「過保護のカホコ」第2話 7月19日(水) 放送内容

 

 

【第1話のあらすじ】

 

保険会社に勤める根本ねもと正高まさたか(時任三郎)の目下の悩みは、大学卒業を控えて就職試験に落ち続けている一人娘・カホコ(高畑充希)の将来のこと。両親から溺愛され、超過保護環境で育てられたカホコは、未だに母・いずみ(黒木瞳)の助け無しには朝起きることもその日着る服を選ぶこともできない奇跡の箱入り娘。娘以外のことに関心を持たない妻とカホコの異常な依存関係に危機感を感じつつも、プリンセスのように笑いかけてくるカホコを甘やかすことをやめられない正高は、自分も子離れできずにいた。ある日、同じ大学に通う画家志望の麦野むぎのはじめ(竹内涼真)から「お前みたいな過保護がいるから日本が駄目になる」と批判されたカホコは、初めて自分に向けられた棘のある言葉に驚き、意味がわからないままショックを受ける。

 さらに、正高のコネで入社できると思っていた会社からも不採用を言い渡されてしまったカホコは、泉から就職せずに花嫁修業をすればいいと言われ、あっさり就活をやめてしまう。
それでも、以前初から投げられた「何のために働くのか?」という問いに答えが見つけられないでいたカホコは、改めて初に働く目的を問い返す。人知れず自分の絵の才能と将来に不安を感じていた初は、カホコの透き通った瞳に答えられず、苦し紛れに「働いたこともない奴にはわかるわけがない」と、労働経験のないカホコに自分のアルバイトを押し付けるが…。この初との出会いが、今まで眠っていたカホコの「本当の力」を目覚めさせ、家族間に隠れた問題を次々と解決していく。

今回の出演キャスト

 

主人公:根本加穂子/高畑充希

 

根本泉/黒木瞳

 

根本正高/時任三郎

 

麦野初/竹内涼真

 

根本正興/平泉成

 

根本教子/濱田マリ

 

根本多枝/梅沢昌代

 

並木初代/三田佳子

 

並木福士/西岡徳馬

 

並木環/中島ひろ子

 

並木衛/佐藤二朗

 

並木節/西尾まり

 

並木厚司/夙川アトム

 

並木糸/久保田紗友

 

 

「過保護のカホコ」第2話 7月19日(水) 放送 のネタバレ

 

カホコ(高畑充希)に、どうして「人を幸せに出来る仕事をしたい」って思ったのか?と聞く正高(時任三郎)。カホコは初(竹内涼真)の絵を見て幸せな気持ちになれたから、自分も同じような事が出来たらと思った、と話す。花嫁修業でいいじゃない、これから探すの大変だよ、と泉(黒木瞳)は言うがカホコは、正高の職場に見学に行きたいと言う。あと、衛(佐藤二朗)と厚司(夙川アトム)がどんなふうに働いているかも見てみたい、と。泉は、今度ママと一緒に行こう!と言う。

 

『おいおい、ついて行くのかよ・・・』

 

正高の会社に行くカホコと泉。また声が小さくなる泉。

 

『王国を出た女王は借りて来た猫のように借りて来たミーアキャットになる。』

 

正高はカホコに生命保険の説明をする。・・・が、カホコはあまり関心がなさそう。なんでこの会社に入ったの?と聞かれるが、正高は上手く答えられず言葉に詰まる。

 

衛の交番に行くカホコ。衛は人を幸せにする仕事って言うよりは、人を守る仕事だ、と言う。それに、人間の嫌なところがいっぱい見えるので、カホコには向いていない、と話す。

 

次にカホコは厚司の病院に行く。厚司は、患者さんが良くなって「ありがとう」と言ってもらえると嬉しいが、逆の場合はとても悲しいからカホコには辛い仕事かもしれない、と話す。

 

正高の実家に行くカホコと泉。カホコがどうして正興(平泉成)は昔本屋さんをしていたのかと聞くと、昔から本が好きで、若い頃は小説家を目指していた、と代わりに答える多枝(梅沢昌代)。カホコにはどんな仕事が向いていると思う?と聞かれた多枝は、専業主婦だけはやめた方がいい、本当に大変だから、と言う。

カホコは教子(濱田マリ)に、どうして昔就職していた会社を辞めたのかと聞くと、遊んでいるわけじゃなくて、やりたい事の準備をしているだけだ!と言う。そしてやりたい事はじっくり探した方がいい、今のうちに資格をとっておくのもいい、とアドバイスする。

 

『我が実家ながらここにいなくて良かった。ナマケモノに苦労を背負ったコアラ、出戻りのシャケ、ミーアキャットに、尻尾の生えたカエル。この家族に未来はあるんだろうか?』

 

アトリエ棟で絵を描く初。なかなかイメージ通りにいかない。ふと、この前カホコを描いた絵を見て、カホコの言葉を思い出す。そこにカホコが現れる。そしてこの前家まで送ってくれたお礼を言う。カホコは初の描いている絵を見るが、それには微妙な反応。

そして、どうして画家になろうと思ったのか、とカホコは聞く。初は、昔から絵が好きだったし、将来世界一の画家になるようにと言われたから、と答える。まだ人を幸せにできる仕事が見つからず、教子から資格を取ったらと言われた、というカホコに初は、資格はやりたい事が決まったらとるものだ、目的ではなく手段だ!と言う。初は「13歳のハローワーク」を読むように勧める。

 

夜「13歳のハローワーク」を真剣に読むカホコ。色々な職業を想像してみるが、全て泉に否定される。そして無理して変な仕事するより花嫁修業をした方がいい、と言われる。

その時知らない番号から電話が来る。泉から言われて正高は渋々電話にでる。

 

『百獣の王はどんな時も家族を守らねばならないのだ。』

 

電話は節(西尾まり)からだった。今度の日曜2時に糸(久保田紗友)のコンクールがあるから、という連絡で、泉は行けたら行く、と返事をする。

 

糸の所へ行ったカホコは、糸が右手を痛めている事を知る。糸は職業病のようなものだし、心配をかけたくないから誰にも言わないで欲しい、と言う。何でチェロを始めようと思ったのかと聞くカホコに糸は、小さい頃から音楽が好きで、小学生の頃チェロの演奏を聴いて体が震えるくらい感動した、この世界から誰もいなくなってもチェロさえあればいい、っていうくらいチェロが好き!と言う。

 

糸のコンクール当日、糸の優勝を願い、親戚一同が集まる。

 

『みんなが集まると、まるで山の音楽会だな。』

 

しかし糸が手を痛めていることを知っているカホコは1人心配そうな顔。そこに初が現れる。初は会場整理のバイトで来ているという。そして清楚で利発な糸を紹介しろ、と言うが、カホコは糸が心配で挙動不審。

 

糸は楽屋で、他の演奏者から、審査委員長のレッスンを受けている女性が優勝することにもう決まっているという話を聞く。

 

そして糸の演奏の番になり、カホコは落ち着かない。糸は演奏途中で手が痛み、演奏が出来なくなる。

病院の待合室で待つ親戚一同に、節と厚司は、思い通りに手が動かせなくなる神経障害みたいだ、と話す。原因がよくわからない病気なので、完治出来るのかわからず、チェロを続けるのは難しいという。ずっと前から痛みがあったのに気付いてあげられなかった、と厚司は落ち込むみ、節は泣き崩れる。糸は今安定剤を飲んで寝ているが、しばらく入院する事になるという。

急に張り切りだし、みんなを仕切る泉。カホコは何か言いたそうだが、なかなか言い出せない。

 

その夜、カホコは糸が手を痛めていることを知っていたと泉に話す。泉は、今更起きてしまった事は変えられないし、カホコが気にしても仕方がない、秘密にしておこう、と言う。正高は、「本当にそれでいいのかな?!カホコのために何が一番いいのか考えないと、このままだとカホコと糸ちゃんにわだかまりが残ってしまう・・・」と言いたいが、最後まで良い事を言える自信がなく、言うのを諦める。

 

『こういう時、しみじみ感じるんだよな。疎外感を。』

 

翌日学食で初に相談するカホコ。カホコは、同じ芸術家同士で何か通じるものがあるかもしれないし、糸を励ます言葉をかけて欲しい!と初に頼む。

 

カホコが初を強引に病院に連れて行くと、糸の病室には節、厚司、環(中島ひろ子)、衛、初代(三田佳子)、福士(西岡徳馬)が集合していた。元気そうな糸にホッとする一同。また明日来るね、と帰って行く。みんなが帰った後、カホコがそっと病室を覗くと、糸は落ち込んでいる様子。初は、慰めるのは逆効果、向こうがこっちを必要とするまでそっとしておいた方がいい、と言い、カホコも糸には会わずにそのまま帰る。

 

それでも何とか糸の力になりたいカホコは千羽鶴を作る!と言い、初に1羽100円で手伝ってもらう事にする。

 

完成した千羽鶴を持って病院へ行くカホコと初。初は病室には行かずに、渡したら余計な事は言わずにさっと帰るように、とアドバイスだけして帰る。

 

カホコは初のアドバイス通り、渡してすぐに帰ろうとするが、「気にしないでね。この事黙ってて、って頼んだの。カホコちゃんが言っても言わなくてもダメになってたから。でもさぁ、もうまともにチェロ弾けないとか笑っちゃうよね。他に何をしろって言うんだよって感じ。」と糸は言う。

カホコは思わず、色々調べた事を糸に話し、「不可能の反対は可能ではない。挑戦だ。」というジャッキー・ロビンソンの言葉を教える。糸は絶対大丈夫、大人だし、強いし、奇跡が起こせるから、音楽をこれからも続けてよ!みんな応援しているから!と一気に喋るが、「そんな事言われなくてもわかってる。わかってるから必死に平気なフリをしているんだろうが、こっちは。それなのに何上から目線で説教たれてんの?あんたマジ馬鹿じゃないの?これが本当の私だよ!この際だから言っておくけど、私はウチの親戚の奴らみんな大っ嫌いだから!何かあるたびにみんなで集まって気持ち悪いっつーの!小遣いもらえるから渋々行ってたけどさぁ、何であんたらみたいな素人の前でチェロ弾かなきゃいけないわけ?その中でもあんたが一番嫌いだった。なんの取り柄もないくせに可愛い可愛いってチヤホヤされて、何でも買ってもらえて、あんたみたいな水槽の中でぬくぬく泳いでいる金魚に荒波の中で必死に泳いできたこっちの辛さが解るわけねーだろうが!!それなのにこんなもん持って来て、人の事慰めてんじゃねーよ!帰って!」と千羽鶴を投げつける。

 

あまりの攻撃的な言葉に耳を塞ぎ震えるカホコ。帰り道、心配して迎えに来た泉に、今日糸のお見舞いに行って来て、糸は元気そうだったとだけ話す。家に帰ると正高に良い先生紹介してもらうために節が来ていた。泉が、カホコが糸のお見舞いに行った事を話すと、これからもちょくちょく行ってあげてね、と節に言われる。

 

部屋に戻ったカホコは糸の言葉を思い出し、思わず耳を塞ぎ座り込む。その時窓ガラスに何かが当たった音がし、下を見るとバイト帰りの初がいた。カホコは家を抜け出し、近くの神社に行く。「こんなの初めて。」と耳を塞ぐカホコの様子を見た初は、糸にひどいことを言われた事を察する。そして、夢を目指していた人間が挫折をした時、お前みたいに能天気な庶民に慰められるのが一番むかつく、どんな人間にも二面性がある、お前みたいに人の悪意に触れた事がない方が異常、自分がどれだけ温室育ちかよくわかっただろう、と言う。

どうしていいか解らない、糸の声が頭の中で鳴り響いていて、お母さんにも相談出来ない、とパニックになるカホコに初は、だったらとりあえず思いっきり泣け、お前がやったのは幼稚で愚かな行為だけど、お前は何一つ悪い事はしていない、糸の事をママに秘密にするのも悪くない、それはお前の愛だ!だからこれ以上自分を責めるな、と言う。カホコは初に抱きついて大泣きする。そんなカホコを、これからママに言えない事があったら俺が聞いてやる、と初は励ます。

 

暗い病室で糸は千羽鶴を手にし、一人泣く。

 

泣きつかれて寝てしまったカホコを背負い、初はまた家まで送って行く。この前のように玄関に置いて帰ろうと思っていると、突然泉と正高が出て来て鉢合わせしてしまう。

 

 

《次回へ続く》

 

 

 【エンディング後の次回予告】

「カホコの事は何て言ってくれてもいいけど、麦野君の悪口はやめてくれないかな。違うから!全然逆だから!カホコは麦野君に会うから!会いたいから。黙れ黙れ黙れ黙れ、、うるさい!うるさい!うるさい!うるさい!もうこれ以上カホコの邪魔しないで!!」

 

【管理人の感想】

今回カホコは初めて棘のある攻撃的な言葉を言われました。そして初めて泉に隠し事をしました。カホコは混乱するばかりでしたが、やっと泉の保護から出られた感じがしますね!そしていつもカホコを放っておけずに、厳しい事を言いながらも気にかけ、フォローしてくれる初のおかげで、安心してカホコの成長を見守れそうです(^^)

来週の予告ではカホコの初めての反抗?!泉に言っている台詞なのでしょうか?いつも呑気なカホコがそんなに感情を露にするなんて気になります(笑)カホコの成長で泉も少しずつ変わっていけるのでしょうか?来週も楽しみにしたいと思います。

 

 

【後からでも見れる動画メディア紹介】

http://cu.ntv.co.jp/kahogonokahoko_02/

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です