「ハロー張りネズミ」第8話 9月1日(金)放送内容

 

 

【第7話のあらすじ】

 

 

ある日、「あかつか探偵事務所」の近所にある八百屋の店員・星野(宇野祥平)が訪ねてくると、ある女性について調べてほしいと調査の依頼をする。その女性は時々、閉店間際にやってきては必ずネギを買って帰るという。「その彼女を調べてどうしたいのか?」と蘭子(深田恭子)が聞くと、「デートに誘いたい」と答える星野。
その女性の写真を見せられたゴロー(瑛太)グレ(森田剛)は、星野の願いは叶わないと確信するも、かほる(山口智子)は依頼を承諾。カップルを装って調査する方が都合がいいだろうと、ゴローと蘭子を担当に当てる。
ほどなく、調査対象の女性は外資系企業でOLをしている中村七菜子(橋本マナミ)だと判明。また、複数の男性と交際し、デートを繰り返しては身体の関係を持ち、貢がせていることを突き止める。そんな七菜子に苛立ちを覚えるゴローだが、一方の蘭子は……。

 

 

 

 

 

今回の出演キャスト

 

主人公:七瀬五郎/瑛太

「あかつか探偵事務所」所員。通称「ハリネズミ」。
バカでスケベだが、人情に厚く、事件の嗅覚と行動力は抜群。
ちょっと抜けているところもあるが、ケンカも強く、あかつか探偵事務所のムードメーカー的存在。ある事件で蘭子と知り合うことになり…。

四俵蘭子/深田恭子

ある事件をきっかけに五郎と知り合うことになる。
ミステリアスな美女だが、その正体は謎に包まれており…?

 

木暮久作/森田剛

「あかつか探偵事務所」所員。ハリネズミこと、五郎の相棒。元ギャンブラーで、鋭い洞察力の持ち主。暗い過去を背負っているが普段は明るくてノリも良く、いつも五郎とバカを言い合っている。男臭い顔つきに似合わず実は涙もろく、依頼者の身の上話を聞いて号泣してしまうことも…!?

マスター/中岡創一

スナック「輝(キララ)」マスター。基本的に無気力な年齢不詳の中年独身男。
私生活などは謎に包まれている。

萌美/片山萌美

スナック「輝(キララ)」アルバイト。お店の看板娘。
ナイスバディーを強調する露出の多い格好をしていることもあり、いつもゴローやグレからちょっかいを出されている。

河合節子/蒼井優

素性や生い立ちは不明だが、類まれな霊能力を持つ美人霊媒師。

 

片桐/矢島健一

全国に12の支店を展開する大手調査会社「帝国リサーチ」の所長。
風かほるとは旧知の仲で、ときに情報のやり取りを交わす。

 

南/リリー・フランキー

「サンライズ出版」社長。おんぼろ出版社・サンライズ出版の経営者で普段はグータラの不良ジャーナリストだが、大企業のトラブルや揉め事を処理するという裏の顔を持つ。

風かほる/山口智子

「あかつか探偵事務所」所長。人望はあるが、昼間から本格的に酒を飲むなど、豪快な5時から女。
そのせいか未だに独身であるが、過去は不明。

 

 

 

「ハロー張りネズミ」第8話 9月1日(金) 放送 のネタバレ

 

お昼ご飯を何食べようかと悩む五郎(瑛太)。晩飯は何でもいい、誰と食うかとか飯より酒がメインだったりするから、朝飯だって単なるエネルギー補給、でも昼飯は違う!働く男にとってその日1日の生き様を象徴する儀式!だから何でもいいというわけにはいかない!と言うが、みんな相手にしない。

グレ(森田剛)は「幸せの黄色いハンカチ」を見て泣いていた。

グレと中華料理屋にランチに行く五郎。帰ろうとする五郎達は店員に呼び止められ、近くのあかつか探偵事務所で働いている、と話す。

そして戻るとすぐにさっきの中華料理屋の料理人が、ちょっと話を聞いてもらいたい、とやって来る。

 

男は栗田精二(國村隼)、探して欲しいのは死別した妻との間の息子と娘だと言う。男手一つで育てていたが色々あって長い間疎遠になっていて今どこでどうしてるかわからない、と言う。息子の方の手がかりはないが、娘は昔の住所ならわかるという。「横浜市港北区菊名8−1−12」これは10年前くらいのものだという。蘭子(深田恭子)がその住所を調べると港北中央看護専門学校の女子寮だわかる。そうか・・・看護学校に・・・と言う栗田にグレは、横浜だったらすぐ行けるでしょ!?行ってみなかったの?と聞く。行けない訳が・・・?と五郎が聞くと、まぁ、そうだな、言いたくない、と栗田は言う。五郎はとりあえず女子寮に行って話を聞いてみる、と言うと栗田も、一緒に連れて行って欲しい、と言う。渋る五郎にかほる(山口智子)は、いいですよ!その代わりオプションで調査同行費を頂きます、と言う。

五郎の事気に入ったんじゃないの?とグレ。五郎は車が気に入ったんじゃない?と言う。

 

翌日、五郎がお腹を壊したため、グレが栗田と一緒に横浜に行く事になる。

 

寮母に栗田朋美の事を知らないか?と聞くと、自分が来たのは6年前だからわからない、前の寮母だったら知ってるかもしれないけど・・・と言う。グレは探偵とはわかったが、そちらの男性(栗田)は?と聞かれたグレは、彼は昔栗田さんに命を助けられてどうしてもお礼を言いたい、と嘘をつく。そういう事情なら・・・と言い、前の寮母の住所を教えてくれる。

 

その住所を訪ねる2人。前の寮母は、栗田朋美ちゃんの事はよく覚えている、今でも毎年年賀状をくれる、と言う。でも、あなた方に朋美ちゃんの住所教えてもいいのかしら?だって個人情報でしょ?と言う。それは大丈夫!この人実の父親だから、というグレに寮母は、証拠はある?と聞く。栗田は免許証を出すが、これだとあなたの名前はわかるけど朋美ちゃんのお父さんだという証明にはならない、それに期限が切れている、と言われる。そして、おかしい!今思い出したが朋美ちゃんは両親は早くに亡くなったと言っていた、お兄さんが親代わりになって面倒見てくれたので早く一人前の看護士になってお兄ちゃんに恩返ししたいと言っていた、と言う。あなた、誰なんですか?と聞く寮母に栗田は、父親です、と朋美から貰ったハガキを出す。北海道で服役中に貰った手紙だという。「あなたがもうすぐ出所する予定だと聞きました。お願いです。出所しても私たちを訪ねてこないでください。・・・」と書いてあった。

どういう事ですか?と聞くグレに栗田は、罪名:殺人、刑期:14年10ヶ月、10年前に出所しました、と言う。事情はお察ししますが、朋美ちゃんが会いたくないなら住所をお教えする訳には行かない、と寮母は言う。

 

車に戻り、グレは、そういう事情があるなら先に話しておいてよ、と苦言を言う。あんまり人に話すような事じゃない、という栗田にグレは、探偵は普通の人とは違う、どうしたって人のプライバシーに立ち入る仕事だから・・・でもプロだから、秘密は守るし余計なおせっかいはしない、と言う。そして殺人って何やったの?と聞く。

 

事務所で蘭子が温めたレトルトのお粥を美味しそうに食べる五郎。完全にデキてる感じだけどどこまでいってるの?と聞くかほる。A?B?それともC?と聞くかほるに、古すぎて伝わらない!と答える五郎。

 

蘭子が栗田精二で調べて出てきた記事を見せる。

平成4年に中華料理店「昇龍」店主の栗田精二が厨房の包丁で客を殺害した、という内容だった。

 

栗田はグレに話す。

「昔は死んだ女房と自分の店を持っていた。借金して始めた店だった。子供達の飯だけは自分が作ってた。それが女房との約束だった。若い頃道を踏み外して、それを真っ当な道に戻してくれたのが女房だった。でも、一度迷い込んだ世界の連中は俺みたいな奴を放っといてはくれなかった。(ある日昔の知り合いが店に来た。)連中のやり方は嫌らしくて、それから毎日店にやってきた。ヤクザもんが居座っている店に普通の客は寄り付きはしない。(店には「元ヤクザの店」と張り紙がされ・・・お前のスープの味が悪いと男はスープに吸い殻やそこら中のものを入れ、最後には妻や家族の写真までも入れた・・・)許せなかった。元々俺はどうしようもない馬鹿だから、カッとなるとつい手が出ちまうタチで、気付いたらやっちまってた。きっと人殺しの子って言われてたくさん苦しんだと思う。だから金輪際あの子達には迷惑かけちゃいけないと思って今まで会わずにきた。だけど、歳のせいか死ぬ前に一度会って詫びたい、そんな風に思うようになった。」

 

グレはちょっと小便してくると言って車を出て、1人で寮母の家に戻り土下座する。そして、娘さんに迷惑かけないように俺が責任持つからどうか会わせてやって欲しい、と頼む。

 

車に戻ったグレは栗田に、寮母に届いた朋美からのハガキを渡す。プロを舐めんなよ!ああいうおばさんはちょっと涙を見せれば一発なんだよ!と言うグレ。栗田はグレのズボンの膝が汚れている事に気付く。ハガキの裏を見ると朋美はもう結婚して子供もいるようだった。

 

グレが行って良かったかもね、あいつだったら(気難しい)おじさんの気持ちをほぐせるかも!と言うかほる。グレさんはここに来る前何をしていたんですか?と聞く蘭子に五郎は、いいよ昔の話は、探偵は自分の過去は語らない、と言う。かほるもグレや五郎の事詳しくは知らない、まぁ、人に自慢出来るようなご立派な経歴の人はウチには来ない、と笑う。

 

栗田と飲みに行くグレ。人に言いたくない気持ちはわかるよ!そういうの聞くと引くもんね!見えないバリア張るのわかるもんね!と言うグレに栗田は、兄さんもそんな経験あるのか?と聞く。グレは、傷害で少年院に入っていた、と話す。栗田はこの仕事が終わったらもう一つ頼まれてくれないか?行きたいところがある、伊豆の方に綺麗な海岸があって、子供達を連れて行った事がある、親父らしい事をしたのはそのくらい、あの海をもう一度見たい、と言う。

 

翌日グレと栗田は朋美の家に行く。車の中から見ていると、家から小学生の子供達と一緒に朋美が出てくる。見ただけで十分だ、と言う栗田にグレは、会って謝るんじゃねーのかよ!?と言う。朋美がゴミ袋をもって再び出て来て、車の中にいる栗田に気付く。

 

家に上がるグレと栗田。グレは、突然訪ねてきて迷惑だっていう事はお父さんも重々承知している、だから遠くからあなたの姿を見て帰ろうとしていた、と栗田をフォローする。すまなかった、許してくれと言う気はない、ただ本当にすまなかった、と栗田は謝る。朋美は、私は今とても幸せに暮らしています、だから・・・そっとしておいてください、と言う。栗田も、もう二度と顔を見せない、と言う。グレは、お父さんはお兄さんにも会いたいと言っている、と言うが朋美は、あの時の事は兄の方が覚えている、兄は会いたくないと思う、兄の方が私より苦労しているはず、兄の居場所は教えられない、と言う。

グレは、お兄さんに伝えるだけ伝えて欲しい、そしてもし会ってもいいっていう事になったら自分に連絡を下さい、と連絡先を渡す。そして2人は帰ろうとするが、キッチンを見たグレは朋美に、最後に1つだけお願いを聞いて欲しい、と言う。それは栗田がチャーハンを作る事だった。キッチンでチャーハンを作る栗田。グレは朋美に、お別れの儀式っていうか、この人に出来る事はこれしかないし・・・最後にこの人のチャーハン食べてあげて!そうすればスッキリ帰れるから、と言う。

 

チャーハンを食べた朋美は、しょっぱい、しょっぱいけど美味しい!宇宙一美味しい!と言う。グレも、やっぱうめぇ!と泣きながら食べる。朋美は泣きながら、このチャーハン、お兄ちゃんにも食べさせてあげたい!と言い、栗田も涙ぐむ。

 

帰る栗田に朋美は兄の住所を渡す。それじゃぁ、元気で!と朋美は言い、家に入る。歩き出した時、突然栗田は倒れる。

 

病院に連れて行ったグレは医師から、栗谷は脳腫瘍がある、この状態であちこち連れ回したらダメだ!東京のかかりつけの病院に連絡しておいたのですぐに入院してください、と言われる。帰りの車の中で、どうして大事な事をいつも隠してるんだよ!と言うグレ。知ってるだろ、自分の事話すのは苦手なんだ、と言う栗田。病院にはいかなくていい、もう手の施しようがないんだよ、医者の話だとあと半年はもつはずだからだからこのまま息子のところに連れて行ってくれ、今行かなければ二度と息子の顔が見れないかもしれない、さっきから目が霞んできている、このまま見えなくなるかもしれない、兄さんの好きな健さんなら黙って頷くと思う、私も健さんの「幸せの黄色いハンカチ」が大好きだ、と懇願される。

グレは涙を流し、仕方なく承諾する。グレは朋美に連絡し、お兄さんにこれから行くと連絡して欲しい、そしてもし会ってもいいなら部屋の窓に黄色いハンカチとかタオルとかをぶら下げていて欲しい、何もなかったらそのまま引き返すから、と言う。息子の住む団地についた時まだ昼なのに栗田は、もう真っ暗だな、と言う。グレは車から出て窓に目をやるが、黄色いものは見当たらなかった。車に戻ると栗田は朦朧としていた。あったか?黄色いハンカチ?と聞かれたグレは、あったよ!いっぱいあったよ!!と嘘をつく。不器用だな、兄さんも、息子に会えなくても兄さんに会えて良かったよ!と栗田は涙を流しながら言う。そしてそのまま意識を失う。おっさん!おっさん!!と泣きながら叫ぶグレ。

 

葬儀場で色々とお世話になりました、と五郎に挨拶する兄妹。朋美は、木暮さんにくれぐれも宜しく伝えてください、と言う。五郎は、本来木暮が来るところだが体調を崩して・・・と言う。お父さんの事はまだ許していないお気持ちですか?と聞く五郎に兄は、許すとか許さないとかいうよりも忘れました、私たちは今までずっと父の事は忘れるように生きてきたので・・・でも、これからは少し父の事を考えてみます、と言う。

 

五郎が事務所に連絡すると、やっぱり来なかったんだ、と言うかほる。蘭子は、最後まで一緒にいたのグレさんなのに、お葬式ぐらい行ったって・・・ちょっと冷たくないですか?と言うがかほるは、あいつにはあいつの弔い方があるんじゃないの!?と言う。

 

その頃グレは海岸に黄色いたくさんのハンカチを立てていた。

「おっさーーーん!見えるか!?おっさーーーん!!」と海に向かって叫ぶグレ。

 

 

 

《次回へ続く》

 

 

 

【エンディング後の次回予告】

 

人情とおせっかいをモットーに金にならない仕事ばかり引き受けてきた我あかつか探偵事務所もそろそろヤバい!!依頼人に感謝されても金はない!同情するなら米をくれ!!何でもやりますって言ってたら舞い込んだ依頼は、ヒーローショーのヒーローを演じて欲しいっていう話だった。完全に探偵の仕事じゃないだろ、でもやるんだよ!!次回FILE NO.7下赤塚戦士レッドマン。僅かばかりの報酬と子供達の笑顔の為に俺たちヒーローに変身しまーす!!

 

 

 

【管理人の感想】

 

生き別れの子供達を捜して欲しいという今回の依頼。最初はただ会いたいだけかと思っていましたが一緒に探して行くうちに色々な複雑な事情が明らかになりました。息子に会えなかったのは残念でしたが、娘にはチャーハンを食べてもらえ、宇宙一美味しい!と言ってもらえて良かったですね。グレは依頼者の心に寄り添うとっても優しい探偵だと思います。最後に海にたくさんの黄色いハンカチを掲げた場面、感動しました。

さて、次回はまたちょっと探偵の内容とは離れるようです。でも久しぶりに中岡さん、片山萌美さん、蒼井優さんが登場するようなので、楽しみです!

 

 

 

【後からでも見れる動画メディア紹介】

 

http://www.tbs.co.jp/muryou-douga/hello-harinezumi/008.html

 

 

 

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