「Doctor-X外科医・大門未知子」第3話(10月26日放送) ネタバレ&感想

 

 

 

【第2話のあらすじ】

 

 

失脚の憂き目に遭っていた蛭間重勝(西田敏行)が「東帝大学病院」の院長に返り咲き、“白い巨塔”はふたたび金と欲にまみれた組織へと逆戻りし始める。だが、西山直之(永山絢斗)伊東亮治(野村周平)ら、ゆとり世代の若手医師たちは組織のことなど我関せず…。堂々と院長回診をすっぽかすなど、我が道を貫く。

そんな折、大門未知子(米倉涼子)は院内で、みぞおちを押さえて意識を失いかけている女性と遭遇。その女性はなんと伊東の母・不二子(中田喜子)だった! 未知子は瞬時に検査が必要だと判断するが、伊東はどういうわけか、まるで無関心。母親をその場に残し、さっさと病院を後にしてしまう。

だが翌日、ある理由で蛭間を訪ねてきた不二子が倒れてしまう! なんと、不二子は極めて稀な進行胆のうがん肉腫を患っていた…。不二子は蛭間の“計らい”で「東帝大学病院」で手術を受けることに。だが、その術前カンファレンスで医局がどよめく事態が発生する。伊東が、あの未知子をもってしても納得する高難度の術式を提案したのだ!

蛭間はこれぞ世の注目を集めるチャンスとばかりに、伊東を執刀医に指名。だが、不二子は手術を拒否し、相変わらずドライな伊東も母親を説得しようとはしない。それでも命を救いたいと強く願う未知子は、何とか不二子の同意を得ようとするが…!? そんな中、「東帝大学病院」の中で気味の悪い事件が起こる――。

 

 

 

 

 

今回の出演キャスト

 

 

 

 

主人公:大門 未知子/米倉 涼子

大学病院の医局に属さず、怪しい医師紹介所「神原名医紹介所」に所属しながら、様々な病院を渡り歩いているフリーランスの外科医。勤務時間は絶対厳守。医師免許不要の雑用は一切引き受けず、院内にありがちな権力闘争にも無関心。報酬は桁違いに高いが、外科医としての腕は超一流。自身も自分の腕に絶対の自信を持っている。誰に対しても物怖じせず、言いたいことを口にするため、医局の面々とは折り合いが悪い。趣味・特技が手術だが、手術以外のことにはもっぱら弱い。病院勤務のみならず「船医」「軍医」まで経験したという噂もあり、意外なところに人脈を持っている。

西山 直之/永山 絢斗

「東帝大学病院」の新米医師。いわゆる“ゆとり世代”の医師。シングルマザーに育てられ、苦労して医者になった。先輩医師たちの「御意」体質に対しては、ドライな態度を貫く。医者として…というよりは、患者とのコミュニケーションや先輩医師らとの関係で躓きを感じており、いつもテンションが低め。大門未知子のような摩擦の多い生き方は御免だと思いつつも、その職人技に内心憧れる部分もある。

城之内 博美/内田 有紀

フリーランスの麻酔科医。シングルマザー。「帝都医科大学付属第三病院」に勤務していた頃に大門未知子と出会ったことで、フリーに転身した。現在は「神原名医紹介所」に所属。未知子とは軽口をたたき合いつつ、公私ともに信頼関係を築いている。第4シリーズで完全切除が不可能な局所進行膵がんを患い、一度は死を覚悟したが、未知子により命を救われた。

海老名 敬/遠藤 憲一

「東帝大学病院」の外科副部長。蛭間をはじめ権力者たちにひたすら尽くす、卓越した「御意」力を持つ。本当は未知子が執刀した手術で“名ばかりの執刀医”となったり、ありえない論文を書けば未知子が実現してしまったり…と、未知子のおかげで評価を受けてきた。出世欲が原動力のすべてのようだが、実は「一人でも多くの患者を救いたい」という青年のような志も忘れていない。真摯に病気と向き合う未知子に土壇場で共感してしまい、策略を台無しにすることが多々ある、憎めない存在。

原 守/鈴木 浩介

「東帝大学病院」の外科医。「帝都医科大学付属第三病院」時代、未知子の手術に協力したせいで地方の分院へ転勤。ロシアで一時働いた後、「国立高度医療センター」、「同・金沢分院」などに勤務。前副院長・久保東子の指名で「東帝大学病院」に呼び戻された。上の人間に頭が上がらない半面、患者の心に寄り添う医療を目指す温かい男でもある。ゆとり世代の医師たちの教育係を命じられ、日々ストレスを溜めていく。

森本 光/田中 圭

女性院長の計らいにより、「東帝大学病院」で働くことになった外科医。新米医師だった「帝都医科大学付属第三病院」時代に、未知子と出会う。本来は地方の総合病院院長の息子として、エリートコースを歩むはずだったが、未知子に憧れ、外科修業をすべく海外へ留学。だが、帰国後は地方に飛ばされ、最低限の医療を提供するのもままならない地方医療の現状を目の当たりにしてきた。そのため、医師としてバリバリ活躍できる年齢にもかかわらず、どこか鬱屈としたものを抱えている。

伊東 亮治/野村 周平

「東帝大学病院」に勤務する、いわゆる“ゆとり世代”の医師。私立の三流医大に入学するも、ある事情から1年で退学。猛勉強して「東帝大学医学部」に入学した。いつも研究書を読み漁り、外科の知識も豊富。決して実践力が伴っているわけではないが、オペの腕も若手医師の中では高い。それゆえに、ほかの若手医師を見下し、先輩医師にも尊大な態度を取る傲慢さも! 自分は大門未知子と同レベルの医師だと考えている節があり、未知子にも「気が合いそうだ」と言って歩み寄るが…!?

有馬 亘/中林 大樹

「東帝大学病院」の新米医師。2年浪人しているため、年齢は上だが“ゆとり世代”の医師・西山直之らとは同期。親が開業医で、金持ちのお坊ちゃん。関西弁を話す。

黒川 慎司/上杉 柊平

「東帝大学病院」の新米医師。西山直之らと同じく、いわゆる“ゆとり世代”の医師。ステータスを求め、花形である医学部を目指した。

志村 まどか/大地 真央

「東帝大学病院」初の女性院長。「東帝大」医学部を首席で卒業後、ボストン・ハーバード医科大学に外科医として10年間留学。オペの腕は一流で、コネにも人脈にも頼らず、実力一本で現在の地位まで上り詰めた。その完璧な清廉性ゆえに、周囲からは“マダム・クリーン”と呼ばれている。院長就任後はクリーンな医療改革を推し進め、悪しき権力態勢を一掃。実力のある医者なら肩書は関係ないと明言し、大門未知子を「東帝大学病院」で雇うが…!?

猪又 孝/陣内 孝則

「東帝大学病院」の外科副部長。声が大きく、態度も大きい。「医者至上主義」が染み付いた男。全員が「東帝大学医学部」卒という一族に生まれたため、メンツやプライドを人一倍気にする。3人の副部長の中ではもっとも狡猾。必要があれば媚を売ることも辞さないが、基本的には大の男尊女卑。看護師が大好きで、女医が大嫌い。フリーランスで女医の大門未知子を目の敵にする。

神原 晶/岸部 一徳

「神原名医紹介所」の所長。未知子が「師匠」と慕う存在。元外科医だが、過去に医師免許をはく奪されているなど、謎の多い男。大学病院の内情にも詳しく、営業に余念がない。趣味は麻雀。第3シリーズでは手術適応外の重病に冒されたが、未知子のオペによって命を救われた。

鳥井 高/段田 安則

「東帝大学病院」の外科副部長。論文と研究を愛するが、口ばかりで手術はド下手。「帝都医科大学付属第三病院」時代は次期院長の座を狙う野心家だった。だが、ラスカー賞受賞で研究者としては一度ピークを経験したためか、毒気はすっかり消失。現在は“職業人生における余生”であると考え、出世やポスト争いにも関心がない。だが、海老名らの強烈な上昇志向に触れると同時に、未知子との再会で自尊心を大いに傷つけられることに…。一度は戦線離脱した「御意」合戦に再び参戦する。

内神田 景信/草刈 正雄

日本医療界のトップに君臨する「日本医師倶楽部」会長。「東帝大学病院」の医局を昔のような「権力一極集中」の医局に戻したい、と考える“怪人物”。「日本の医療制度を守るため」と公言してはばからないが、本心がどこにあるのか誰にも明かさない“不気味な存在”として周囲を圧倒する。あの蛭間重勝ですら、内神田には怖れを抱いている。

蛭間 重勝/西田 敏行

「東帝大学病院・知床分院」の院長。表向きは温和だが、逆らう者はバッサリと切り捨てる冷血漢。大門未知子に対して、積年の恨みを抱いている。医療界のトップに君臨するのが夢。第4シリーズのラストで、優秀な医師たちを中国の病院に大量に引き抜かれた責任を問われ、「東帝大学病院」病院長の座から転落した。知床分院に左遷されたことで、一度は隠居を決意。しかし、筋金入りの権力欲は捨て切れず、またしても謀を巡らせ…!?

 

 

「Doctor-X外科医・大門未知子」第3話(10月26日放送) ネタバレ

 

 

—東帝大学付属第八幼稚園—

 

健康診断をする未知子(米倉涼子)、原(鈴木浩介)、森本(田中圭)。子供達にからかわれる未知子。思わず怒って子供を泣かせてしまい、保護者から抗議を受けるが、未知子は謝罪を拒否し、大騒ぎになる。

 

園長室に行き、園長の三鴨寿(平田満)に謝罪する原と森本。三鴨は園児の失礼を詫び、私どものお詫びと感謝のしるしだ、と厚みのある封筒を未知子に渡す。慌てる原と森本。中身を見た未知子は、私10万円以下は受けとらないので!と言い、封筒を返し、帰って行く。重ね重ね申し訳ございません、ありがたく頂戴します、と原は封筒を受けとる。

 

大学医局の最も忌み嫌うフリーの医者が、東帝大直系の若き才能を潰した!!西神田会長の怒りは治まらない!と雉沢は蛭間(西田敏行)に言う。蛭間は、どうすれば怒りを治める事が出来るのか?と雉沢に聞く。雉沢は、上に立つ者の教育をやり直すべきだ!上がしっかりすれば異分子ははじかれていく!と言う。「御意!」と言う蛭間に雉沢は、それは嫌いだとお伝えしたはずだ!と不快感を示すが蛭間は、「御意」以上の尊敬語を私は知らない、と言う。

 

園長室を出て封筒の中身を確認する原と森本。中身は子供達からのお礼の絵だった。

 

その時悲鳴がして園長室に急いで戻る未知子達。三鴨が倒れていた。急いで救急車を呼ぶ。

 

—これは、一匹狼の女医の話である。—

 

大事なのは“人望”!外科副部長達は“人望”を得られるのか!?

 

二度と若手が辞めることのないように!と蛭間は猪又(陣内孝則)、海老名(遠藤憲一)、鳥井(段田安則)に注意する。今の若者は扱う事すら難しいが、教育を諦めてはいけない!そのためには“人望”だ、人望を得るためには下の者の意見に耳を傾ける事、最もやってはいけないのはすぐにキレる事!忍耐こそが人望ある医者を育てる、と言う蛭間。「御意!」と言う3人。

 

—2017年、崩れかけた白い巨塔は再びその権威を取り戻し、命のやり取りをする医療は本来あるべき姿を完全に見失ったー

—そんな中、どこの大学医局にも属さないフリーランス、すなわち一匹狼のドクターが現れた。例えばこの女。群れを嫌い、権威を嫌い、束縛を嫌い、専門医のライセンスと叩き上げのスキルだけが彼女の武器だ。外科医大門未知子、またの名をドクターX—

 

猪又、海老名、鳥井を押しのけ三鴨をストレッチャーで運び込む未知子達に早速猪又がキレる。

 

セカンドオピニオン。猪又は素直に受け入れるのか・・・!?

 

肺に腫瘍があることを未知子が指摘する三鴨は知っていた。何で手術しないの?と聞く未知子に三鴨は、主治医からは手術よりも薬で、と言われている、と答える。私に切らせて!今すぐに手術すれば問題ないから!と言う未知子。そこに、今は無理だ!と猪又が入ってくる。私の患者だ!肺腺癌ステージ3A、現在外来化学療法中、腫瘍を小さくしてからでないとオペが出来ない、と猪又は言う。私なら出来るけど!と言う未知子。何でも切ればいいと言うのは昭和の発想だ!診断はいつも丁寧慎重に!と言う猪又。一度他の病院でセカンドオピニオンを聞いてみたい、と三鴨は猪又に言う。もちろん猪又の診断は信用している、ただ、化学療法を始めて半年経つのに未だに腫瘍が小さくならないなんて・・・と言う三鴨の言葉を聞いて未知子は驚く。病院はたくさんある、納得がいくまで意見を聞けばいい、と猪又は言うが、その笑顔は引きつっていた。

 

神原(岸部一徳)、城之内(内田有紀)らと麻雀をしながら三鴨のセカンドオピニオンの話になる。猪又は患者は黙って医者の話を聞いていればいいっていうタイプなのによく認めたね!と驚く城之内。案外人格者だったりするんじゃないの?と言う男性に神原は、それはない!猪又は生粋の東帝大ファミリーだ、一族全員東帝大医学部卒、つまりメンツとか家系とかを人一倍気にする、だから患者にメンツを潰されたら東帝大の息のかかった病院に圧力だってかけかねない!と言う。圧力って?と聞く未知子に神原は、患者の受け入れを拒否しろっていうお達しを回すっていうことだ、と言う。いくらなんでもそこまでしないでしょ!と言う城之内。そこに三鴨が訪ねてくる。そして全部の病院で断られた、東帝大の猪又先生の診断なら間違いない!とどこに行っても言われた、と言う。そんなに酷い事する先生がいるんだね、と城之内は呆れる。

こちらの紹介所には他の病院で断られた患者を治してくれる名医がいると聞いたのでここにきた、いくらでも払うから名医を紹介して欲しい、と三鴨は言う。はーい!私オペします!と手を挙げる未知子。

 

高級クラブで女性達を相手にする猪又。猪又は若手医師の西山(永山絢斗)、有馬亘(中林大樹)、黒川慎司(上杉柊平)も連れて来ていた。

君達は医者と患者にとって一番大切なものはわかるか?と聞く猪又。わからない、と言う若手医師達に猪又は、一番大切な物は「服従」だ!患者の医者に対する絶対的な服従だ!君達も医者として大成したいなら患者に舐められない事だ!セカンドオピニオンなんて言いだす患者は切り捨てろ!と言う。西山は、僕も正直言ってセカンドオピニオンには反対です、セカンドオピニオンを求めてあちこち回っているうちに治療が手遅れになったら本末転倒だ、と言う。今日のテーマは何でしょう?僕たちを引き込んで派閥を作ろうなんていう事だったらすみませんが・・・と言う医師達。そして医師達は帰って行く。人望ないー!と言うキャバ嬢達。飲み会にテーマなんかあるか!?私はキレない男・・・と猪又は自分を落ち着かせる。

 

蛭間に財布をおねだりする第一秘書の中谷(是永瞳)。そこに神原がやって来る。今日は患者の持ち込みの相談に来た、と言い神原は「相も変わらぬ悪しき傲慢体質 東帝大学病院 患者のセカンドオピニオンを認めず!?」と言う記事を蛭間に見せる。今週の週刊誌のゲラだ、恨みを持った患者が直接病院にはクレームを言わずに週刊誌に持ち込むケースが増えている、と言う。脅迫ですか?ゆすりですか?と聞く蛭間に神原は、私の相談というのは猪又先生にここの病院を追い出された患者の手術を大門にさせて頂けないか、と言う。難色を示す蛭間に神原はもう一つの記事を見せる。そのタイトルは、「子供達の笑顔復活!ありがとう!東帝大学病院蛭間病院長!」というものだった。どっちのゲラをお選びになるか!?と言う神原。

 

蛭間の企み。猪又の決意・・・

 

三鴨のカンファレンスが行なわれ、驚く猪又。蛭間は執刀医を未知子に頼む、と言う。猪又が、三鴨は元々私の患者だ、と抗議すると蛭間は、執刀医は猪又、未知子には第一助手を提案する。しかし、未知子も猪又も断る。そして未知子は5時だから、とカンファレンスの途中で帰る。

 

未知子は院内で幼稚園児達に囲まれる。大門未知子、お前の事を調べたぞ、お前はすごい医者らしいな!園長先生の手術をしろ!と言う園児達。園長先生はお歌がうまいの!でもこのごろは声がかすれるからって歌ってくれないの!と聞き表情を変える未知子。そして園児達は皆で集めた、と小銭が入った封筒を手術代!と言って渡すが、私10万円以下は受けとらないんで!と園児に返す。

 

高級ステーキ店で食事をする蛭間と猪又。なぜ私があのようなバイトと一緒に!?と聞く猪又に蛭間は、大門未知子はオペがうまい!あれだけの腫瘍を切り取るのは神懸かり的なスキルが必要だ、あなたのメンツを守るためにも大門未知子がいた方がいい、大門未知子は役に立つ、と言う。私は東帝大学病院次期外科部長としての・・・と言う猪又に蛭間は、次期ねぇ・・・次の次かも、いや次の次の次かな?もしかしたら次はないかもな、と言って笑う。顔が引きつる猪又に蛭間は、あなたはもう少しクレバーな男だと思っていた、と言う。おっしゃっている意味が分からない、と言う猪又。蛭間は、オペに絶対はあり得ない!たとえ大門未知子でも!私はあなた方3人に大門未知子を潰せと言ったはずだ、と言う。まさか・・・蛭間院長、オペを大門のせいにしてわざと失敗しろと!?と猪又は言う。バカな事言うんじゃないよ!私は患者の命を最優先に考える東帝大学の病院長ですよ!こればっかりは慎重に言葉遣いを気をつけないと命取りになるぞ!と言う。・・・“忖度“・・・と言う猪又に蛭間は、That’s right.と言う。

 

私に切らせて!と三鴨に言う未知子。執刀医は猪又先生だ、と言う森本に未知子は、それじゃ患者が死んじゃう!と言う。その会話を聞いていた三鴨は、オペは猪又先生にやって頂けるんですか!?セカンドオピニオンを聞きたいとか言ったから猪又先生には見捨てられたと思っていた、と喜び安堵する。咳き込み、声がかすれる三鴨を見て園児達の言葉を思い出す未知子。そして森本に、頼みがある!と言う。

 

猪又は「総合外科部長室」と書かれたドアをじっと見つめながら蛭間の言った事を考える。そして、ふざけるな!!腐っても俺は東帝大の医者だ!!と言う。

 

麻雀中考え事をしている未知子。そこに森本が来る。森本に嫌みを言う神原。未知子は森本に、早く検査結果を見せて!と言う。レントゲン写真を見て、やっぱりね!と言う未知子。そして、私もこのオペ入る!と言う。

 

そして三鴨の手術が始まる・・・

 

三鴨の手術が始まる。上から海老名、鳥井、原、若手医師達も見守る。手術を進めていく猪又は腫瘍の大きさに驚く。アンタじゃこの腫瘍は取りきれない!と言う未知子。取りきってみせるさ!と猪又は進めていくが、血管損傷で大量出血を起こす。未知子は猪又に指示を出し、危機を乗り切る。乗り切ったのは大門先生のお陰だ、反面教師じゃね!?と言う若手医師達。腫瘍を取りきり、縫合をするようにと猪又は未知子に言うが、未知子は、致しません!まだオペは終わってないので!と言う。そして未知子は猪又のところに行き猪又を押しのけ、これより甲状腺腫瘍摘出を行ないます!と言う。甲状腺に腫瘍が!?と驚く猪又に未知子は、肺の腫瘍は微小甲状腺癌が転移したもの、化学療法で効果が出なかったのはそれが原因!私、セカンドオピニオンも失敗しないので!!と言う。猪又先生が原発巣を見落とした!?と驚く海老名達。甲状腺オカルト癌・・・転移した方が大きい腫瘍となる稀なケースだ、と鳥井は言う。大門は何で気付いたんだ!?と言う海老名。森本の話だと、化学療法を続けても腫瘍が小さくならなかった事、それと声の異常の2つから大門は診断したらしい、と原は言う。大門は恐ろしい医者だ!と言う鳥井。未知子の手術をただ見つめるだけの猪又。未知子は無事に腫瘍を摘出し、手術室を後にする。俺が見落とした!?そんなバカな・・・と呟く猪又。かつての自分を見ているようだ、大門にはどれだけメンツを潰され地獄を見せられた事か、と言う鳥井。猪又先生大門初体験ですからね!と海老名も言う。猪又は、何でわかったんだ!?何で俺にはわからなかったんだー!!と叫ぶ。

 

—これは、一匹狼の女医の話である。—

 

蛭間院長とメロンおじさん!?

 

猪又君、オペご苦労さん、早速なんだけど症例報告すぐ書けるか?と言う蛭間。発見しにくい小さな原発巣から転移した大きな腫瘍、甲状腺オカルト癌、これは素晴らしい論文になる!と蛭間は言う。しかし、あのオペは大門が・・・私にも次期外科部長としてのメンツがある、あんなバイトごときの手柄を横取りする程落ちぶれてはいない!と言う。論文と言えば次期外科部長の私が書きます!と言う鳥井。いえ、次期外科部長海老名が書きます!と海老名も言う。それじゃ、鳥井君と海老名君、2人の共同制作っていう事にするか、と蛭間が言うと猪又が、お待ちください!猪又孝、書かせて頂きます!!と言う。そうでなくちゃ!あなたの言う“メンツ”は私に今全部預からせてください!と蛭間は言う。

そこに神原がメロンと請求書を持って現れる。請求書を見て、容赦ねーわ!と笑う蛭間。請求額は2千万円。こんな金額をいつも大門未知子が!?と驚く猪又に蛭間は、大門じゃないよ、ほとんどはこのメロンおじさんの総取り!と言う。大門は猪又先生の失敗をフォローしメンツを立てた、更に大きな腫瘍を取っただけでなく発見困難な小さな原発巣を突き止め根治手術を施した、まさにセカンドオピニオンの賜物です!だから大変リーズナブルな金額だ、と神原は言う。でも、今回の患者さんはそっちの持ち込みだよね!?何か特別なディスカウントはないのか?と蛭間が聞くと神原は、もう一つ素晴らしい物を用意した、入ってらっしゃーい!と言う。するとたくさんの園児達が院長室に入ってくる。そして、「ひるまいんちょうせんせい、こんにちは!このたびはみかもえんちょうせんせいをたすけてくださりありがとうございました!ひるまいんちょうせんせいはとうていだいがくふぞくようちえんのおんじんです!ありがとうございました!」と園児達は蛭間の似顔絵を見せながら声を揃えて言う。涙を浮かべる猪又。こちらこそね、ありがとう!と蛭間も感動して言う。雉沢もハンカチで目頭を押さえながら、これで内神田会長にいい報告が出来ます!と言う。蛭間は神原に、メロンおじさん、2千万払うに決まってるじゃん!!と言う。

 

—例えばこの女。群れを嫌い、権威を嫌い、束縛を嫌い、専門医のライセンスと叩き上げのスキルだけが彼女の武器だ。—

 

園児達は未知子を見つけると取り囲み、未知子、お前じゃなくても園長先生治せたじゃないか!と言う。そこに神原が来て、オペをしたのは猪又先生、指示をしたのは蛭間院長先生、そういう事!と言う。そして園児達は、この悪徳医者め!と言って怒っている未知子の似顔絵を掲げる。いいわね、子供達は素直で!私も幼稚園作ろうかしら!と神原。そして神原は園児達を引き連れてザ・タイガースの「シーサイドバウンド」を歌いスキップしながら帰って行く。残った1人の女児は未知子に一枚の絵を渡す。そこには「ありがとう♡だいもんせんせい」という文字と笑顔の未知子の似顔絵が描かれていた。

 

—外科医大門未知子、またの名をドクターX—

 

ちょっとー!幼稚園絶対嫌だーー!!と叫ぶ未知子。

 

 

《次回に続く》

 

 

 

【エンディング後の次回予告】

 

「婚活パーティー!?」(森本)

「こんな素敵な子に出会えるなんて!」(森本)

恋した相手は超VIP患者!

「内神田会長のお嬢さん!?」(蛭間)

「ここで命を落とす様な事になったらクビだな!」

「必ずあなたを救ってみせます!」(森本)

「執刀医!どうするの!?」(未知子)

オペの手助け致しません!

「限界だな」

「インオペ!」(未知子)

「見捨てるんですか!?」(森本)

「あー!大きくなってる!」(未知子)

 

 

 

【管理人の感想】

 

今回も最後にタイガースネタ出てきましたね。蛭間院長の存在感、すごいですね!所々に(アドリブかな!?)愚痴りや面白い呟きがあって面白かったです。

今回はセカンドオピニオンについて出てきましたね。やっぱりセカンドオピニオンをしたいと言うと気分を害するお医者さんも中にはいますよね・・・。セカンドオピニオンを集めるのに時間をかけすぎると病状が進んでしまったり、色々な見解を聞きすぎると何が正解で何が不正解なのかわからなくなってしまい選択肢が増えて混乱するというデメリットもある様ですが、セカンドオピニオンは必要だと個人的には思います。

蛭間院長から手術をわざと失敗するようにとプレッシャーをかけられた猪又先生ですが、さすがに医者のプライドが許さなかったみたいですね!いつも蛭間院長に従順な猪又先生にも医者としての心が残っていて良かったです。

来週は森本先生がメインになる様ですね。そして未知子の強敵内神田会長も絡んできます。病院側としては絶対に失敗できない手術!無事に救えるのか!?来週の放送も楽しみです。

 

 

 

 

【後からでも見れる動画メディア紹介】

 

 

http://www.tv-asahi.co.jp/douga/doctor-x_05_cu/1868

 

 

 

 

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