土曜ドラマ24「居酒屋ふじ」第1話 7月8日(土)放送内容

 

【Introduction】

東京・中目黒に実在するお店「居酒屋ふじ」。昭和が息づく小さな居酒屋に集う人々の物語。

若手俳優の西尾栄一(永山絢斗)は、死体役しかまわって来ない現状に苦しんでいた。うさ晴らしに飲んで帰ろうと中目黒をさまよっていると、最近気になっている“kujira”という女の子のインスタグラムに、見覚えのある『居酒屋ふじ』の写真がアップされる。向かってみると昭和風情の渋い佇まい。だが店内に入ると、外観からは想像つかないほど有名人のサイン色紙で壁と天井が埋め尽くされていた。しかも客の中には、俳優の大森南朋の姿が…。
東京・中目黒。上京して一人、役者の夢に向かいつつも立ち止まりそうになっていた西尾は、昭和が息づく小さな居酒屋“ふじ”で、常連客・大森南朋や先輩俳優と触れ合いながら、大切なことに気付かされていく……。

 

 

今回の出演キャスト

 

主人公:西尾栄一/永山絢斗

東京・中目黒に実在する居酒屋「ふじ」に引き寄せられた、今イチ人生がパッとしない売れない若手俳優。

 

大森南朋/本人

俳優。

 

 

鯨井麻衣/飯豊まりえ

小さな印刷会社で働くOL。麻衣が気になるお店として、インスタグラムで「ふじ」の外観をアップしていたことがきっかけで、西尾(永山絢斗) と出会う。やがて、2人はお互い惹かれあう存在に。

高橋光子/立石涼子

「ふじ」のおかあさん。彼女の料理は多くの人々を惹きつける。

小林翔次(翔ちゃん)/諏訪太朗

「ふじ」の常連、土建屋の社長。昔はヤンチャをしていた。

真山玲子(玲子さん)/平田敦子

「ふじ」の常連、ブティック魔原蛇の店長。

西尾たま美/余貴美子

西尾の母。

秋山賢治/中村元気

西尾のバイト先の主任。

工藤俊介/村上淳

西尾のバイト先の社員。

篠原涼子/本人(第1話ゲスト)

 

大杉蓮/本人(第2話ゲスト)

 

水川あさみ/本人(第3話ゲスト)

 

椎名桔平/本人(第5話ゲスト)

 

長山洋子/本人(第6話ゲスト)

 

手塚とおる/本人(第6話ゲスト)

 

おのののか/本人(第7話ゲスト)

 

西尾の演劇サークルの先輩/音尾琢真(第9話ゲスト)

 

岸谷五朗/本人(第10話ゲスト)

 

山城真由美/山本未來(第11話ゲスト)

 

映画監督/松尾貴史(第11話ゲスト)

「居酒屋ふじ」第1話 7月8日(土) 放送 のネタバレ

〜東京中目黒。繁華街から離れた場所にその店はある。名物は激動の時代、昭和を生き抜いた破天荒なおやじの豪快な話と、お母さんが作る味わい深い料理。これは古き良き昭和の風情が息づく小さな居酒屋に集う人々の物語〜

 

アルバイト先の工場で作業する西尾(永山絢斗)。休憩時間に携帯でkujiraの写真を見てにやついていると先輩の工藤(村上淳)が来る。西尾は、最近彼女のインスタをフォローし始めたが、写真の背景が自分家の近くなので彼女は近所に住んでいるようだ、と話すと工藤にからかわれる。その時、主任の秋山(中村元気)から明日も出てもらえないか、と打診されるが、明日は刑事ドラマの撮影があるから、と西尾は断り、秋山からドラマ楽しみにしているとサインを求められる。

 

翌日、西尾が演じていたのは刑事ドラマの死体役だった。

『いい加減死体役卒業したいなぁ。何で俺の芝居わかってくれる人誰もいないんだよ。酒でも飲もうかな。』

 

酒を飲もうと中目黒の店を周るがどこもいっぱいで入れない。俳優としての席どころか酒を飲む席すらないのか・・・と帰ろうとした時、古い小さな居酒屋がkujiraのインスタに上がっているのを見つける。それは「ふじ」という西尾の家の近くの居酒屋だった。

店の前で、食べログで値段を調べようとしていると、店主のおかあさんから席が空いているのでどうぞ、と言われ店に入る。店の中は壁も天井も一面芸能人のサイン色紙だらけ。

ビールはここにあるから、と説明してくれた客を見て西尾は思わず声を上げる。「大森南朋!えっ、マジで?本物?本物の大森南朋?」と言うと「大森南朋“さん”な!」と言われる。

店中のサインも本物で、たくさんの芸能人が来ていることに驚き、興奮する西尾。西尾が、ここは有名な方が経営しているのか?と聞くと、2年前に亡くなったおやじさんが店の名物だったと大森南朋(本人)は言う。人手不足で、客が色々手伝うアットホームな雰囲気の店だった。よくここに入ったね、ちょっと入りづらくなかった?と大森から聞かれると、西尾は「インスタに上がってたので。」と答える。西尾は自分もインスタに上げようと店内の写真を撮ると、客の翔ちゃん(諏訪太朗)に怒られる。客の玲子(平田敦子)さんはバブル時代の話をし、みんなで盛り上がる。ネットがない時は雑誌で店を探した、昔は不便だったけど、それはそれで楽しかったと皆話す。西尾は大森に名前、歳、職業を聞かれ、俳優をしていると答えると、ドラママニアの玲子さんに今まで出たドラマと役を当てられる。大森は死体役は意外と難しいと言うが、翔ちゃんに死体専門で食えないからバイトしてるのは“自称俳優”って言うんだ、と言われる。でも、明日は戦隊物の最終オーディションがある、これが受かったら自称じゃなくなる、と西尾は話す。それを聞いた大森は昔使った小道具を持っていけば受かる、と言い探しにいく。大森がくれたのは針金の入った、首に巻く赤いスカーフだった。

 

翌日、そのスカーフをつけてオーディションに望む西尾。目の前に最愛の人の死体があったらどういう行動をとるか、というフリー演技の審査で、西尾は演技の途中で止められ、もっと色々な俳優さんの映画とか舞台とか見て勉強するように、努力が足りない、と言われる。西尾は、努力ならしている、と自分が考えてきたオリジナルの変身ポースをして見せるが、それはこっちが考えるものだしそれを努力とは言わない、ここには君の席はない、と一蹴される。

 

居酒屋ふじで1人で飲んでいる大森におかあさん(立石涼子)は、買い物に行きたいからちょっとお店をお願いと言い、出て行く。そこに女優の篠原涼子(本人)がやってくる。そして2人は、時間がないから、と言いながら急いで店中のサインの中から何かを探し始める。

そこにおかあさんが帰ってきて、2人は急いで探すのを止め、篠原は急いで逃げるように帰っていく。大森はおかあさんに、誰も来なかったよ、と話す。

落ち込みながら帰る西尾は居酒屋ふじの前で一度立ち止まり、そのまま帰ろうとするが、店の前で翔ちゃんと玲子さんに見つかり、店へ連れてこられる。そして、オーディションだめだったんだろう、“自称俳優”継続だね、と言われる。西尾は皆に、俳優は辞める、どうせ俺の良さなんてわかってくれないし、ここらが潮時だ、俳優始めようと思ったのも女の子にモテたかったからで、そもそも向いてなかった、と言う。そんな西尾に大森は、餞別にビールをおごると言い、西尾にビールを注ぐ。そしてふじのおやじさんの話を始める。おやじさんはお酒が弱くてほとんど飲めなくて、料理も何も出来ない。でもおかあさんの夢のために店を出したという。

〜おやじは昭和7年生まれで、13歳で終戦を経験。その後戦後のどさくさにまぎれ、闇市でシラミの殺虫剤に石灰を混ぜて売りさばいたり、警察の厄介になったり、とにかくお天道様の下を歩ける様な人生を送ってこなかった。そんなおやじは40半ば頃、おかあさんと出会い、20近く離れていたけどおやじは一発で惚れてしまった。おかあさんは歳の差を考えて躊躇したが、おやじは泣きつき、強引な押しにより2人は結婚。暮らしは貧しかったが、おやじはおかあさんの夢が小料理屋を開くことと知る。そこでおかあさんの夢を叶えるため、昭和58年居酒屋ふじをオープンさせた。開業資金は前の奥さんとの娘に1千万借りたという。〜

ふじをオープンさせてからは毎日店に立ち、癌になってからも抗がん剤を首からぶら下げて店に出ていた、料理も作れないし酒も飲めなくて全然この仕事に向いていないおやじが頑張れたのは大切な人の夢の為だったんじゃないかな、と大森は話す。だから、自分に向いていないとか言う前に、それが大事なら命がけでやれ!・・・とおやじさんだったら言うと思う、と大森は西尾に言う。

そんなことわかっているが、今は時代が違う、昭和の頃なら破天荒な生き方もかっこ良かったかもしれないが、今は頑張ったって報われない時代だ、と西尾は反論する。

そして、大森から借りたスカーフを返し帰ろうとする。大森は西尾に、俺も時代遅れだとは思うよ、と言う。翔ちゃんは、昔大森も同じことでおやじと喧嘩していたと話す。大森が役者辞めると言うと、「南朋ちゃん逃げんのか。おとうさんは若い時から喧嘩でも一度も逃げたことないぞ。」と言われ、「おやじさんの時代とは違うから。」と言い返すと、「時代を言い訳にするな。南朋ちゃんは死ぬほど頑張ったのか?」って言われた、と。そう言われてみると、死ぬほどは頑張ってないなと思い、大森は役者を辞めるのを辞めたという。立ち尽くす西尾に大森は「ほら、座りなよ。ここ西尾君の席。」と言い、イスを引く。西尾は座り、おかあさん特製のふじ豆腐を食べ、目に涙を浮かべる。そして皆も微笑む。大森は「まあ、次あるよ。」と西尾を励ます。

そこへ大杉蓮(本人)が入ってくる。西尾が興奮して「大杉蓮だ!」と言うと、「大杉蓮“さん”だろ!」と大杉は言う。

 

<次回へ続く>

 

【エンディング後の次回予告】

kujiraと会う西尾。

超可愛い!(西尾)

一番辛かったのは、好きなのに好きだって伝えられないことだって(おかあさん)

好きなら好きって伝えればいいじゃん(大森)

kujiraちゃん、君のことがね・・・(西尾)

 

【管理人の感想】

こんな家みたいに心がほっこり出来る居酒屋近くにあったらいいなぁ、と思いました。大森南朋さんのゆる〜いナチュラルな感じ、とっても好きです。木梨憲武さんナレーションも味があって良かったです。そして何と言っても豪華ゲストが毎週本人役で出る事!!今週は篠原涼子さんが一瞬の登場でしたが(きっとまた出てきてくれますよね?!)、他のゲストの方々もどんな設定で登場するのか、楽しみです。主役である今どきの青年西尾がこれからどのように成長して行くか、恋愛話も入ってくるのか、来週も見逃せないです!

 

【後からでも見れる動画メディア紹介】

http://www.tv-tokyo.co.jp/douga/f_programs/999000172

 

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