「ブラックリベンジ」第10話(12月8日放送) 最終話!!沙織と朱里、2人の復讐が行き着いた先は…!?

 

 

 

【第9話のあらすじ】

 

 

「週刊星流」のねつ造記事により、将来有望な政治家だった夫の寺田圭吾(高橋光臣)を失った今宮沙織(木村多江)。5年後、ねつ造した3人のスキャンダルを暴いて地獄の底に叩き落した沙織は自らの素性を明かした上で、黒幕の星流編集長、福島勲(佐藤二朗)も罠にはめ、福島が5年前のねつ造を自白する隠し撮り映像をニュース番組で公開。福島を星流もろとも地獄の底へと叩き落し、編集部員たちはねつ造騒動の対応に追われる事になる。天満龍二(平山浩行)は身を潜めて再起を図ろうとする福島に会い、今後も追いかけ回して追い込む事を通告する。そして、星流は30年の歴史に幕を下ろして廃刊が決定する。この後、沙織は福島に廃ビルの屋上に呼び出される。復讐を成し遂げてホッとしている沙織に対し、福島は「お前は踊らされているだけなんだよ」と言い放ち、5年前に圭吾を陥れた記事ねつ造の真実を語り始める。沙織は全く思いもよらない驚愕の真実を知る事になる・・・。

 

 

 

 

 

今回の出演キャスト

 

 

 

 

主人公:今宮沙織/木村多江

人気週刊誌『週刊星流』の契約ライター。
スキャンダルに只ならぬ執着を持ち、新人ながら数々のスキャンダルをスクープしている。
元々は、政治家である夫の圭吾とお腹の中の第一子と共に幸せに暮らしていた。しかし、5年前、圭吾の金銭スキャンダルと愛人スキャンダルが『週刊星流』によって報じられる。圭吾はスキャンダルを苦に自殺。そのショックで、お腹に宿していた子供も流産してしまう。5年後、田舎の療養施設で静養していた沙織のもとに何者かからUSBが届く。
USBの中には圭吾が自殺する直前の遺言が残されており、スキャンダルはねつ造で、自分をスキャンダルに追い込んだ3人の実名が明かされていた。
沙織は『夫を殺した3名』に対し、『夫と同じ目にあわせて復讐する』事を心に誓い、復讐の道を歩んでいく。そして沙織は、無実のスキャンダルで死ななければならなかった夫・圭吾の復讐を果たすため、夫のスキャンダルを報じた『週刊星流』の契約ライターとして編集部で働く。

福島勲/佐藤二朗

編集長。温厚で部下からの信頼も厚く、皆から慕われている。
仕事熱心で、何よりも星流の売り上げを伸ばす事を第一に考えている。
『読者がいま見たいもの』と感じれば、どんな芸能スキャンダルも躊躇なく掲載する。

天満龍二/平山浩行

正義感あふれる編集部デスク。
しっかり者で仕事熱心な編集部のエース的な存在。
5年前、『圭吾のスキャンダル』を星流に掲載した張本人だが、
『ねつ造の真相』は知らない。
沙織の存在にいち早く違和感を持ち、情報屋の城田を雇って素性を調べさせる。
後に、沙織から5年前の真相を打ち明けられ、ある選択を迫られる事になる。

高槻裕也/堀井新太

圭吾の元秘書。圭吾の事を尊敬しており、良きパートナーとして支えていた。
圭吾が自殺してからは、政界を引退し投資家となり成功を収める。
沙織の気持ちを汲んで、復讐を影ながら助けて行くことになるが、
復讐に駆られる沙織を見るにつれて徐々に復讐をやめさせたいと思うようになる。
そして、自分が圭吾に代わって沙織を守っていきたいと好意を抱くようになる。

芦原咲良/岡野真也

新入社員で沙織のパートナー。
ファッション誌に配属希望だったが、週刊誌に配属され凹んでいる。
沙織と行動を共にする様に命令され、最初は嫌がるが、
活躍すればファッション誌に異動できるのではないかと思い、しぶしぶ協力する。

石山綾子/中村映里子

沙織の妹。シングルマザー。
圭吾が亡くなった後、沙織が世間から隠れた生活を送っていた時も、
唯一の肉親である綾子とだけは連絡を取り合い、支え続けていた。
綾子は沙織が失踪した後、別れた恋人の子供を出産し、シングルマザーとして悠斗(ゆうと)(5)を育てている。

田村雄大/竹内 まなぶ(カミナリ)

坊主頭で大柄な男。明るい性格で編集部のムードメーカー。
とぼけた発言で編集部を和ませるが、イラっとさせる事も多く、
そのたびに、まことからフルスイングで叩かれる。

岡島まこと/石田 たくみ(カミナリ)

雄大と行動を共にする事が多く、彼がとぼけた発言をするたびに、フルスイングで叩く。
しかし、それは自分より遥かに厳しい他の上司達に怒られない様に
パフォーマンスとしてやっている事。つまりやさしさ。

寺田圭吾/高橋 光臣

沙織の亡き夫。若手政治家のホープとしてテレビに多く出演。
国民からの好感度も高く、当選2回で経産省の政務官にも抜擢されるなど
将来を嘱望されていた。
しかし5年前、身に覚えのない金銭スキャンダルと愛人スキャンダルが報道され、政治の志半ばで命を絶つ。
死の間際に、自分を陥れた3人を暴露した動画を残す。

城田純一/DAIGO(特別出演)

沙織の存在を調査すべく天満に雇われた便利屋。
沙織の正体を突き止め、沙織を揺すって大金を得ようとする。

糸賀朱里/鈴木砂羽

カウンセラー。
沙織の妹・綾子の紹介で、復讐の為に都内に戻ってきた沙織のカウンセラーとして、精神のケアを行う。
次第に沙織も心を開き、自らの悩みを吐露するよき理解者。
しかし実際は、沙織の復讐を洗脳に近いほど過度に煽っている。

 

 

 

 

 

「ブラックリベンジ」第10話(12月8日放送) ネタバレ

 

綾子の死!メッセージカードを見て沙織は記憶を辿る・・・

 

花のドレスを着て死んでいる綾子(中村映里子)を見て震える沙織(木村多江)。綾子の手には「私の事、思い出した?思い出せなかったら、悠斗君を殺します、25年前、あなたがそうしたように」というメッセージカードが握られていた。

 

寝ている悠斗(佐藤令旺)を乗せ車を走らせる朱里(鈴木砂羽)。朱里のクリニックには警察のサイレンが聞こえてくる。沙織は泣きながらクリニックを走って出る。

 

車に乗った沙織はメッセージカードを見つめ、25年前に恵蘭女子中学校で何があったのかをパソコンで調べる。すると北里玲奈が飛び降り自殺したという記事が出てきた。そして少しずつ思い出す。

 

(回想)

今朝、北里さんが救急車で病院に運ばれました、と言う教師。先ほど残念ながら息を引き取りました、と硬い表情で教師は言う。

 

警察署で取り調べを受ける高槻(堀井新太)は刑事の鶴川謙三(宇野祥平)と並木猛(加治将樹)に、取り調べの前に糸賀朱里を止めて欲しい、と訴える。並木は、彼女のクリニックで女性の遺体が発見されて今行方を追っている、遺体の身元は石山綾子だ、と話す。高槻は、早くあの女を捕まえて下さい!!と言うが、朱里の事は関係ない、と取り合ってもらえない。

 

沙織は恵蘭女子中学校へ行き、立ち入り禁止の校内に入る。一気に蘇る当時の記憶。

 

(回想)

登校してくる生徒達。生徒の悲鳴が聞こえ美幸が行ってみるとそこには北里玲奈がうつ伏せで倒れていた。そしてその傍らには女子生徒が泣きながら座り込んでいた。

 

3-Cの教室に行く沙織。

 

(回想)

仲良さそうに文化祭の準備をする北里玲奈と入山灯里。ドアの所からその様子を見つめる美幸に友人が、あの2人でしょ!?すごくない!?と言う。やめなって!と言う美幸。だってあの2人…と囁く友人に美幸は、そんなことないって!と否定する。灯里はそんな美幸達に気付いて悲しそうな顔をする。

授業中、美幸の所に友人から手紙が回ってくる。その内容は「本当にみたの?」というものだった。

 

教材準備室に行く沙織。

 

(回想)

中から「動かないで!」と言う声が聞こえてそっと覗いてみると中では灯里の絵を書く北里玲奈がいた。

 

灯里が当時座っていた場所に座っていたのは朱里だった。

沙織 「あの時この教室にいたのは朱里さんだったの?」

朱里 「正解!」

沙織 「朱里さん、どうして…悠斗はどこに?どうして綾子を…?説明して下さい!」

朱里 「あなたが大切な人を奪ったからよ!」

沙織 「大切な人?」

朱里 「玲奈はあなたが殺した!」

沙織 「私が?何言ってるんですか?北里玲奈は自分で屋上から飛び降りてー」

朱里 「あなたが殺した!!忘れたの?あなたがここで何を見たか。」

 

(回想)

玲奈の顔をそっと触る灯里。そして愛おしそうに頭を撫で、2人はキスをする。灯里は美幸が見ているのに気付く。

 

朱里 「思い出した?」

沙織 「私はここで2人の関係を知りました。でも、だからってそれだけで…」

朱里 「それだけじゃない!その後自分が何をしたか忘れたの?あなたは周りの人間に私達の事を話した。噂はあっという間に広がった。」

 

(回想)

美幸に回ってきたメモが落ちたので拾って中身を見る玲奈。それを見た玲奈は動揺し、皆はニヤニヤしながらざわつく。玲奈がそのメモを灯里に見せると灯里は握りつぶし、気にする事ないよ、皆が私達の事をどう思おうと私の気持ちは…と言う。その時ドアの隙間から好奇の目で見つめる複数のクラスメートに気付く。

 

朱里 「しばらくして玲奈は学校に来なくなった。」

沙織 「待って!私はただ友達に話しただけで・・・」

朱里 「その一言が噂を広め、寄ってたかって私達を孤立させた。私達を笑い者にした!クラス中の人間が薄ら笑いを浮かべながら好奇に満ちた目で私達を見てきた。どんな暴力よりも堪え難い無言の暴力。あの日から幸せだった日々が地獄に変わった。そして…」

 

(回想)

玲奈!玲奈!ねぇ起きてよ!と言いながら地面に横たわる玲奈の身体を揺する灯里。そっと顔に触れ、玲奈————!!と叫ぶ。朱里は玲奈が書いた自分の肖像画を見て涙を流す。その怒りは美幸に向けられた。許さない・・・!!

 

朱里 「許さない、絶対許さない!あの時そう決めた。いつかあなたに本当に大切な最愛の人が現れた時、私達が味わったのと同じ苦しみを与え、地獄へたたき落とす!あなたと同じやり方で。」

沙織 「だからって圭吾を殺したの!そんな理由で私は圭吾とお腹の中の赤ちゃんを失ったの!?」

朱里 「あなたにとっては“そんな理由”だったかもしれない。でも私にとってはそれが全てだった。」

沙織 「私の大切な人を奪う為に20年以上もずっと機会を伺ってたの!?」

朱里 「それだけの存在だった!私の全てだった!あなたが結婚した事を知って誰よりも喜んだのは私だった。ようやく復讐する時が来たんだから。」

そう言い朱里は笑う。

朱里 「あなたの夫がどうやって地獄に堕ちていったか、教えてあげる。まず私は石山綾子に近づいた。何度か会ううちに彼女は姉に対する強い嫉妬と寺田圭吾に対する忘れられない思いを抱えていることがわかった。次に私は傾きかけていた週刊星流に目をつけ、ねつ造した書類を送った。」

 

朱里が語る復讐の経緯。すべて朱里の仕組んだ罠だった・・・

 

(回想)

綾子から圭吾さんを助けて欲しいという電話が来る。そして圭吾が来院する。ショックを受ける圭吾の相談を受ける朱里。

 

朱里 「全て私が仕組んでいるのに何も知らず悩みを吐露する姿を見るたび笑いを堪えるのに必死だった。」

沙織 「圭吾もカウンセリング受けてたの!?」

朱里 「でも、まだ満足出来なかった。こんなものでは気がすまない。だから、福島を脅してもう一度記事を書かせたの。」

 

(回想)

圭吾さんがこんな事するわけありません!と言う綾子。1人でいる圭吾を心配する綾子に朱里はあなたが側にいてあげなさい、と言う。

 

沙織 「あなたが綾子と圭吾を結びつけたの!?」

朱里 「えぇ。彼女のお陰で寺田圭吾を更に地獄の縁に追い込む事が出来た。」

 

(回想)

妻の妹と肉体関係を持ってしまいました、俺は一体どうしたら…と泣き始める圭吾。あなたと美幸さんが救われる道を一緒に探しましょう、と朱里は優しく言う。

 

朱里 「不倫をしてしまった罪悪感、週刊誌やマスコミからの容赦のない追い込み、寺田圭吾の心は既に限界に達していた。そこから先は実にスムーズだった。」

 

(回想)

死なせて下さい、と言う圭吾に朱里は、後悔はないのね?と聞く。はい、と圭吾。死は終わりなんかじゃない、新しい再生!何も怖くない!2人はきっと再会出来る、その時には全てのわだかまりはきっと消えている、美幸さんに自分の気持ちを伝えますか?と言う朱里。そして圭吾は遺言のビデオを撮る。それを見ながら笑い転げる朱里。

 

朱里 「寺田圭吾が自殺し、狙い通りあなたは地獄へと堕ちていった。あなたの広めた噂によって周りの人間の目に晒されて玲奈は殺された。だから私も同じ様にあなたの最愛の人を周りの人の目に晒して殺した。計画は成功し、私は満たされると思っていた・・・。」

 

(回想)

アルバムの玲奈の写真を見つめながら、玲奈やったよ!と泣きながら言う朱里。気付くとその手は血だらけだった。恐ろしくて震える朱里。鏡を見ると顔も血だらけ。恐怖に怯える。

 

朱里の本当の目的とは・・・!?朱里の強い憎しみを知った沙織は!?

 

朱里 「自分でも信じられなかった。私の心は知らないうちに復讐の闇に蝕まれていた。その後、4年もの間私は苦しみ続けた。そしてふと思った。あいつは今どうしているんだろう。私は施設にあなたの様子を見に行った。私は今も地獄の様な苦しみに耐え続けているのにあなたはもう地獄から抜け出していた。許せなかった。私は今も自分が苛まれている復讐する苦しみをあなたにも与えたいと思った。私はすぐに寺田圭吾の遺言を施設へと送った。寺田圭吾が南條達3人のねつ造記事によって殺された事を知ったあなたは私の思い通り復讐する為に戻ってきた。あなたは私が誘導するままに週刊星流に入り復讐を続け、そして今私と同じ復讐する苦しみを存分に味わった。あなたに復讐させる事が私の復讐だったのよ。

沙織 「あなたのこと、心から信頼してた。あなたの言葉一つ一つに心動かされ勇気づけられて…そんなに憎かったなら始めから私を殺せば良かったのよ!そうすれば圭吾が死ぬ事も、綾子が死ぬ事も、誰も不幸にならずにすんだ。あなたは私だけじゃなく関係ない人も巻き込んで不幸にした!」

朱里 「死なんて所詮一瞬の苦しみ!それじゃ私の気が収まらない!」

沙織 「北里玲奈が自殺したきっかけを作ったのが私だと言うのなら圭吾を殺した時点で目的は達成してた。そこから先は北里玲奈の為なんかじゃない!自分の欲望のままに復讐を続けていただけ!!独りよがりの復讐だったのよ。

そして沙織は涙を流す。

沙織 「どんな気分だった?私に復讐する時、どんな気分だったの?心を殺意に支配され、相手をなじりいたぶり踏みにじるところを思い描いて生きる日々はどんなだった?毎夜悪夢にうなされたでしょ?鏡に映る自分の歪んだ顔に戦慄したでしょ!?達成したときは得もしれぬ快感を感じたでしょ!?ねぇ、あなたも同じ思いだったのよね?」

朱里 「同じよ。あなたも私も同じ思い。」

そう言い朱里は沙織を抱きしめる。

朱里 「他の誰よりあなたは私のことがわかるはず。だから寺田圭吾の復讐を繰り返した。さぁ、これからどうする?これから私に復讐する?」

沙織は朱里から離れる。

沙織 「あなたを私が生み出してしまった。私が、終わらせてあげる。

 

屋上に行く沙織と朱里。

沙織 「復讐の連鎖を断ち切るにはもうこれしか方法がないと思わない?一緒に死んで、終わりにしましょう!もう何も未練なんてないでしょ!?」

そう言い、2人は縁から下を見下ろす。

朱里 「死ねないよ。あなたは死ねない。死なせない!その為に妹を殺したんだから。あなたが死んだら悠斗はどうなると思う?残された身内はあなたしかいない。あなたが引き取って生かすしかないの!あの子がどうなっても良ければここで死になさい。」

沙織 「悠斗・・・。」

朱里 「どうしたの?ここで終わらせるんじゃなかったの?あの子には何の罪もない。でもあの子はあなたの夫と妹が不倫して産まれた子。きっと成長すればするほど2人の面影を色濃く反影させ、否が応でも2人の裏切りを何度も思い出す事になる。そして自分の両親が死んだのはあなたのせいだと知る時も。夫と妹との裏切りの結晶とともに生きていかなければならない地獄、それが私と玲奈を引き裂いたあなたに与える最後の罰!ようやくこれで抜け出せる。玲奈の元に行ける。あなたが苦しみながらいきて行く様を玲奈と見ているから。じゃぁね、地獄で待ってる!

そう言い屋上の縁に立ち今にも落ちようとする朱里の手を沙織が引っぱり引き戻そうとする・・・が、その手は離れ、朱里は落ちていく。無くなりかける意識の中で玲奈・・・と呟く朱里。朱里が落ちた場所はまさに玲奈が落ちた場所だった。

沙織はその場に崩れ落ち、泣きながら言葉にならない叫び声を上げる。

 

天満(平山浩行)と芦原(岡野真也)は元星流の記者達と久しぶりに再会し飲む。芦原はファッション紙の巻頭コーナーをやらせてもらった、と嬉しそうに話す。他の記者達も競馬雑誌、アニメ雑誌、など天満の紹介でやりたい事をやっていて充実している様子。天満はしばらく世界を旅をし、それを記事にして伝えていこうと思う、と話す。沙織さんは元気でやっていますかね・・・?と話す芦原。

 

刑務所の高槻の所には「寺田美幸」から手紙が届く。

 

川辺に1人佇む沙織。そこに、おばちゃん!と悠斗が来る。そんな2人を杖をついた福島(佐藤二朗)が写真に撮る。その写真の沙織の口元には笑みが浮かんでいた。福島はその写真を消去する。

 

『私は復讐によって多くの人間を地獄に落とし、復讐によって私自身も地獄の底を這いずり回った。』

 

おばちゃん?と沙織に手を伸ばす悠斗。沙織はその手を握り、悠斗の笑顔に吊られて微笑む。

 

『それなのに、今も私は復讐に生かされている・・・。』

 

 

《END》

 

 

 

【管理人の感想】

 

 

復讐の連鎖・・・怖いですね。沙織にとっては悠斗も忌まわしき存在であり、悠斗にとって沙織は復讐の対象となり得る存在でもあります。恨みを持っていてもすべての人が復讐に踏み切るとは限りませんが・・・

今回の事の発端は朱里(灯里)と玲奈の関係を沙織(美幸)が皆に話した事でした。それによって玲奈は周囲の好奇の目に晒され傷つき、自殺するまで追い込まれました。確かに沙織がした事は良くないし、悪意がなく自分がしたことさえも忘れていて自覚がない事は許せないというのは理解出来ます。だからって、あんなに多くの人を巻き込んで死者まで出るほどの復讐をするなんて・・・やはり心が復讐の闇に蝕まれていたとしか言えませんね。そして朱里の言うとおり、夫と妹の不倫で産まれた悠斗と生きていく沙織はまさに生き地獄。幸せになれるとは思っていなかったけど、何とも言えない結末でした。福島編集長が生きていた事だけは救いでした。

毎回何が起こるのか誰が本当の黒幕なのかハラハラドキドキさせられてあっという間の10話でした。出演者の皆さんの演技は本当に素晴らしかったです。特に木村多江さんの迫力、佐藤二朗さんの怪演が忘れられません!復讐をしても人を傷つけた分自分も無傷ではいられない、達成しても復讐の闇に引き込まれて幸せにはなれないという事を改めて感じました。最後に登場した元週刊星流の記者達、天満、芦原が楽しそうで良かったです。最後のセリフ『今も私は復讐に生かされている・・・。』で色々な想像、可能性を残して終わりましたが、とても見応えのあるドラマでした!

 

 

 

【後からでも見れる動画メディア紹介】

 

 

https://www.ytv.co.jp/mydo/blackrevenge/20171208/

 

 

 

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