「Doctor-X外科医・大門未知子」第8話(11月30日放送)  元大臣秘書の決死の告発!!西山の暴走!そして未知子は解雇…!?

 

 

 

【第7話のあらすじ】

 

「東帝大学病院」の病院長・蛭間重勝(西田敏行)のもとへ、医療界のトップに君臨する「日本医師倶楽部」会長・内神田景信(草刈正雄)の妻・小百合(戸田菜穂)から、やんごとなき依頼が舞い込んだ。従妹である萌々香(小飯塚貴世江)の見合い相手を医局の中から見繕ってほしい、というのだ。

白羽の矢が立った外科医・原守(鈴木浩介)は意気込んで、萌々香と見合いをすることに。ところが見合いの場に突然、大門未知子(米倉涼子)が客人だと言い、外国人女性を連れてきた! その顔を見た原は思わず目を見張る。彼女こそは、原と同時期にロシアの病院に勤務しており、当時は恋人関係にあったアメリカ人外科医ナナーシャ・ナジンスキー(シャーロット・ケイト・フォックス)! ナナーシャは何を思ったか、超一流の腕を持つにもかかわらず外科医を辞め、原に会いたい一心で日本にやって来たらしい…。

この事態に、内神田夫妻の顔色をうかがう蛭間夫妻は激怒。ナナーシャとすぐ縁を切るよう命じられた原は、本人に事情を話して穏便に事を済まそうとする。ところが、ナナーシャは日本滞在予定の3カ月間だけでいいから、自分と一緒にいてほしいと懇願。ナナーシャの想いに原の心は揺れるが…。

そんな折、未知子はナナーシャの些細な異変を察知。すぐさま検査すると、完全切除が極めて難しい脳腫瘍を患っていることが判明する。しかし、このまま放置すれば、ナナーシャの余命は3カ月が限度だ…。目の前の命を見捨てることのできない未知子は、自分にオペさせるよう申し出るが、ナナーシャは「このオペは無理」と手術そのものを拒絶! その矢先、ナナーシャが東京から姿を消し…!?

 

 

 

 

 

今回の出演キャスト

 

 

 

 

主人公:大門 未知子/米倉 涼子

大学病院の医局に属さず、怪しい医師紹介所「神原名医紹介所」に所属しながら、様々な病院を渡り歩いているフリーランスの外科医。勤務時間は絶対厳守。医師免許不要の雑用は一切引き受けず、院内にありがちな権力闘争にも無関心。報酬は桁違いに高いが、外科医としての腕は超一流。自身も自分の腕に絶対の自信を持っている。誰に対しても物怖じせず、言いたいことを口にするため、医局の面々とは折り合いが悪い。趣味・特技が手術だが、手術以外のことにはもっぱら弱い。病院勤務のみならず「船医」「軍医」まで経験したという噂もあり、意外なところに人脈を持っている。

西山 直之/永山 絢斗

「東帝大学病院」の新米医師。いわゆる“ゆとり世代”の医師。シングルマザーに育てられ、苦労して医者になった。先輩医師たちの「御意」体質に対しては、ドライな態度を貫く。医者として…というよりは、患者とのコミュニケーションや先輩医師らとの関係で躓きを感じており、いつもテンションが低め。大門未知子のような摩擦の多い生き方は御免だと思いつつも、その職人技に内心憧れる部分もある。

城之内 博美/内田 有紀

フリーランスの麻酔科医。シングルマザー。「帝都医科大学付属第三病院」に勤務していた頃に大門未知子と出会ったことで、フリーに転身した。現在は「神原名医紹介所」に所属。未知子とは軽口をたたき合いつつ、公私ともに信頼関係を築いている。第4シリーズで完全切除が不可能な局所進行膵がんを患い、一度は死を覚悟したが、未知子により命を救われた。

海老名 敬/遠藤 憲一

「東帝大学病院」の外科副部長。蛭間をはじめ権力者たちにひたすら尽くす、卓越した「御意」力を持つ。本当は未知子が執刀した手術で“名ばかりの執刀医”となったり、ありえない論文を書けば未知子が実現してしまったり…と、未知子のおかげで評価を受けてきた。出世欲が原動力のすべてのようだが、実は「一人でも多くの患者を救いたい」という青年のような志も忘れていない。真摯に病気と向き合う未知子に土壇場で共感してしまい、策略を台無しにすることが多々ある、憎めない存在。

原 守/鈴木 浩介

「東帝大学病院」の外科医。「帝都医科大学付属第三病院」時代、未知子の手術に協力したせいで地方の分院へ転勤。ロシアで一時働いた後、「国立高度医療センター」、「同・金沢分院」などに勤務。前副院長・久保東子の指名で「東帝大学病院」に呼び戻された。上の人間に頭が上がらない半面、患者の心に寄り添う医療を目指す温かい男でもある。ゆとり世代の医師たちの教育係を命じられ、日々ストレスを溜めていく。

森本 光/田中 圭

女性院長の計らいにより、「東帝大学病院」で働くことになった外科医。新米医師だった「帝都医科大学付属第三病院」時代に、未知子と出会う。本来は地方の総合病院院長の息子として、エリートコースを歩むはずだったが、未知子に憧れ、外科修業をすべく海外へ留学。だが、帰国後は地方に飛ばされ、最低限の医療を提供するのもままならない地方医療の現状を目の当たりにしてきた。そのため、医師としてバリバリ活躍できる年齢にもかかわらず、どこか鬱屈としたものを抱えている。

伊東 亮治/野村 周平

「東帝大学病院」に勤務する、いわゆる“ゆとり世代”の医師。私立の三流医大に入学するも、ある事情から1年で退学。猛勉強して「東帝大学医学部」に入学した。いつも研究書を読み漁り、外科の知識も豊富。決して実践力が伴っているわけではないが、オペの腕も若手医師の中では高い。それゆえに、ほかの若手医師を見下し、先輩医師にも尊大な態度を取る傲慢さも! 自分は大門未知子と同レベルの医師だと考えている節があり、未知子にも「気が合いそうだ」と言って歩み寄るが…!?

有馬 亘/中林 大樹

「東帝大学病院」の新米医師。2年浪人しているため、年齢は上だが“ゆとり世代”の医師・西山直之らとは同期。親が開業医で、金持ちのお坊ちゃん。関西弁を話す。

黒川 慎司/上杉 柊平

「東帝大学病院」の新米医師。西山直之らと同じく、いわゆる“ゆとり世代”の医師。ステータスを求め、花形である医学部を目指した。

志村 まどか/大地 真央

「東帝大学病院」初の女性院長。「東帝大」医学部を首席で卒業後、ボストン・ハーバード医科大学に外科医として10年間留学。オペの腕は一流で、コネにも人脈にも頼らず、実力一本で現在の地位まで上り詰めた。その完璧な清廉性ゆえに、周囲からは“マダム・クリーン”と呼ばれている。院長就任後はクリーンな医療改革を推し進め、悪しき権力態勢を一掃。実力のある医者なら肩書は関係ないと明言し、大門未知子を「東帝大学病院」で雇うが…!?

猪又 孝/陣内 孝則

「東帝大学病院」の外科副部長。声が大きく、態度も大きい。「医者至上主義」が染み付いた男。全員が「東帝大学医学部」卒という一族に生まれたため、メンツやプライドを人一倍気にする。3人の副部長の中ではもっとも狡猾。必要があれば媚を売ることも辞さないが、基本的には大の男尊女卑。看護師が大好きで、女医が大嫌い。フリーランスで女医の大門未知子を目の敵にする。

神原 晶/岸部 一徳

「神原名医紹介所」の所長。未知子が「師匠」と慕う存在。元外科医だが、過去に医師免許をはく奪されているなど、謎の多い男。大学病院の内情にも詳しく、営業に余念がない。趣味は麻雀。第3シリーズでは手術適応外の重病に冒されたが、未知子のオペによって命を救われた。

鳥井 高/段田 安則

「東帝大学病院」の外科副部長。論文と研究を愛するが、口ばかりで手術はド下手。「帝都医科大学付属第三病院」時代は次期院長の座を狙う野心家だった。だが、ラスカー賞受賞で研究者としては一度ピークを経験したためか、毒気はすっかり消失。現在は“職業人生における余生”であると考え、出世やポスト争いにも関心がない。だが、海老名らの強烈な上昇志向に触れると同時に、未知子との再会で自尊心を大いに傷つけられることに…。一度は戦線離脱した「御意」合戦に再び参戦する。

内神田 景信/草刈 正雄

日本医療界のトップに君臨する「日本医師倶楽部」会長。「東帝大学病院」の医局を昔のような「権力一極集中」の医局に戻したい、と考える“怪人物”。「日本の医療制度を守るため」と公言してはばからないが、本心がどこにあるのか誰にも明かさない“不気味な存在”として周囲を圧倒する。あの蛭間重勝ですら、内神田には怖れを抱いている。

蛭間 重勝/西田 敏行

「東帝大学病院・知床分院」の院長。表向きは温和だが、逆らう者はバッサリと切り捨てる冷血漢。大門未知子に対して、積年の恨みを抱いている。医療界のトップに君臨するのが夢。第4シリーズのラストで、優秀な医師たちを中国の病院に大量に引き抜かれた責任を問われ、「東帝大学病院」病院長の座から転落した。知床分院に左遷されたことで、一度は隠居を決意。しかし、筋金入りの権力欲は捨て切れず、またしても謀を巡らせ…!?

 

 

「Doctor-X外科医・大門未知子」第8話(11月30日放送) ネタバレ

 

高級官僚 決死の告発!!

記者会見を開く元大臣秘書官・八雲拓哉(林家正蔵)。ある大学病院の補助金不正使用を厚労省が隠ぺいしてきた事実を告発した。何故今このような告発を?と聞く記者に八雲は、先日私は肝外発育型肝細胞癌の宣告を受けた、ステージⅣAで根治治療は無理な状態だ、正義を置き去りにしたまま人生の幕を閉じていいのか自問自答を重ねた不退転の決断だ、残された時間の中で最後まで正義を貫く、と答える。

 

その会見をテレビで見ていた蛭間(西田敏行)は、ちょっと面白くなって来たな、と言う。

未知子(米倉涼子)も家で麻雀をしながら神原達と見ていて、切りたーい!!晶さん営業して来て!と言う。神原(岸部一徳)は、関わったら永田町のズブズブに巻き込まれて大変な事になる、と断る。告発する人間は中にいても外にいても潰される、と神原は言い、未知子達に「八雲元大臣秘書の知られざる実態!!赤ちゃんパブ通いの日々!!」という記事を見せる。権力とメディアの関係は恐ろしい、と神原。そして皆で赤ちゃんパブの真似をする。

 

慌てて病院に駆け込んでくる海老名(遠藤憲一)。鳥井(段田安則)と猪又(陣内孝則)も院長室に集まる。

 

—2017年、崩れかけた白い巨塔は再びその権威を取り戻し、命のやり取りをする医療は本来あるべき姿を完全に見失ったー

 

院長室には八雲が来ていた。ようこそお越し下さいました!私共はあなたの正義に感銘を受けている、全力で治療にあたらせてもらう、と蛭間は言う。厚労省に謀反を働いた私にまさか味方になってくれる病院があるなんて、と八雲は感謝する。

 

—そんな中、どこの大学医局にも属さないフリーランス、すなわち一匹狼のドクターが現れた。—

 

治したら病院のPRになる、と話す若手医師達。西山(永山絢斗)は、なかなかハードルが高い、根治出来るのかな!?と言う。エレベーターに乗り込もうとした3人は止められ、後にして下さい、と雉沢から言われる。その中にいたのは内神田(草刈正雄)だった。慌てて下がる3人。しかし未知子はそのままエレベーターに乗り込んでいく。あなたが大門さん?と聞く内神田に未知子は、誰?と言う。雉沢は内神田の事を説明する。あなたの噂は聞いています、これからも頑張って!と内神田は手を差し出すが未知子は握らずにエレベーターを下りていく。

 

—外科医大門未知子、またの名をドクターX—

 

—カンファレンスー

原先生はどうしたんですか?と聞く医師に森本(田中圭)は、富士山に傷心旅行、と言う。

八雲は世間が注目しているからミスは許されない、肝細胞癌と胆嚢癌の衝突腫瘍がある、と猪又は説明する。これが出来る医師は一人しかいない…と言う医師達。前に出て画像を見る未知子。猪又と海老名と鳥井は未知子に、君ならどうする?と聞き、他の医師達は未知子の言葉を一斉にメモをとる。切除ラインはその場で判断する臨機応変な対応が必要だった。西山は立ち上がり、このオペ僕にやらせて下さい!と言い皆はざわつく。あんたには無理!と言う未知子。猪又も、このオペには最高レベルの技術が必要だ、と言い。海老名も鳥井も未知子にオペを頼む。

 

最強の黒幕、ついに動く!

 

院長室に来た内神田。この正義のオペ、会長も喜んでいていただけると思います、と言う蛭間に内神田は、ひーるーまーーー!!と怒る。何か不都合な事でも…?と慌てる蛭間に雉沢は、八雲が告発した病院の病院長と厚労大臣はお友達、大臣のお友達は内神田だと説明する。八雲は国を敵に回した、この先生きていてもきっと良い事はない、これ以上言わせないで欲しい、私は旨い肉が食いたいんだよ!と内神田は低い声で言う。「忖度!忖度!・・・」とソンタ君は繰り返す。

 

蛭間と料亭で食事をする猪又、海老名、鳥井。猪又達が八雲の執刀医が大門に決まったと嬉しそうに話すと蛭間は、素晴らしいじゃない、だけどねぇ、正義の遂行をするんだったらバイト風情の大門に任せるんじゃなく、お3人のうちの誰かが執刀すればいいんじゃない?と言う。いつもの形をとれば?大門に執刀させて我々の誰かが執刀した事にすれば良い、と笑顔で言う海老名。たーかーしー、3人たかし!あのなぁ、大門未知子にオペさせんな!!それとバイトの大門未知子を絶対にオペ室に入れるな!と蛭間は言う。それを聞いてそそくさと帰って行く鳥井。猪又も「御意!」と言い帰って行く。そんな事したら患者さん死んじゃいますよ!と言う海老名に蛭間は、お前外科医だろ?2人のたかしはもう行っちゃったんだからだったら海老名、お前がオペしろよ!と言い、仕方なく海老名は「御意!」と言う。

 

医局に入って来た鳥井は未知子に、残念だが君に八雲さんのオペをさせる事が出来なくなった、海老名先生が執刀する、と言う。驚く皆に鳥井は、患者も了承している、わからん、以上だ!と言って帰って行く。内神田会長が来てから流れが変わった、と言う若手医師達。

 

未知子は八雲の病室に行く。未知子は八雲に、私にオペをさせて!私じゃないとあんたは死ぬんだよ!と言うがそこにいた蛭間と海老名に止められる。病院長として解雇する!と言う蛭間。海老名も未知子を無理やり病室から追い出す。

 

西山は未知子に自分の考えた術式を説明する。そして海老名先生にあの癌が切れるとは思えない、僕が八雲さんのオペをする、この病院は腐ってる!僕だって医者だから救いたい!患者を救う為なら手段は選ばない、と言う。

 

雉沢は院長室に来て、これは一体どういう事ですか!?と怒りながら書面を見せる。なんだこれはー!!と蛭間も言う。

 

医局にもその書面が届く。「告発  これまで東帝大学病院が行った難易度の高い手術は全て、アルバイトの女医・大門未知子が執刀したものである。にも拘らず、病院はそれを隠蔽し続けて来た。この事実をマスコミに公表されたくなければ、八雲元大臣秘書官の手術も大門未知子にやらせろ。」という内容のものだった。告発っていうか脅迫だ!と驚く森本達。スタッフステーションにも同じ書面が届く。海老名も見て、内部告発だ!と驚く。

 

西山の暴走!西山がとった手段とは・・・!?

その頃、西山は日本医師倶楽部のビルの前にいた。

 

家でカップラーメンを食べる未知子。蛭間から電話が来て神原と未知子は呼び出される。

 

蛭間は神原に、これを書いたのはあなた?メロンおじさん!と聞く。私を安く見ないで頂きたい、そんな事をして私に何の得があるのか?と言う神原。では、あなたが解雇になった腹いせに書いた?と未知子に聞く蛭間に神原は、うちの大門にそんな頭はありません、と言う。1つ聞きたいが、八雲元大臣秘書のオペを未知子がしたら何か不都合があるのか?と聞く神原。その時蛭間に電話が入る。そして海老名が大きな声で駆け込んでくる。海老名は、西山が八雲のオペを勝手に始めた!と報告する。あのバカ!と手術室に向かおうとする未知子に蛭間は、あなたに頼みたい事がある、と引き止める。

 

手術室の上に来た猪又と鳥井は西山に、お前には無理だからオペをやめる様にと言う。上の許可はもらっている、と言い西山は手術を続ける。

 

そこに未知子が入ってくる。大門にオペさせるな!そこから追い出せ!と言う猪又達。海老名がやってきて、蛭間院長から西山の執刀と大門が助手につく許可が出た、と2人に言う。しかしどうして院長は…と言う猪又。

 

手術は順調に進んでいたが途中西山がミスをし出血量が増え、血圧が下がる。止血しようとした西山を未知子は止め、切除を続ける様にと言う。戸惑う西山と未知子は代わり、切除を続けていく。そして血圧も心拍も戻り、止血も完了する。悔しいけど流石としか言えない、と言う猪又達。

そして手術は無事に成功する。

 

西山の驚きの告白!西山の父親は・・・!!

未知子は西山を呼び出す。面倒かけました、すいませんでした、と謝る西山に未知子は、どんな手を使ったのか知らないけど、“答え”見つけてなかったでしょ!?出血がコントロール出来ない場合どう対処するか…完璧じゃないままあんたはオペを始めたの!!そんなんで患者が救えるはずないでしょ!!と怒る。はい・・・あの、日本医師倶楽部の会長、内神田っていうのは僕の父親なんです、向こうはこっちの事知りませんでしたけど・・・と西山は言う。

 

(回想)

内神田 「君は本当に私の息子なのか?」

西山  「はい。」

西山が差し出した写真をじっと見つめる内神田。その写真には若い頃の内神田と1人の看護師が写っていた。

 

僕の母は看護師をしていて、外科医の内神田と付き合っていて、そして僕を宿した、だけど、同じ頃あの男には学部長の娘との縁談が進んでいた、よくある話だ、母は妊娠している事を告げないであの男の所を去った、僕にはそう言った、女としてのプライドがあったんだろう、本当は捨てられたに決まってる、母は女手一つで僕を医学部に進ませてくれた、でも僕が医師免許を取った年に・・・進行乳がんだった、と西山は話す。

 

(回想)

内神田 「きみえは死んだのか。」

西山  「ええ。この事を僕はマスコミにリークしようと思っていました。でも、やめます。母も望まないでしょう。その代わりお願いがあります。八雲さんのオペ、僕にやらせて下さい!」

 

だから?と言う未知子に西山は、あなたのせいです!あなたに会うまでは内神田会長の子供だという事は誰にも言わずに組織の中で当たり障りなくやっていくつもりでしたが、それでは医者になった意味がない!って大門先生のオペを見てて思う様になりました、僕もあなたの様な医者になりたい!だから難易度の高いオペにトライしたかったんです、失敗しない医者になる為に失敗する事もある!と言う。あんたは自分がオペが上手になる為なら患者の命を犠牲にしてもいいって言うの!?あんたにはあっても失敗された患者に次はないんだよ!!だから医者は絶対に失敗してはいけないの!!と未知子は言い戻っていく。

 

神原は内神田の所に行く。そして大門と城之内を使ってくれたお礼を言い、メロンと請求書を渡す。請求額は1000万円。あなたはいつもこんな阿漕な請求をふっかけているんですか!?と言う内神田に神原は、自分の立場を窮地に追い込むかもしれない男の命をあなたは救った、それは何故か?一度の失敗が医者に大きな傷を残す事もある、だからあなたは西山先生のオペにうちの大門を付けるよう、蛭間院長に命じた、それは何故か?息子はかわいい・・・あなたも人の親だったんだ、ウッチー、あんな大きな子供がいて、私達も歳を取るはずね、と言う。違います、私は患者を救う最善の選択をしただけ、と内神田は言う。

 

蛭間は八雲に、西山君が執刀医として頑張ってくれた、癌は根治した、と手術の成功を伝える。

 

そして八雲は蛭間、西山と共に「衝突癌 手術成功記念会見」を行なう。これで国会への証人喚問は出席されると考えていいのか?と聞く記者に八雲は、過去の資料・書類をチェックし直した所、厚労省が長きに渡り大学病院の補助金不正使用を隠ぺいしてきた事実は確認出来なかった、と証言を翻す。会場は騒然とする。告発は間違いだったという事ですか?と聞く記者に八雲は、全て私の記憶違いだったことをこの場をお借りしてお詫び申し上げる、と言って謝罪する。西山は拳を握りしめる。

 

医局で会見を見ている医師達。長生きが出来ると思ったとたん先が惜しくなったんだろう、だから波風立てるのはやめて長いものに撒かれた、と言う鳥井。厚労省も天下りのポストを一席用意したっていう噂だ、と猪又も言う。つまり永田町は妖怪が跋扈する、と言う海老名。

 

その時森本が、大声を上げ、うちの病院にも妖怪がいました!と言う。内部告発のFAXの発信元の番号が薬品庫の番号で、そのFAXが送られた時間の防犯カメラの映像を借りて来たと森本は映像を皆に見せる。映っていたのは海老名だった。何で海老名先生が!?と聞く皆に海老名は、他人の空似です!断じて私ではありません!!と言い、そそくさと医局から出て行く。まさか海老名先生、自分では八雲さんの手術手に負えないから大門先生にやらせようとこのFAX!?と言う鳥井。ぺらっぺらだ!人として薄すぎる!!と猪又も言う。海老名はトイレで1人、あれは俺じゃない!本当の俺じゃない!!と叫ぶ。

 

内神田は高級ステーキ店に西山を呼び、記者会見に出たお礼を言う。西山は、借りを返しただけだ、あなたの力でオペをする事が出来たから、と言う。私には息子が3人いるが誰1人医者にはならなかった、だからだろうね、君が私の前に現れた時非常に嬉しかった、脅されてるのにね!君のその時計、きみえの所に置いていた私の時計だ、時間は止まっていなかったんだね・・・と内神田は言う。僕が医者になったのは母の応援があったから、母はあなたの事をいつも立派な医者だと…だからあなたと同じ道を歩んで欲しいと…僕にもあなたへの憧れみたいなものがあったのかもしれません、と言う西山に内神田は、外科医は経験だ、これからも君のオペには便宜を図ろう、何なりと言ってくれ!と言う。ふざけんな!!あんたは患者を殺そうとしたんだぞ!俺はあんたの権力にも、あんた自身にも興味はない!!何が組織だ!?何が権力だ!?くだらねぇ!!と西山は言い、きみえからもらった時計を置いて帰って行く。

 

—これは一匹狼の女医の話である。—

 

西山は未知子に、この前はすみませんでした、と頭を下げる。未知子は、第二オペ室!!とだけ言う。そして今日も未知子は西山を第一助手にして手術を行なう。

 

—例えばこの女。群れを嫌い、権威を嫌い、束縛を嫌い、専門医のライセンスと叩き上げのスキルだけが彼女の武器だ。—

 

蛭間も手術を上から見つめる。日本医師倶楽部内神田景信の倅か、と蛭間は言い頬を緩める。

 

ー外科医大門未知子、またの名をドクターX—

 

 

《次回に続く》

 

 

 

【エンディング後の次回予告】

 

最終章!

未知子VS内神田ついに激突!!

「フリーランスは排除します!」(内神田)

「患者の将来を潰して良いと思ってるの!?」(未知子)

謎のケガ・・・少女の夢を守れ!

「私絶対プリマになるから!」

「骨のねじを使います」(未知子)

最大の危機!名医紹介所が閉鎖!?

「取引停止?」(未知子)

「内神田景信、あんた間違ってるわよ!」(神原)

「大門さーん!?」(城之内)

 

 

 

【管理人の感想】

 

まさか西山が内神田会長の息子だったなんて・・・一番の驚きでした。だから前に西山は医局にあった内神田会長の写真集を手にしていたんですね!

また西山は今までも権力に屈しない様子が出てきましたが、その裏には内神田会長への反骨心があったのかもしれませんね。

まだまだ技術的にも精神的にも未熟かもしれませんが西山はきっと良い医師になるのではないか、と思います。

今回不正を告発した八雲を一度は病院の宣伝に利用しようとした蛭間院長ですが、内神田会長の友人の友人と知り、未知子から海老名先生へと執刀医を変更します。海老名先生の腕ではオペが失敗するとわかっていて指名するなんて、医者として、人間としての人格を疑います。そして結局助かった八雲も長いものに巻かれるという・・・ちょっと残念な最後でしたが、告発するっていう事はかなりの覚悟が必要ですし、圧力もすごそうなので自分を守りたくなってしまうのも仕方がない事なのかもしれません。

さて、次回は未知子と内神田会長の対決となるようです。元々未知子の事が気に入らなかった内神田会長によって未知子は辞めさせられてしまうのでしょうか!?プリマを目指す少女のケガも気になります。あと、予告の最後に未知子が倒れている映像がありました。何があったのでしょうか!?未知子自身が病気に冒されてしまうのでしょうか!?いよいよ最終章!どんな展開になっていくのか、次週も気になります!!

 

 

 

【後からでも見れる動画メディア紹介】

 

http://www.tv-asahi.co.jp/douga/doctor-x_05_cu/1994

 

 

 

 

 

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