「Doctor-X外科医・大門未知子」第6話(11月16日放送) ネタバレ&感想

 

 

 

【第5話のあらすじ】

 

 

  医療界のトップに君臨する「日本医師倶楽部」会長・内神田景信(草刈正雄)は、ある思惑から「東帝大学病院」に、最先端の人工知能診断システム「ヒポクラテス」を使った症例を打ち上げるよう提言。忖度した病院長・蛭間重勝(西田敏行)はさっそく従おうとするが、外科副部長・鳥井高(段田安則)は、AIによる診断に懐疑的な姿勢を見せる。

 そんな中、世界最強の将棋ロボットと対局中だった若き天才棋士・五反田五郎(間宮祥太朗)が、腕のけいれんを起こして意識を消失。「東帝大学病院」に運び込まれた。症状を見る限りは脳腫瘍の可能性が高いが、MRI画像では断定できない状態…。意識が戻った五反田は、病名を告げない鳥井に業を煮やし、自宅に帰ろうとする。ところがその矢先、今度は足に力が入らなくなり…!

「東帝大学病院」では五反田の緊急カンファレンスを開始。だが、血液検査の数値はすべて正常で、診断は暗礁に乗り上げてしまう…。そのときだ。反AI派だったはずの鳥井が「ヒポクラテス」の診断結果を提示! なんと、そのデータをもとに脳膿瘍だと特定する。これを受け、大門未知子(米倉涼子)は「なんか違う」と反論。だが、未知子にも病名までは特定できず…。

その直後、五反田が病室で一過性の意識障害に陥った! ますます高まる脳膿瘍の可能性…。やがて五反田には「ヒポクラテス」が示した手順に従い、脳膿瘍の手術が適用されることに。AIによる症例を失敗させるわけにはいかない蛭間は、手術が下手な鳥井ではなく、未知子を執刀医に指名。未知子は「いたしません」と突っぱねるが、そんな彼女の脳裏を“ある光景”がかすめ…!?

 

 

 

 

 

今回の出演キャスト

 

 

 

 

主人公:大門 未知子/米倉 涼子

大学病院の医局に属さず、怪しい医師紹介所「神原名医紹介所」に所属しながら、様々な病院を渡り歩いているフリーランスの外科医。勤務時間は絶対厳守。医師免許不要の雑用は一切引き受けず、院内にありがちな権力闘争にも無関心。報酬は桁違いに高いが、外科医としての腕は超一流。自身も自分の腕に絶対の自信を持っている。誰に対しても物怖じせず、言いたいことを口にするため、医局の面々とは折り合いが悪い。趣味・特技が手術だが、手術以外のことにはもっぱら弱い。病院勤務のみならず「船医」「軍医」まで経験したという噂もあり、意外なところに人脈を持っている。

西山 直之/永山 絢斗

「東帝大学病院」の新米医師。いわゆる“ゆとり世代”の医師。シングルマザーに育てられ、苦労して医者になった。先輩医師たちの「御意」体質に対しては、ドライな態度を貫く。医者として…というよりは、患者とのコミュニケーションや先輩医師らとの関係で躓きを感じており、いつもテンションが低め。大門未知子のような摩擦の多い生き方は御免だと思いつつも、その職人技に内心憧れる部分もある。

城之内 博美/内田 有紀

フリーランスの麻酔科医。シングルマザー。「帝都医科大学付属第三病院」に勤務していた頃に大門未知子と出会ったことで、フリーに転身した。現在は「神原名医紹介所」に所属。未知子とは軽口をたたき合いつつ、公私ともに信頼関係を築いている。第4シリーズで完全切除が不可能な局所進行膵がんを患い、一度は死を覚悟したが、未知子により命を救われた。

海老名 敬/遠藤 憲一

「東帝大学病院」の外科副部長。蛭間をはじめ権力者たちにひたすら尽くす、卓越した「御意」力を持つ。本当は未知子が執刀した手術で“名ばかりの執刀医”となったり、ありえない論文を書けば未知子が実現してしまったり…と、未知子のおかげで評価を受けてきた。出世欲が原動力のすべてのようだが、実は「一人でも多くの患者を救いたい」という青年のような志も忘れていない。真摯に病気と向き合う未知子に土壇場で共感してしまい、策略を台無しにすることが多々ある、憎めない存在。

原 守/鈴木 浩介

「東帝大学病院」の外科医。「帝都医科大学付属第三病院」時代、未知子の手術に協力したせいで地方の分院へ転勤。ロシアで一時働いた後、「国立高度医療センター」、「同・金沢分院」などに勤務。前副院長・久保東子の指名で「東帝大学病院」に呼び戻された。上の人間に頭が上がらない半面、患者の心に寄り添う医療を目指す温かい男でもある。ゆとり世代の医師たちの教育係を命じられ、日々ストレスを溜めていく。

森本 光/田中 圭

女性院長の計らいにより、「東帝大学病院」で働くことになった外科医。新米医師だった「帝都医科大学付属第三病院」時代に、未知子と出会う。本来は地方の総合病院院長の息子として、エリートコースを歩むはずだったが、未知子に憧れ、外科修業をすべく海外へ留学。だが、帰国後は地方に飛ばされ、最低限の医療を提供するのもままならない地方医療の現状を目の当たりにしてきた。そのため、医師としてバリバリ活躍できる年齢にもかかわらず、どこか鬱屈としたものを抱えている。

伊東 亮治/野村 周平

「東帝大学病院」に勤務する、いわゆる“ゆとり世代”の医師。私立の三流医大に入学するも、ある事情から1年で退学。猛勉強して「東帝大学医学部」に入学した。いつも研究書を読み漁り、外科の知識も豊富。決して実践力が伴っているわけではないが、オペの腕も若手医師の中では高い。それゆえに、ほかの若手医師を見下し、先輩医師にも尊大な態度を取る傲慢さも! 自分は大門未知子と同レベルの医師だと考えている節があり、未知子にも「気が合いそうだ」と言って歩み寄るが…!?

有馬 亘/中林 大樹

「東帝大学病院」の新米医師。2年浪人しているため、年齢は上だが“ゆとり世代”の医師・西山直之らとは同期。親が開業医で、金持ちのお坊ちゃん。関西弁を話す。

黒川 慎司/上杉 柊平

「東帝大学病院」の新米医師。西山直之らと同じく、いわゆる“ゆとり世代”の医師。ステータスを求め、花形である医学部を目指した。

志村 まどか/大地 真央

「東帝大学病院」初の女性院長。「東帝大」医学部を首席で卒業後、ボストン・ハーバード医科大学に外科医として10年間留学。オペの腕は一流で、コネにも人脈にも頼らず、実力一本で現在の地位まで上り詰めた。その完璧な清廉性ゆえに、周囲からは“マダム・クリーン”と呼ばれている。院長就任後はクリーンな医療改革を推し進め、悪しき権力態勢を一掃。実力のある医者なら肩書は関係ないと明言し、大門未知子を「東帝大学病院」で雇うが…!?

猪又 孝/陣内 孝則

「東帝大学病院」の外科副部長。声が大きく、態度も大きい。「医者至上主義」が染み付いた男。全員が「東帝大学医学部」卒という一族に生まれたため、メンツやプライドを人一倍気にする。3人の副部長の中ではもっとも狡猾。必要があれば媚を売ることも辞さないが、基本的には大の男尊女卑。看護師が大好きで、女医が大嫌い。フリーランスで女医の大門未知子を目の敵にする。

神原 晶/岸部 一徳

「神原名医紹介所」の所長。未知子が「師匠」と慕う存在。元外科医だが、過去に医師免許をはく奪されているなど、謎の多い男。大学病院の内情にも詳しく、営業に余念がない。趣味は麻雀。第3シリーズでは手術適応外の重病に冒されたが、未知子のオペによって命を救われた。

鳥井 高/段田 安則

「東帝大学病院」の外科副部長。論文と研究を愛するが、口ばかりで手術はド下手。「帝都医科大学付属第三病院」時代は次期院長の座を狙う野心家だった。だが、ラスカー賞受賞で研究者としては一度ピークを経験したためか、毒気はすっかり消失。現在は“職業人生における余生”であると考え、出世やポスト争いにも関心がない。だが、海老名らの強烈な上昇志向に触れると同時に、未知子との再会で自尊心を大いに傷つけられることに…。一度は戦線離脱した「御意」合戦に再び参戦する。

内神田 景信/草刈 正雄

日本医療界のトップに君臨する「日本医師倶楽部」会長。「東帝大学病院」の医局を昔のような「権力一極集中」の医局に戻したい、と考える“怪人物”。「日本の医療制度を守るため」と公言してはばからないが、本心がどこにあるのか誰にも明かさない“不気味な存在”として周囲を圧倒する。あの蛭間重勝ですら、内神田には怖れを抱いている。

蛭間 重勝/西田 敏行

「東帝大学病院・知床分院」の院長。表向きは温和だが、逆らう者はバッサリと切り捨てる冷血漢。大門未知子に対して、積年の恨みを抱いている。医療界のトップに君臨するのが夢。第4シリーズのラストで、優秀な医師たちを中国の病院に大量に引き抜かれた責任を問われ、「東帝大学病院」病院長の座から転落した。知床分院に左遷されたことで、一度は隠居を決意。しかし、筋金入りの権力欲は捨て切れず、またしても謀を巡らせ…!?

 

 

「Doctor-X外科医・大門未知子」第6話(11月16日放送) ネタバレ

 

手術を行なう猪又(陣内孝則)。城之内(内田有紀)が麻酔に入っているが、猪又の喋りが長くてなかなか手術も進まないし、患者の状態もあまり良くない。

 

中華料理店でご飯を食べながら城之内は未知子(米倉涼子)に、永遠と自慢話でオペが遅い!しかもヘタクソで麻酔科医をバカにした言い方許せない!!と猪又の事を愚痴る。

ウチのがお世話になるからいっぱい食べて!と店主の六浦良夫(平泉成)は言う。奥さん早めに手術が出来る様になって良かったですね!と城之内は言う。良夫はお腹の調子がちょっと悪い、と言ってお腹を押さえる。

 

西山(永山 絢斗)は猪又の机の上に内神田(草刈正雄)の写真集を見つけ、中身を見る。そこにナースが駆け込んでくる。

 

猪又は手術した特別室の患者から術後の経過についてクレームを受ける。思いの外時間を要する手術になった、と謝る猪又。そしてその場にいた城之内に責任を押し付け、患者に謝罪する様にと城之内に言う。

 

未知子と城之内がケンカ!?

 

神原(岸部一徳)は電話を受けて城之内に、東帝大にはしばらく出入り禁止だ、と伝える。新手のウザ男にハメられたね!と未知子は言う。今収入減ったら困る!歩合のマージン減らす相談させて!と神原に言う城之内の言葉を聞いた未知子は驚き、城之内先生歩合制なの!?私は給料制だよ!いくらオペしても毎月同じ給料だよ!と言う。交渉しない大門先生がヌケてるのよ!大体自分勝手なオペばかりやってるんだから報酬が少なくて当然よ!いつもいきなり術式変更とか言って麻酔科医がどれだけ苦労してるかわかってるの!?と言う城之内。その場からそそくさと逃げ出す神原。そしてそのまま2人は言い争いになる。

 

猪又は、これから俺のオペは全てお前に頼む、と瓜田(今野浩喜)に言う。

 

—2017年、崩れかけた白い巨塔は再びその権威を取り戻し、命のやり取りをする医療は本来あるべき姿を完全に見失ったー

 

原(鈴木浩介)と森本(田中圭)は、学会で院長がいないから猪又は院長気分だ、と話す。

 

—そんな中、どこの大学医局にも属さないフリーランス、すなわち一匹狼のドクターが現れた。—

 

—例えばこの女。群れを嫌い、権威を嫌い、束縛を嫌い、専門医のライセンスと叩き上げのスキルだけが彼女の武器だ。外科医大門未知子、またの名をドクターX—

 

未知子と城之内は廊下ですれ違うが、言葉も交わさない。

 

鳥井先生(段田安則)は記者会見での反乱により自宅謹慎を命じられた、次期外科部長候補からは完全に脱落だ!と猪又は院長のイスに座りながら海老名(遠藤憲一)に話す。それより何故猪又先生はそのイスに座っているんですか?と聞く海老名に猪又は、だってさ、蛭間院長がご不在の間は当然私が院長代理という立場になるからね、と言う。そして院長秘書の中谷(是永瞳)がやって来て、欲しい財布のおねだりをする。猪又は財布を渡す前に、蛭間院長(西田敏行)にクレームの件をちゃんと報告したかと確認する。中谷は、アルバイトの麻酔科医のせいで病院はピンチだったけど猪又先生のお陰で病院を救えたと報告した、と言う。人の上に立つ人間には他の者より秀でたものが必要、海老名先生には何がありますか?と猪又は聞く。黙り込む海老名。

 

未知子が入院している六浦敦子(松金よね子)を見に行くと良夫が来ていた。そこにはお見舞いに城之内も来ていた。聞いたよ!博美ちゃん敦子の手術出来なくなったんだって!?残念だな、と未知子に言う良夫。未知子は、あの麻酔科医は自分勝手なのでクビになりました!と言う。あらケンカ!?珍しい!と敦子と良夫は笑う。リンゴを剥こうと立ち上がった良夫は急にお腹を押さえて痛がるが、敦子には平気な素振りをして隠す。心配で後を追う未知子。廊下でうずくまる良夫を未知子は検査に連れて行く。CTを撮ると膵臓に複数の腫瘍がある事がわかる。また、急性膵炎も併発していた。腫瘍部分だけでも切除しないと悪性転化をして命を落としかねない、と原は言う。院長が不在の間に面倒な患者が出たもんだ!と猪又は言う。六浦さんの奥さんももうすぐオペでしたよね!?と言う森本。夫婦揃って気の毒だな、と原は未知子に言う。

 

瓜田は猪又に、患者のオペ後の治療に病院として導入してもらいたい方法がある、ある業者と強力なコネクションが作れ相応の謝礼もつく、と話す。その際には私の名前を添えて報告して欲しい、と言う瓜田に猪又は、世渡り上手な麻酔科医だな、あのバイトとはえらい違いだ!と言って笑う。

 

未知子と西山は良夫に検査結果を報告する。俺は死ぬのか?と聞く良夫に未知子は、死なせない!私に手術をさせて!膵臓は全摘するしかないけど、日常的にホルモン補給すれば生活出来る、と言う。そんな身体で店を続けられるのか?と聞く良夫に西山は、術後インシュリンの調整が必要になる、と言う。

病室から出た西山は未知子に、奥さんの方のオペはさほど難しくないが、透析されてるから心配です、と言う。未知子は、出血量は最小限!止血は完璧に!と、透析をしている患者に対するオペのアドバイスをする。未知子が去った後来たナースの長森(久住小春)は、私あの人嫌い!態度悪いし人使い荒い!それに大門先生が来てから西山君はずっと手術の事を考えてる!と言う。そこに原が来て、2人は距離をとる。六浦さんの奥さんの手術第二助手なんだって?僕第一助手だから宜しく!オペの前にちょっと飲みに行こうよ!と原は言い、一緒にいた長森も誘う。

 

そして焼き鳥屋に行く3人。大門先生のオペはやる事ない、全部1人でやっちゃうから、と原は言う。西山君は何で外科医になったの?と原は聞く。オペが出来るから、それ以外は興味ない、と西山は答える。長森は西山の太ももにそっと手を置く。大門先生みたいになったら大学病院に居場所無くなっちゃうからね、と言う原。西山は、居場所なんていらない、と呟く。原は猪又についても愚痴をこぼす。西山は長森の手をそっと握り返す。

 

夫の願い・・・妻を支えたい

 

「しばらくお休みします」という張り紙をした良夫の店に行く城之内。私病院出入り禁止になったから何か手伝えればと思って、と言う城之内に良夫は、大丈夫だよ!今入院の荷物をまとめてる、と言う。病気の事奥さんには?と聞く城之内。隠しておくわけにはいかないけど、あいつの手術が無事に成功するまではな、と良夫は言う。未知子も店に来るが、店には入らずに外で2人の話を聞く。これからどうなっちまうんだろう、敦子は俺が支えてあげなきゃいけないのに俺まで人の世話が必要になったら俺たち夫婦はどうなる?と良夫は言う。

 

—カンファレンスー

六浦敦子の執刀医は未知子に決まる。そして良夫のオペの術式を猪又が発表するが未知子はそれだと根治しない!と言う。海老名も未知子に賛成する。膵臓の全摘を主張する未知子と海老名に猪又は、患者のオーダーは高いQOLの維持!膵臓を全摘すれば糖尿病は免れない!と言う。海老名は、大門の言う通りだ、(あなたのは)姑息なオペだ!と言い猪又は怒る。オペは私がやるから、と言う未知子に猪又は、術式と私が執刀する事はもう患者本人から承諾を得ている、と同意書を見せる。

 

未知子は食堂で食べる良夫の所に行き、何であの医者にやらせるの!?と聞く。あの手術だとすぐに仕事に復帰出来るって聞いたから!手術した後の薬の費用も安くすむらしい、と良夫は言う。でも、それじゃ根治しないの!と言う未知子に良夫は、手術した後の生活に支障が出ると困るんだ、店の事もあるし、敦子の世話もある、と言う。じゃ、尚更おじさんが生きてないと!と言う未知子。俺、敦子の負担になりたくないんだ、スパッと死ねるならまだその方が良い、早く復帰して旨い餃子食わしてやるからな、と良夫は言う。

 

パートナー決裂!未知子どうする・・・!?

 

無言で麻雀をする未知子と城之内。2人とも、言いたい事があるなら言いなさいよ!こんなんじゃちっとも楽しくない!と言う神原。晶さん、城之内先生を東帝大でオペ出来る様にして欲しいんだけど!六浦のおじちゃん助けたいの!と言う未知子に神原は、そのオペ猪又先生がやるって・・・と言う。その方法だったら助からない、私がやるしかないから、と言う未知子に城之内は、やらないよ!六浦さんが望んでないから!と言う。このままだったら死んじゃうんだよ!という未知子に城之内は、そんな事言ってない、六浦さんの気持ちがわかるから・・・私も前に病気になって真っ先に考えたのは舞の事、舞に負担をかけたくないと思った、大切な人の事を考えて躊躇するのは当たり前の事、大門さんも患者になればわかる!それに大門さんの術式はリスクが高い!患者が望んでいないオペをしてもし何かがあったら私も巻き添えを食らう!と言う。私は失敗しない!と未知子。失敗しないかもしれない、でもオペしたい切りたいっていうのは大門さんの考え!私にはついて行けない!と出て行こうとする城之内に未知子は、あんたそれでも医者!?と言う。

 

良夫のレントゲンを見る未知子の所に海老名が来る。このまま猪又先生にやらせるつもりか?お前の外科医としての限界そんなもんか!?他に何か方法あるだろ!?考えろよ!患者の要望に応えて命も救える様な方法が!と海老名は言う。俺に秀でてるのはこれだって気付いたんだよ!病院の為、患者の為に、他の医師の力を引き出す!他の医師の力になる!これが俺の役目だ!だから頑張れ!頑張れ頑張れ大門!頑張れ頑張れ大門!と言う海老名。未知子はため息をつき、他に方法か・・・と呟く。

 

神原は城之内の為に新しい仕事を探してくる。確かに未知子のオペは自分勝手ね、でも無茶なオーダーするのも博美を信頼しているからこそでしょ!?と神原は言うが城之内は、そんなの執刀医の甘えよ!それでこっちがどれだけ苦労してるか・・・でもね、わかってるの、大門さんの自分勝手はいつも患者の命を救う為だって・・・失敗しないっていう気持ちはあの人の専売特許だから、と言う。

その時城之内を訪ねて海老名が来る。

ランチに行く2人。

突然どうしたんですか?と聞く城之内に海老名は、ちょっと心配になって、フリーランスと言っても俺にとっては仲間だから放っとけなかった、と言う。俺は城之内君は本当に優秀な麻酔科医だと思ってる、そんな君を追放するなんて猪又先生は馬鹿だよ!でも、今すぐは無理だけどいずれ君を東帝大に戻す!そしたら俺のやるオペ全てに君についてもらいたい!俺のパートナーとして!と笑顔で言う。

 

緊急!夫婦同時オペ!

オペ致しません!まさかの執刀拒否!?

 

そして敦子の手術の準備が始まる。見送った後良夫は吐血して倒れ込む。医局で準備をする未知子の所に長森が駆け込んで来て、良夫が倒れてこれから緊急オペをする事になったと伝える。海老名にも連絡が行き、おそらく同時オペになるだろう、と城之内に話す。そして海老名は急いで病院に戻ろうとするが城之内が引き止め・・・

 

緊急手術を行なう猪又。未知子は上から見て、どうするの?予定した術式じゃ助からないよ!と言う。おまえは関係ない!さっさと別のオペに行け!と猪又は言う。未知子も敦子の手術へと急ぐ。そこには麻酔科医として城之内がいた。未知子は第一助手の原を通して城之内と会話をする。直接喋って下さいよ!と言う原に未知子は、執刀医チェンジ!!あの麻酔科医がいるなら私はオペ致しません!と言って離れる。子供じゃないんだから、と困惑する原。チェンジって誰にですか?と言う西山。未知子は西山を指名する。西山には無理だ!俺が変わる!と上から見ていた海老名が言うが、どんなオペでも準備していた人間にしか無理なの!と未知子は言う。出血量は最小限!止血は完璧に!と西山に言い残し未知子は出て行く。

 

その頃猪又の方は血圧が低下し、出血量も増え手こずっていた。そこに未知子が入っていく。なるほど、そういう事か、と海老名。未知子は、あんたには任せられない!術式変更、膵全摘!と言うと無理やり猪又を押しのける。患者のオーダーを無視する気か!?と言う猪又に未知子は、患者のオーダーはまず助かる事だろ!!と言う。俺は降りる、このオペで何かあったら全てお前の責任だ!と言い残し猪又は出て行く。俺も関わるのはごめんです、と瓜田も出て行く。麻酔科医までいなくなってどうするのか!?と困惑する一同に未知子は、私麻酔も出来るので!と言い、麻酔の調整をする。大門、マジかよ!?と呟く海老名。

 

敦子の手術は西山が順調に進めていく。その早さに驚く原。未知子に言われた通り出血量を最小限に押さえた術式を選んでいく。

 

未知子は切除した部分に悪性の所見はないという検査結果を聞き更に術式を変更し、全摘をやめ一部を温存し胃につなぐ事にする。麻酔科医もいないのにこれから術式変更は無理だ!と森本は言うが、やるしかないでしょ!!と未知子は言う。そこに城之内が現れる。遅いよー!!と言う未知子に城之内は、私の身体は1つしかないの!と言う。術式変更を報告する未知子に城之内は、わかってると思うけど、リスク高いよ!と言うが、私、失敗しないので!と未知子は言う。本当にそんな事できるのか!?と呟きながら見つめる海老名。そこに猪又もやってくる。出禁のバイトを院長の許可もなく戻したのはお前か!?と詰め寄る猪又に海老名は、六浦さん夫婦を救う為です!大門をこのオペに来させる為に城之内君は奥さんの方についたんです!と言う。知るか!こんな術式は不可能だ!あいつらが失敗したらお前もクビだ!と猪又は言う。そして未知子の手術を見つめる海老名と猪又。海老名は、すごい・・・、と呟く。

手術は無事に終了し、未知子は良夫の胸に手を当て、餃子楽しみにしてるよ!と言い、城之内と目を合わせた後手術室から出て行く。

やったー!と海老名も手を挙げて喜ぶ。海老名は片付けをしている城之内を労う。2人の患者さんの命を救えて本当に良かった!やっぱりパートナーって良いね!また今度一緒に飯でも食いに行こうよ!と言う海老名に城之内は、すいません!私のパートナーが待ってるんで!と言い帰って行く。

 

術後の敦子の様子を見にきた未知子に西山は、オペを任せてくれてありがとうございました、と礼を言う。出血量は最小限、術後の水分量と電解質も問題なし!完璧なオペじゃん!と未知子は言い戻って行く。

 

院長室にいる猪又と瓜田の所に神原が来る。そしていつもの様にメロンと請求書を猪又に差し出す。その請求額は城之内と未知子の手術2件分で1000万円。金だけが目当ての三流麻酔科医のくせに!と言う瓜田を神原は睨みつける。この金額を支払うには院長にそれ相応の報告が出来なければ無理だ!と言う猪又。今回は城之内博美と大門未知子の名前をきちんと記して頂きます!その代わり口止め料の分500円値引きさせて頂きます!先ほどの発言少し心中穏やかでないものがありました、と神原は言い、瓜田に近づき、オペを途中放棄して患者の命を危険に晒す、見殺しにしようとしたあなたが、ウチの城之内博美を馬鹿にしないで頂きたい!!と言う。代わりに手術を放棄した外科医と麻酔科医の件、報告されますか?と言う神原。猪又は瓜田に、この病院から出て行け!クビだ!!と言う。そして、今回はこれで手を打とう、と猪又は言う。

 

ロビーで待つ未知子と城之内の所に、大成功—!頂きましたー!!と神原がスキップしながらやって来る。もうごまかされないもんね!私今日から歩合制にする!と言う未知子に城之内は、言っておくけど条件によっては給料制より損するからね!と言う。そうなの!?どうすれば良いの!?と聞く未知子に城之内は、そんなの自分で交渉すれば良いじゃん!と言い再び2人は言い争いになる。

 

—群れを嫌い、権威を嫌い、束縛を嫌い、専門医のライセンスと叩き上げのスキルだけが彼女の武器だ。—

 

店で嬉しそうに餃子を焼く良夫。敦子も一緒に厨房で働く。店に来ている未知子と城之内の前で夫婦ケンカをして未知子達に笑われる。

 

—外科医大門未知子、またの名をドクターX—

 

 

《次回に続く》

 

 

 

【エンディング後の次回予告】

 

元恋人がお見合いに乱入!?

「何なのあなたは!?」

「キンちゃんの恋人」(未知子)

日米天才外科医対決!

「あなたは間違っています」(ナナーシャ)

「はい?」(未知子)

出世か?恋か?原守の決意!

「君の出世の道は永遠に閉ざされる」

「僕は彼女を救いたい!」(原)

決行!意識ある患者を脳オペ!

「命を確実に救いましょう!」(原)

「オペ舐めないでよ!」(未知子)

 

 

 

【管理人の感想】

 

猪又先生、城之内先生に全ての責任を押し付けて卑怯でしたね!そして海老名先生は自分の出世の為に城之内をパートナーにしたかったのかもしれませんが、今回は未知子達に理解を示し、良い人でしたね!ランチ代をケチるのはちょっと笑えましたが・・・!

未知子は麻酔も出来ちゃうなんて!!本当に何でも出来ちゃう完璧さはすごいですね。城之内先生とも餃子がきっかけでケンカをし・・・まぁケンカなんてくだらない原因が多いですが、面白かったです!

そして西山先生は未知子から色々学んで成長していますね!元々権力に屈するタイプではなさそうですが、蛭間院長の腰巾着にはならずにこのまま突き進んで欲しいです。

根治を選ぶか、その後の生活を優先した方法を選ぶか・・・というのはやはり医師だけの意見ではなく患者の意志との擦り合わせが大切だと思います。未知子と城之内先生はそれについても対立していましたが、城之内先生の気持ちもわかりますし、未知子の絶対に完治させたい!という思いも理解出来ます。患者の事を考えるあまり医師同士の意見が対立する・・・こんなふうに言い争うほど真剣に患者の事を考えてくれる医師がいる病院は良いですよね。

さて、次週は原先生のお話のようです。元カノが外国人なんて素敵ですね!恋を取るのか出世を取るのか、次週を楽しみにしたいと思います!

 

 

 

【後からでも見れる動画メディア紹介】

 

 

http://www.tv-asahi.co.jp/douga/doctor-x_05_cu/1944

 

 

 

 

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