「監獄のお姫さま」第8話(12月5日放送)  雑魚にだっておばさんにだって正義はある!「好きだから、もう会いたくないの!」

 

 

 

【第7話のあらすじ】

 

エドミルク社長室では、若井 (満島ひかり) が刑事の 池畑 (米村亮太朗) から 吾郎 (伊勢谷友介) 誘拐に関する尋問を受けていた。「古井わかば」 という刑務官が存在しないことを問われた若井は…。

2014年。
自立と再生の女子刑務所に 長谷川 (塚本高史) がタキシード姿で、カヨ (小泉今日子) の面会にやってきた。獄中結婚を前提とした獄中交際を申し込む長谷川に、動揺を隠し切れずドキドキするカヨ…。
一方雑居房では、カヨ達の吾郎捕獲作戦会議を始めるが、おばさんたちの妄想トークが広がるばかりで中々具体的な実行計画まで進まない。だが、吾郎への復讐計画を実行するため、ありとあらゆる資格を取ろうとカヨ・しのぶ (夏帆)・洋子 (坂井真紀)・明美 (森下愛子)・千夏 (菅野美穂) たちは猛勉強を始める。

ある日、刑務所の体育館で居室対抗スポーツ大会が開催され、カヨと千夏ペアがバドミントンで優勝、卓球では洋子としのぶペアが 悠里 (猫背椿) とオバケ (あびる優) ペアと対決する。そんな中、刑務官の北見 (河井青葉) から洋子の刑期終了を突然伝えられ…。

 

 

 

 

今回の出演キャスト

 

 

 

 

主人公:馬場カヨ/小泉今日子

元銀行員のキャリアウーマン。会社の同僚だった夫と結婚15年目、一人息子がいる。浮気した夫を発作的に刺し、傷害罪で服役。自分にだけあだ名がないことを不満に思っている。口癖は「冷静に」。

若井ふたば満島ひかり

通称:先生。「自立と再生の女子刑務所」刑務官。職業訓練の教育も兼ねた、女囚たちの教育係でもある。犯罪、中でも再犯を憎む鬼刑務官。明晰な頭脳と迅速な実行力を持つ。

板橋 吾郎/伊勢谷友介

EDOミルク(旧江戸川乳業)社長。若くてギラギラしたやり手のイケメン。恋人がいたが、次期社長の座を確かなものにするため、しのぶに近づき結婚を申し込む。一方、邪魔になった恋人を殺害、しのぶに濡れ衣を着せる。

江戸川しのぶ/夏帆

通称:姫。大手乳製品メーカー・江戸川乳業社長令嬢。当時の副社長・板橋吾郎から交際を申し込まれ、婚前旅行をするまでの仲に。だが、その旅行の最中、吾郎の恋人を殺した容疑で逮捕、懲役12年の刑に服す。事件当時、繰り返し流された映像から“爆笑ヨーグルト姫”と呼ばれている。

長谷川 信彦/塚本高史

観察力に優れた優秀な検事。「爆笑ヨーグルト姫」事件に興味を持つ。ガールズバー好き。

小島 悠里/猫背 椿

かつて高級しゃぶしゃぶ店の厨房で働いていたことから通称:「しゃぶ厨」。刑務所内ではカヨたちと同室だった。現在は美容室の店長。

板橋 晴海/乙葉

板橋吾郎の妻。EDOミルクのCMに起用されたことがきっかけで吾郎と結婚した。

馬場 公太郎/神尾楓珠

馬場カヨの一人息子。事件後は夫に引き取られている。

護摩はじめ/池田成志

「自立と再生の女子刑務所」所長。刑務所のイメージを明るくポジティブにしようと次々奇策を導入する。「斬新」というフレーズに弱い。

大門 洋子/坂井真紀

通称:女優。ある若手俳優にハマりすぎて追っかける金が足りなくなり、横領や詐欺に手を染め服役。

足立 明美/森下愛子

通称:姐御。元指定暴力団組長夫人。夫を助けるため、夫の罪を被り自ら出頭。違法薬物不法所持で服役。

勝田 千夏/菅野美穂

通称:財テク。財テクで有名なカリスマ経済アナリスト。数億円の資産隠しと脱税、さらにインサイダー取引で実刑判決を受ける。しかしこれに懲りず、刑務所内での出来事をフェイスブックやメルマガで配信。年間数億円を稼ぎ、「カリスマ女囚」と呼ばれる。

板橋勇介/前田虎徹

板橋吾郎の息子。かわいいが口が悪い。

 

 

 

 

「監獄のお姫さま」第8話(12月5日放送) ネタバレ

 

<第8話「葛藤」>

【現在】

ふたば(満島ひかり)と晴海(乙葉)は車へと走り、ふたばの運転でアジトへと向かう。

 

千夏のハニートラップ・・・!?

 

千夏、もっと早く知り合いたかったよ、君と、せめてあの忌まわしい事件の前に、そしたら僕はしのぶでもなく、殺されたユキでもなく、迷わず君を選んでた、と吾郎(伊勢谷友介)は語るが、千夏(菅野美穂)はいつの間にか目の前からいなくなっていて、千夏のいたイスにはニッパーが置かれていた。よく考えてみてくれ千夏、君と僕はもう他人じゃない、あんなに激しくあんなに狂おしく愛し合ったじゃないか、無理してるんだろ?無理してあの復讐ババァ共に合わせているんだよな!?と言いながら吾郎は縛られているイスごと前へ進み、ニッパーの近くまで行く。あと少し、という時に千夏が戻ってくる。千夏は花柄のワンピースに着替えていた。

吾郎 「どうした?何で黙ってるんだ?」

千夏は何も言わずにマドンナのLike a Virginをかける。

吾郎 「なんだ?千夏!何をしたいんだ?」

千夏は音楽に合わせて吾郎の目を見ながら踊りだす。

吾郎 「時間がないんだ千夏、時間があってもこんなの嫌だ!したり顔はやめなさいって。」

何かを探している素振りの千夏。

吾郎 「ダンスをやめて話しよう!」

そして千夏はイスに置いておいたニッパーを手に取る。

吾郎 「なんか見た事あるぞ、こんな場面!踊りながらナイフで切り刻む…」

千夏 「アウト!セーフ!よよいのよい!」

そのかけ声で思わず吾郎も手を出す。吾郎がグーで千夏がチョキ。千夏は残念そうな顔をしながら1つ拘束を切り、また踊りだす。

 

刑事が慌てて外に出ると、晴海の車が猛スピードで出て行く。

 

再びジャンケンをする千夏と吾郎。またしても吾郎が勝つが、今度は拘束を切らずに千夏はにゃんこスターの真似を始める。

 

帰り道を歩きながら、そもそもあの“先生”っていう人、なんでこっち側についたんですか?と聞く長谷川(塚本高史)。ついたとは言い切れない、と洋子(坂井真紀)。結局ウチらの事前科もんだと思って見下してるのよ!と明美(森下愛子)も言う。そう!私が教室にノートを忘れたんです!とカヨ(小泉今日子)は思い出す。

 

【過去】

2015年

今日は平成27年、美容師国家試験です!技術試験の後筆記試験を行います、と言うふたば。カヨは落とした「復習(復讐)ノート」を見つけ、なんとか取ろうと足を伸ばす。

 

その夜部屋に戻ったカヨは皆にノートが見つかった事を報告する。ホッとする皆。カートの下に挟まっていたから見られていない、とカヨは言う。

 

【現在】

人通りのない場所に車を止めたふたばは、復讐ノートに旦那さんが真犯人だと書かれていた、と晴海に話す。

ふたば 「驚かれないんですね?」

晴海  「ええ。少なからずそう言う噂は耳に入ってきますから。」

ふたば 「私もそうです。姫とお母さんの面会に立ち会ったので。」

晴海  「姫!?」

 

(回想)そろそろ終了時間だ、と言うふたば。しのぶは母親に、本当に何も知らないの!何にもしてないの!信じて!と訴える。

 

ふたば 「受刑者が冤罪だ、潔白だ、と騒ぎ立てるのは日常茶飯事で、いちいち聞いてられません。真相を追求するのは我々の管轄ではない。でも私は見過ごせなかった。それが犯罪計画だったからです。しかも雑な!不完全犯罪!失敗する、絶対やめさせなきゃ!

晴海  「何故止めなかったんですか?」

ふたば 「あるんです、感情移入しちゃう事。刑務官も人間なんで!年齢とか関係なく刑務者を自分の娘の様に母性を自覚する瞬間?まぁ、大体疲れてどうかしている時だけど…。」

 

カヨ達の計画がバレる!!おばさん達の正義!!

 

【過去】

カヨは美容師免許を無事に取得する。皆は、最初のお客さんはイケメン検事のノブリンでしょ!?と言う。何で知ってるの!?と動揺するカヨに千夏は、ノートに書いてあった!と言う。カヨが確認しようとノートを開くと「復習ノート」の“習”に赤ペンで×がされ“讐”に直されていた。しかし、誰も直していない、と言う。

 

刑務所内の美容室で働くカヨの所に長谷川が来る。2人ともイチャイチャしながら楽しそうに会話をするが、刑務官がずっと監視している。長谷川が帰り、松田聖子の「夏の扉」と歌いながらご機嫌で掃除をするカヨの所に同じ歌を歌いながらふたばが来る。そのふたばが持っていたのはカヨの復讐ノート。

ふたば 「火照ってる所悪いんだけど聞かせてくれるかな!?」

カヨ  「えっ!?…ノブリンの事?」

ふたば 「違う違う!復讐ノートのこと!!」

カヨ  「…読んだんですか?違う違う、これは、噓?妄想?あ、フィクション!小説!小説家になろうかなって思って。」

ふたばはカヨの金バッヂを取り上げる。

 

 

独居房に入るカヨ。

ふたば 「やっぱりただのめんどくさいおばさんだったね。」

カヨ  「先生が直したんですか?復讐の“讐”」

ふたば 「我々はBY事件の真犯人Gの悪事を暴き…Gって誰?巨人?オール巨人?あっ、吾郎か?」

カヨ  「仮釈放の時に返してもらえるんですよね?」

ふたば 「仮釈なんて認めないよ!何言ってるの!?犯罪者を野に放つ様なものでしょ!」

カヨ  「犯罪者は本当の事を言ったらいけないんですか?全部読んだんですよね?先生!真実を知りながらそれを握りつぶすんですか?正しく生きるという事は法を犯さずひっそりと暮らす事ですか?真実から目をそらせて野菜の値段に目を光らせて一喜一憂する事が更生なんですか?」

ため息をついて座り込むふたば。

ふたば 「なによ!疲れたのよ、悪い?」

カヨ  「ノート、返して下さい。」

ふたば 「ダメです!どんな理由があっても再犯するやつは許せないの!」

カヨ  「初犯で捕まらないやつ、私は許せません!!雑魚にだっておばさんにだって正義はあるんです!

ふたば 「どうかしてたわ。今だけよ、雑魚がいきがって正義とか言ってられるのも今だけ!!自分がかわいいの結局!姫の冤罪晴らすとか言いながらどこか楽しんでるじゃん。暇つぶしじゃん!!現実逃避じゃん!忘れるよ、娑婆に出たら。我に返るよ、所詮は他人事だもん!自分がかわいい、自分が大事、みんなそう!あんたもそう!それが人間!!

そう言うとふたばは出て行く。

 

仲間との別れ、そして・・・

 

千夏、明美、リン(江井エステファニー)が仮釈放となる。移動中のカヨは出て行く3人と会う。姫の事、頼んだからね!と言う千夏。カヨは頷く。そして、ババカヨ18ハイフン24ハイフン106!アドレスこれにします!連絡ください!と3人に向かって言う。コラー!もう一回懲罰房に入りたいの!?と走ってくるふたば。カヨは、暇つぶしなんかじゃないからね!やるからね、絶対!忘れないで!更生するぞー!と叫ぶ。そして刑務官にカヨは連れて行かれる。

 

千夏は待ち構える報道陣の前で、お騒がせして申し訳ありませんでした、と頭を下げる。しかし俯きながら、反省してないけどね、と呟く。明美を迎えにきたのは舎弟だった。組長に迎えに行けって言われたの?降ろして!捨てられた男に同情されるほど落ちぶれちゃいない!と言う明美。舎弟は「やすらぎの郷」という名の介護施設に連れて行くと言う。バカにしやがって!私はどこも悪くない!と言う明美に舎弟は、姉御じゃなくて組長が!!実は嫁に捨てられた、組長はショックと不摂生がたたって入院した、姉御この通りです、親父さんと復縁してもう一度組を立て直しましょう!と言い土下座をする。明美は、約束があるから、と断る。あの人が先代の身代わりで入った時は200人の親分子分が迎えにきてくれた、形にこだわるならそれくらいしてよ!そしたらもう一回騙されてやるから!と明美は言い1人で帰って行く。

 

—2015年 夏—

千夏はみそぎをテーマにしたテレビ番組でIKKOと再会し怒られる。神妙な面持ちで反省の弁を述べながらも千夏は著書の宣伝をする。そして蒸発した父親と30年ぶりの涙の再会をする様子が流れる。

 

それを刑務所で見ているカヨ達。噓だー!面会来てたじゃん!と言う。

 

これでテレビ局のみそぎは一段落。テレビ局を出ようとする千夏は走ってきた吾郎とすれ違う。千夏は思わず振り返って追いかけ、吾郎と同じエレベーターに乗り込む。吾郎の身体は雨にぬれてワイシャツから肌が透けていた・・・。

 

【現在】

出会った当時の話をする2人。

千夏 「最初に声をかけたのはどっちだ?」

吾郎 「そっちでしょ!」

千夏 「そっちよ!」

 

ハニートラップ失敗!?そして晴海立ち会いのもと第2章が始まる・・・!?

 

アジトに戻ったカヨ達はドアに耳を付け中の様子を伺う。中では千夏と吾郎がマドンナの曲に合わせて踊っていた。

ダンスはもうお腹いっぱいだ。座って話をしよう、と言う吾郎。

長谷川はハニートラップじゃなさそうだからと入ろうとするが、カヨが階段の下に誰かいるのを見つけて止める。そこにいたのは長谷川の助手の今池だった。裁判の資料を持ってこいと長谷川が呼んだという。

 

千夏と吾郎はシャンパンで乾杯する。吾郎は千夏を引き寄せ、膝に座らせ、一緒に逃げよう、千夏!君と僕なら割り切った大人の関係を築けるはずだよ!と言う。千夏は、一瞬戸惑い考える。吾郎はその前に自分についてる爆弾を何とかする様にと言う。千夏は、だったら白状して!どうやって恋人を殺したの!?答えて!!と言う。明美は午前0時にタイマーをかけ、明美自身も解除方法は忘れてしまったと言う。もう過ぎてるし!と慌てる長谷川。時計は午前1時15分を指していた。そこにふたばが帰ってきて笛を吹き「結束!!」と叫ぶ。反射的に返事をするカヨ達。皆で元の位置に吾郎を戻し、身体を拘束し直す。そしてふたばは点呼をとる。思わずカヨ達と一緒に整列する長谷川。そしてカヨ達はふたばに抱きつく。

 

吾郎は晴海の姿を見つけて驚く。そして皆も晴海を見てふたばから急いで離れる。

 

晴海  「悪ウーマンの皆さん、初めまして!板橋の家内でございます!」

吾郎  「暑い・・・」

 

その時、吾郎の下の爆弾が火を噴き始める。タイマーは12時を指し示していた。慌てて逃げる皆。吾郎は、助けてー!と叫ぶが、火はすぐに治まる。ところで、そこにハマってるのは誰!?とふたばは言い、長谷川は今池を引き出す。今池は吾郎が千夏に愛を語りはじめたころからずっと会話を聞いていた。そしてその会話をボイスレコーダーに録音していた。その音声をふたばは皆に聞かせる。悲しそうな目で吾郎を見る晴海。皆は、今池君お手柄!と言い拍手をする。今池は爆笑ヨーグルト姫事件の裁判資料と新聞のコピーも持ってきていた。褒められまくる今池に長谷川は嫉妬する。ふたばは今池が独身かどうかを聞き、既婚と聞くと家に帰る様にと言う。

 

ふたば 「奥様、ここからは奥様にも立ち会ってもらいます。第2章です!恋人の横山ユキを殺しその罪を江戸川しのぶにきせた経緯をお話しください!」

晴海  「吾郎さん、私はあなたを信じています!だから正直に真実を話して欲しいの。勇介の為にも!」

しのぶが話す過去。そしてカヨがついに娑婆へ・・・!!

 

【過去】

—2015年秋—

しのぶはカヨにネイルをしながら、もうすぐ仮釈ですね!と言う。どうだろ?問題行動多いからね、と言うカヨ。いつ会えなくなるかわからないから、今日は覚えていることを全部話します!としのぶは言う。

「板橋吾郎に恋人がいることは私より先に父の耳に入りました。被害者のユキさんは六本木のクラブのママでたまたま父が接待で訪れたそうです。そこでユキさん本人から直接聞いて父は怒り心頭で(吾郎を呼んで「しのぶと結婚しても貴様に会社を譲るつもりは毛頭ない!社長はしのぶだ!」と怒鳴りつけた。)あいつ出世コースから外されて・・・。」

それが動機!?と驚くカヨ。

 

カヨについて話す刑務官。カヨの身柄引き受けは夫に断られていた。どのみち一年後には刑期満了でしょ!?しかも美容師の国家資格もネイリストの免許も!立派に更生してるじゃん!と言う所長(池田成志)にふたばは、そうでしょうか?69番には再犯の恐れがあります、と言う。そしてふたばは復讐ノートを皆に見せる。保釈は見送るべきだ、と皆の判断が落ちついいた所でふたばは、そうでしょうか?こんな杜撰な計画絶対失敗するし、そもそも奴らがどこまで本気か疑わしい、所詮は“暇つぶし”です!と言う。69番には検事さんの彼氏がいるので再犯はないと思う、と刑務官の高山も言う。

 

長谷川と面会するカヨ。身柄引受人は必要だよね?俺で良ければなるけど!と言う長谷川にカヨは首を横に振る。出たくないの?他に誰かいるの?と聞くと、迷惑がかかるから、かかる予定なの、かけなくちゃいけないの!それに…長谷川さんが私のこと好きなの今だけだから、この間抱き合った時感じた、ああこの人の気持ち今がピークだって、長谷川さんはここにいる私が好きなの!69番の私が好きなの!だって法律の壁を越えて恋してる、不倫でしょ!?これ国を相手とった不倫でしょ!?出たら冷めるの忘れるの我に返るの!それが人間!だってここを出たらますますおばさんだよ、とカヨは言う。いつ頃ですか?仮釈放!と刑務官に聞く長谷川にカヨは、来年50になります、4回目のクリスマスがもうすぐ来て、小6だった息子が高校受験、よっぽどバカにならなきゃ恋愛は無理!だからごめんね!と言ってカヨは席を立つ。最速で来月の13日ですね!と長谷川に刑務官の高山は答える。迎えにはこないで下さい!と言うカヨに、来るよ!絶対来るし!!何年待ったと思ってるんだよ!?俺が迎えに来なかったら他に誰が来るんだよ!?と長谷川は言う。

 

布団で1人すすり泣くしのぶ。本に挟んだ晴海に抱っこされる勇介の写真を見ていた。カヨはじっと考える。

 

カヨは、仮釈放だから朝食を食べたら荷物をまとめる様に、とふたばに言われる。おめでとう、としのぶは笑顔で言う。

 

カヨは釈放前準備寮に連れて行かれる。私、若井先生に大事なノートを…と言うカヨに刑務官の高山は、元気でね!と言う。寮にはふたばがいた。今日から1週間カヨさんの釈放前教育をする若井です!と言う。カヨさん?と驚くカヨにふたばは、もう番号では呼びません!あなたが社会生活にすんなり戻る為の訓練ですから、と言う。率直に言ってあなたの仮釈放については侃侃諤諤あったが私が釈前教育にあたることで許可が出た、とふたばは言う。そして2人は晩ご飯を作る。

ふたば 「あんたここを出たらどうするの?裏原宿に小さな店を持つんでしょ!?頑張って働かないと!」

カヨ  「はい!」

ふたば 「求人情報持ってくるから履歴書書こうか!」

カヨ  「それってやっぱり前科も?」

ふたば 「書くよ!当たり前じゃん!」

カヨ  「そうですよね…。」

テレビでは相手を説教する千夏が映っていた。

カヨ  「最後の日は私が作ります!何が良いですか?」

ふたば 「得意なやつでいいよ!」

 

ふたばからスマートフォンの使い方を教わるカヨ。しかし、なかなか使いこなせない。

最後の日、カヨはふたばに麻婆ナスとポテトサラダを作る。

ふたば 「私初めてなんだ。こんな風に受刑者と打ち解けるの。」

カヨ  「すいません。」

ふたば 「好きじゃないの!奴ら勝手に線引くでしょ!?犯罪者の気持ちなんてわからないくせにこっち来ないでっていう態度、目つき…逆差別っていうか何様!?裏切るし…だから期待もしない。でもね、あんたは違ったね!」

カヨ  「図々しいんですよね。」

ふたば 「そう!図々しいの!犯罪者のくせに。」

カヨ  「でも先生だからですよ!ぶつけやすいの。ちゃんと跳ね返してくれるから。」

ふたば 「何それ!?壁?」

カヨ  「なかなかないですよ!こんな良い壁。」

ふたばはカヨの復讐ノートを取り出す。

ふたば 「あんたが嫌な奴じゃないっていう事は、ババカヨがいい奴だっていう事はこれ読んですごくわかった。」

カヨ  「ありがとうございます。」

ふたば 「ババカヨのことはね、嫌いじゃない!だから、これは渡せない!先生としてじゃなくて母親として渡せない。わかって!好きだから、もう会いたくないの!ごめん。

カヨ  「・・・。」

ふたば 「いただきます。」

カヨ  「いただきます。」

カヨは涙を浮かべながらご飯を食べる。

 

そしてカヨは仮釈放の日を迎える。

ふたばとともに門へと歩くカヨに部屋からしのぶが「バーバーカーヨー!!」と叫んで手を振る。「更生するぞー!!」とカヨは叫び、しのぶも笑顔で頷く。

 

 

《次回に続く》

 

 

 

【エンディング後の次回予告】

 

プレ裁判、開廷!!

「プレ裁判を開廷します!」(ふたば)

「姫が勇介と暮らせないのは誰のせい!?」(カヨ)

「お似合いだわ、アハハハ!」(千夏)

ついに吾郎、陥落!?

「やめてくれ!思い出したくない!!」(吾郎)

明かされる、先生の“動機”

「あんただ!あんたが全ての元凶だ!!」(ふたば)

ヨーグルト姫事件の新事実—

「アハハハ、殺せ、殺せ!」(しのぶ)

「間違いないですね?」

「先生、やっぱり私犯人です」(しのぶ)

 

 

 

【管理人の感想】

 

復讐ノートを見つけてカヨのことを厳しく叱責したふたば。そこには自分の娘のようにカヨを思う母性があったんですね。杜撰でとても成功するとは思えない計画を実行に移したらまたカヨが犯罪者として戻ってきてしまう、それを何とか避けようとしていた・・・。そして最後の釈放前準備寮での一週間。すごく仲良しな2人だけど刑務官と犯罪者という立場で、なんか見ていて切なくなってしまいました。最後の最後まで復讐に反対していたふたばがどうして復讐に加担することになったのかがまだ謎ですが、次週明かされるのでしょうか。

千夏と吾郎のハニートラップのシーンも見応えありました。ハニートラップを何だと思っているのか、ダンスをしてみたり、ジャンケンしたり、クイズを出したり、にゃんこスターになってみたり、菅野さんがかなり振り切っていて面白かったです。歌といえば、美容室で「夏の扉」を一緒に歌う小泉今日子さんと満島ひかりさんもとっても素敵でした。

さて、本題の誰が犯人か、ということですが、しのぶの父親は吾郎の二股を知り、吾郎に会社は継がせない!と怒っていたという事実が今回新たにわかりました。このことが犯人の動機へと繋がっていくのでしょうか?吾郎が犯人だと皆は決めつけていますが、予告でしのぶが言っていた「先生、やっぱり私犯人です」という言葉も気になります。

次回は満島ひかりさんの弟の満島真之介さんが登場するようです。そして晴海がアジトに来たことによって何か変わっていくのでしょうか。個人的には長谷川検事のダメっぷりもとっても楽しみです!最終回に向けてどんな展開になっていくのか、次週も期待しています!

 

 

 

【後からでも見れる動画メディア紹介】

 

 

http://www.tbs.co.jp/muryou-douga/pripri-TBS/008.html

 

 

 

 

 

 

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