土曜ドラマ24「居酒屋ふじ」第12話 9月23日(土)【最終回!】

 

 

【第11話のあらすじ】

 

 

西尾栄一(永山絢斗)が『ふじ』にやって来ると酔っ払った女優・篠原涼子(本人)が横になっていた。久しぶりに『ふじ』にやってきた篠原は懐かしい雰囲気と料理に大盛り上がり。鯨井麻衣(飯豊まりえ)は、都知事の政治塾に合格し、総理大臣への第一歩を踏み出す。一方、西尾も映画の最終オーディションで持てる力を出し切る。夢に向かって突き進む2人は「夢を叶えて、いつか『ふじ』にサインを飾ってもらおう」と約束する。

 

 

 

 

今回の出演キャスト

 

主人公:西尾栄一/永山絢斗

東京・中目黒に実在する居酒屋「ふじ」に引き寄せられた、今イチ人生がパッとしない売れない若手俳優。

 

大森南朋/本人

俳優

 

 

鯨井麻衣/飯豊まりえ

小さな印刷会社で働くOL。麻衣が気になるお店として、インスタグラムで「ふじ」の外観をアップしていたことがきっかけで、西尾(永山絢斗) と出会う。やがて、2人はお互い惹かれあう存在に。

高橋光子/立石涼子

「ふじ」のおかあさん。彼女の料理は多くの人々を惹きつける。

 

小林翔次(翔ちゃん)/諏訪太朗

「ふじ」の常連、土建屋の社長。昔はヤンチャをしていた。

 

真山玲子(玲子さん)/平田敦子

「ふじ」の常連、ブティック魔原蛇の店長。

 

西尾たま美/余貴美子

西尾の母。

 

秋山賢治/中村元気

西尾のバイト先の主任。

 

工藤俊介/村上淳

西尾のバイト先の社員。

 

篠原涼子/本人(第1話ゲスト)

 

 

大杉蓮/本人(第2話ゲスト)

 

 

水川あさみ/本人(第3話ゲスト)

 

 

椎名桔平/本人(第5話ゲスト)

 

 

長山洋子/本人(第6話ゲスト)

 

 

手塚とおる/本人(第6話ゲスト)

 

 

おのののか/本人(第7話ゲスト)

 

 

西尾の演劇サークルの先輩/音尾琢真(第9話ゲスト)

 

 

岸谷五朗/本人(第10話ゲスト)

 

 

山城真由美/山本未來(第11話ゲスト)

 

 

映画監督/松尾貴史(第11話ゲスト)

 

 

 

 

 

 

「居酒屋ふじ」第12話 9月23日(土)【最終回!】 のネタバレ

 

 

大森南朋(本人)が電話で聞いてみると、西尾(永山絢斗)は篠原涼子(本人)との本読みで自信をなくして田舎に帰ったという。西尾さんに電話して戻って来るように言ってください!と言うkujira(飯豊まりえ)に大森は、このくらいで逃げ出す様な奴はこの業界ではやっていけない、あいつの思いもそんなもんだったんじゃないの?あの時やめさせてやれば良かったのかなぁ、と言う。

 

岐阜の実家でだらだらと過ごす西尾。寝ていると掃除機をかけるたま美(余貴美子)に枕を蹴飛ばされる。

あんたホントにやめるんかね?!もったいないねぇ、せっかくの主演やのに!と言うたま美に西尾は、俺の限界がわかったんだよ、篠原涼子っていうトップレベルの人と会って俺はあの人達には勝てないってよくわかった、と言う。情けないねぇ、あんた知っとるんかね?昭和の俳優さんはみんな若い頃は大部屋俳優っていって・・・と言うが西尾は、やっぱり俺は昭和は好きになれんわ、もう昭和の話はせんでええわ!と言う。たま美は、明日からメシ代取るから死体でもゾンビでも何でもいいから働け!!と言う。

その時kujiraから西尾にメッセージが届く。しかし西尾は内容は見ずに無視する。

 

西尾にメッセージを送ったが全く返信もなく既読にもならない事をふじで話すkujira。

本気で戻ってこないつもりかね、と言う玲子さん(平田敦子)。翔ちゃん(諏訪太朗)は、南朋ちゃんはああ言ったけど、いなくなるとちょっと寂しいよな、と言う。こういう時、昔はどうやってたっけ?携帯もメールもない昭和の頃どうやって思いを伝えてたっけ?と言うおかあさん(立石涼子)。それはやっぱり手紙でしょ!と玲子さん。翔ちゃんはカセットテープに録音して好きな子に送った、と言う。カセットテープがわからないkujira。

 

〜昭和の録音用のメディアといえばカセットテープだった。若者は自分の好きな曲を録音し、好きな女の子にプレゼントしてたんです。〜

 

西尾のアルバイト先では秋山(中村元気)が、西尾君本当にやめちゃうのかなぁ、と言うと工藤(村上淳)は、どうでもいいんじゃないですか!?夢破れて田舎に帰るなんて同情する気にもならない、と言う。そこにkujiraが訪ねてくる。可愛い!と前のめりに用件を聞く工藤にkujiraは、2人にお願いがある、と言う。

 

川で魚釣りをする西尾に、たま美から電話があり、早く帰って来るようにと言われる。

 

家に帰ると、ふじから届いていた、と封筒を渡される。その中身はカセットテープだった。たま美がラジカセを持ってきて2人で聞いてみる。

 

kujira  「西尾さん、kujiraです。手紙よりもカセットテープの方が思いを伝えられるって皆に教わって、今録音しています。西尾さん、私と約束しましたよね!?一緒にサインをふじに飾ろうって。指切りしましたよね!?忘れたんですか?」

玲子   「西尾君、聞こえる?あんたがいないとからかう相手がいなくて酒が進まないよ!戻って来な!」

翔ちゃん 「こら西尾、お前今やめたらな、自称俳優どころか元自称俳優になっちまうぞ!みっともねーな。どうするんだよ!?」

秋山   「西尾君?秋山です。西尾君のサイン、大切に持ってるんだからね!早く売れて鑑定団出させてよね!」

工藤   「西尾ー!早く戻ってきて、グラビアアイドルとの合コンセッティングしろ!」

kujira  「西尾さん、昭和の人は一番大事なメッセージをB面の2曲目に入れたんだそうです。だから、B面の2曲目聞いてください。」

 

西尾はカセットをB面に変える。すると、ふじの皆が歌う「番場音頭」が流れる。こんなまわりくどい事せんでもいいのに、ホント昭和ってでれーめんどくさいやで、めんどくさいけど・・・と西尾は呟く。

 

たま美に呼ばれて居間に行くと、テレビに大森が映っていた。大森に密着する番組で、大森はふじの事を話していた。

「僕が役者で全然食えていない頃から結構よく行っていた居酒屋さんなんですけど、そこのおやじさんっていうのが、2年前に亡くなっちゃってるんですけど、とにかくメチャクチャな人で若い頃から悪い事ばっかりやって、警察に厄介になるわ、女の人にはだらしないし、ギャンブルも大好きで借金つくって実家の遺産とか実の娘さんの貯金とか勝手に使い込んだりしてとんでもない人だった。僕らが客で飲みに行ってるとそんな昔の悪い話をずっと自慢げにしてくれるんですよ。そしたらおやじさんが言うんですよ。南朋ちゃん、教育っていうのは悪い見本を見せる事も必要なんだ、って。おとうさんのね、ろくでもない人生を、どうしようもない取り返しのつかない過去をお客さんに話す事が、こうなっちゃダメだよ!っていうおとうさんからの教育なんだよ、って。だから、どっかで悩んでる人がいたら、おやじさんだったらこう言うんでしょうね。それくらいの事で悩むな、おとうさんの生きてきた人生に比べたら屁でもないだろ!って。なぁ、西尾!」

 

その番組をふじで皆も見ていた。おかあさんが頼んだの?と玲子さん。おかあさんは、おとうさんならきっとそうするなぁって思って、と言う。西尾さんも見てたら良いな、とkujiraも言う。

 

あんたは皆から愛されているんだねー、とたま美は言う。西尾はふじで出会った皆の顔や言葉を思い出す。そして、母ちゃん、ごめん!俺やっぱもう一回東京行くわ!と言い、たま美も微笑む。

 

ふじで大森はおかあさんに、おやじさんが隠してたやつって見つかった?と聞く。おかあさんは、ないと思うんだけどねー、と言う。大森がビールを取ろうとした時、冷蔵庫の奥にあるサインに気付く。おかあさんも誰のサインかわからない、と言う。冷蔵庫を動かしサインを取ってみるとそれを見たおかあさんは、これもしかしておとうさんのかも、と驚きながら言う。

裏返すと色紙の裏に「大森南朋さまへ」と書いた封筒が貼ってあった。驚く大森とおかあさん。中身を出して読んでみると、「南朋ちゃんよく見つけたな。この中に南朋ちゃんが大好きなあの女優のインモー入れといた。家宝にしろよ。」とあった。

呆れるおかあさん。大森は、あの女優か!と言う。

そして封筒を剥がした下には「おっかぁ。たくさん苦労かけて申し訳ない。でも俺はおまえといれて楽しい人生だった。ありがとな。」と書いてあった。

なんだ、本当に渡したかったのこっちだったんですね!と大森。おかあさんは笑いながら、変な人!本当に変な人!と言う。

 

 

西尾は意を決してふじに行く。ふじにいた翔ちゃん、玲子さん、kujira、大森、おかあさんは驚く。Kujiraも翔ちゃんも玲子さんもそれぞれ「お帰り!」と声をかける。大森はイスを引き、ほら座んなよ!ここ、西尾の席!と言う。おかあさんも「お帰り!」と言い、西尾にふじ豆腐を出す。西尾は、「ただいま」と言い黙って食べ、「うまいっす!」と言う。今日は西尾のおごりで一番高い酒を開けよう!と大森が言うと皆は笑う。

 

 

本当に申し訳ありませんでした!と頭を下げる西尾に社長(山本未來)は、せっかくのチャンスなのに何してんだよ!と言う。西尾は、もう一回一から出直します!だから役者続けさせてください!と噛みながら言う。社長は、はい、これ!と「まんがびと」の台本を差し出す。篠原さんが今のままの本じゃのれないって言ってて、だからまだ撮影は始まってないんだよ!!あんたがいなくなった事なんて誰も気付いちゃいないから!と社長は言う。

 

電話で篠原に、ゴメンね涼子ちゃん、と言うおかあさん。篠原は、おかあさんに頼まれたからだけじゃないの、強いて言うなら勘かな!私の気まぐれ!彼がやった方がこの映画が面白くなるかなぁと思って、と言う。

 

ふじで皆は「ふじに!」と乾杯する。

 

 

〜本当に不思議な店なんです。ちょっと人が入ったら身動きが取れないくらい小さい店なのに、足を踏み入れるだけで心が温かくなり・・・最後まで店に立ち続けたおやじ、最後まで誰よりもスケベだったおやじ、最後までふじを愛していたおやじ、そして何より最後の最後までおかあさんに感謝していたおやじ・・・おやじ!本当に幸せもんだよ!みんな言ってるよ、ありがとねって!〜

 

【END】

 

 

 

 

 

 

 

【管理人の感想】

 

 

終わってしまいましたね〜。本当にほっこり出来る良いドラマでした。

今回西尾の為に皆が心のこもった言葉をかけ、色々と動いてくれました。皆に応援され、励まされ、西尾は再び夢に向かって頑張る決意をします。西尾は本当に幸せ者だな、ふじの皆は本当に温かい人達だな、と改めて思いました。おとうさんがおかあさんに残してくれた言葉もとっても心が温まるものでしたね。普段は照れて言えない気持ち、でも伝える事は大切ですね!おかあさんの嬉しそうな表情がとても印象的でした。

豪華なゲスト、そしてほとんどが本人という設定で、所々に古き良き時代の昭和の説明が入り、テンポも独特で、毎週飽きずに楽しめました。ぜひまた続編を見てみたいです!

 

 

 

 

後からでも見れる動画メディア紹介

 

 

http://www.tv-tokyo.co.jp/douga/f_programs/999000172

 

 

 

 

 

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