BORDER 第4話「爆破」2014年5月1日放送

 

 

今回の出演キャスト

主人公:石川安吾小栗旬

警視庁捜査一課第二強行犯捜査・殺人犯捜査第4係第一班の刑事。ある銃撃事件で頭部に被弾。銃弾は頭部に残ったまま、脳底動脈近くに留まっており、そのために脳の未知の領域が覚醒したのか、死体の残留思念と交信するという特殊能力を身につける。事件の被害者である死者から証言を聞き出し、事件を解決しようと奔走。だが、正義を貫こうとする思いが強まれば強まるほど、証拠ねつ造など裏工作に手を染めることに…。己では歯止めが利かないほど、正義と悪の境界線で大きく揺れ動く。

市倉卓司/遠藤憲一

警視庁捜査一課第二強行犯捜査・殺人犯捜査第4係第一班の班長で、石川(小栗旬)の上司。子どものころに見た正義のヒーローものへの憧れを捨てきれず、警察官になった。嘘を見抜くのが得意。石川の能力を買っており、独断専行型の捜査も半ば放任している。ピュアな正義感が根底にある一方で、清濁併せ呑む捜査をする。

立花雄馬/青木崇高

警視庁捜査一課第二強行犯捜査・殺人犯捜査第4係第一班の刑事。強すぎる正義感をもてあまし、融通が利かない一面も。同僚である石川(小栗旬)に強いライバル心を抱いていたが、捜査を共にするうちに絆が生まれていった。

比嘉ミカ/波瑠

警視庁刑事部の特別検視官。類まれなる観察眼と直観力を持っている。鑑識の技術と認知科学を併用した捜査を行う。科学を信奉しているが、科学では解明できない領域があることも認めている。石川(小栗旬)の特殊能力に薄々気づくと同時に、刑事としての石川を認め、しばしば単独で捜査する彼に協力する。

情報屋:赤井/古田新太

市倉が使っている情報屋。石川の慎重さを評価し秘密裏に依頼を受ける。穏やかな物腰だが強かで考えを読ませない人物。石川の希望に応えてサイモンとガーファンクル、スズキを紹介する。サイモンとガーファンクルとは前職からの付き合いで腕を買っている。新橋の「立ち飲み屋 情」の実質オーナー。大学卒業後は外資系の大手金融機関を転々としていた。職をやめてからは情報や人脈を使い、投資で儲けていた。

便利屋:スズキ/滝藤賢一

石川(小栗旬)に何か特別なものを感じ、協力するようになった便利屋。変装術に長け、盗聴やピッキングなど、裏の技術を身につけている。汚い世界を見すぎて、厭世的になりつつある。変装には毎回テーマがあり具体的に設定がある。

サイモン/浜野謙太

ガーファンクルとタッグを組むハッカー。表向きは「S&G行政書士事務所」を開き、裏でハッカー業を行っている。大人を信用していないが、赤井の紹介で知り合った石川(小栗旬)には警戒心を解いている。

ガーファンクル/野間口徹

サイモンとタッグを組む天才型ハッカー。幼少期のIQテストで180を記録。表向きは「S&G行政書士事務所」を営むも、裏でハッカー業を行っている。大人のことは信用していないが、赤井の紹介で知り合った石川(小栗旬)には警戒心を解いている。

安藤周夫/大森南朋

一見善良そうに見える顔の裏で、“絶対的な悪”を体現する犯罪者。あるとき、8歳の子どもを誘拐して殺害。その事件を追う石川(小栗旬)と対峙した。石川に、究極の正義と悪を問い、極限の選択を迫り続ける。。

 

「BORDER」第4話のネタバレ

 

グラウンドの真ん中に刃物の突き刺さった死体を見つけた高校生カップル。

その死体には「取扱注意」のシールが貼られていた。

 

・・・『私は広山重夫。おとりになる為に殺された。』・・・

 

現場に比嘉(波瑠)が到着する。

亡くなった被害者男性が現れ、近づいて話をする石川(小栗旬)。親切そうな顔をした若い男に殺されたという。都の職員で感染症の調査をしていて、簡単な血液検査をすれば謝礼を払うと言われてついて行った、と。殺される理由はわからないけど、刺される時に犯人から「あんたに個人的な恨みはない。悪いけど、囮になってもらう」と言われた、と被害者は話す。

 

慌てて死体のもとに駆け寄る石川。走りながら「死体を動かすなー!」と叫ぶ。その時死体の下にあった爆弾の線が引かれ、爆発してしまう。皆爆風で飛ばされ、石川も飛ばされ倒れるが、起き上がると死体の一番近くにいた比嘉のもとに歩いて行く。そして「救急車だ!早く!」と叫ぶ。

 

これは政治的な意味合いのテロではなく、警察官を狙ったものかのしれない、と石川は言う。死体は囮だったと。

 

市倉(遠藤憲一)は石川と立花(青木崇高)に病院に行って検査を受ける様に言う。

 

頭の中の銃弾の事もあり、心配されていた石川は、異常はないという診断結果だった。医師から、退院後何か症状はあるか?と聞かれ、何もない、と答える石川。しかし医師は、今何も起きていないのは奇跡だから、早く手術をする様に強く勧める。

 

比嘉は爆発の風圧で脳が強いショックを受けてまだ意識が戻っていなかった。犯人についてもまだ何も手がかりが掴めていなかった。

 

石川と立花は、1週間だけ安静にしてるように、と市倉から言われる。

 

また別のホームレスの男に声をかける保健所の者と名乗る男。

 

警察署内が慌ただしくなる。管内でまた同じシールが貼られた遺体が発見されたのだ。安静中にも関わらず駆けつける石川と立花。今回の遺体からは爆発物は見つからない。

石川の元に今回亡くなった被害者が姿を現す。彼も感染症調査の謝礼につられたという。犯人の外見的な特徴を聞くと、右手の甲にやけどの跡があったと言う。

現場付近を歩く石川と立花。その時携帯の着信音が鳴る。その携帯はポールに「取扱注意」のシールで貼られていた。

石川が電話に出ると、犯人は「捜査一課の刑事だろ?警察の無能さを世間に知らしめる為にやっている。爆弾は紺の車。」と言う。

今まさに出発しようとしている紺色の車の下に爆弾があった。石川は間一髪で発車を食い止める。

 

無事に爆弾処理が終わり安堵する石川達。そこにまた着信が。次からは爆弾にわかりやすくする為の紐はつけない、と犯人は石川を挑発する。

 

石川と立花は、市倉から爆弾の発見については褒められるが、現場にいた事を咎められ、今すぐ家に帰って、3日だけ身体と心を休める様に言われる。犯人は現場周辺にいた事は間違いない、と言う。

 

石川は情報屋の赤井(古田新太)に会いに行く。赤井は石川の家族の事も保険として調べていた。石川は赤井に、感染症の調査と言って謝礼をちらつかせるやつについて行かない様、ホームレスに情報を流して欲しいと依頼する。また、石川はそれは自分が独自に掴んだ情報で、警察にもまだ報告できない事も伝える。そしてもし声をかけられたら、声をかけられた場所と男の特徴を全て教えて欲しいと頼む。

 

芝生に寝転ぶサイモン(浜野謙太)とガーファンクル(野間口徹)。石川は2人に、爆弾好きが集まるサイトを巡回して関連情報を集めて欲しい、と指示を出す。爆弾作りに熱中する奴はコミュニケーションが苦手で、孤独をかこってるくせに自分勝手なエゴイスト、そして自分が作った爆弾を誰かに褒めて欲しいと思っている、ネットを見張っていれば尻尾を出す、と彼らは言う。

 

そして「ライアン」と「ジェームズ」と名乗る人物が激しくやり合っているサイトを見つける。きっかけはジェームズが「2人の警官を殺せなかったんだから、あの爆弾は大した事ない」って言ったから。ライアンは「あれはわざと威力を小さくしたんだ。」と反論。石川はその喧嘩に割り込んで、あんたがやったのかと聞く様に頼む。ライアンが自分の親しい人間がやったと言うので、さらに探りを入れると、彼は外には漏れていない情報を知っていた。石川は書き込み者の場所の特定をする様に言う。そして、さらに「近いうちにもっとすごい事が起きるはずだ。楽しみに待っててくれ。」という書き込みが。

 

パソコンに向かう男性のもとに宅配便の配達員が。ドアを開けると石川だった。爆弾犯か、と問いつめるが、彼は違うと否定する。右手を見てもやけどの跡はない。死体に貼られてたシールの事は元バイト仲間から聞いたと言う。警察をおちょくる為に取扱注意のシールを貼った、と。その元バイト仲間は相当警察を憎んでいて、自分の人生が狂ったのは警察のせいだと言っていた。もともとそんなに仲が良かったわけではなく、二年前から連絡は取っていない。名前は「八巻 功一」で、二年前の住所なら知っている、と彼は話す。

 

聞いた住所を訪ねる石川。そこには女性が住んでいた。3ヶ月前に越してきたと言う。

立花から連絡があり、またシールの貼られた遺体が見つかったという。現場で合流する2人。爆弾はまだ見つかっていない。石川と立花は野次馬のチェックをする。その頃、鑑識課の箱に爆弾を仕掛ける犯人。彼は警察官の服を着ていた。石川の携帯に比嘉から電話がくる。身体を心配する石川に比嘉は、爆弾で飛ばされた日に怪しい若い巡査を見たという。巡査は普通右の腰に拳銃をつってるから右肩が下がるけど、その男はそうじゃなかった、と。

「助かった。ゆっくり休んでくれ。」という石川。そして、警察官の服装をして右手の甲にやけどの跡がある男を探す様に立花にも伝える。爆弾の入った鑑識の箱は死体のある現場へ持って行かれる。その時、石川の前に被害者のホームレスが現れる。そしてそのホームレスの前には、若い警官が携帯を握りしめて、鑑識が遺体に近づくのを見ていた。

携帯を作用しようとした瞬間、石川がその手を取り、取り押さえる。それを見て被害者のホームレスは微笑む。犯人の動機は警察官の採用試験に落ちたから、というものだった。警察官になるのが子供の頃からの夢で、自分は優秀な警察官になれたのに、それを見抜けなかった警察に思い知らせる為だ、と。

 

そして石川と立花は、市倉から今度こそ休みをちゃんと取る様にと言われる。

 

<次回に続く>

 

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