「Doctor-X外科医・大門未知子」第4話(11月2日放送) ネタバレ&感想

 

 

 

【第3話のあらすじ】

 

 

 

「東帝大学付属幼稚園」の園長・三鴨寿(平田満)が倒れた。偶然にもその場に居合わせたフリーランスの天才外科医・大門未知子(米倉涼子)は、三鴨を「東帝大学病院」へ搬送。肺の腫瘍を発見した未知子は即座にオペすべきだと進言するが、三鴨の反応はどうも鈍い。というのも、三鴨はもともと外科副部長・猪又孝(陣内孝則)の患者。しかも猪又からは、薬で腫瘍を小さくしてからでないとオペはできない、と言われていたからだ。だが、未知子はオペに猛反対する猪又の目の前で、「私ならできる」と言い放ち…!

そんな中、三鴨が突如、他院のセカンドオピニオンを希望。その三鴨が数日後、なぜか未知子の所属する「名医紹介所」へやって来る。“事情”を聞いた「名医紹介所」の所長・神原晶(岸部一徳)は、「東帝大学病院」の院長・蛭間重勝(西田敏行)のもとへ。セカンドオピニオンを求めた患者の受け入れに難色を示す蛭間を説き伏せ、三鴨を持ち込み入院させる。ところが、その執刀医の座をめぐり、未知子と猪又が激突することに! 結局、蛭間は猪又を執刀医に、未知子を第一助手に指名するが、メンツとプライドに人一倍こだわる猪又は「私がなぜ、あのようなバイトと一緒にオペを!?」と憤慨。そんな彼の耳元で、蛭間はある企みを囁き…!?

一方、未知子は三鴨を慕う園児たちと遭遇。彼らから聞いた“何気ない話”が、どうも心に引っかかる――。

 

 

 

 

 

今回の出演キャスト

 

 

 

 

主人公:大門 未知子/米倉 涼子

大学病院の医局に属さず、怪しい医師紹介所「神原名医紹介所」に所属しながら、様々な病院を渡り歩いているフリーランスの外科医。勤務時間は絶対厳守。医師免許不要の雑用は一切引き受けず、院内にありがちな権力闘争にも無関心。報酬は桁違いに高いが、外科医としての腕は超一流。自身も自分の腕に絶対の自信を持っている。誰に対しても物怖じせず、言いたいことを口にするため、医局の面々とは折り合いが悪い。趣味・特技が手術だが、手術以外のことにはもっぱら弱い。病院勤務のみならず「船医」「軍医」まで経験したという噂もあり、意外なところに人脈を持っている。

西山 直之/永山 絢斗

「東帝大学病院」の新米医師。いわゆる“ゆとり世代”の医師。シングルマザーに育てられ、苦労して医者になった。先輩医師たちの「御意」体質に対しては、ドライな態度を貫く。医者として…というよりは、患者とのコミュニケーションや先輩医師らとの関係で躓きを感じており、いつもテンションが低め。大門未知子のような摩擦の多い生き方は御免だと思いつつも、その職人技に内心憧れる部分もある。

城之内 博美/内田 有紀

フリーランスの麻酔科医。シングルマザー。「帝都医科大学付属第三病院」に勤務していた頃に大門未知子と出会ったことで、フリーに転身した。現在は「神原名医紹介所」に所属。未知子とは軽口をたたき合いつつ、公私ともに信頼関係を築いている。第4シリーズで完全切除が不可能な局所進行膵がんを患い、一度は死を覚悟したが、未知子により命を救われた。

海老名 敬/遠藤 憲一

「東帝大学病院」の外科副部長。蛭間をはじめ権力者たちにひたすら尽くす、卓越した「御意」力を持つ。本当は未知子が執刀した手術で“名ばかりの執刀医”となったり、ありえない論文を書けば未知子が実現してしまったり…と、未知子のおかげで評価を受けてきた。出世欲が原動力のすべてのようだが、実は「一人でも多くの患者を救いたい」という青年のような志も忘れていない。真摯に病気と向き合う未知子に土壇場で共感してしまい、策略を台無しにすることが多々ある、憎めない存在。

原 守/鈴木 浩介

「東帝大学病院」の外科医。「帝都医科大学付属第三病院」時代、未知子の手術に協力したせいで地方の分院へ転勤。ロシアで一時働いた後、「国立高度医療センター」、「同・金沢分院」などに勤務。前副院長・久保東子の指名で「東帝大学病院」に呼び戻された。上の人間に頭が上がらない半面、患者の心に寄り添う医療を目指す温かい男でもある。ゆとり世代の医師たちの教育係を命じられ、日々ストレスを溜めていく。

森本 光/田中 圭

女性院長の計らいにより、「東帝大学病院」で働くことになった外科医。新米医師だった「帝都医科大学付属第三病院」時代に、未知子と出会う。本来は地方の総合病院院長の息子として、エリートコースを歩むはずだったが、未知子に憧れ、外科修業をすべく海外へ留学。だが、帰国後は地方に飛ばされ、最低限の医療を提供するのもままならない地方医療の現状を目の当たりにしてきた。そのため、医師としてバリバリ活躍できる年齢にもかかわらず、どこか鬱屈としたものを抱えている。

伊東 亮治/野村 周平

「東帝大学病院」に勤務する、いわゆる“ゆとり世代”の医師。私立の三流医大に入学するも、ある事情から1年で退学。猛勉強して「東帝大学医学部」に入学した。いつも研究書を読み漁り、外科の知識も豊富。決して実践力が伴っているわけではないが、オペの腕も若手医師の中では高い。それゆえに、ほかの若手医師を見下し、先輩医師にも尊大な態度を取る傲慢さも! 自分は大門未知子と同レベルの医師だと考えている節があり、未知子にも「気が合いそうだ」と言って歩み寄るが…!?

有馬 亘/中林 大樹

「東帝大学病院」の新米医師。2年浪人しているため、年齢は上だが“ゆとり世代”の医師・西山直之らとは同期。親が開業医で、金持ちのお坊ちゃん。関西弁を話す。

黒川 慎司/上杉 柊平

「東帝大学病院」の新米医師。西山直之らと同じく、いわゆる“ゆとり世代”の医師。ステータスを求め、花形である医学部を目指した。

志村 まどか/大地 真央

「東帝大学病院」初の女性院長。「東帝大」医学部を首席で卒業後、ボストン・ハーバード医科大学に外科医として10年間留学。オペの腕は一流で、コネにも人脈にも頼らず、実力一本で現在の地位まで上り詰めた。その完璧な清廉性ゆえに、周囲からは“マダム・クリーン”と呼ばれている。院長就任後はクリーンな医療改革を推し進め、悪しき権力態勢を一掃。実力のある医者なら肩書は関係ないと明言し、大門未知子を「東帝大学病院」で雇うが…!?

猪又 孝/陣内 孝則

「東帝大学病院」の外科副部長。声が大きく、態度も大きい。「医者至上主義」が染み付いた男。全員が「東帝大学医学部」卒という一族に生まれたため、メンツやプライドを人一倍気にする。3人の副部長の中ではもっとも狡猾。必要があれば媚を売ることも辞さないが、基本的には大の男尊女卑。看護師が大好きで、女医が大嫌い。フリーランスで女医の大門未知子を目の敵にする。

神原 晶/岸部 一徳

「神原名医紹介所」の所長。未知子が「師匠」と慕う存在。元外科医だが、過去に医師免許をはく奪されているなど、謎の多い男。大学病院の内情にも詳しく、営業に余念がない。趣味は麻雀。第3シリーズでは手術適応外の重病に冒されたが、未知子のオペによって命を救われた。

鳥井 高/段田 安則

「東帝大学病院」の外科副部長。論文と研究を愛するが、口ばかりで手術はド下手。「帝都医科大学付属第三病院」時代は次期院長の座を狙う野心家だった。だが、ラスカー賞受賞で研究者としては一度ピークを経験したためか、毒気はすっかり消失。現在は“職業人生における余生”であると考え、出世やポスト争いにも関心がない。だが、海老名らの強烈な上昇志向に触れると同時に、未知子との再会で自尊心を大いに傷つけられることに…。一度は戦線離脱した「御意」合戦に再び参戦する。

内神田 景信/草刈 正雄

日本医療界のトップに君臨する「日本医師倶楽部」会長。「東帝大学病院」の医局を昔のような「権力一極集中」の医局に戻したい、と考える“怪人物”。「日本の医療制度を守るため」と公言してはばからないが、本心がどこにあるのか誰にも明かさない“不気味な存在”として周囲を圧倒する。あの蛭間重勝ですら、内神田には怖れを抱いている。

蛭間 重勝/西田 敏行

「東帝大学病院・知床分院」の院長。表向きは温和だが、逆らう者はバッサリと切り捨てる冷血漢。大門未知子に対して、積年の恨みを抱いている。医療界のトップに君臨するのが夢。第4シリーズのラストで、優秀な医師たちを中国の病院に大量に引き抜かれた責任を問われ、「東帝大学病院」病院長の座から転落した。知床分院に左遷されたことで、一度は隠居を決意。しかし、筋金入りの権力欲は捨て切れず、またしても謀を巡らせ…!?

 

 

「Doctor-X外科医・大門未知子」第4話(11月2日放送) ネタバレ

 

 

休みなしで3本目の手術をする未知子(米倉涼子)。助手に森本(田中圭)と若手医師達が入り、未知子に鍛えられる。森本は未知子から、カウンタートラクションがなってない!あんた外科医何年やってるの!?と言われ第一助手を交代させられる。完全に心が折れる森本。

 

鳥井(段田安則)は森本に、今回の論文に遺伝子治療のデータを使いたいから関連する箇所を洗い出しておいてくれ!と言い大量の資料を置いて行く。

 

婚活パーティーでの出会い!?運命の人!?

 

17時になったので帰る未知子。それに続いて帰ろうとする若手医師の西山(永山絢斗)、有馬(中林大樹)、黒川(上杉柊平)に原(鈴木浩介)は、君達こういう時は何かやる事ありませんか?って聞いた方が良い、と言う。しかし3人から、労基署から勤務医の労働時間に関する是正勧告があったことを指摘され、原は、お疲れさまでした!と3人をそのまま送り出す。最近の若い子は理解に苦しむ!飲みに行くのも残業も拒否、彼女と遊ぶより家でゲーム!と原は、森本に愚痴をこぼす。そして、森本君は結婚願望あるの?こういうの興味ない?と原は言い「2017年医療従事者 魅惑の婚活パーティー」の招待状を森本に見せる。良かったら一緒にどう?と原は誘う。

 

そして2人はその婚活パーティーに行き、森本は内神田四織(仲里依紗)と出会う。

 

そのあと森本と原は飲みに行く。森本は、ゆとり世代は話し通じないし、副部長達は仕事を押し付けてくるし、最近本当につらい、と原に愚痴をこぼす。原も、3人共自分が一番仕事ができると思っている、いっつも“忖度”“忖度”“御意”“御意”ばかり、と同意する。

 

そのとき未知子の声が聞こえ、2人は声の方に見に行く。オペを10件やったご褒美に神原(岸部一徳)が連れて来ていたのだ。

 

未知子達を見て、自由だ!!と呟く2人。

 

—これは、一匹狼の女医の話である。—

 

内神田(草刈正雄)は高級ステーキ店で蛭間(西田敏行)に、先日の猪又(陣内孝則)の症例について話す。マスコミにも注目された、例の大門未知子はあの件には関わっていないのか?あの女は東帝大サラブレッドの集団には相応しくない、と言う。心得ております、と蛭間。奥さんは元気か?と聞かれた蛭間は、東京に戻れて張り切っている、と答える。内神田は、家族は形だけでも大切にしなさい、と言う。

 

—2017年、崩れかけた白い巨塔は再びその権威を取り戻し、命のやり取りをする医療は本来あるべき姿を完全に見失ったー

 

蛭間は、内神田会長は我々に特別目をかけてくださっている、だからあなた方も気を緩める事のないように!と回診の前に医師達に言う。

 

婚活パーティーで知り合った子とは進展あったの?と原から聞かれた森本は、まぁ、それなりに・・・と言う。

そのとき受け付けに来た四織を森本は見かけ、駆け寄る。どうしたんですか?と聞く森本に四織は、実は式場の予約を取って来た、すごく人気で一年先になるが・・・と言う。良かった!と喜ぶ2人。

 

—そんな中、どこの大学医局にも属さないフリーランス、すなわち一匹狼のドクターが現れた。—

 

今夜電話する!と言って帰ろうとした四織はお腹を押さえ苦しみだす。すれ違った未知子も慌てて戻り、森本をどけて四織を診る。

 

—例えばこの女。群れを嫌い、権威を嫌い、束縛を嫌い、専門医のライセンスと叩き上げのスキルだけが彼女の武器だ。外科医大門未知子、またの名をドクターX—

 

四織の病気。森本のついていた嘘とは・・・!?

 

検査の結果、四織は肝臓癌だった。今まで自覚症状がなかったのが不思議なくらいだいぶ進行していた。しかも尾状葉から下大静脈まで浸潤していた。原は、あれは森本の彼女だ、と若手医師に耳打ちする。放っておくと3ヶ月以内に死ぬ!と未知子は言う。思わずふらつく森本。このオペは簡単ではない、腫瘍切除後に肝臓を20%以上残せるかどうかが自己再生できるギリギリのラインだ、と鳥井は言う。あの、僕ちょっと本人と話してくる、と言って出て行く森本。海老名は四織の画像を凝視し、内神田!?と呟く。

 

森本は四織に、肝臓癌で近く手術する事になる、でも大丈夫だ、この病院は日本でもトップレベルの病院だから、と言う。そこに海老名が挨拶に来る。内神田って変わった名字ですよね、日本医師倶楽部の会長さんも内神田と言うが偶然ですよね?と海老名が聞くと、内神田景信は私の父です、とは言っても父と母は離婚していて私は父方の姓を選んだので、と四織は言いにくそうに言う。父には新しい家庭があってこの病気の事を知られると父に迷惑がかかるから内緒にしておいて欲しい、と四織は言う。ご安心ください、すぐに特別室を用意します、と海老名は言う。

 

執刀医は誰!?揉める医師達・・・

 

そして海老名は蛭間に報告をする。肝細胞癌ステージ4Aですぐに手術が必要な状態だと聞いた蛭間は、なんてこったよ・・・と言う。森本の奴、内神田会長の娘と付き合っておきながら俺たちに隠していたのか!と悔しそうに猪又は言う。会長に報告した方が良いのでは?と鳥井は言うが蛭間は、それはまずいんじゃない!?だって会長のお嬢さんは秘密にして欲しいって言ってるんでしょ!?と言う。しかし海老名は、ここで命を落とす様な事になったら一大事だ、と言う。逆に我々の手でお嬢さんを治せば会長に恩を売るチャンスになる!と鳥井が言うと蛭間も納得する。そして3人共執刀医に手を挙げるが、蛭間は、今回の患者さんは最重要患者さんだ、万全を期す為にも海老名、猪又、鳥井の3人でドリームドクターチームを作るように言う。

 

四織は病室に来た未知子に、私助かりますか?と聞く。未知子は、手術をすれば助かります、私に切らせてください!と言う。そこに副部長達が入って来て、手術は我々が責任を持って行なう、と言う。四織は、お気持ちはありがたいが私は森本先生に手術をしてもらいたい、と言う。それじゃ死んじゃうよ!と言う未知子。副部長達も、この手術は簡単なものじゃない、森本はまだ経験不足だ!と言う。そんな事ありません、森本先生はよく大学病院にいる学歴が白衣を着ている様な人とは違う、キューバの医大を出て、船医、軍医、獣医の資格まで持っている、しかも特技手術、趣味手術、そんな素晴らしいお医者様がどこかにいますか!?と言う。未知子や教授達から横目で見られ、焦る森本。四織は森本に、私、森本先生以外の手術は絶対受けません!と言う。

 

見栄を張るにも程がある!恥ずかしいと思わないのか!?出世に興味ない様な顔をして会長に取り入ろうとして!と副部長達から怒られる森本。僕は会長の娘とかどうでもいい、四織さんもそう思われるのが嫌で秘密にしていた、と森本が言うと原が、噓付け!この偽善者!!キューバなんていつ行ったんだよ!?獣医の免許あるなら見せてみろ!誘ってやった俺出し抜きやがって裏切り者め!!と怒る。

そして鳥井から、この執刀は辞退しなさい!このオペが君の手に負えない事は君が一番わかっているだろ!と言う。海老名は、君の気持ちはよくわかる、俺は過去にこの症例やった事あるから君から彼女に俺を推薦してくれ、と優しく言う。その時はうまくいったんですか?と森本が聞くと海老名は表情を曇らせる。

 

神原達と麻雀をする未知子。内神田の今の奥さんは3人目、子供も何人いるんだか・・・と神原は言う。もし森本君がその娘さんと結婚したら会長の意向で一気に出世するかもね!と神原は言う。未知子は、厄介な腫瘍で緻密に切除しても残肝率は低くなる、と言う。森本先生を弟子にして育てたら?と言う城之内(内田有紀)。神原は、外科医を育てるのは大事、優秀な外科医が多くいればそれだけ多くの患者を救える!と言う。

 

蛭間は、患者さんの希望なら森本君が執刀医をして3人は助手につくようにと言う。文句を言う副部長達に蛭間は、じゃぁどうするんだよ!?このオペ失敗したら全員の首が飛ぶんだよ!!と言う。森本は、大門先生についてもらう事は出来ないか、と言い、蛭間もそれしかない、と言う。大門はきっと助手なんて引き受けない!とまだ駄々をこねる副部長達に蛭間は、このオペ失敗したらえらい事になるんだよ!あんたら土下座してでも大門未知子に頼んで来い!!と言う。

 

未知子の前で土下座をして頼み込む副部長達。未知子はそれでも「助手致しません!」と言う。

 

森本は改めて未知子のところに行き、助手でなくても構わないので、彼女には内緒で僕の代わりにやってください、と土下座して頼む。どうしても救いたいなら自分でやったら!?と言う未知子に森本は、僕は自分を知ってるつもりです、僕の腕は所詮三流です、だから僕は病気だけじゃなくて患者さんを診る医師になろうと決めました、と言う。意味わかんない!自分は何もしないで人任せ、そんな暇があったらオペの準備でもしたら!?病気を診ないで患者を診る?患者は治して欲しくてここに来ているんじゃないの!?と言う。戻って行く未知子に森本は、大門先生みたいに絶対失敗しない人にはわからないんですよ!!と叫ぶ。

 

二階からロビーを見つめる四織に森本は声をかける。人生って何が起こるかわからないですよね、もし手術が成功したら私ちゃんと生きようと思います、でも、正直怖いです、こうやって先生と話せるのがあと少しなんじゃないかって思って・・・と言う四織。森本は、僕を信じてください!僕は必ずあなたを救ってみせます!と言う。

 

そして森本は手術の練習をする。原は森本のところに行き、この間は取り乱してごめん!と謝る。やるしかありません!僕しかやる人いませんから!と言う森本に原は、僕が助手につくよ!と未知子に聞こえるように大声で言う。未知子もレントゲン画像をじっと見つめる。もう時計の針は18時を過ぎていた。なんだかんだ言って気にかけてくれてるんだな、と原は呟く。

 

帰る未知子を西山が追いかけ、森本先生に任せて良いんですか?森本先生では残存肝臓20%は守れません!と言う。そうだね、と言う未知子。僕も助手に入ります、何か方法はないんですか?このままでは失敗してしまいますよ!と言う西山に未知子は、お疲れ!とだけ言って帰る。

 

そして、四織の手術が始まる・・・

 

副部長達は上から手術を見守る。日本医師倶楽部会長のお嬢さんだぞ!本当にこれでいいのか!?と海老名は呟く。心配なら手伝いに行けば良いのでは?と鳥井。そこに執刀医の森本が入ってくる。目を合わせるな!巻き込まれるぞ!と猪又は言い、3人は目をそらす。

 

そして四織の手術が始まる。緊張した面持ちでメスを握る森本。意を決してメスを入れようとした時、未知子が入ってくる。助手チェンジ!私第一助手!と言って原と代わる。大門先生——!!と喜ぶ森本。海老名も、大門よく来てくれた!とお礼を言う。原も、大門先生、見直しましたよ!と言う。

 

そして森本による手術が始まる。内部を診ると腫瘍が増大していて根治切除が不可能な状態だった。森本の様子を見ていて、限界だな、と言う猪又。鳥井がマイクで、森本君、ここまでよくやった、大門君と代わりたまえ!と言う。森本は素直に従うが、未知子は、致しません!私助手なので!と言う。どういうつもり大門先生?と城之内も聞く。未知子は、執刀医!次は!?と言い、森本による手術が続行される。もしかして大門のやつ森本を育てようとしているのか!?と言う海老名。大門が!?よりによってこの大事なオペで!?と猪又は言う。森本は、いくつかの腫瘍を摘出したところで、僕にはこれ以上出来ません、代わってください、お願いです!と未知子に頼む。未知子は、致しません!執刀医、どうするの!?と言う。森本は、これ以上続けると残存肝臓が20%を切って肝不全を起こしてしまう、だから・・・インオペにするしかありません、と言う。

 

ふざけんなよ!この患者さん誰だと思ってるんだよ!?やれよ!!と上から叫ぶ海老名。森本も、お願いします!!と頭を下げるが未知子は手術をやめる。副部長達が蛭間に報告に行くと、蛭間は激怒する。おそらく大門は森本を育てる為だった、失敗も経験だと教える為に、と鳥井は言う。外科医を育てるのは“忖度”だ!!と怒鳴る蛭間。何れにしてもオペは失敗だ、この事が内神田会長の耳に入ったらえらい事になる、と猪又は言う。隠蔽する手だてを考えましょう、と言う海老名。蛭間は、患者から海老名は内緒にして欲しいと頼まれた、俺は何も知らない!と言う。「忖度!」と言う猪又と鳥井。

 

森本は未知子に、どうして代わってくれなかったのか?最初は僕を信用してくれて嬉しかった、でも何よりも患者を救うのを優先するべきなんじゃないですか!?大門先生ならきっと出来たはずです!と言う。無理!!あんたのインオペは正しかった!と未知子は言う。

 

最善は尽くしたが完全にはとりきれなかった、でも治療法はある、と説明する森本に四織は、もういいです、森本先生が出来なかったんなら仕方ないです、これが運命です、森本先生、私あなたと結婚できません、と言う。僕は約束を忘れません!一年後白金迎賓館で結婚しようって約束しましたよね!?だから僕は絶対に諦めません!どんな手を使っても必ず治します!だから一緒に頑張りましょう!と森本は言う。

 

四織の再手術をする未知子。その狙いは・・・!?

 

—一週間後—

院内を走る森本。急いで向かったのは副部長達のところ。四織さんを転院させるってどういう事ですか!?見捨てるんですか!?内神田会長に気付かれる前に厄介払いしようということですよね!?と森本は海老名に詰め寄る。オペで失敗したのはお前だろ!?と猪又は言う。そこに原が、大変です!大門先生が!!と走り込んでくる。未知子が四織のオペを始めたと聞いて驚く4人。

 

4人は慌てて手術室に駆けつける。大門やめろ!なんでもう一度手術するんだ!?また失敗するだけだろうが!!と言う猪又。私、失敗しないので!と未知子。そして未知子は、あー!!大きくなってる!!一週間待った甲斐があった!と嬉しそうに言う。どういう事ですか?と聞く第一助手の西山に未知子は、上手く育ったっていうこと、と言う。どういう事だ!?誰か説明しろ!と言う猪又。そこに神原がメロンを持ってやってくる。未知子は患者の肝臓がんを根治させる為にALPPS(二期的肝切除術式)を選択した、術後20%の肝臓を残すにはこの選択肢しかなかった、結果一週間で残せる肝臓が二倍近くに増大した、と神原は説明する。だから敢えて森本にやらせたのか、あいつが育てようとしていたのは森本じゃなくて肝臓!?と口々に言う副部長達。森本は手術室に入り、僕に執刀させてください!と言うが未知子は、ダメ!あんたはこの前やったでしょ!次は私の番!!と言う。そして森本は助手として入る。

 

手術は無事に成功し、海老名は大喜びをする。未知子に森本はお礼を言う。

 

海老名が手術の成功を蛭間に報告すると蛭間は喜ぶ。そこに神原がメロンと請求書を持って現れる。今回の請求額は1000万円。こんな金額詐欺だ詐欺!!と猪又は言う。口止め料、森本先生への教育料及び内神田会長への報告料も含まれている、と神原は言う。それを考えたら安いよね、これで内神田会長に恩が売れる!東帝大の未来も明るい!と言う蛭間。そして東帝大バンザーイ!!と皆で喜ぶ。

 

衝撃の事実!!森本の結婚は・・・!?

 

—日本医師倶楽部—

会議の最中に、緊急のご報告がある、と蛭間が入ってくる。そして内神田に、四織が肝臓癌で手術をして無事に成功した事をそっと伝える。しかし内神田は、私に四織なんていう子供はいない、3回の結婚で作った子供は全部男の子だ!と言う。驚き固まる蛭間。そこに神原もメロンを持って来るが、蛭間の様子を見てドアを閉める。どういう事!?別途謝礼をもらいに来たのに!危ないところだった、と神原は言う。

 

四織に手術成功の報告をし、喜ぶ森本。お父さんに今度挨拶に行かなきゃ、医師倶楽部の会長かぁ!緊張するな、と言う森本。四織は、治してくれてありがとうございました、と言い200万円を出し、これお返しします、と言う。それは白金迎賓館の手付金として森本が渡していたものだった。私、あなたと結婚できません、警察呼んでください!と言う四織。森本は訳が分からず驚く。

 

蛭間は海老名に、結婚詐欺だ、自分の名字を利用して会長の娘に成り済まして出世に目がくらんだバカ医者達を騙していた、と言う。海老名、俺はよ、お前にもうちょっと人間を見抜く力を教えたはずだぞ!わかんなかったの!?と泣きそうな顔で蛭間は言う。すみません!と海老名。

 

医局で落ち込む森本に原は声をかける。

 

どうりで話が上手すぎると思ったんだよ!まさか詐欺だったとはな!!と言う猪又。海老名先生の早とちりのせいで我々まで巻き込まれた!と鳥井も言う。必死で治そうとしていた相手が犯罪者だったとはな!二度もオペして損したな!と猪又は追い討ちをかける。

患者治してどうして“損”なんですか?だって相手が誰だろうと治すのが外科医ですよね!?と言う森本。そうだね・・・と猪又。そして森本は再び落ち込んで倒れこむ。

 

—群れを嫌い、権威を嫌い、束縛を嫌い、専門医のライセンスと叩き上げのスキルだけが彼女の武器だ。外科医大門未知子、またの名をドクターX—

 

 

 

 

《次回に続く》

 

 

 

【エンディング後の次回予告】

 

 

連勝記録の天才棋士 謎の病

「若き天才棋士だ」(鳥井)

「僕のどこが悪いんですか?」

「ヒポクラテスがお答えします」(鳥井)

未知子VS人工知能 診断対決!

「最先端の人工知能診断システム」

「機械が言ったからってそれを確信できるの!?」(未知子)

「オペ舐めないでよ!」(未知子)

「もっと詳しく調べてからじゃなきゃ!」(未知子)

「これ以上何を調べる必要があるんだ」(鳥井)

「あ、いた!」(未知子)

 

 

【管理人の感想】

 

 

今回執刀医を巡って色々な攻防がありましたね!蛭間先生と副部長達のやり取りが相変わらず面白すぎました!!そして今回の主人公森本先生!自分の腕に自信がないと言いながらも、婚約者を助ける為に頑張りました。ちょっと情けないところも頑張るところも私は好きです!未知子は本当に読めないですね!未知子の行動にみんな混乱しましたが、最後は見事に手術を成功させました。皆の想像の上を行く考えとテクニックは本当にすごいと思います。

最後はまさかの“結婚詐欺”という衝撃の展開!四織が手術前に言っていた「もし手術が成功したら私ちゃんと生きようと思います」という言葉の意味がやっとわかりました。

まぁ、四織が入院した時点で内神田会長に報告していたらそもそもこんな事にはならなかったとは思いますが、蛭間院長も、もし失敗したら・・・と言う気持ちがあり、逃げ道を残していたのでしょう。それが裏目に出ましたね!肩書きや身分で対応が代わったらたまりません!無事に助かってなによりですね。

次週は未知子と人工知能が対決をする様です。人工知能に未知子は勝てるのでしょうか!?次週も楽しみです!

 

 

 

 

【後からでも見れる動画メディア紹介】

 

 

http://www.tv-asahi.co.jp/douga/doctor-x_05_cu/1894

 

 

 

 

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