「Doctor-X外科医・大門未知子」第1話(10月12日放送) ネタバレ&感想

 

 

 

【Introduction】

 

 

「私、失敗しないので」

目の前の患者を救うというポリシーのもと、圧倒的な腕で数多くの命を救いながら、金と欲にまみれた医療界にも鋭いメスを入れてきた

フリーランスの天才外科医・大門未知子。

群れを嫌い、権威を嫌い、束縛を嫌い、専門医のライセンスと叩き上げのスキルだけが彼女の武器…

米倉涼子演じる、あの“失敗しない女”が今年も帰ってくる――。

今回の舞台は…
初の女性院長・志村まどか(大地真央)の誕生を経て、新たな権力争いが渦巻く 日本最高峰の大学病院「東帝大学病院」。
病院に巣食う権力者たちが 絶対的権力と縦社会で統制された“真っ黒な巨塔”を復活させようと暗躍し、 一度は都落ちした蛭間重勝(西田敏行)も怪しい動きを見せる中、 未知子は“純白のメス”を手に 薄汚れた組織と真っ向から渡り合っていきます!

シリーズ史上初登場となる“ゆとり世代”の若手医師勢や、未知子にとって“新たな脅威”となる手強き新キャラクターたちも続々と参戦し、かつてない波乱の様相を呈する最新シリーズ。
“衝撃の結末”が待ち受ける 失敗しない女・大門未知子の気高き戦いがついに始まります――。

 

 

 

 

 

今回の出演キャスト

 

 

 

 

主人公:大門 未知子/米倉 涼子

大学病院の医局に属さず、怪しい医師紹介所「神原名医紹介所」に所属しながら、様々な病院を渡り歩いているフリーランスの外科医。勤務時間は絶対厳守。医師免許不要の雑用は一切引き受けず、院内にありがちな権力闘争にも無関心。報酬は桁違いに高いが、外科医としての腕は超一流。自身も自分の腕に絶対の自信を持っている。誰に対しても物怖じせず、言いたいことを口にするため、医局の面々とは折り合いが悪い。趣味・特技が手術だが、手術以外のことにはもっぱら弱い。病院勤務のみならず「船医」「軍医」まで経験したという噂もあり、意外なところに人脈を持っている。

西山 直之/永山 絢斗

「東帝大学病院」の新米医師。いわゆる“ゆとり世代”の医師。シングルマザーに育てられ、苦労して医者になった。先輩医師たちの「御意」体質に対しては、ドライな態度を貫く。医者として…というよりは、患者とのコミュニケーションや先輩医師らとの関係で躓きを感じており、いつもテンションが低め。大門未知子のような摩擦の多い生き方は御免だと思いつつも、その職人技に内心憧れる部分もある。

城之内 博美/内田 有紀

フリーランスの麻酔科医。シングルマザー。「帝都医科大学付属第三病院」に勤務していた頃に大門未知子と出会ったことで、フリーに転身した。現在は「神原名医紹介所」に所属。未知子とは軽口をたたき合いつつ、公私ともに信頼関係を築いている。第4シリーズで完全切除が不可能な局所進行膵がんを患い、一度は死を覚悟したが、未知子により命を救われた。

海老名 敬/遠藤 憲一

「東帝大学病院」の外科副部長。蛭間をはじめ権力者たちにひたすら尽くす、卓越した「御意」力を持つ。本当は未知子が執刀した手術で“名ばかりの執刀医”となったり、ありえない論文を書けば未知子が実現してしまったり…と、未知子のおかげで評価を受けてきた。出世欲が原動力のすべてのようだが、実は「一人でも多くの患者を救いたい」という青年のような志も忘れていない。真摯に病気と向き合う未知子に土壇場で共感してしまい、策略を台無しにすることが多々ある、憎めない存在。

原 守/鈴木 浩介

「東帝大学病院」の外科医。「帝都医科大学付属第三病院」時代、未知子の手術に協力したせいで地方の分院へ転勤。ロシアで一時働いた後、「国立高度医療センター」、「同・金沢分院」などに勤務。前副院長・久保東子の指名で「東帝大学病院」に呼び戻された。上の人間に頭が上がらない半面、患者の心に寄り添う医療を目指す温かい男でもある。ゆとり世代の医師たちの教育係を命じられ、日々ストレスを溜めていく。

森本 光/田中 圭

女性院長の計らいにより、「東帝大学病院」で働くことになった外科医。新米医師だった「帝都医科大学付属第三病院」時代に、未知子と出会う。本来は地方の総合病院院長の息子として、エリートコースを歩むはずだったが、未知子に憧れ、外科修業をすべく海外へ留学。だが、帰国後は地方に飛ばされ、最低限の医療を提供するのもままならない地方医療の現状を目の当たりにしてきた。そのため、医師としてバリバリ活躍できる年齢にもかかわらず、どこか鬱屈としたものを抱えている。

伊東 亮治/野村 周平

「東帝大学病院」に勤務する、いわゆる“ゆとり世代”の医師。私立の三流医大に入学するも、ある事情から1年で退学。猛勉強して「東帝大学医学部」に入学した。いつも研究書を読み漁り、外科の知識も豊富。決して実践力が伴っているわけではないが、オペの腕も若手医師の中では高い。それゆえに、ほかの若手医師を見下し、先輩医師にも尊大な態度を取る傲慢さも! 自分は大門未知子と同レベルの医師だと考えている節があり、未知子にも「気が合いそうだ」と言って歩み寄るが…!?

有馬 亘/中林 大樹

「東帝大学病院」の新米医師。2年浪人しているため、年齢は上だが“ゆとり世代”の医師・西山直之らとは同期。親が開業医で、金持ちのお坊ちゃん。関西弁を話す。

黒川 慎司/上杉 柊平

「東帝大学病院」の新米医師。西山直之らと同じく、いわゆる“ゆとり世代”の医師。ステータスを求め、花形である医学部を目指した。

志村 まどか/大地 真央

「東帝大学病院」初の女性院長。「東帝大」医学部を首席で卒業後、ボストン・ハーバード医科大学に外科医として10年間留学。オペの腕は一流で、コネにも人脈にも頼らず、実力一本で現在の地位まで上り詰めた。その完璧な清廉性ゆえに、周囲からは“マダム・クリーン”と呼ばれている。院長就任後はクリーンな医療改革を推し進め、悪しき権力態勢を一掃。実力のある医者なら肩書は関係ないと明言し、大門未知子を「東帝大学病院」で雇うが…!?

猪又 孝/陣内 孝則

「東帝大学病院」の外科副部長。声が大きく、態度も大きい。「医者至上主義」が染み付いた男。全員が「東帝大学医学部」卒という一族に生まれたため、メンツやプライドを人一倍気にする。3人の副部長の中ではもっとも狡猾。必要があれば媚を売ることも辞さないが、基本的には大の男尊女卑。看護師が大好きで、女医が大嫌い。フリーランスで女医の大門未知子を目の敵にする。

神原 晶/岸部 一徳

「神原名医紹介所」の所長。未知子が「師匠」と慕う存在。元外科医だが、過去に医師免許をはく奪されているなど、謎の多い男。大学病院の内情にも詳しく、営業に余念がない。趣味は麻雀。第3シリーズでは手術適応外の重病に冒されたが、未知子のオペによって命を救われた。

鳥井 高/段田 安則

「東帝大学病院」の外科副部長。論文と研究を愛するが、口ばかりで手術はド下手。「帝都医科大学付属第三病院」時代は次期院長の座を狙う野心家だった。だが、ラスカー賞受賞で研究者としては一度ピークを経験したためか、毒気はすっかり消失。現在は“職業人生における余生”であると考え、出世やポスト争いにも関心がない。だが、海老名らの強烈な上昇志向に触れると同時に、未知子との再会で自尊心を大いに傷つけられることに…。一度は戦線離脱した「御意」合戦に再び参戦する。

内神田 景信/草刈 正雄

日本医療界のトップに君臨する「日本医師倶楽部」会長。「東帝大学病院」の医局を昔のような「権力一極集中」の医局に戻したい、と考える“怪人物”。「日本の医療制度を守るため」と公言してはばからないが、本心がどこにあるのか誰にも明かさない“不気味な存在”として周囲を圧倒する。あの蛭間重勝ですら、内神田には怖れを抱いている。

蛭間 重勝/西田 敏行

「東帝大学病院・知床分院」の院長。表向きは温和だが、逆らう者はバッサリと切り捨てる冷血漢。大門未知子に対して、積年の恨みを抱いている。医療界のトップに君臨するのが夢。第4シリーズのラストで、優秀な医師たちを中国の病院に大量に引き抜かれた責任を問われ、「東帝大学病院」病院長の座から転落した。知床分院に左遷されたことで、一度は隠居を決意。しかし、筋金入りの権力欲は捨て切れず、またしても謀を巡らせ…!?

 

 

「Doctor-X外科医・大門未知子」第1話(10月12日放送) ネタバレ

 

 

垂直に見えるそびえ立つ崖を登る未知子(米倉涼子)。そしてその後温泉に浸かるが、そこは混浴だった。

 

混浴で一緒になった男性と一緒にバスで山を降りるが、突然バスが蛇行し始める。見ると運転手の車田(松澤一之)が意識を失っていた。急いでハンドルを握り、男性に救急車を頼む未知子。バスは無事に停めることが出来、車田の様子を見ると心肺停止だった。

救急車を待っていられない!と未知子はたまたま通りかかった車を止め、運転手の女性に急患だから車に乗せて欲しい、と言うが、車はそのまま行ってしまう。

心臓マッサージを続けると車田は息を吹き返した。その時さっきの女性が車をワゴン車に乗り換えて戻ってくる。麓に病院がある、この車で!と女性は言い、未知子も乗り込み車田を運ぶ。そこの病院で働いていた外科医の森本(田中圭)は未知子を見て驚く。未知子は車田の状態を説明し、躊躇する森本を押し切りオペをする。

 

高級ステーキ店で食事をする日本医師倶楽部会長の内神田(草刈正雄)達。

 

どっかで会ったっけ?と森本に言う未知子。とりあえずの救命処置だけし、近いうちに再度オペをすると言い残し未知子は帰って行く。車田を運んでくれた女性は、彼女何者なの?と聞く。森本は、フリーランスの外科医だ、と答える。

 

—これは一匹狼の女医の話であるー

 

—東帝大学病院 知床第十六分院—

病院長の蛭間(西田敏行)に妻は、退屈で死んでしまいそうだ!と文句を言う。蛭間は権力競争に疲れたから東京には戻らない、と言う。

そこに海老名(遠藤憲一)が現れる。海老名が東帝大学病院に総合外科副部長として戻れた事を驚く蛭間。お迎えに上がりました!と言う海老名の言葉を聞き、蛭間は興奮して喜ぶ。

 

—東帝大学病院 査問委員会—

病院長在任中に使いもしない手術機器を多数購入し、その度に業者から多額の賄賂をもらっていた事を糾弾される蛭間。蛭間は海老名に、裏切ったのか!?と言うが、聞かれた事だけに答えるように!と総合外科副部長の猪又(陣内孝則)に注意される。そして当時の状況を再現するように総合外科外科医の原(鈴木浩介)が蛭間にバッグと菓子折りを渡す。お前もか!私は知床に帰ります!と言う蛭間。帰ろうとする蛭間を止めたのは東帝大学病院病院長の志村(大地真央)。彼女は未知子と一緒に車田を運んだ女性だった。志村は、知床第十六分院の院長は解任された、あなたには帰るところはない、真実をきちんと話すように!と言う。

蛭間は、東帝大学病院院長時代に私が取った行動はすべて東帝大学病院の為だ!と反論するが、志村は、東帝大の高い清廉性を取り戻す為にも責任を果たしてもらう!と言う。

 

—2017年、とどまるところを知らず崩壊を続けた白い巨塔はついに崩れ落ち・・・大学病院は本来あるべき姿を取り戻そうと動き出した。旧態依然の権力抗争を一掃し、患者を第一に考えた患者の為の医療である。—

 

森本は海外留学したあと地方に飛ばされていたが、志村院長に戻してもらって東帝大学病院に戻っていた。

 

—そんな中、どこの大学医局にも属さないフリーランス、すなわち一匹狼のドクターが現れた。例えばこの女。群れを嫌い、権威を嫌い、束縛を嫌い、専門医のライセンスと叩き上げのスキルだけが彼女の武器だ。外科医大門未知子、またの名をドクターX—

 

東帝大学病院に現れる未知子。

 

志村は医師達を前に、大学病院の本来の目的である「医師の教育」「臨床及び基礎研究」「高度な医療の提供」の3つの重要な役割を果たし、患者ファーストを実現するように、と話す。そこに未知子が現れ、皆驚き声を上げる。未知子は志村に、このドロボー猫!私の患者はどこ?と言う。志村は、手術をする為に森本を連れてここに転院させた、と話す。オペはあんたじゃ無理!と森本に言う未知子。猪又はつまみ出せ!と言うが志村は、あなたをこの東帝大学病院で雇う!実力のある医者なら肩書きは関係ない!と言う。ようこそ、大門未知子先生!と言って手を差し出す志村。未知子も渋々手を握る。

 

麻雀をしながら、よく1人で契約を取ってきた!と未知子を褒める名医紹介人の神原(岸部一徳)。未知子は契約書を見せるが、神原は契約金の安さに驚く。志村まどかは東帝大の医学部を首席で卒業しコネにも人脈にも頼らず実力だけで東帝大の院長にまで登り詰めた才女、その完璧な清廉性から“マダム・クリーン”と呼ばれている、と神原は未知子に話す。志村の医療改革はテレビにも取り上げられていた。

フリーランス麻酔科医の城之内(内田有紀)は、これで東帝大も変わるかもね、と言うが神原は、それはどうかな!?あの安さじゃ契約は無理!私が再契約に行く!と言う。

 

未知子の履歴書を見て、こういう医者が一番たちが悪い、と呟く志村。そこに、なぜ大門未知子を雇ったのか、と猪又が来る。そして猪又は志村に誕生日プレゼントを渡す。

 

—術前カンファレンスー

冠動脈瘤を合併した心筋梗塞の車田。私の患者です!と言う未知子に志村は、執刀医は決まっている、ボストン医科大学のジャイケル・マクソン教授だ、と言い、皆は騒然とする。心臓外科の世界的権威のジャイケル・マクソンには、アメリカからインターネットを用いて手術支援ロボットのコロンブスを遠隔操作してもらう、と志村は話す。太平洋横断テレサージェリーで世界初症例だ、と猪又。これは最先端の医療プロジェクトだ、患者ファーストの指針になる、と志村は言う。

あんなロボットを使わなくても私なら確実に切れる!と言う未知子。そしてそのままお昼ご飯に行く、と言って出て行く。志村は皆の前で猪又にもらった誕生日プレゼントを返し、こう言う事は二度としないように、と猪又に言う。そして皆も今後は「御意」を慎むように、と言う。

 

とんかつ屋に行った未知子はパソコンを広げて仕事をしている男性と相席をする。その男性はジャーナリストの一色(升毅)だった。未知子が食べていると突然一色が倒れる。慌てて駆け寄り、救急車の手配を頼む未知子。

一色の心臓の右心室には7㎝大の腫瘍があった。自分の病気の事を知ってたんじゃない?オペしないと死ぬよ、今ならまだ間に合う、私なら腫瘍を全部取る事が出来る、と未知子は言う。気休めはいい、どの医者に見てもらっても手術で完全切除は不可能だと言われた、手術をして療養するより最後まで仕事をしたい、と一色は言う。結局は諦めてるんだ!?と未知子。

 

一色が入院した事を聞いた志村は、有名人をウチの病院で死なせるわけにはいかないという海老名の助言通り転院させようとするが、そこに未知子が来て、この患者は私が切る!と言う。そして術法を言い、私なら出来る!と言う。志村は、やりましょう!執刀医はマクソン教授にお願いする、と言う。絶対に失敗出来ないオペだ、と言う志村に未知子は、私失敗しないので!と言うが、あなたには車田さんのオペをお願いする、と志村は言う。

 

車田は未知子が手術をすると聞いてがっかりするが、あんたはラッキーだ!と未知子は言う。

 

高級ステーキ店で査問委員会の議事録を内神田に見せる志村。そして志村は、先日皆さんが食事をされた請求書が東帝大学病院に回ってきた、今夜の支払いはどなたがどういう名目でなされるのか?大学病院の幹部クラスで形成されたこの日本医師倶楽部が全国の病院をコントロールする、そんな時代も終わりにしないと健全でクリーンな真の患者ファーストは望めない!と言い志村は帰って行く。

 

そこに蛭間が現れる。そしてこの席のかかる費用全て蛭間に任せるように、と言う。内神田は蛭間に、私達はうまい肉が食べたい、と言い、蛭間は、忖度させてもらいます!と答える。

 

神原と食事をする未知子。目の前の患者を自分で診たり触れたりする事が大事だ!と未知子は言う。

 

マクソン教授の遠隔操作による手術が行なわれる。

 

未知子は手術室に入るが、ほとんどがマクソン教授の手術に行っていて、森本と数人しかいなかった。手術は森本のミスを未知子がカバーするが手が足りずに応援を求め、原と西山(永山絢斗)と伊東(野村周平)が渋々ヘルプに行く。

 

マクソンの方も出血し画面が見えなくなるトラブルが発生。遠隔操作での手術続行が不可能になり、開胸手術に切り替える事になる。しかし、自分には無理だ、と尻込みする医師達。そこに志村が来て執刀をする。

 

順調に手術を進めていく未知子。早すぎるオペに驚く西山と伊東。

 

一色の腫瘍を見た志村達は予想以上に浸潤範囲が広い事に動揺する。

インオペして内科的治療に切り替えよう、と言う海老名。しかし志村はオペを続けようとするが・・・諦めかけたその時、未知子が入ってくる。そして、私失敗しないので!と言ってオペを続行する。未知子の腕に改めて驚き感心する海老名。腫瘍は全部取りきれ、手術は無事に終了する。志村は未知子にお礼を言う。

 

一色は術後の合併症もなく検査も全て正常だった、と志村に報告する海老名と猪又。そこに神原が来て、メロンと未知子と城之内の請求書を持ってくる。お持ち帰りください、と言う志村。そして請求書を見て、これほど法外な請求は見た事がない、適正な金額でもう一度請求するように、と言う。その請求書には2千万円と書かれていた。

大門は遠隔ロボットのミスを完璧にフォローし東帝大の窮地を救った、手術室で起こった事を2人とも口外しない、大門については2つのオペを成功しているからリーズナブルだ、と神原は言う。そこに蛭間が現れ、あなたの請求を私が立て替えようか?と言う。あなたが来る場所ではない、と言う志村に蛭間は、心配な事があってやってきた!と言い、今週発売される週刊誌のゲラを渡す。それは一色と志村の略奪不倫の記事だった。病室でのキスの写真も掲載されていた。患者ファーストならぬ愛人ファーストだ、ゲスの極み、と言う蛭間。そして多数の記者達も院長室に乗り込んでくる。

 

他の医師達もその記事を見て、また体勢が変わるのか・・・と嘆く。

 

トンカツを食べる未知子のところに志村が来る。彼が好きで昔よく来た、と言う志村に未知子は、付き合ってるの知ってたよ!と言う。車田を助ける時に最初の車の助手席に一色が座っていた、一緒に温泉行ってたんでしょ!?と。あなたが彼を連れてこなければバレずにすんだし、院長だって続けられた、と言う志村。不倫がバレようが、立場がなくなろうが、1人の命を救ったんだからあんた失敗してないよ!と未知子は言い、志村も微笑む。だけどわからないのが、あんなに嫌がっていた彼が手術を受けるなんてどうやって説得したの?と聞く志村に未知子は、私失敗しないので!と言っただけだ、と言う。

その時和装の女性が志村の隣にきて、一色の妻です、と名乗る。そして、この泥棒猫!と言い志村にビンタする。そそくさと逃げ出す未知子。

 

一色は報道番組ので不倫を認め、志村に命を救ってもらった、と感謝の意を話す。

 

そして、東帝大学病院の院長として再び蛭間が戻ってくる。医師達を前に蛭間は、東帝大学病院の権威を再び取り戻そう!と言う。「御意!」と叫ぶ医師達。そして皆で『唯一無二』を歌う。そこに入ってきた未知子と神原。神原は未知子と契約してくれたお礼を蛭間に言い、医師達は驚く。そして神原は契約にあたり厳守して欲しい勤務条件を皆に配る。

論文の下調べーーー致しません!

学会のお供ーーー致しません!

ゴルフの送り迎えーーー致しません!

愛人の隠蔽工作ーーー致しません!

院長回診、教授回診ーーー致しません!

などなど、医師免許がなくてもできる仕事は一切致しません!

 

相変わらず小気味がいい、と拍手をする蛭間。そして未知子は颯爽と帰って行く。

 

—これは一匹狼の女医の話である。—

 

帰りのエレベーターで未知子と神原は内神田とすれ違う。内神田は神原をじっと見つめる。

 

—2017年崩れ落ちたかのように見えた白い巨塔は、再びその権威を取り戻し、命のやり取りをする医療は本来あるべき姿を完全に見失ったー

 

蛭田は猪又と海老名と鳥井を呼び出し、大門未知子を潰すようにと言う。そして3人に第一秘書の中谷(是永瞳)と第二秘書のソンタ君(ロボット)を紹介する。

 

ステーキ店で食事をする内神田と蛭間。大門未知子を雇ったのか?と聞く内神田に蛭間は、仰せの通りに!と言う。ドクターXはまさに医療界の癌、処分の仕方は任せよう!と内神田は蛭間に言う。

 

—そんな中、どこの大学医局にも属さないフリーランス、すなわち一匹狼のドクターが現れた。例えばこの女。群れを嫌い、権威を嫌い、束縛を嫌い、専門医のライセンスと叩き上げのスキルだけが彼女の武器だ。外科医大門未知子、またの名をドクターX—

 

 

 

《次回に続く》

 

 

【エンディング後の次回予告】

 

「私、失敗しないので」(伊東)

白い巨塔 世代交代!?

「お世話になっております」(伊東の母・不二子)

過保護ママ現る

「このままだと死ぬよ」(未知子)

「手術を受けるつもりはありません!」(不二子)

ハケンの女VSゆとり世代

「助手、大門先生にしてもらえませんか?」(伊東)

「いたしません!」(未知子)

「あんたの覚悟は!?」(未知子)

 

 

【管理人の感想】

 

大門未知子が帰ってきました!ミスなく難しい手術を成功させる腕と自信は相変わらずで、ナレーションもおなじみの台詞で懐かしかったです。そしてあっという間に戻ってきた蛭間。志村院長がすぐに変わってしまったのはちょっと残念でしたが、やっぱりこの人がいないと面白くないですね!他の出演者もなじみの顔ばかりで、そのやり取りが面白かったです。時事ネタ(患者ファースト、鞄に現金、忖度、ゲスの極み)なども盛り込まれ、所々で楽しめました。そして今回加わった新メンバーもどのようにこれから絡んで行くのか、どんなキャラを出していくのか楽しみです!次回は野村周平さん扮する伊東先生を中心に話が進んでいく様です。次回を楽しみに待ちたいと思います。

 

 

 

 

【後からでも見れる動画メディア紹介】

 

 

http://www.tv-asahi.co.jp/douga/doctor-x_05_cu/1815

 

 

 

 

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