「わにとかげぎす」第10話 9月27日(水)【最終話!】

 

 

 

【第9話のあらすじ】

 

 

富岡(有田哲平)は、隣人の羽田(本田翼)との交際が順調で、幸せな毎日を過ごしていた。
ところが、羽田の誕生日が2日後に迫ったある日。富岡は「私に対するすべての想いを、包み隠さず全力でぶちまけた手紙をください」と羽田に言われる。普段はなんでもストレートに声に出す羽田からの突然のお願いに、別れ話を切り出されるのでは?と不安になる富岡…。
ある夜、運動公園に若者の集団がやってきた。富岡を柵の外から手招きする、そのリーダー格・吉くん(稲葉友)は、「体育館借りていいよね?」と笑顔で聞くのだが、どうやらこの集団には問題がありそうで…。
さらに別の夜。今度は管理事務所の前に黒塗りの車が停められる。しかもその車のトランクには、裸で縛られた女性の姿が…?

 

 

 

 

 

 

今回の出演キャスト

 

 

 

主人公:富岡ゆうじ/有田哲平

38歳、独身。中二病全開のショッピングセンターの夜間警備員。
趣味はラジオを聴くこと。ロック好き。
ある日突然、38年間友達がいないことに気付き、言い知れぬ不安に苛まれていた矢先「お前は 1年以内に 頭がおかしくなって 死ぬ」という脅迫状を受け取り、怯える日々を過ごすことに。
隣人の羽田さんや、職場の後輩である花林や雨川たちと触れ合うことで、心の底に眠っていた他者への優しさが芽生えていくが、その優しさが原因で様々なトラブルや事件に巻き込まれてしまう。

羽田梓/本田翼

富岡が住むアパートの隣に住んでいる小説家志望のwebライター。とても美人だが、少々エキセントリックな性格を持ち、幼い頃にトキめいた『トランプのジョーカーのような男』が好みで、まんまジョーカー顔の富岡に出会い、恋に落ちる。
富岡の部屋を盗み聴きしたり覗き見たりしつつ、富岡に振り向いてもらおうとさまざまな手でアプローチを仕掛けるが、なかなか気付いてもらえない。

花林雄大/賀来賢人

上昇志向が強い自信家。テンションが異様に高く、他人とのキョリが妙に近い。
富岡の人生初の部下。富岡に対しては意外に素直だが、雨川とはことあるごとに言い争いをしている。
自分の夢の中に何度も出てきた、会ったこともない「夢の女」を見つけるため、上京してきた。と目指すは「夢の女」とのリア充生活。

雨川勇/吉村界人

花林とともに、富岡の人生初の部下。女性と付き合ったことがなく、童貞。吉岡を「運命の女性」と恋い焦がれ、彼女の部屋を覗くことができるという理由だけで富岡の勤務するスーパーの警備員になった。
吉岡の頼みにより「彼女を助けたい」一心でヤクザの金庫を盗むことを決意。しかし、それをきっかけに、さらなる事件に巻き込まれてしまう…

ホームレスのオヤジ/光石研

本名は不明。元料理人だが、ギャンブルで身を崩した。本人曰くドリフター(放浪者)。サラリーマンの生涯年収を宝くじで一発当てて、人生逆転することが生涯の夢。
富岡に脅迫状の犯人の情報を教えると持ち掛け、富岡の自宅に転がり込むが、実は闇金から300万円近い借金を抱えていることが発覚。

上原洋介/淵上泰史

仕事もなく、鬱病とアル中を患っている父親と山梨の山奥で二人暮らし。
様々なことに絶望し、生きる価値を見失ない、死のうと思っていた所に、花林、雨川らに出会う。

吉岡華/コムアイ

ヤクザの若頭、東金の愛人。富岡らが務めるショッピングセンター近くのマンションで、東金に囲われており、昼間は東金が店長を務めるパチンコ屋で働いている。
雨川が自分に好意を抱いていることを知り「自分が盗撮されたDVDが金庫に入っているため、東金から逃げられない」と言って、金庫をマンションから盗み出すよう、雨川をそそのかす。

東金直弥/村上淳

ヤクザの若頭組長。
表の顔は吉岡が働くパチンコ店のオーナーだが、裏では闇金や人身売買で稼いでいる。

島田裕至/DOTAMA

闇金の取り立て屋。片眼が義眼。借金を抱えたホームレスのオヤジを探している。頭は切れるのだが、
プライドが高く、すぐキレる。キレるとあまり見境がなくなり、すぐ人を殺そうとする凶暴な男。

川上/福山翔大

島田の部下。闇金の取立屋。冷静沈着なタイプ。

堀田/ACE

島田の部下。闇金の取立屋。ガタイがでかく、暴力担当。

 

 

 

「わにとかげぎす」第10話 9月27日(水)【最終話!】のネタバレ

 

 

富岡(有田哲平)が急いで戻ったのは自宅だった。吉くん(稲葉友)は相変わらず運動公園の事務所で暴れている。富岡は社長に、今日で辞めます!と電話で連絡し、急いで洋服に着替え通帳などの貴重品をバッグに入れる。

 

運動公園の事務所に戻った羽田(本田翼)は、事務所内がメチャクチャになっている事に驚く。

そして富岡に電話するが出ないので、何があったかわからないけど一度連絡をください!とメッセージを残す。

 

富岡は羽田の部屋に向かって、ごめんなさい、羽田さん・・・と言い、アパートから出て行く。

 

心配しながら家に帰る途中の羽田を見かけた吉くんの仲間は、トミーの彼女っぽいの見つけたから拉致るね!と吉くんに電話するが、羽田はタクシーに乗ってしまう。

 

 

『こんないい歳して子供らから逃げて・・・仕事まで失って・・・』

 

その頃若者達のLINEでは富岡の似顔絵がアップされ、見つけ次第拉致るようにと書き込まれていた。

 

 

ホームレスの家の隣に座り込みいつものラジオを聞く富岡。

「この間夢の中でいきなり銃で撃たれてさ、あれ脳がマジで撃たれたって意識すると本当に死んじゃうって!プラシーボ効果だっけ?!薬も信じたら砂糖水だって効いちゃうらしいよ。人なんて気持ち一つでどうにでもなるよね!尾崎世界観でした!」

 

羽田がとぼとぼと家に帰るとドアに富岡の手紙が挟まれていた。

それを見て走り出す羽田。

 

「お手紙でごめんなさい。本当にあの女性は運動公園に停まってた車のトランクに入っていました。毎晩来てた車泥棒の子達が置いてったんだと思います。その女の子を助けたら、今度はその若者達に追われてて、しばらくどこかに逃げます。」

 

羽田は近くの公園に探しに行く。そこには吉くんも来ていた。富岡さん!いませんか!?と叫ぶ羽田の声を聞いた吉くんは、富岡の彼女だと確信し、羽田を追いかける。そして羽田を追ってそのまま道路に飛び出し、車に撥ねられる・・・

 

その頃富岡は、自転車買ってくれよ!と言うホームレスに絡まれていた。よく見るとそれは以前助けたホームレスのオヤジ(光石研)だった。久しぶりの再会に喜ぶ2人。

 

吉くんを撥ねたのは東金(村上淳)だった。そして東金の車には縛られたニコールと吉くんの仲間が乗せられていた。東金は吉くんが持っていた富岡の似顔絵を手にする。

 

 

電話が来て、富岡からの着信だと思い、慌てて出た羽田は驚く。

 

オヤジの家で話す2人。オヤジは富岡に、まだ恩を返せてない、俺で良ければ力になるぞ!と言う。富岡は、もうすぐ羽田さんとお別れする、そういう人失うのは初めてだ、俺には彼女を不幸にする要素は満載だけど幸せにする要素は一個も見つからない、と言う。勝手に身を引こうとしている事がわかったオヤジは富岡に、俺は反対だね!社会が厳しい?相手の為にならない?そんな状況、兄さんがひっくり返せばいい!骨の髄まで惚れた女だったら、俺が幸せにするってビシッと言ってやれ!と言う。

 

富岡は背中を押され、公衆電話から羽田に電話をする。あの時より良い顔になったぜ!と言いオヤジは帰って行く。

羽田は家で富岡の電話を取り、とにかくこれから富岡さんのところに向かう!いつもの公園で待ち合わせしましょう!と言う。富岡は、羽田さんにちゃんと話したい事がある、と言うと羽田も、私も話したい事がある、と言う。

 

羽田は富岡に会うと開口一番、でっかい賞獲りましたーー!!と嬉しそうに富岡に報告する。さっき編集部の人から連絡があり、その賞を獲ると必ず本が出版されるという。富岡も興奮して一緒に喜ぶ。

 

『自分の夢を叶えた人に、こんな無職のおっさんが幸せにするって・・・どの口が言える!?』

 

富岡さんの話ってなんですか?どうせ自分は幸せに出来ないとか言うんですか?私これでやっと社会の一員になれた気がします!今なら胸を張って言えます!富岡さんを幸せにします!ごちゃごちゃ言わず基本的にそれでいいですね!?という羽田に富岡も、じゃ、その方向で・・・と頭を下げる。

 

そして2人はすぐに部屋を引き払って離れた街に引っ越す。そして一緒に住むことにする。

 

『羽田さんは本当に立派な賞を獲った。これから彼女は小説家になる。』

 

 

島田(DOTAMA)達から返済を迫られる灰野(森優作)。島田はチェーンソーを持ち出して灰野を脅す。後は受けとるだけだ!と焦って言う灰野。

 

一緒にベッドに入り、このまま結婚したら富岡さん私しか知らない事になるけど良いんですか?と聞く羽田。僕は羽田さんさえいれば、それで十分です、と富岡は答える。

 

その時羽田の携帯が鳴り、出ると灰野だった。新しい番号を知られている事に驚く羽田。すぐにそのまま家を出て外で話す。灰野は羽田が小説家デビューした事を持ち出し、印税とかであの動画買えるよね!せっかく掴んだ夢がパーになる前にさっさと金払えよ!!と言う。それをすぐ側で聞いている灰野の彼女・涼子(emma)。

 

家に戻ると富岡が玄関で会話を聞いていた。羽田は富岡に、明日の朝9時までに駅前のコンビニに200万持ってこいと言われた事を話す。富岡は、完全な恐喝だから警察に行った方が良い、と言うが羽田は、行かない!と言う。富岡は、俺が待ち合わせ場所に行く!と言うが羽田はあの街に行ってあいつらに見つかったらどうするんですか!?と言う。でも羽田さんは俺にとって、とっても大切な恋人であり友達、その羽田さんが元気ないのは淋しい、と富岡は言うが、それでも行かないって約束してください、と羽田に言われ指切りをする。

 

翌日富岡は帽子を目深に被り、灰野との待ち合わせ場所に向かう。富岡が立ち読みをしながら客の様子をうかがっていると涼子が入ってきて、本が逆さまだと指摘する。そして誰かを待っているのか?と富岡に聞く。ごまかす富岡に涼子は、私灰野の彼女です、ここで待ち合わせてるの聞こえてたから、実は昨日から彼と全く連絡取れていなくて探している、動画データは私がムカついて全部消した!だから警察には言わないで欲しい、これから彼と沖縄でやり直すつもり、と言い、富岡に頭を下げる。それを聞いた富岡は安心し、大きく息を吐く。

 

富岡がそーっと家に戻ると羽田は起きていた。謝る富岡に羽田は怒りをぶつける。そして羽田は殴り掛かろうとするが、そのまま富岡に抱きつき、私だって富岡さんがいなくなったら恐い、と泣く。富岡も強く抱きしめる。

 

DVDのレンタル店でバイトをする富岡。その帰りに東金とすれ違う。富岡は全く気付かないが、東金は似顔絵を取り出し、富岡の後を追う。

 

『自分の事をこの世の誰よりもわかってくれる特別な人が出来た。自分が生きている様を見ていてくれる証人だ。それがいるといないじゃ大違いだ!もし、羽田さんと出会ってなかったら、今日かもしれないし10年後かもしれないいつ来るかわからない自分の死を誰も気付いてくれなかったかもしれない。』

富岡はゴミ捨て場のゴミに埋もれて死んでいる自分を想像する。

 

東金はしばらく富岡の後をつけるが、まぁいっか、めんどくさい!と似顔絵を握りつぶして捨てる。

 

窓の外を見つめながら、私も富岡さんみたいに淋しいときは淋しいって言える人間になりたい、と呟く羽田。

 

家のベランダで待つ羽田に笑顔で手を振る富岡。

 

『もう大丈夫!俺は孤独じゃない!』

 

【END】

 

 

 

 

【管理人の感想】

 

 

最後までハラハラさせられましたーー!なんとかバッドエンドにならずに終わって良かったです。その後の消息がわからない人々が多く闇の部分はたくさんありましたが、主演の有田さんと本田さんがとってもハマっていましたし、その周りの人達も個性溢れるキャスティングで見応えがありました。滅多に見れない有田さんの演技をもっと見ていたかったなぁ、と思います。「わにとかげぎす」というのはかなりエグい容姿をした実在する深海魚ですが、富岡は身体が破裂する恐怖に打ち勝って無事に深海から海面に上がり幸せになれましたね!最後のTOKIOのエンディング曲もとっても染み入りドラマとマッチしていて最高でした。

 

 

 

 

【後からでも見れる動画メディア紹介】

 

 

http://www.tbs.co.jp/muryou-douga/wanitokagegisu/010.html

 

 

 

 

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