「過保護のカホコ」第8話 8月30日(水) 放送内容

 

 

 

 

【第7話のあらすじ】

 

過保護を卒業し自立するために努力するカホコ(高畑充希)と、手助けしたくなる気持ちをこらえ敢えて突き放した態度をとるいずみ(黒木瞳)に、正高まさたか(時任三郎)は根本家が少しずつ変わろうとしている空気を感じる。
そんな中、カホコは初代はつよ(三田佳子)が重い心臓の病気を隠していることを知ってしまう。今まで通りの暮らしを続けたいので家族に黙っていて欲しいと頼まれたカホコははじめ(竹内涼真)にだけ相談するものの、泉たちに話さないことが正しいことなのか確信が持てずに苦しむ。
毎年恒例の家族イベントであるイト(久保田紗友)の誕生日会の日が近づく。初代のために親戚一同を集めて楽しい会にしたいカホコだったが、チェロが弾けなくなって以来心を閉ざしているイトが出席するはずがないと、せつ(西尾まり)が今年の会は中止にしたいと言い出す。なんとかしたいカホコは付き合いだしたばかりの初とのデートも犠牲にし、イトを待ち伏せて説得しようと試みる。しかしイトからは家族だと思っていない、とキツい言葉をかけられてしまう。
さらに、まもる(佐藤二朗)たまき(中島ひろ子)からも欠席の連絡が。二人のもとに駆けつけたカホコは、実は環がある秘密を持っていて、自己嫌悪から親戚に会いたくないのだと秘密を打ち明けられる。
次々に深刻な問題が露呈するカホコの親戚の話を聞いた初は、家族は無理に一緒にいるよりも別れている方が幸せなこともあると話す。初は辛い気持ちを我慢して無理に笑うカホコを心配するが…。
そして、追い打ちをかけるように正高の実家では、家出をしていた教子きょうこ(濱田マリ)が身元のわからない小さな男の子を連れて帰って来る。現実から目を逸らし解決を「明日」に先送りにする正興まさおき(平泉成)についにカホコは「明日がない人もいる!」と声を荒げる。
家族のために奔走するカホコと、それを心配する初との関係にも微妙な変化が…

 

 

 

 

 

今回の出演キャスト

 

 

 

主人公:根本加穂子/高畑充希

 

根本泉/黒木瞳

 

根本正高/時任三郎

 

麦野初/竹内涼真

 

根本正興/平泉成

 

根本教子/濱田マリ

 

根本多枝/梅沢昌代

 

並木初代/三田佳子

 

並木福士/西岡徳馬

 

並木環/中島ひろ子

 

並木衛/佐藤二朗

 

並木節/西尾まり

 

並木厚司/夙川アトム

 

並木糸/久保田紗友

 

 

 

「過保護のカホコ」第8話 8月30日(水) 放送 のネタバレ

 

『この小さな王国に住んでいるお姫様は、この小さなお城で大事に大事に育てられ、この前女王様から独立宣言したばかりなのに・・・』

 

全然眠れなかった、と泣きはらして疲れた顔で起きるカホコ(高畑光希)。ママは?と聞くと正高(時任三郎)は、昨日ばぁばの家に泊まったんだ、あの後みんなに病気の事話してくれたんだ、と言う。それでどうなったの?と聞くカホコ。このまま手術もせずに家で死にたいと言われみんな何も言えなかった、と正高は話す。

もう1人で悩まなくていいからな、今度みんなでお医者さんの話聞いてから親族会議を開く事にしたから、と正高はカホコに言う。

 

並木家では初代(三田佳子)はいつも通りだが福士(西岡徳馬)は食欲がないと言っている。泉(黒木瞳)も怒っていた。手術をしないだけじゃなく、カホコに秘密にしてと頼んだ事、そして真っ先に自分に言ってくれなかった事に対して腹を立てていた。初代はカホコに病気の事を知られた時に運命を感じた、と言う。この子に家族の事を託そうかな、と。

 

その時カホコがやって来る。辛い思いさせてごめんね!と謝る初代。カホコは、花嫁修業しながらお婿さんの大募集をする事にした!初(竹内涼真)とは別れた、人生設計とか価値観が違うと気付いた!と言う。妙にテンションの高いカホコを心配する泉。カホコは、ばぁばとかママが気に入るお婿さん見つけて可愛い赤ちゃん産むからさ!それまで元気でいてね!と初代に言う。

 

家では正高から、麦野君の事は本当にいいのか?好きだったんだろ?と聞かれるが、わかってないなぁ、女はこうと決めたら切り替えが早い、とカホコは言う。そんなカホコに泉は、じゃぁメアドと電話番号消去したら?と言いカホコは、そうだね!と言いつつ躊躇する。そんなカホコの代わりに泉が連絡先とメールボックスと写真を全てあっさり削除する。カホコは呆然とするが、何かを決意する。

 

アトリエ棟では、絵に集中出来ない初。そこに糸(久保田紗友)が来る。糸は初に、この前初が帰った後に面白い事があった、おばあちゃんがもうすぐ死ぬって言い出したらみんな笑っちゃうくらいオロオロし始めた!と笑いながら言う。お前はどうなんだ!?悲しくないのか?と言う初に糸は、全然実感湧かないだけだよ!と言う。カホコの事を聞かれた初は、知らない!別れたから!と言い、糸は驚く。あいつと俺が合わないって思っただけ、という初に糸は、私もそう思う!と言う。そして、なんなら私と付き合わない?これで遊ぼうよ!とこの前福士から貰った通帳を見せる。全然わかってない、これっぽっちじゃ留学費用に全然足りないよ!という糸に初は、わかった!付き合うよ!俺にはお前みたいのが合ってる!と言い糸をソファーに押し倒す。そしてモデルになって欲しいから脱いで!と言う。動揺する糸に初は、そんなんでよく家族の事がバカに出来るな!と言うと糸は、バカじゃないの!!と言い初にビンタをして出て行く。

 

婚活パーティーに参加するカホコ。真剣に相手のプロフィールカードを見つめる。甘い考えを持った相手ばかりでカホコはつい初から言われた言葉を相手に浴びせ、どの男もバッサリ切り捨てる。

 

家に帰るとばぁばがいた。今並木家でみんなが集まって親族会議をしているから逃げて来た、と言う。体調を心配するカホコに初代は、カホコこそ婚活パーティー大丈夫?と聞く。カホコは、良い人いなくて・・・と言うと、初代から、初君の事を無理に忘れようとしている、と言われる。カホコは否定し、もしいい人が見つかったら美味しいものたくさん作ってあげたいから料理を教えて!と頼む。

 

まだ初代が病気だという現実を受け入れられない福士はずっと泣いている。泉を中心に親族会議は行なわれる。泉は何としてでも手術を受けさせたい!そしてこの家はあまりお金がないから入院費とか足りない部分は姉妹みんなで平等に助け合って行こう、と言う。しかし、強引に進めていく泉に節(西尾まり)はお金がないと反対し、環(中島ひろ子)は万引きの事を話す。もし初代がいなくなったらこの家はどうするのか?という問題で、みんな引っ越したくないし福士の世話は出来ない、と揉め出す。泉は、今は家族一丸となって頑張らなきゃいけない!!と強引にまとめるが、みんな泉への不満を口にする。泉は、あんた達みたいな分からず屋の顔見たくないから、ママの事は私抜きで全部決めてください!!とキレて帰る。

 

カホコは初代から煮物の作り方を教わる。初代は、昔姑を見返そうと必死で料理を勉強した、カホコも焦らないでも大丈夫だ、と言う。そしてカホコに、焦って結婚しようと思うのやめたら?私のせいで人生の大事な判断誤って欲しくない、と言う。

 

そこに正高と泉が帰ってくる。機嫌の悪い泉。正高は親族会議で節と環とケンカした事を話す。入院するようにカホコからも言って!という泉にカホコは、ママの気持ちもわかるしばぁばの気持ちもわかる、カホコはばぁばに1日でも長く生きていて欲しいと思うだけ、それは家族みんな同じじゃないかな、だからママもみんなと仲直りしてくれないかな?カホコもこれからの事ちゃんと考えるから!と言う。

 

夜カホコは悩みをパソコンで検索するが、答えは出ない。あー!!初君に相談したい!と言うカホコ。その時教子(濱田マリ)から「明日ちょっと付き合ってくれない?」とLINEが来る。

 

翌日カホコが根本家に行くと、教子が男の子を警察に連れて行きたいから一緒に言って欲しい、と言う。このまま家においておいたら誘拐犯になる、家も名前も何も教えてくれない、と。色々事情もあるだろうし、警察行くの明日にしようか?という教子。その時「ダメだー!!!」と大きな声がする。正興(平泉成)だった。明日はダメだ、今日行け、と言う正興に驚くカホコと教子。正興は、この前カホコに明日がない人もいるって言われて目覚めた!この子は心に大きな傷を抱えているかもしれないのに問題を先送りしてもいいのか?子供の未来にとって今日という1日はかけがえのない時間だ、取り返しがつかない事になったら責任取れるのか?と言う。昔のお父さんが戻ってきた!と嬉しそうな多枝(梅沢昌代)。おじいちゃん、カッコいい!とカホコ。カホコと教子は男の子と警察に行く事にする。

 

衛(佐藤二朗)の交番で男の子の捜索願いが出ていないか調べてもらう。

衛はカホコに、この前はひどい事言った!と謝る。養護施設から逃げ出してきていた事がわかると、男の子は交番から走って逃げ出す。カホコが追いかけて捕まえると男の子は、お前みたいな過保護な奴が一番ムカつく、何の苦労もしないで親に守られて温々育って!お前みたいな奴に何がわかるんだよ!と言う。カホコは初の事を思い出す。そしてみんなで養護施設に送り届ける。男の子は「たもつ」という名で7歳、初が施設に預けられたのも7歳だった。カホコは教子に、聞きたい事あるから先に帰ってて!と言い、施設に入って行く。そして園長先生に、昔麦野初という男の子がいなかったか?と聞く。しかし守秘義務があるので答えられない、と言われてしまう。カホコは、初をお母さんに会わせてあげたい!と言う。そして廊下に張ってあった絵を見て初が描いたものだと直感する。

 

カホコはアトリエ棟に行くが、初は最近来ていない、バイトで忙しいのか全然絵も描いていない、と言われる。

 

再び婚活パーティーに参加するカホコ。その時LINEが来て、初からかも!?と慌てて見るが、泉からだった。カホコはそのパーティーに来ていた人に消してしまったアドレスを復活させる方法を聞くが、時間切れになって聞けずじまい。その時、初がカホコの隣に来て、お互い驚く。

初はサクラのバイトだ、と言う。真剣に結婚しようとしている人に対して失礼だ!と言うカホコは初から、お前こそ落ち込んでるのかと思いきや随分前向きだな!と言われる。カホコは、ばぁばを少しでも喜ばせてあげたい、と言うが、そんな事して本当に喜ぶと思っているのか?と言われてしまう。そっちこそ、こんなところでくだらない事してないでちゃんと自分の問題解決したら?とカホコは言う。この前、偶然初が育った施設に行った、園長先生は初が高校出てから顔を出さないから心配してた、大切なものを預かっているから取りにきて欲しいって伝言を預かった、とカホコは言う。それは、お母さんの手紙だという。初君は知りたいでしょ?お母さんが何でそんな事したのか?と言うが、時間切れになり初は隣の席に移ってしまう。しかしカホコは真っすぐな目でずっと初を見つめ、行こう!初君、行こう!と言う。

 

カホコに連れられて施設に行く初。園長先生から、初がここを出た後お母さんが持ってきた、と言われ手紙を渡される。そして、出来れば会いに行ってあげて欲しい、と言われる。

 

バスの中で手紙を読む初。読み終わるとカホコに渡す。

 

「この手紙を読んでいるって言う事はあなたはきっと立派な大人になって、毎日一生懸命生きているんでしょうね。でも、心の中では今でも、7歳の時、自分を置いて出て行った母の事を許せないでいると思います。あなたが幼い頃から私はギャンブルがやめられないあなたのお父さんの借金に苦しみました。お父さんが死んでからも毎日毎日借金の返済に追われてつらく、苦しい現実から逃げたくて私は覚せい剤に手を出してしまったんです。やめようやめようと思ってもダメでした。怖くなった私は、一緒に死のうと思い・・・でもその時、あなたの手に赤い絵の具が握られているのに気が付いたんです。私は自分がやろうとしている事の恐ろしさに身体が震えました。この子の未来は決して奪ってはいけない!そう思った私は、あなたを施設に預け、自首して罪を償おうと決めたんです。でも、刑務所を出た後も私は同じ罪を犯してしまいました。だから、あなたに会う勇気が出ませんでした。何年かして矯正施設で懸命に励ましてくれた職員の男性のお陰でやっと立ち直る事が出来、その人と家庭を持つ事になったのです。ただ、その人には亡くなった奥さんとの間に子供がいたので、あなたの事を言い出す事が出来ませんでした。こんな事言う資格はないけど、今はただ、“僕がピカソを超えてお母さんに楽させてあげるからね!”と言ってくれた初が、大好きな絵で成功し、素敵な人と幸せな家族を作る事だけを祈っています。」

 

バスを降りて道を聞きながら家まで行く初とカホコ。家には野菜に水をやる母親(高橋ひとみ)がいた。そこに2人の子供達が帰ってくる。幸せそうな3人を見て声がかけられない初。その時、母親が初に気付き、子供達に家に入っておやつを食べるようにという。母親は初のところに来る。カホコは自己紹介し、手紙を読ませてもらった、初は今でもピカソを超える為にすごく頑張っている、お母さんが買ってくれた赤い絵の具も持っている、と話す。母親は泣きながら、ごめん・・・と言う。初は、俺の事なら大丈夫、結構幸せにやってるし・・・いつかあなたに負けない素晴らしい家族を作る!だからこれからもずっと幸せでいねーと許さねーぞ!と言い、帰る。帰る初の後ろ姿に頭を下げる母親。

 

帰りのバス停で腹が減った!という初にカホコはおにぎりならあるよ!あっ、おにぎりはいらないよね、と言うが初は、食べる!!ていうか、すっげー食いたいおにぎり!!と言う。夢中で食べる初。そして、うめー!!めちゃめちゃうめー!!と涙を流す。

母親出て行ってからぜってー泣かねぇって決めてたのに・・・という初をカホコは抱きしめ、泣いていいよ!カホコの胸貸してあげるから思いっきり泣いていいよ!!と言う。そして、会いたかったよカホコー!別れるなんて言わないでくれよーー!!と叫ぶ。お言葉ですけど、別れようって言ったのそっちだからね、と言うカホコ。もうカホコに会えないって思ったら怖くてたまらなくて、これからずっとひとりぼっちかと思って・・・もうどこにも行かないでくれよ、カホコがいないと自分が嫌になるんだよ、だから・・・

 

そしてそのまま2人はカホコの家に行く。

カホコさんと結婚させてください!!と初は頭を下げる。カホコも一緒に頭を下げる。もちろん、バイトでも何でもしてカホコさんには苦労をかけない、いつか一人前の画家になれるように頑張る、と言う初。カホコも、頑張って働いて2人に迷惑をかけないようにする!と言う。初は、カホコさんは僕に人の愛とか善意を信じていいと思えるような力をくれる、カホコさんと一緒ならもう捻くれたり人をねたんだりしないで日の当たる場所にいる勇気が出る、だから僕をカホコさんの家族にさせてください、と言う。

 

『どうするんだ、泉?!』

 

どうするのパパ?と泉は聞く。正高は、気持ちはわかるけど、と言いかけるが、泉が遮り、もう少し冷静になった方がいいんじゃないかな?現実はそんなに甘くないし、ばぁばを喜ばせる為に結婚するなんて間違ってると思わない?と言う。正高も、うん、そうだな、と言う。カホコは、最初はそういうつもりだったけど、今は初君と心から結婚したいの!初君と一緒に家族のみんなを幸せにしたいの!私こんなの初めて、さっき初君にカホコって名前呼ばれた時に気付いたの!自分の名前を呼ばれるのってこんなに嬉しいんだな!って、だから今度はみんなの名前をいっぱい呼んでみんなを幸せに出来るような人生を歩みたい、初君と一緒ならそれが出来るような気がする、だからお願い!麦野初君と結婚させてください!!と言う。

わかった!あなた達が本気だという事だけは!だからこっちも本気で反対させてもらうから!という泉。

 

『今まで見た中で一番怖い顔かもしれない・・・』

 

そこに電話が来る。正高が電話に出ると、ばぁばが倒れた!という節からの電話だった。

 

 

 

《次回へ続く》

 

 

 【エンディング後の次回予告】

 

(今回はありませんでした・・・)

 

 

 

【管理人の感想】

 

前半のカホコのハイテンション。家族じゃなくても心配になっちゃいます(^^;)でも、婚活パーティーでのカホコの言葉からもわかりますが、初や初の言葉がもうカホコのものとして定着してしまっているんですね。そんな言葉が出るくらいカホコが成長したという事でしょう。

親族会議ではみんな自分たちの事に精一杯で会議どころではありませんでした。張り切って仕切る泉が目に余るのはちょっとわかる気がします。でもばぁばに元気でいてもらいたいのはみんな同じ!というカホコの言葉、響きますね。

そしてカホコの言葉はとうとう正興までも変えました。初からカホコ、カホコからみんな、と良い連鎖が出来ています。

今回初はカホコの助けもあって、とうとう心の中でずっとくすぶっていた母親への思いに正直になり、会いに行きます。そんな勇気が持てたのはカホコのお陰!カホコがいないとダメだ!と悟ったのでしょう。今までずっと我慢していた悲しみや寂しさを全部吐き出すかのようにカホコに抱きついて泣いている初の姿は印象的でした。

お互いの気持ちに気付き、更に絆を深めた2人。泉に反対されてももう揺るがないと信じています!

今回、次週の予告はなく、初代が倒れたという連絡で終わりました。バラバラの親戚は一丸となって協力出来るのか?!初代は大丈夫なのか?!来週も見逃せません!!

 

 

 

【後からでも見れる動画メディア紹介】

 

http://cu.ntv.co.jp/kahogonokahoko_08/

 

 

 

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