏崎広/道枝駿佑

結衣と陽一の子供。3歳の時に誘拐され、2年前から児童養護施設に預けられ、13歳の時に結衣と陽一の子供とわかり、一緒に暮らす様になる。生みの母親と育ての母親との間で揺れ動き、複雑な気持ちを抱えながらも明るく振る舞う。

門倉麻子/小池栄子

誘拐された広を発見し、その後7年間広を実の子の様に育てる。刑に服した過去がある。広が実の母親の所で暮らすと知り、思いを断ち切ろうとするが、なかなか断ち切れず苦悩する。

木野愁平/中島裕翔

児童相談所の児童福祉士。広が結衣と陽一の子供である事を調べ、以前の家族関係が取り戻せる様に相談に乗りながら尽力する。幼い頃友人を亡くした経験を持つ。

柏崎里恵/風吹ジュン

陽一の母で、柏崎オートの社長。広が帰ってきて再び家族での生活が始まった事を喜び、応援している。

緒野琴音/髙橋メアリージュン

家出後、里恵に拾われて柏崎オートで働いている。柏崎家を大切に思っていて、ずっと支えている。

西原莉沙子/板谷由香

広が誘拐された時も一緒だった結衣の友人で、ずっと結衣を見守り、支えている。ヘアメイクの仕事をしていて、仕事が大好きなあまり良い母親になれず、悩んでいる。

西原太治/浅野和之

大学教授で、陽一の元上司。莉沙子の夫。ずっと陽一達を心配し、面倒を見ている。家庭では莉沙子が母親らしくない事に不満を持ちながらも家族を大切にしている。

西原繭/藤澤遥

莉沙子と太治の子供。広とは幼稚園も学校も一緒の同級生。

「母になる」第8話のネタバレ

急いで学校へ向かう結衣(沢尻エリカ)。学校に呼び出されたのだ。広(道枝駿佑)が何か問題を起こしたのかと焦る結衣に先生は100点だらけのテストを見せる。先生から数学コンテストに学校代表として広を選出しても良いか?と聞かれる。広は礼儀も正しく、みんなから慕われていて、お母さんの育て方が良いからだと先生から言われ、麻子のことが頭をよぎる。

 

家に帰ると陽一(藤木直人)がばあば(陽一の母)(風吹ジュン)に説教されていた。それを陰から見ている広と琴音(髙橋メアリージュン)。「母親っていくつになっても母親だね。」と笑い合う。


広は、最後に住んでいたアパートの近くにお好み焼き屋さんがあって、そこにばあばみたいな人がいたと言う。
名前はよしさん、お世話になっていて、どうしてるかなあ、元気かなあ、と広が気にしていたということを結衣が陽一に話すと、陽一は探してみると言う。

 

麻子(小池栄子)から突然電話がかかってくる。広から結衣の電話番号を聞いたと言う。結衣が用件は何かと聞くと、「2年前のことを調べている人がいる。記事になるかもしれない。」と言う。麻子は、人を刺したことや罪を償う為に刑務所に入っていたことをまだ広は知らないので、もし記事で広が目にしたらそれは本当のことではなくデタラメだと嘘をついて欲しいと、結衣に頼み込む。

 

柏崎オートに木野(中島裕翔)が呼ばれる。結衣は麻子からの電話の内容を伝える。木野は、「施設の子供に親のことを聞かれても、事実を受け止めるには幼いと判断すれば本当のことは打ち明けない。ただ、今はネットで検索して知ることも出来るので、知った時に周りの大人に嘘をつかれたと思ってしまう。いつか広も何があったのか知らなければいけない時が来る。でも、背負っている物が重ければ重い程、それを打ち明ける時期、タイミングは慎重に見極めなければいけない。まだ広は微妙な年齢だが、きっと事実を受け止めることが出来る。乗り越えることが出来る。それを信じるかどうか。子供を信じる力。どうするべきか判断はお任せする。」と話す。

喫茶店で上牧(大塚寧々)とジャーナリストの沢登が会っていた。沢登は麻子から連絡があり、この後会うと言う。上牧は、柏崎オートで古い知り合いに会った、悪いことは出来ないものね、、、と言う。真実を公にすることが悪いことなのか?金欲しいんだろ?と沢登。

麻子は2人が話しているのを聞き、上牧が柏崎オートを取材していることを知る。

 

木野は上牧の車の修理が終わったことを知り、納車に立ち会いたいと言う。
上牧はが今はリュウ君(間中斗環)という男の子の母親として立派にやっているようだから嬉しいと。
そこで木野は子供服などのゴミが上牧の車のトランクいっぱいに詰められているのを知る。

 

麻子は上牧を尾行する。上牧は家に着くと玄関にお菓子を置き、リュウに良い子にしてるように言い残し、家を出る。そして柏崎オートに電話し、今夜車を取りに行きたいと言う。

麻子は上牧が柏崎オートを調べていることを伝えようと結衣に電話するが、途中で切られてしまう。麻子は木野を上牧の家に呼ぶ。2人で家に入ると家の中はゴミだらけ。1人で家にいたリュウは知らない木野達に怯えるが、木野は、ちょっとお話ししようと優しく話しかける。

その夜、木野と麻子は柏崎オートに車を取りに来た上牧を出迎える。木野はリュウを柏崎オートに連れて来ていて、リュウは奥の部屋で寝ていた。
広は陽一の母の所に今日は泊めてもらっている。
「あなた私の後をつけてきたのね」、という上牧に麻子は「この人、沢登と組んで悪質な記事を書いている人です。柏崎オートには取材が目的で近づいたんです。なにを書くつもりなんですか?」と問いただす。上牧は「こんな状況に置かれて何か書ける訳がない」と言い、匙を投げる。
木野はリュウがこれまでにも第三者による通報で一時的に保護されたことがあることをリュウから聞いたと言う。結衣と麻子は上牧の自分勝手な言動を非難するが、上牧は2人に対し、「さぞや2人はご立派な母親なんでしょうね。」と返す。
また、リュウの父親は子供には興味がなく無関心で、リュウは再婚相手の子供であり、自分の子供ではないと言う。別れた奥さんが育てていたのに連絡があって行ってみたらリュウが1人残されていたと。私じゃなくて本当の親のせい。私は私なりにリュウを外に連れ出したりしている、と開き直る。
木野は、「自分が悪いとどうして認めないのか?!昔自分の子供を1人にさせて死なせたのは誰か?!あなたはまたリュウ君に対して同じようなことを、、、」と激しい口調で責める。
上牧は、「だからリュウ君のちゃんとした母親をやろうって、、、でも、私じゃなくて本当の母親の帰りを待っていた。いつか帰ってくると信じて、、、だから学校にも行こうとせず、あの部屋で1人で待っていた。私がどんなに頑張ろうと本当の母親にはかなわない。自分を置き去りにしたひどい母親なのに、、、」と苦しい胸の内を打ち明ける。
木野は、「どんな母親でも子供は嫌いにはなれません。あなたの子供のかんちゃんがそうだった様に。かんちゃんに聞いたことがある。いつも一人で寂しくないのかって。かんちゃんニコニコ笑って『俺の母ちゃん今度部長になったんだ。すごいだろ、と。別の日には、俺の母ちゃん女優なんだ。だから綺麗だろ、だからいつも男の人と一緒にいるんだ。本当はパイロットで世界中を飛んでいるんだ。だから1週間も2週間も帰ってこないんだ。大変なんだ。偉いだろ。俺の為に頑張っているんだ。』と絶対にお母さんのことを悪く言わなかった。」と語る。
木野は「ずっと後悔していた。子供だからって黙っていないで、あなたに「最低だ!」って言えば良かった。誰か大人に、最低な母親がいますって言えば良かった。言えばもしかしたらかんちゃんは助かったかもしれない」と。

木野は、「明日リュウ君を児童相談所で保護します。」と上牧に言う。

 

ばあばの家で広は、「どうしてお父さんとお母さんは離婚したのか、とばあばに尋ねる。ばあばは、2人とも嫌いになったとか、他に好きな人が出来たとかではないので別れて欲しくなかったが、一旦離れた方が愛が深まると思った。」と言う。それを聞いて、広は「よしさんみたい!」と言う。また、「ばあばと琴音さんはどういう関係?」と尋ねると、琴音は「両親は仙台にいるけど、家を飛び出してばあばにひろってもらったから東京のお母さん。」と言う。
広は、「もう一つ質問!2年前何があったか知ってる?どうして施設に預けられたんだろう?」と。
ばあばも琴音も表情が固まる。

 

翌日、「ママはいつ帰ってくる?もうママに会えない?」と聞くリュウに木野は、「ママはきっとどうしても大事な御用があったんだよ。今は会えなくてもいつか会える。」と言う。

そしてリュウは施設に預けられる。

 

その帰り上牧が待っている。木野が、「リュウ君はおばさんのことを気にしてましたよ。」と言うと上牧は「最後までおばさんだったか。」と言う。上牧は、どこからおかしくなったか考えたと言う。そしてかんちゃんとの事を語りだす。最初は専業主婦として家のことはしっかりやっていたし、離婚してからも手抜きはしなかった。働く様になっても食事は作っていたし、勉強もちゃんと見ていた。自転車がやっと乗れる様になった時、見ててお母さん!と言われたが、仕事前で時間がなくて、そしたら転んでしまって笑っていたので、「何やってるの!真剣にやりなさい!」と怒ってしまった。何で叱ってしまったんだろうって。その夜遅くなって夕飯の支度間に合わなくて、、、一つ手抜きをすると止まらなかった。

木野 「それは叱ったんじゃなくて怒ったんじゃないですか。仕事で忙しいお母さんが時間を空けて自分のことを見てくれて、それが嬉しかったんです。ふざけていたんじゃなくて嬉しくて笑ったんです。はしゃいで、それで思わず転んじゃって。」と。

上牧 「今更遅いけど、最低。ひどい母親よ。昔も今も全然ダメね。ダメな母親。」

木野 「良かった。そういってくれて少しほっとしました。自分がダメだと認めることから始まると思うので。」
「施設にいるリュウ君に会いに行ってもらえますか?」

上牧 「私が行っても、、、おばさんが行ってもいいのかな。」

木野 「母親はやり直しがききますよ。人生誰でも、やり直そうと思えば出やり直せる様に、母親も子育てもやり直せます。」

上牧 「そうかな。」

木野 「そう信じないとボクの仕事やっていけませんから。」

上牧 「そっかあ。。。」

木野 「信じていますから。もう一度やり直してください。」

上牧 「ありがとう。」
と言いながら上牧は涙する。

陽一は結衣に、広がばあばと琴音ちゃんに2年前のことを聞いたらしいと話す。2人でしら切ったらしいけど、中学生だし自分で調べようとするかもしれない、と。

陽一は、お好み焼き屋さんがわかったから行ってみる?と結衣に言い、2人は広が行っていたお好み焼き屋さんへ。そこで陽一は、昨日の帰り際に麻子に、広の言うお好み屋さんが「よし屋」というお店で合っているのか聞いたと言う。その時麻子に2年前のことを嘘をついて欲しいとお願いされたと。

店員によしさんというおばあちゃんはいるかと聞くと、よしは自分の母親で、今は姉のいる大阪に行っていると言う。
息子がよしさんにお世話になったことを伝えると、店員は「もしかして広ちゃん??お父さんの面影ある!」と。結衣が母親であることを伝えると、当時来ていた母親が違っていた事に驚きながらも、わざわざ来てくれた事を喜んで歓迎する。
広が「よしさんは恐くて厳しくて、でも優しかった。」と言っていたと話すと、「母親は他所の子でも平気で叱りつける。目上の人に対する態度についても厳しかった。麻子が仕事で遅いときは広が1人で先に来て、お好み焼きの焼き方を母親が教えていた。ケチャップが隠し味で、上手にできると優しく褒めてあげていた。勉強しなさいとうるさく、常連の数学の先生に教えてもらいな!と広に言って、広は数学を教わっていた。」と。

広の前を通りかかった繭(藤澤遥)は、「私、広君の事好き!」と言うが、広は「ありがとね。じゃまたね。」と素っ気ない態度を取る。

 

莉沙子(板谷由香)は職場で、「これからは子供の事は気にしなくても良い、お弁当も作らなくて良い、朝まで行きまーす!」と宣言する。

 

結衣は、広に2年前の事を話そうと思う、と陽一に言う。
陽一はこの前麻子にお好み焼き屋さんの事を聞いた時、麻子は嫌そうだった、と結衣に話す。広と過ごした場所に踏み込んで欲しくない、2人で生きていた世界に入って欲しくない様子だったと。麻子が守りたいのは2人で生きていた世界、広との思い出。2年前の事を話す事でそれが壊れると恐れてるんじゃないかと。
「でも2人だけの世界ではなかった。麻子以外にも広は色々な人と出会っている。
無人島じゃない限り誰かと触れ合ってる。もし広が傷ついたとしても結衣もいるし、自分もいるし、ばあばも琴音ちゃんも莉沙子さんも教授も繭ちゃんもみんないる。みんなで支えてあげられるから大丈夫!」と結衣の決意を後押しする。

 

その夜、2人は広を呼び、よしさんに会いにいった事を話す。そして2年前にどうして施設に預けられたのかという広の質問に対する答えも。言葉を選びながら慎重に話そうとする結衣に広は、「子供じゃないから普通に話して。」と言い、結衣は麻子が人を傷つけた事、そして刑務所に入って刑に服していた事を話す。すると広は「で、それだけ?」「そっか、わかった」「もういい?じゃ寝るわ。おやすみなさい」と言い、その場を後にする。

部屋に戻った広は携帯で誰かに連絡をしている。

 

結衣は麻子と会い、広に本当の事を話したと伝える。そんな結衣に麻子は、男の子は強がって何でもないふりをする事もあるけど、結衣が思っているよりずっとナイーブだと話す。「思春期の微妙な時期にこんな事を話さなくても、もう少し生活が落ち着いてからでも、、、」という麻子に結衣は、「大丈夫です。心配しないでください。今後の事はすべて任せてください、これでお会いするのは最後です。」と毅然とした態度で話す。

その時結衣の携帯が鳴る。広の中学校からの電話。電話に出た結衣は動揺するが、一旦電話を切り、麻子に、結衣達家族ともう関わらない事を約束する様に言い、その場を後にする。

 

そして外に出るとすぐ中学校に電話する。電話の内容は広が学校に来ていないという連絡だった。それを後ろで聞いていた麻子は、「2年前の事を話したからだ!」と言う。
競う様に広に電話するという2人。結衣が広に連絡しても広は電話に出ない。麻子が電話しても電話に出ない、、、が、すぐに麻子の電話に折り返しがあった。急いで電話に出るが、電話を折り返してきたのは見知らぬ女子生徒だった。困惑する結衣と麻子。電話をしている女子生徒の所にはジュースを買いにいっていた広が戻ってきて、、、

今回のお話はここまでです。

《エンディングの後の次回予告》

麻子「東京を離れる事にしました」結衣「私の前から一生消えて欲しい」莉沙子はワールドツアーが決定し、教授と繭がお祝いをする。麻子「どういう子でした?」結衣「かわいいっていうより綺麗なお姉さんって感じ?」麻子「なにそれ。もうやだー。」

管理人の感想

今回は上牧を通して生みの親と育ての親の葛藤を描いていましたね。

次回予告はよくわからない内容でしたが、麻子の過去を知った広の気持ちが気になります。麻子を拒絶していた結衣は麻子と協力して広の心を理解していくのでしょうか。。。来週もどんな展開が待っているのか楽しみです。

 

後からでも見れる動画メディア紹介

http://cu.ntv.co.jp/haha_08/

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です